冬用バイクグローブのおすすめ人気ランキング15選【手袋よりも暖かい】
2023/01/31 更新
冬のツーリングに欠かせない冬用のバイク用グローブは、ゴアテックスや革・薄手などさまざまな素材の商品があり、防水や電熱など求められる機能もさまざまです。今回は冬用のバイク用グローブのおすすめ商品をランキングで紹介するとともに、冬用のバイク用グローブの選び方もご説明します。
目次
とことんこだわって選びたい!バイク冬用グローブ
バイクに乗るときに欠かせないのがバイク用手袋です。寒さや風雨、排気ガスなどから手を保護してくれるバイク用手袋ですが、実は、ライダーの手を怪我から守るためにも重要なアイテムなんです!
とくに冬には、防寒性の高いバイク冬用グローブの着用が不可欠ですが、冬用のバイクグローブはヒータータイプや革などさまざまな種類が販売されており、どのグローブが自分に合っているか分からない方もいます。
この記事では、冬用バイクグローブの選び方と、おすすめの冬用バイクグローブをランキング形式で挙げていきます。ランキングは、素材・防寒性・保護性を基準に作成しました。冬用バイクグローブの購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ゴアテックス製冬用バイクグローブのおすすめ
ネオプレーン製冬用バイクグローブのおすすめ
プロテクター入り冬用バイクグローブのおすすめ
バイク冬用グローブの選び方
グローブ選びの際は、バイクの乗り方や、グローブに求める機能をよく考慮しながら選ぶと、それぞれのライダーに合ったバイク冬用グローブが手に入ります。
素材で選ぶ
走行中の寒さから手を守ってくれるバイク用グローブは、素材によっても暖かさや快適さなどが異なってきます。購入するときはグローブの素材に注目して選びましょう。
フィット感を求めるなら「ネオプレーン」がおすすめ
ネオプレーンは、ウェットスーツにも使われるほどの機密性や保温性を誇る素材です。ネオプレーン製のバイク用グローブには、その薄さからは想像もできないほどの暖かさがあり、快適な着け心地が楽しめます。
また耐熱性にも優れていて、全てのシーズンを通じて使えます。水を通さないので、雨や雪などの悪天候でも安心です。ただ、ネオプレーンには透湿性は無いので、通気性は良くありません。
快適なものなら防寒・通気性が最強な「ゴアテックス」がおすすめ
ゴアテックスには、外からの水をはじき、中からの水蒸気を外に逃がす特徴があります。そのため、ゴアテックス製のバイク用グローブは、防水性・防寒性・通気性を兼ね備えた最強な素材です。
悪天候でも走りたい方は「アウトドライ」がおすすめ
アウトドライは、水をはじく力がとても強く、レインウェアの素材としても使われている素材です。ゴアテックスよりもごわつきの少ない新素材として知られていて、その防寒・撥水性能は半永久的と言われます。
操作性とプロテクト性を求める方は「レザー」がおすすめ
レザー製バイクグローブは、手にぴったりとフィットする着け心地が魅力です。滑りにくく、ハンドルをしっかりとグリップでき、転倒などの際にも、手を保護してくれます。また、レザー特有の香りや手触り、ワイルドな風合いも人気の秘密です。
性能で選ぶ
バイク用グローブには通気性が良いものや、防水性に優れるものなどさまざまな製品が販売されています。それぞれ自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
防寒を重視するなら「防寒性・通気性」がおすすめ
冬のバイク用グローブを選ぶ上では、防寒対策がしっかりとできる商品がおすすめです。とくに指先には走行するときの風が強く当たる部分ですが、防風と防寒性を兼ね備えたネオプレーンの手袋をおすすめします。
また、ゴアテックスのバイク用グローブは、防風に効果がある以外にも、防水性や通気性の面でも優れています。ゴアテックスのバイク用グローブであれば、汗が原因で身体が冷たくなるのを防いでくれます。
雨が心配な方は「防水性能」がおすすめ
冬用のバイクグローブは、防水性能も重視しておきたい性能です。防水性の面では、ゴアテックスのグローブが優れた素材と言えますが、撥水や浸透防水などの性能も兼ね備えた製品であれば、寒い冬場のツーリングでもより安心です。
シーンで選ぶ
オフロードやレースなど、バイクの乗り方によっても、向いているグローブのタイプが違ってきます。それぞれのシーンに合ったタイプのグローブを挙げていきます。
オンロード走行には「オールラウンドタイプ」がおすすめ
冬、道路などでツーリングするときには、すべての機能をバランスよく備えたオールラウンドなバイク用ウィンターグローブがおすすめです。レーシング用のグローブほどのプロテクト性は必要ないので、グリップ力の高さと防寒性、通気性の良さを重視して選びましょう。
下記の記事では、人気のバイク用グローブを幅広くご紹介しています。ぜひそちらもご覧ください。
オフロード走行には「プロテクター入り」がおすすめ
クロスカントリーなど、ハードなオフロード走行に使用するバイク用グローブには、プロテクター入りのものがおすすめです。指の付け根や手の甲などにPVC製のプロテクターを搭載し、籠手のように手を守ってくれます。
また、高いハンドルの操作性が求められる寒い冬のオフロードライディングにはウィンターグローブの暖かさも大事で、指がかじかまないで快適なアクセル操作が重要です。ゴアテックスなどの暖かい素材が使われているものをおすすめします。
サーキットなどの走行には「レーシングタイプ」がおすすめ
過酷な冬のバイクレースにおいては、軽く丈夫で操作性のいいバイクウィンターグローブが理想的です。ハンドルをグリップしやすいようにあらかじめ、ハンドルに合わせて指を曲げた状態の手の形に合わせて仕立てられており、疲れにくさがプラスされています。
耐久性で選ぶ
冬用のバイク用グローブの耐久性は、長距離のツーリングで重要になるだけでなく、通勤など日常での使用の安全性においても重要なポイントです。
怪我を少しでも減らすなら「プロテクター」がおすすめ
万が一の転倒時に路面と手が接触すると、外傷や骨折などの怪我をする場合があります。怪我から手を守るためにもバイク用グローブは不可欠です。転倒したときのダメージを軽減するためにも、指先までしっかりと保護できる商品を選びましょう。
また、安全性とともに重視したいのが耐久性です。PVCやゴムなどで作られたプロテクターが入っているバイク用グローブであれば、手の甲やナックルなどをしっかりと保護してくれます。
転倒時の擦り傷を抑えるなら「革」がおすすめ
冬用のバイク用グローブの素材として多くの製品で使われているのがカンガルーや山羊、牛などの革(レザー)ですが、革製のバイク用グローブは、伸縮性があるためハンドルなどの操作性に優れている以外にも、耐久性においても優れている素材です。
革を使用しているバイク用グローブは、表面の耐擦傷性に優れており、もしもの時に転倒しても、すり傷に強いのが特徴です。指先を外傷から守るためにも重要なポイントであると言えます。
機能性で選ぶ
バイク用グローブには、防寒や手の保護などのほかにも、ツーリングをより快適にするための便利な機能がプラスされているものもあります。
スマホを使うなら「タッチパネル対応」がおすすめ
ツーリング途中にスマホやタブレットなどを操作する機会も多いと思います。そんなときに重宝するのが、タッチパネル対応式のバイクグローブです。指先の素材に伝導率の高いものを使用すると、グローブをしたままタッチパネルを操作できます。
親指から中指までがタッチパネルに対応しているものや、人差し指のみがタッチパネル対応のものなど、それぞれのグローブによってタッチパネルに対応している指が違う場合があります。購入の際はどの指がタッチパネル対応なのかよく確認するのが大事です。
極寒の中ツーリングするなら電熱線がある「ヒーターグローブ」がおすすめ
冬用バイクグローブの中には、電熱線で温まるヒーターがついたものもあり、極寒の中でもカイロのように手や指を温めてくれます。指がかじかむのがなくなり、ツーリング中の安全性が増し、指先にまでヒーターがきちんと通っているのが重要です。
また、手が温まりすぎても、眠気を誘っしまって危険なので、ちょうどいい温度になるように調節するのも大事です。下記リンクでは、バイク用電熱グローブについて細かくまとめています。ぜひご覧ください。
安全性をより高めるなら「反射板」がおすすめ
暗くなるのが早い冬のツーリングでは、少しでも視認性を高めるべく、目立つデザインのものを身につけるようにする必要があります。そこで、指部分や手の甲などに反射板が付いたバイク用グローブは、視認性を高めるためにとても有効です。
ブランドで選ぶ
質が良く、見た目も良いバイク用グローブを入手するなら、ブランドから選ぶのも手っ取り早いです。人気のブランドをいくつかピックアップしてみましょう。
クラシックバイクにもピッタリのおしゃれなものなら「ゴールドウィン」がおすすめ
ゴールドウィンのバイク用グローブは、機能・素材・デザインなどのバリエーションがとにかく豊富です。その種類の多さは多岐にわたっており、クラシックをはじめ、いろいろなスタイルのライダーたちのニーズに応えられるほど充実しています。
グローブのデザインも、バイカーらしい骨太な雰囲気のものから、女性にも喜ばれそうなおしゃれな感じのものまで、幅広くカバーしており、ご自身のお気に入りのものが見つかります。
機能が満載のバイクグローブが欲しいなら「ホンダ」がおすすめ
ホンダのグローブは、防寒性と通気性が抜群です。さらに、耐久性が欲しい箇所には強靱な素材を、運動性が求められる部分には伸縮性に富んだ素材を使うなど、素材の使い分けにもこだわっており、使いやすい構造になっています。
コストパフォーマンスの良さを求めるなら「コミネ」がおすすめ
品質の良いバイク用品をつくっている会社で有名なコミネのバイク用グローブは、手が届きやすい価格と充実の機能で、いろいろなジャンルのライダーからとても人気があります。軽く頑丈で着けやすいバイク用グローブを探している方におすすめのブランドです。
ハーレーなどアメリカンバイクにも似合うおしゃれなものなら「デイトナ」がおすすめ
創立1972年の老舗バイク用品メーカーであるデイトナは、フィット感が高く、操作性に優れたバイク用グローブを販売しているメーカーです。デイトナのバイク用グローブは、その確かな品質と抜群の強度で、世界中のバイカーたちから熱い支持を集めています。
デイトナのバイク用グローブの中でも、特に山羊皮のバイク用グローブが人気で、ハーレーなどのアメリカンバイクにも似合うデザイン性の高さやフィット感などに定評があります。デイトナのグローブは、機能性とかっこよさにこだわる方に特におすすめです。
安いものを探しているなら「ワークマン」がおすすめ
ワークマンのバイク用グローブは、プライベートブランド製品です。防水性に優れるものや価格が安いもの、デザイン性に優れるものなどさまざまなグローブが販売されています。店舗で実際に触ってみて、自分に合うものを選べるのでおすすめです。
女性の方は「レディースサイズ」をチェック
男性向けのバイクグローブは豊富に販売されていますが、女性向けのバイク用グローブは販売されている種類が少なめです。そのため、デザインを優先して選ぶとなると、探すだけでも時間がかかります。
寒い冬場の機能性を重視したいのであれば、ゴールドウインなどの有名メーカーからは女性にも対応するバイク用グローブも販売されており、WS・WM・WLといったレディースサイズも選べます。
ゴアテックス製冬用バイクグローブの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
随分前から、冬以外はこれを二つ使い回しています。他の方のレビューにもあるように、やや耐久性に難はあります。でも、所詮消耗品でしょ?2シーズンは保つから合格以上。毎年、少し変わった色目を出してくれるのも嬉しい。
口コミを紹介
ごちゃごちゃした色使いの商品が多い中、大人のバイク乗りに訴求する落ち着いたデザインが良い。どのジャケットにも合わせやすい。基本的に暖かい。
口コミを紹介
ゴアテックスでこの価格が良いです。
インナーが取り外せるところがポイントになりました。
ゴアテックス製冬用バイクグローブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タッチパネル対応 |
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楽天 Amazon ヤフー |
立体断裁でハンドルを握りやすい最強なグローブ |
ゴアテックス・PVCレザー |
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楽天 Amazon ヤフー |
レディースとしてもおすすめのゴアテックス搭載冬用グローブ |
ゴアテックス・山羊革・フリース |
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楽天 Amazon ヤフー |
包み込まれるような暖かな装着感が魅力の革グローブ |
ゴアテックス・山羊革 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
ボアとゴアテックスで抜群に温かい手袋 |
ゴアテックス・天然皮革・合成皮革 |
あり |
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楽天 Amazon ヤフー |
防水・防風に優れたグローブが安い値段で手に入る |
ポリウレタン・ナイロン・アクリル |
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ネオプレーン製冬用バイクグローブの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
タッチパネルへの感度もよく、100%反応するというわけではありませんが手袋をつけている状態では十分に反応しますのでストレスはないようです。
口コミを紹介
立体裁断でグーとパーの中間の形に作られているので、物を握ったりするとき思ったほど頑張らなくても大丈夫。
口コミを紹介
いい商品です。
スマホのタッチも問題なく反応します。
防寒については確かに風を通りません。
口コミを紹介
この価格としては(4000円弱で購入)、・防水性能・防寒性能、どちらも高性能で、重宝しました。
口コミを紹介
濡れても冷たくないと言うのがネオプレーンの特色です。対応年数は2年と言った所でしょうか。
お値段から考えると十分に減価償却できるものと思います。
ネオプレーン製冬用バイクグローブのおすすめ商品比較一覧表
プロテクター入り冬用バイクグローブの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
デザインはかなり気に入ってます、ナックルガードもしっかりした作りで全体的に縫い目もしっかりしてます。
口コミを紹介
有名メーカーの1万円を超す手袋と比較したら違いがハッキリ判りますが、かと言ってこちらのグローブを着けてても違和感も不快さや不安等もなく、十分仕様に耐えられる物だと思います。もう1つ購入して置こうかと思います。
口コミを紹介
クオリティは高い。流石のコミネ。同価格帯や下のグローブよりは遥かに手にフィットするしスマホの反応性も段違いで良い。
口コミを紹介
電源を入れて数秒、あっという間に暖かくなります。
シガーソケット電源だけではなくバッテリーでも稼働するところもとても良く感じました。
プロテクター入り冬用バイクグローブのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
バイク冬用グローブの洗濯・お手入れ方法
タフな状況で使うバイク冬用グローブは、皮脂や雨、排気ガスなどによりものすごく汚れます。お気に入りのグローブを長く使うためにも、適切に手入れするのが大事です。使用頻度などにもよりますが、月に1度は洗うのがおすすめです。
洗い方ですが、ぬるま湯をたらいに張り、その中に中性洗剤を垂らします。そこにグローブを入れて、優しく揉み洗いします。汚れが出たら水を替え、洗剤でさらに洗います。たらいの水が汚れなくなるまで洗ったら、よくすすいで洗剤を洗い流してください。
グローブを優しく絞ったら、完全に乾くまで陰干しします。レザー製のバイクグローブの場合も同じように洗えます。干してから適量のレザーオイルを塗布するのをお忘れなく。グローブを清潔に保ち、快適なバイクライフを送りましょう。
グローブを着けても寒いときは薄手のインナーグローブを使おう
酷寒地や風が強いときなどでは、グローブをしていても手が冷たい場合があります。そんなときにおすすめなのが、「インナーグローブ」です。インナーグローブとは、アウターグローブの下に着ける、薄手でフィット感のある肌触りの良いグローブです。
インナーグローブを選ぶときのポイントは、まず、着け心地が良く、保温性の高い素材を使っているかどうかです。インナーグローブの素材は、ウール・コットン・ヒートテックなどで、薄くても温かさが充分に得られるものをおすすめします。
まとめ
冬用のバイク用グローブについてまとめてきました。ひとりひとりにこだわりのポイントがあると思います。この記事の内容も参考にしながら、是非ともお気に入りのグローブを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月31日)やレビューをもとに作成しております。
肌触りの良いソフトリコットライナーが付いているので、保湿性が良く気持ちよい最強のウィンターグローブです。小銭などの小物が入れられるので、すぐに取り出せます。耐水性と透湿性に優れた素材のため、雨天時でも不快感を感じずに走れます。