保温調理鍋のおすすめ人気ランキング10選【一人暮らしに!おまかせさんやシャトルシェフの比較も】
2023/05/08 更新
保温調理鍋は材料を入れて少し加熱したら、後はほったらかしで料理が完成する便利アイテムです。そこで今回は保温調理鍋の選び方や使い方、レシピなどを紹介しています。キャンプで使える小型商品をはじめ、真空保温調理鍋・サーモスやアイリスオーヤマなどのおすすめ商品もランキング形式で紹介しています。
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目次
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炊飯もできる便利な保温調理鍋を活用しよう
保温調理鍋は、毎日忙しくて食事を用意するのが大変だと感じている方におすすめの便利な器具です。「便利なのはわかるけれど、使いこなせるかわからないから買うのをためらう」と思われている方もいるかもしれません。
でも実は、保温調理鍋は一人暮らしの方からファミリー層まで簡単に、幅広く活用できます!ほったらかし調理ができるので、時間のない忙しい方も便利に使えるでしょう。小型や真空保温調理鍋などもあり、アイリスオーヤマ・サーモスなどの人気商品も多いです。
そこで今回は保温調理鍋の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・性能・デザインなどを基準に作成しました。レシピも紹介するので、購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
一人暮らし用保温調理鍋のおすすめ
サーモスの保温調理鍋おすすめ
THERMOS(サーモス)
シャトルシェフ KBJ-4500
お手入れしやすい3層フッ素コーティング加工
従来のシャトルシェフは内釜がステンレス製だったので、加熱調理の際に焦げ付いてしまうこともありました。しかしこちらのモデルでは内釜が改良されており、アルミ製になり内側はフッ素加工が施されています。
そのため食材を傷めたり焼いたりしても、こびりつきや焦げ付きが起こりにくく、ストレスなく調理可能。匂い移りもしにくくお手入れが簡単で魅力的です。本体カラーはブラックとオレンジの2色です。汚れが気になる方はブラックがおすすめできます。
容量 | 4.3リットル | 熱源 | ガス・IH・電気プレートなど |
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キャンプで使いやすい保温調理鍋のおすすめ
保温調理鍋の選び方
保温調理鍋なさまざまなメーカーから発売されています。容量や性能もさまざまなのでどれがいいか迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは保温調理鍋の選び方を紹介します。
熱源から選ぶ
保温調理鍋はガス対応のものや電子レンジ対応のものなどがあります。ここでは対応している熱源別に見てみましょう。
普段使いならIHやガス・ハロゲンなど自宅の「キッチン対応のもの」がおすすめ
自宅で普段から保温調理鍋を使って料理がしたい方は、キッチンの熱源に対応している商品を選ぶのが重要です。保温調理鍋は一般的にガスやIHに対応していますが、IHのキッチンでガス用の保温調理鍋を購入しても使えません。
引越しやリフォームなどで、キッチンの熱源が変わる可能性のある方は、最初から複数の熱源にタイプしている商品を購入しておくといいでしょう。またガスに対応している商品は、停電などの際もカセットコンロで料理できるので、災害時にもおすすめです。
あまり料理をしない方は「電子レンジタイプ」がおすすめ
内鍋を電子レンジで加熱することのできる商品は、火を使わずに調理できます。普段あまり料理をしない方でも電子レンジなら気軽にでき、挑戦しやすいでしょう。また暑くて火を使いたくないときなどにも便利です。
更に電子レンジで加熱するタイプは火を使わないので、火事の心配もなくなります。そして電子レンジが熱源になっている場合には、購入の際に内釜が電子レンジに入るサイズか確認しましょう。
以下の記事では、電子レンジの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
温めなおすなら「保温容器で加熱できるタイプ」がおすすめ
保温調理鍋の中には、保温容器を加熱できる商品があります。温めなおす機会が増えそうな方は、保温容器を加熱できるものを選んでおくと便利です。 特に寒い季節などには活躍するので是非検討してみてください。
容量で選ぶ
保温調理鍋には大小さまざまなサイズがあります。家族の人数や利用シーンに応じて最適なサイズを選ぶようにしましょう。
一人暮らしの方は小型の「2L」がおすすめ
一人暮らしの方は小型の1.6Lから2Lを目安にしましょう。2人分くらいは調理できます。あまり大きなサイズを購入してしまうと、保温調理鍋に対して食材の量が少なすぎてしまいます。するとうまく保温ができず、調理に失敗してしまうことも考えられます。
家族分の料理を作る方は「3L以上」がおすすめ
3人から5人は3L程度、4人から6人では4.6L、7人以上では6Lを目安にするといいでしょう。入れる食材は内釜の8割までが目安になります。これよりたくさん入れるとうまく調理ができない原因になるので注意してください。
機能で選ぶ
保温調理鍋にはメーカーや商品により便利な機能が付いています。ここでは機能別に保温調理鍋を選んでいきましょう。
一人暮らしの方は「2品同時調理」ができるのがおすすめ
左右に独立した鍋が入っていることにより、別々の料理を2品同時に作れる商品もあります。2品作れることで片方では炊飯をし、もう片方でおかずを作れます。そのため一人暮らしで料理を作るのが面倒に感じている方にもおすすめです。
子供がいる家庭なら「ロック付き」がおすすめ
小さなお子さんがいる家庭ではロック付きのものがおすすめです。万が一子供が触って保温調理鍋を倒してしまってもロックがかかっていれば中身が出てくる心配がなく、やけどをしてしまうこともないでしょう。
キャンプやお花見など外で使うなら「保冷機能や取っ手付き」がおすすめ
保温調理鍋には調理だけでなく、氷を入れることで保冷することのできる機能が付いた商品もあります。数時間は保冷可能な商品が多いので、お花見やキャンプ、運動会などで活躍します。また取っ手がついていると持ち運びに便利なのでおすすめです。
計量の手間が省けるものなら「メモリ付き」がおすすめ
料理を作るときにはレシピを見ながら計量カップなどを使って、計りながら作っている方も多いでしょう。使う道具が多いと洗い物も増えますし、キッチン台もゴチャついてしまいます。しかし内釜にメモリがついていれば、直接量を計れるので便利です。
お手入れを簡単にしたい方は「フッ素加工」をチェック
フッ素加工されているものはお手入れが簡単にできるのでおすすめです。加工されていることで料理の臭いが付きにくくなり、次に作る料理に匂い移りしてしまう心配もありません。また焦げ付きなども防いでくれ、汚れも簡単に落とせます。
メーカーで選ぶ
保温調理鍋はさまざまなメーカーで取り扱われています。ここでは人気の高いおすすめのメーカーをいくつか紹介するので参考にしてください。
コスパ重視ならおまかせさんなど「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
家電や生活雑貨などさまざまな用品を取り扱っているIRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)からも、おまかせさんなど保温調理鍋が発売しています。アイリスオーヤマではほかの製品同様、保温調理鍋もコスパに優れています。
以下の記事では、アイリスオーヤマ炊飯器の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
お手入れ簡単な真空保温調理鍋なら「THERMOS(サーモス)」がおすすめ
THERMOS(サーモス)は1980年に誕生して以来、魔法瓶のパイオニアとして好評を得ていて、現在まで高い人気があるメーカーです。シャトルシェフの名でリリースしている保温調理鍋は、保温力に長けています。
またシャトルシェフは真空鍋のラインナップを豊富に取り揃えているのも特徴です。ご家庭の人数や利用シーンに応じて、最適な製品を選びやすいです。さらにお手入れも簡単で使いやすいのが魅力です。
初めての方にも使いやすいエコックなら「PEARL METAL(パール金属)」がおすすめ
PEARL METAL(パール金属)は主にキッチン用品やリビング用品をメインに取り扱うメーカーです。ステンレス魔法瓶と同様に、真空断熱構造になっていて高い保温力を実現しています。デザインも高級感があり、キッチンに置きっぱなしも可能です。
魔法瓶に定評のあるものなら「TIGER(タイガー)」がおすすめ
TIGER(タイガー)では魔法瓶の保温技術を活かした商品を発売しています。内釜にはメモリが付いていたり、丸ごと洗えたりなどお手入れも簡単です。タイガーと聞くと魔法瓶を思い浮かべる方も多く、保温技術はお見事ものです。
カレーやおでんに最適なものなら「ZOJIRUSHI(象印)」がおすすめ
おでにゃシチュー、カレーなどを簡単に煮込んで美味しく食べたい方は、ZOJIRUSHI(象印)がおすすめです。象印の保温調理鍋を使えば、食材のおいしさを活かしながら、おいしく煮込めます。保温力にも定評がありおすすめです。
保温と保冷をするなら「Skater(スケーター)」がおすすめ
Skater(スケーター)は調理器具やお弁当関連用品などを扱うメーカーです。保温と保冷のどちらもできる保温調理鍋などを販売しています。保温調理だけでなく、缶ジュースを保冷することになど使いたい場合はぜひ検討してみましょう。
一人暮らし用保温調理鍋の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
時間が経つと、とても洗いやすく、蒸したり、おかゆやご飯を作ったり、ケーキを作ったりすることができます。サイズは少し小さいですが、4合でも2人用には十分です。
口コミを紹介
キッチンに置いておくだけでも可愛くて気分が上がります。
付属のレシピブックに26種類+別添の季節レシピ14種類で合計40種類の料理が紹介されています。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
ダブル真空保温調理鍋 おまかせさん
アイリスオーヤマの使い勝手がいい高コスパの真空調理鍋
アイリスオーヤマの真空調理鍋は、調理時間を短くする余熱調理と料理の温かさが続く保温機能を搭載しました。熱の逃げにくい真空断熱構造で、長時間温かさをキープできます。ロック機能や取っ手もついているので、持ち運びが簡単です。
更に調理鍋の蓋を内側に取り付けられるので、置き場所に困ることもありません。付属の冊子には14のレシピ以外に、調理ポイントも掲載されていて、初めての方ですぐに使いたい場合にもおすすめです。
容量 | 2.7リットル | 熱源 | ガス・IH |
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保温時間 | 不明 |
以下の記事では、ストウブ鍋の選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
サーモスの保温調理鍋の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
まだ今日届いたばかりでポトフにしか使用してませんが、煮込むときに台所から離れられる開放感は思った以上に心に余裕を生み、子どもの遊び相手をしてあげられる時間が増えました。
THERMOS(サーモス)
Amazon売れ筋ランキング ホーム&キッチン 保温調理鍋部門 4位
(2023/08/01調べ)
シャトルシェフ KBG-3000
サーモスの誇るシャトルシェフのロングセラー商品
シャトルシェフのKBGシリーズは2013年に発売して以来、人気の高いロングセラーとなった定番商品です。本体と蓋には上下にマグネットがついているので、保存容器はしっかりと閉まります。蓋が空いてしまう心配はありません。
また本体だけでなく保温容器にも取っ手付きです。そのため調理鍋をセットしたまま持ち運びもしやすいのが魅力です。保温容器は暑くなることはないので、ミトンなどを用意することなく食卓に運べます。
容量 | 3リットル | 熱源 | ガス・IH・電気プレートなど |
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口コミを紹介
8時間以内なら温めなくてもすぐに食べれるのが、いいですね!
外食が多かったけど、これを買ってから料理するのが楽しくなりました!
THERMOS(サーモス)
シャトルシェフ KBJ-4500
お手入れしやすい3層フッ素コーティング加工
従来のシャトルシェフは内釜がステンレス製だったので、加熱調理の際に焦げ付いてしまうこともありました。しかしこちらのモデルでは内釜が改良されており、アルミ製になり内側はフッ素加工が施されています。
そのため食材を傷めたり焼いたりしても、こびりつきや焦げ付きが起こりにくく、ストレスなく調理可能。匂い移りもしにくくお手入れが簡単で魅力的です。本体カラーはブラックとオレンジの2色です。汚れが気になる方はブラックがおすすめできます。
容量 | 4.3リットル | 熱源 | ガス・IH・電気プレートなど |
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口コミを紹介
こげる心配もないし、ガスについてなくていいので、本当に簡単に仕上がります。出掛ける前に仕込んで、帰って来たら出来上がってます。圧力鍋と迷いましたが、こちらにして良かったです。
以下の記事では、サーモス水筒の選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
キャンプで使いやすい保温調理鍋の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
沸騰させて入れるだけで、きちんと煮てくれるので、我が家では欠かせない存在になってます。夏は火を使う時間も減りますし、煮崩れもしないです。
口コミを紹介
保温調理器には興味があり冬のキャンプ用として購入。時期が微妙だったのでまずは家で使ったところいつまでも熱々の状態に感動!火をかけっぱなしにして温めてないから焦げないしガス代が安くなるし!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、キャンプテントの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
保温調理鍋と圧力鍋の違いとは
圧力鍋は密閉し圧力をかけることにより水の沸点が高くなる原理を利用しています。そのため高温で調理でき、短時間で柔らかく煮込めます。これに対し保温調理鍋は沸騰させた後の予熱のみで調理をします。
そのため圧力鍋のように短時間で食材を煮込めません。しかし加熱が終わった後は火を使うこともないので、付きっきりで見ている必要がありません。また保温調理鍋では家で加熱し、外に持っていけば温かいご飯を食べられます。
以下の記事では、圧力鍋の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
保温調理鍋のメリット・デメリット
保温調理鍋は短時間加熱調理した食材を入れて予熱調理を行います。そのためガス代や電気代が節約できるメリットが魅力です。また火を使わないものがほとんどで、子供がいても使いやすいです。
加熱するのは最初だけで、あとはほったらかしでいいので、火を使う時間が短いです。火事などの心配も減りますし、ほったらかしでいる間に違う作業ができるのも魅力的でしょう。更に持ち運んで外出先でも温かい状態でご飯を食べることもできます。
デメリットは圧力鍋と違い、長時間セットしておく必要があることです。さらに保温時間が長すぎると食材が傷んでしまうこともあるので、長くても6時間から8時間程度にとどめておく必要があります。短時間でサッと調理したい方は圧力鍋のほうがいいでしょう。
保温調理鍋の使い方は?レシピも紹介!
保温調理鍋の使い方やレシピはとても簡単です。例えばカレーであれば最初に切った材料と水、カレールーを内釜に入れ、5分を目安に加熱します。その後は内釜を本体にセットするだけで、食材を煮込んでくれ、料理が完成します。
ほかにも、具材と水・味噌・顆粒出汁を入れて加熱し、本体にセットすれば時間がたっても熱々のお味噌汁を飲めます。また煮崩れしやすいロールキャベツなどの料理もおすすめです。
電子レンジで柔らかくしたキャベツでひき肉を巻き、ロールキャベツと水、コンソメを入れて5分程度加熱したら本体にセットして完了です。本来は1時間近く煮込む料理も保温調理鍋を使うと、5分程度の加熱で済みます。
時短に使える便利なほかのキッチン用品もチェック!
保温調理鍋の魅力は手軽さと調理できるメニューの幅広さです。一台あると食生活が便利になるでしょう。また、便利なキッチン用品や調理器具は保温調理鍋だけではありません。ほかにも便利なキッチングッズはたくさんあります。
便利なグッズを積極的に取り入れて、時短して生活を楽にしましょう!下記の記事では、キッチン便利グッズの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご参考ください。
まとめ
保温調理鍋は最初しか火を使わないので、家事などの心配も少なく、料理の経験があまりない方や小さなお子さんのいるご家庭でもお使いやすいです。今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、ぜひ保温調理鍋を購入して使ってみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月08日)やレビューをもとに作成しております。
アイリスオーヤマの真空調理鍋は、調理時間を短くする余熱調理と料理の温かさが続く保温機能を搭載しました。熱の逃げにくい真空断熱構造で、長時間温かさをキープできます。ロック機能や取っ手もついているので、持ち運びが簡単です。
更に調理鍋の蓋を内側に取り付けられるので、置き場所に困ることもありません。付属の冊子には14のレシピ以外に、調理ポイントも掲載されていて、初めての方ですぐに使いたい場合にもおすすめです。