ラミネートフィルムのおすすめ人気ランキング12選【100ミクロンなどの厚さも】
2023/09/01 更新
ラミネートフィルムを使えば、写真や掲示物などを汚れから守れます。100ミクロン・150ミクロンなど厚さにも違いがあり、厚みのあるものから極薄のものまでさまざまです。今回はラミネートフィルムの人気おすすめランキングを紹介します。ラミネーター不要の商品も必見です。
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目次
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ラミネートフィルムを使用して写真や紙を大切に保管しよう
ラミネートフィルムは、紙を水や汚れから守るラミネート加工を施すために使います。お気に入りの写真やポスター、大切な掲示物などが、日焼けして色あせしたり紙の端が破けてきたりすることがありますよね。
実はラミネートフィルムで加工すると、汚れや破れだけでなく紫外線による色あせも軽減できるんです!しかし、ラミネートフィルムは100ミクロン・150ミクロンなど厚さの違いがあり種類も多いので、どれにすればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ラミネートフィルムの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはサイズ、厚さ、仕上がりなどを基準に作成しました。極薄タイプや厚みのあるものも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
B5・名刺サイズのラミネートフィルムのおすすめ
A4サイズのラミネートフィルムのおすすめ
B4・A3サイズのラミネートフィルムのおすすめ
ラミネートフィルムの特徴は?
ラミネートフィルムの特徴は紙よりも丈夫で水に強い点です。紙をポリエステルやポリプロピレンなどで構成される透明の粘着フィルムで加工することで、耐水性と耐久性が高くなります。さらに、表面がなめらかで写真やイラストがくっきり鮮明になるのも特徴です。
ラミネートフィルムの選び方
ラミネートフィルムは、 サイズ・厚さ・仕上がりなどが異なります。それぞれの違いや選び方のポイントを紹介するので確認してください。
【目次】
ラミネートフィルムのサイズから選ぶ
ラミネートフィルムは加工する紙の大きさに合わせてさまざまなサイズのものがあります。用途に合わせて選んでください。
【目次】
小さい用紙におすすめの「B5・名刺サイズ」
小さいサイズのラミネート加工は、お店の会員証や、名刺・名札・ハガキ・写真などさまざまな目的で使います。用紙に合う大きさを選んでラミネートすると、端の余分なラミネート部分をわざわざ切り取る必要がありません。
上手にカットできない、カットが面倒という場合にはぴったりサイズを選ぶのがおすすめです。また、ラミネートフィルムが小さいため使用しているラミネーターが小型タイプの場合でも問題なく使えます。
さまざまな使い方ができる一般的なサイズなら「A4サイズ」
A4サイズは、ラミネートフィルムの中でも一番標準的なサイズです。職場や家庭で使用しているプリンタ―ではA4サイズの用紙を印刷することが多くなります。そのためプリント後の書類やお知らせ、ポスターなどのラミネート加工に便利なサイズです。
A4のラミネートフィルムでは、カードサイズなどの小さい用紙をラミネートすることもできます。小さいサイズの用紙の場合数枚を並べれば一度に加工できて便利です。
ポスター作りにぴったりの「B4・A3サイズ」
B4・A3サイズのラミネートフィルムは、それぞれB4・A3の用紙をジャストサイズでラミネート加工できます。大きいサイズは壁に貼るポスターなどに使われる場合が多いです。
大きいサイズのラミネートフィルムは小さいサイズの用紙をラミネート加工する場合にも兼用できるメリットがありますが、大きいサイズではラミネーターが対応しているかどうかも重要になります。
本体がA4までしか対応していない場合、A3サイズのラミネートフィルムを購入してもラミネーターを通せません。ラミネーター本体を確認してからフィルムの大きさを選ぶのが鉄則です。
ラミネートフィルムのサイズが用紙に合わない場合には、詰まりの原因になる場合もあります。以下のリンクでは、サイズが合わないときに注意したい点を解説しています。
厚さの違いで選ぶ
ラミネートフィルムは厚さにも違いがあります。100ミクロン・150ミクロン・250ミクロンが主な厚さで、厚さが変わると強度や耐久性も変わります。
【目次】
どんなラミネーターにも対応できる一般的な厚さなら「100ミクロン」
ラミネートフィルムでよく使われる厚さが100ミクロンです。100ミクロンは0.1mmの厚さ。一般的な厚さなので、ラミネーターを選ばず使うことができます。
ラミネート後にハサミで簡単に切ることができるので、あとからカットする必要があるときにおすすめです。この厚さにはさまざまなサイズや種類のものがあるので、選びやすい厚さでもあります。
100ミクロンよりやや厚みのある丈夫で使いやすい「150ミクロン」
150ミクロンの厚さは0.15mmで、100ミクロンよりも少々厚みや硬さを感じるくらいです。水がかかっても染み込みにくく、屋外の使用にも向いています。耐久性があり丈夫なので、レストランのメニューや掲示物などにおすすめです。
厚みは増してもハサミやカッターで切ることができ、使いやすい厚さになっています。
耐久性があり雨や風にも強い「250ミクロン」
ラミネート加工したものを屋外で使いたい場合には、250ミクロンの厚さがおすすめです。250ミクロンのラミネートフィルムは、加工後にプラスチック製の下敷き並みの硬さになります。硬くて耐久性があるので、雨や風にも強いです。
ただし、かなり厚いため対応していないラミネーターもあります。対応可能かどうかを確認してから選んでください。
屋外での長期間の使用には厚手で頑丈な「350ミクロン」
350ミクロンは特別に厚いタイプのラミネートフィルムです。厚みがあるため専用のラミネーターを使ってラミネート加工しなければなりません。加工後には厚手のプラスチック板のように丈夫に仕上がります。
水濡れにも強いので、屋外に長期間掲示する場合にもおすすめです。
極薄な「50ミクロン・75ミクロン」は押し花や手芸向き
紙の加工よりも押し花などの手芸に向いているのが薄い50ミクロンから75ミクロンのラミネートフィルムです。一般的な厚さのラミネートフィルムより薄手のものでラミネートすると、押し花を包んで圧着するので綺麗に仕上がります。
もちろん紙の加工にも使え、PP加工された様な風合いに仕上げることができます。かなり薄いので加工の際はしわなどに特別に気を付けて使用してください。
仕上がりの種類から選ぶ
ラミネーターは、グロスタイプ・マットタイプ・ホログラムタイプなど仕上がりにも違いがあります。仕上がりの種類も確認してください。
【目次】
ポスターやキンブレシート作りにおすすめの「グロス(光沢)タイプ」
一般的な仕上がりタイプがグロスタイプです。グロスタイプはラミネート加工された原本にツヤがでて、色が鮮やかに見え目をひきやすくなります。写真や、イラストなどが描かれたポスター向きです。
また、コンサートやイベント会場で使うキンブレシートはA4サイズのグロスタイプから作ることが可能です。好きな文字や柄をプリントして片面にだけラミネートし、プリント内容を定着させたあとに用紙を水で濡らして紙部分を落とすと簡単に作れます。
柄が定着した透明なラミネートフィルムは、ライトの光によく映えるのでおすすめです。
反射を抑えて文字を読みやすくできる「マットタイプ」
マットタイプでラミネート加工をすると、ツヤを抑えた落ち着きのある仕上がりになります。光を反射しにくいため書いてある文字が読みやすく、文章がメインの掲示物や料理のメニュー表などのラミネートにおすすめです。
ラミネート加工後に書き込みができる種類もあるので、種類によってはあとから名前を書き入れるメンバーズカードなどにも便利に使えます。
個性的なラミネート加工にしたいときにおすすめの「3D・ホログラムタイプ」
ラミネート加工後、光を当てるとキラキラとした虹色が広がる仕上がりになるのがホログラムタイプです。ゴージャスな仕上がりにしたいカード類にも向いています。
3Dラミネートフィルムは、ラミネート加工後にレンズ効果によって写真やイラストが3Dに見えるタイプのラミネートフィルムです。写真やイラストを目立たせたいときにぴったりの特殊効果があるタイプになります。
そのほかの特殊な加工のフィルムもチェック
屋外で使用するものをラミネートしたい方は、UVカット機能のフィルムを選びましょう。紫外線で色褪せたり焼けたりするリスクを最小限に抑えられるので、屋外で使用するラミネートフィルムにうってつけです。
また、そのほかにも水生ペンで書き込めるタイプや静電気を抑えるものもあるので、用途に合わせて機能を選ぶのをおすすめします。加筆する予定があるものには書き込めるタイプ、静電気が気になる方は帯電防止フィルムを選びましょう。
ラミネーター不要のフィルムもチェック
ラミネーターを準備する予定がない方は、コールドラミネート用のフィルムがおすすめです。コールドラミネート用のフィルムは印刷物を挟んで糊で貼りつけるタイプのフィルムなので、ラミネーターなしで使用できます。手軽にラミネートしたい方におすすめです。
メーカーから選ぶ
ラミネートフィルムはいろいろなメーカーによって作られています。実際にラミネートする場合には、どのメーカーのラミネートフィルムを使えばいいのかを簡単にご紹介します。
【目次】
ラミネーターとの相性がいいものにしたいなら「本体と同じメーカー」
ラミネーターの対応しているサイズや厚さの範囲内であれば、ラミネート加工はできますので、基本的にラミネーターと違うメーカーのラミネートフィルムを使用しても大きな問題はありません。
ただしメーカー各社は加工時に同じメーカーの純正ラミネートフィルムを使うことを推奨しています。自社のラミネートフィルムを使った場合の仕上がりが一番きれいにでき、フィルムが詰まりにくいなどのメリットがあるからです。
選ぶのを迷っているときには、ラミネーターと同メーカーのラミネートフィルムを選ぶのがおすすめになります。
安定した品質のものが欲しい場合には「事務用品メーカー」
ラミネートフィルムは文具や用紙、各種ラベルなどを作っている事務用品メーカーでも販売しており、文具メーカーの製造する製品は専門技術を活かして作られていて品質が安定しています。
メーカーによってラミネートフィルムの微妙な厚さやサイズ感などの特徴は異なるので、好みの仕上がりにできるものを見つけてください。
安いうえに高コスパな「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」
アイリスオーヤマからは安くて優秀なラミネーターとラミネートフィルムが多数販売されています。安いだけではなく機能面も優秀なので、なじみのある国内メーカーのものを求めている方はチェックしてみてください。
B5・名刺サイズのラミネートフィルムの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
これまで100円均一で20枚入りのものを購入していましたが、こちらは100枚で349円(2018/06/13現在)なのでとてもお得です。
アイリスオーヤマ
Amazon売れ筋ランキング 文房具・オフィス用品 ラミネーターフィルム部門 3位
(2023/11/01調べ)
ラミネートフィルム LZ-NC100
コスパ抜群!アイリスオーヤマのラミネートフィルム
名刺やカードサイズのラミネート加工にぴったりの名刺サイズです。カード類を汚れや折れ、曲がれから守り、カードの美しい状態をキープすることができます。
ほどよい厚さの使いやすい100ミクロンのラミネートフィルムが100枚入っているリーズナブルな商品です。人気のアイリスオーヤマから販売されている低価格で充分に使えるコスパ抜群のラミネートフィルムになります。
サイズ | 名刺サイズ | 厚さ | 100ミクロン |
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数量 | 100枚 | タイプ | グロスタイプ |
口コミを紹介
商品によっては厚すぎたり薄すぎたりしますが、ほど良い厚みでラミネートしやすいです。おそらくラミネーターが過熱しても変形しずらいんじゃないかと思います。
A4サイズのラミネートフィルムの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
ラベルシールが簡単に出来ました。デザインはネットで無料配布をDLしたものを光沢紙のホワイトや透明で印刷してからこのラミネートを使用しました。失敗することなく、キレイに出来て大満足です。
口コミを紹介
一枚単価が余りにも安価だったので届く迄心配でした。実際届いて使ってみるとそれまでHCで買っていた商品と遜色ありません。仕事でチラシをラミネートしましたがきれいに使えました。
ナカバヤシ
ラミネートフィルム 100枚入 216×303mm A4 LPR-A4E2
安いだけじゃない!ピッタリサイズで作れる厚さ100ミクロンのフィルム
20枚から大容量までそろっているA4サイズのラミネートフィルムです。焼却しても有害物質が出ない環境に優しい素材で作られています。原稿に対しジャストサイズに加工されているフィルムなのであまりの部分が発生しません。
同じ商品の別サイズも多数そろっているので、サイズ違いで同じ仕上がりのものをそろえたい場合にもおすすめです。コスパも抜群で、安いだけでなく使いやすさとサイズ展開の豊富さで人気の商品になっています。
サイズ | A4 | 厚さ | 100ミクロン |
---|---|---|---|
数量 | 100枚 | タイプ | グロスタイプ |
口コミを紹介
しおりを量産するのに使用してます。個人的な使用感ですが、品質の問題もなく普通に使えてます。
枚数を考えるとかなりお得なんじゃないかなぁと思います。
口コミを紹介
ラミネートにハマって色々なものをラミネートしていますがこれは最高ですね。コスパもいいしわたしの寿命が消えるまで恐らく在庫として残りますが。笑 ラミネートって本当楽しいですね!
A4サイズのラミネートフィルムの人気おすすめ商品比較表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 厚さ | 数量 | タイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
根強い人気を誇るアイリスオーヤマのフィルム |
A4 |
100ミクロン |
100枚 |
グロスタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
反りにくく使いやすい150ミクロンの厚手のラミネートフィルム |
A4 |
150μm |
100枚 |
グロス |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安いだけじゃない!ピッタリサイズで作れる厚さ100ミクロンのフィルム |
A4 |
100ミクロン |
100枚 |
グロスタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
油性マジックで上から書き込める自由さがポイント |
A4 |
100ミクロン |
100枚 |
グロスタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ラミネーター不要で美しく仕上げられる |
A4 |
100ミクロン |
6枚 |
グロスタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
光沢のある美しい仕上がりの極薄フィルム |
A4 |
75μm |
50枚 |
グロスタイプ |
B4・A3サイズのラミネートフィルムの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
経年劣化は確認できませんが、ラミネート後極細かいスジが入ったものや、細かい傷がたまにあります。このフィルムは、そういったものが見当たりません。品質に気を使っている姿勢が、うかがえます。
口コミを紹介
さすが厚口、ペラペラしません。
外壁にポストしてますが、曇りも出ずに満足です。
口コミを紹介
コスパ良いですね。
厚めの物でも、上手く仕上がりました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
厚みのあるものをラミネートしたい場合は?
厚みのあるものをラミネートしたい場合、あまりに厚すぎると加工がうまくいかずはがれてくる場合があります。加工したい紙の厚みのにより、うまく端がくっつかず気泡が混入するためです。
無理に厚紙をラミネーターに通しても故障の原因になってしまうので、あきらめるか業務用ラミネーターで挑んでください。
以下のリンクでは厚紙をラミネートしてみた際の実例や工夫が詳しく掲載されています。併せてお読みください。
ラミネーターがないときにもアイロンでラミネート加工は可能?
通常ラミネート加工をするときには、ラミネートフィルムに用紙をはさんでラミネーターを通します。ラミネーターがないけれど、急いでラミネート加工したいものがあるという場合には、アイロンを代わりに使うことも可能です。
アイロンをラミネーターと同じ100度程度に設定し、しっかりと熱するとアイロンを使用したラミネート加工ができます。
ただしアイロンでのラミネート加工では気泡やシワが入りやすくなるため、枚数が多いときや大きいサイズのラミネート加工にはラミネーターの使用がおすすめです。
柔らかい手芸用ラミネートもチェック
多くは紙などをラミネートするのが一般的ですが、布をラミネートする専用の商品もあります。布をラミネートしたあとも柔らかいままなので、ブックカバーなどを防水仕様にするなど使い方はさまざまです。
アイロンで圧着するのが一般的で、手縫いはもちろんミシンがけも可能になっています。お裁縫が得意な方は是非チェックしてください。
以下の記事では、ラミネーターの選び方や人気商品についてご紹介しています。ぜひご覧ください。
また以下の記事では、インクジェットプリンターとコピー用紙の人気おすすめランキングをご紹介しています。ラミネートフィルムのおすすめと併せてこちらの記事もぜひご覧ください。
まとめ
ここまで、ラミネートフィルムの選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介してきました。ラミネートフィルムは種類が厚さで仕上がりが大きく変わります。ラミネート加工したいもののサイズにも合う、使いやすい商品を見つけてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年09月01日)やレビューをもとに作成しております。
名刺やカードサイズのラミネート加工にぴったりの名刺サイズです。カード類を汚れや折れ、曲がれから守り、カードの美しい状態をキープすることができます。
ほどよい厚さの使いやすい100ミクロンのラミネートフィルムが100枚入っているリーズナブルな商品です。人気のアイリスオーヤマから販売されている低価格で充分に使えるコスパ抜群のラミネートフィルムになります。