【2023年版】フードシーラーの人気おすすめランキング15選【家庭用や業務用真空パック機も】
2022/11/16 更新
食品の鮮度を保ったまま保存したいなら真空パック機がおすすめです。業務用・家庭用・ハンディシーラーも充実しており、コストコなどでまとめ買いした食品の保存にも活用も可能。そこで今回は、フードシーラーの選び方やアイリスオーヤマ・パナソニックなど人気メーカーのおすすめ製品をランキング形式でご紹介します。
目次
袋の封をするフードシーラー・鮮度を保ちたいなら真空パック機
フードシーラーは食品を入れた袋の口を圧着できるものです。1台持っているととても便利なキッチンツールです。真空パック機であれば食品を空気や湿気による酸化や劣化からまもり、新鮮な状態で保存することができます。
実は簡単に使用できる家庭用・ハンディシーラーも充実しています。真空パックを作れる真空フードシーラーは、まとめ買いした食品や作り置きしたおかずの保存にも活用できるんです。家事を時短したい場合や家族の人数が多い場合に特におすすめします。
そこで今回はフードシーラーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは形状・機能・操作のしやすさを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
卓上タイプのフードシーラーのおすすめ
ハンディタイプのフードシーラーのおすすめ
業務用のフードシーラーのおすすめ
ジェネテック合同会社
フードシールド 業務用
ランニングコストが安い業務用モデル
新型モーターと独自の脱気技術による、-80kPaという強力な吸引力が特徴です。割高な専用袋を必要とせず廉価な業務用真空袋に対応しており、ランニングコストが安いこともポイントです。
また乾物食品の脱気はもちろん、水分の分離容器を搭載することで汁気の多い食品・粉もの・油ものの脱気にも対応しており、幅広い保存需要に対応しています。必要なボタンが4つに集約されており、簡単に操作できる点も魅力です。
サイズ | W380mm×D148mm×H72mm | 重量 | 1.93kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 260mm | 脱気圧 | -80kPa |
水物対応 | 可能 | 専用袋 | 専用袋不要 |
フードシーラーの選び方
フードシーラーはさまざまな種類の製品が販売されています。製品の形状・機能・性能などをチェックして、自分の使い方に最適な商品を選びましょう。
形状のタイプで選ぶ
フードシーラーは大きく分けて卓上タイプとハンディタイプの2つのタイプに分けられます。ご家庭用なら卓上タイプが一般的です。
家庭用で機能が充実したものならば「卓上タイプ」がおすすめ
コンパクトで使い方が簡単なものならば「ハンディシーラー」がおすすめ
大きな食材にも対応させたいならば「業務用タイプ」がおすすめ
機能で選ぶ
フードシーラーには密封するだけではない多機能を備えた機種も販売されています。中でも便利なのが、食品の鮮度を長く保つ真空パック機能です。水物に対応した製品もあります。
食品の鮮度を保って保存したいならば「真空パック機能」がおすすめ
性能重視ならば「脱気圧-60kPa」程度の吸引力がおすすめ
家庭用のフードシーラーで食品の真空パックをしたいとき、性能面において最も重要となるのはフードシーラーの「脱気圧(空気を抜く力)」です。家庭用として使用するならば目安となる脱気圧はおよそ「-60kPa」となっています。
脱気圧は吸引力などの表記で示されていることもあります。この数値が-50kPaだと、食品の鮮度を保つためには不十分です。食材のおいしさを長く維持したいのであれば、購入の前にスペックの確認をしておきましょう。
液体・汁気の多いものにも使いたいならば「水物対応モデル」がおすすめ
汁気の多い食品などの作り置き料理を保存したい方には、「水物(液体)対応」のフードシーラーがおすすめです。対応した食品が多く、さまざまな料理の保存に活用できるため使い道が大きく広がります。
水物に対応していないフードシーラーで汁気の多い食品の脱気を行うと故障につながります。「水物対応モデル」を購入したい場合は、水分を分離する機能を搭載しているかどうかをチェックしましょう。
匂いうつりが気になるならば「気密性」が高いものがおすすめ
「気密性」が高くシールがしっかり閉じられていると、食材の鮮度を長く保つことが可能です。また食材の匂いを閉じ込められるので、冷蔵庫の中などで他の食材へ匂いがうつるのを防げます。
「気密性」の高さは、フードシーラーの性能のほかに袋の厚さや素材によっても異なります。シール直後はしっかり圧着されていても、次第に開いてしまうものもあるので注意しましょう。購入前に製品のレビューで「気密性」のキープ力を確認するのがおすすめです。
お菓子や小物をサッとシールしたいなら「ヒートシーラー」がおすすめ
バレンタインなどのイベント行事でお菓子を作って小分けにしたいときに役立つのがヒートシーラーです。袋に熱を加えて溶着させ密閉することが可能なシーラーで、ハンディタイプのものが多く手軽に使えるのがポイントです。
操作のしやすさで選ぶ
フードシーラーを使い始めると音やスピードが気になることもあります。静音性に配慮がされているものなど、操作のしやすさもチェックしてみてください。
騒音が気になるならば「静音性」が高いものがおすすめ
家庭用としてフードシーラーを使用するのであれば、運転するときの音の大きさもチェックしておきたいポイントです。小さなお子さんのいるご家庭や、夜間に使うことが多い方動作音が小さいものをおすすめします。
ハンディタイプのフードシーラーなど、袋の密閉のみの機能しか持たないモデルは、比較的動作音が静かです。一方、脱気の機能を持つモデルはどうしても動作音が大きくなります。「静音性」の高さもぜひチェックしてみてください。
コストコなどでのまとめ買いが多い家庭なら「シール速度」が速いものがおすすめ
卓上フードシーラーは早いものでは20秒以内・遅いものでは50秒以上と、商品によってスピードに大きな違いが。コストコなどで食材のまとめ買いが多く、小分けにして保存しなくてはいけない場合は時間がかかりすぎてしまいます。
そういったご家庭の場合、「シール速度」が速いフードシーラーを選ぶと時短になり、ストレスなく使うことが可能です。
切る手間を省きたいなら「ロールカッター付き」がおすすめ
ロール状の専用袋を使用する機種は「ロールカッター」が搭載されていると便利です。ロール状の袋は連続したシートから切り離すため、シール後に端をはさみでカットする必要があります。
まっすぐきれいにカットするのは意外と難しいですし、袋が多いとカットする手間が大変です。またカットするときに歪んでしまうと袋が無駄になってしまいますし、見た目も美しくありません。手間やコスト軽減のためにも「ロールカッター付き」の機種がおすすめです。
使い方が簡単な方がいいなら「ボタン操作が少ない」ものがおすすめ
卓上タイプや業務用のフードシーラーにはさまざまなボタンがついています。食材に応じて設定を行わなければならない機種もあり、慣れていないとボタン操作に戸惑うこともありますよね。
「ボタン操作がシンプルで少ない」ものなら直感的に使用でき、作業時間も少なくて済みます。また可能であれば購入前に取扱説明書をチェックしたり、操作方法を確認しておくのがおすすめです。
専用袋で選ぶ
フードシーラーには機種ごとに専用の袋が必要なものがあります。使い続けるにあたって消耗品費が負担にならないよう、事前に価格などを確認しておきましょう。
使いやすいものならば「袋状」がおすすめ
最初から「袋状」になっている専用袋は、カットしたり整えたりする手間が省けて使いやすい点がメリットです。一方で、好きなサイズが選べない・ロール状の専用袋に比べて高価でランニングコストがかかるというデメリットもあります。
ランニングコストを抑えるなら「ロール状」がおすすめ
「ロール状」になったシートを袋状にして使用の都度カットして使用するタイプです。専用袋の中では比較的低価格なものが多く、ランニングコストが抑えられます。ロールカッター付きの機種なら手動でカットする手間を省けるので使用する量が多い場合におすすめです。
大きさに合わせて使うならば「専用袋不要」のものがおすすめ
「専用袋不要」の機種は好きなサイズの袋を使用でき、消耗品費を抑えることが可能です。袋の素材やサイズによってはシールできないものもあるので注意しましょう。適応素材でないものを使用した場合、フードシーラーが破損したり袋が発火する危険があります。
また専用袋は圧着しやすいよう凹凸がついていたり素材に厚みを持たせたりしていますが、市販のポリ袋にはそのような工夫がありません。フードシーラーを使い慣れないうちは注意が必要です。
密閉性が高いものなら日本製「アイリスオーヤマ」をチェック
「アイリスオーヤマ」は創業50年をむかえた日本製家電メーカーです。「アイリスオーヤマ」のフードシーラーは高性能で密閉性が高いと口コミでも評価が高いです。高品質ではあるものの音がうるさいという意見もあるため、ぜひ口コミを参考に選んでみてください。
保存性重視なら価格が「1万円以上」をチェック
フードシーラーにはさまざまな価格帯のものがあり、お菓子の袋を閉じるだけなら数百円のものから購入可能です。ただし食品をきちんと真空保存したい場合は、脱気力や圧着力がしっかりした製品を選びましょう。
価格が「1万円以上」のものなら気密性が高く、圧着後に再び開いてしまうことも少ないです。また保存性を重視するなら、真空パックに適した形状の専用袋を使用する方法がおすすめです。
手軽に試してみたいならシンプルで「安い」タイプをチェック
フードシーラーを手軽に試してみたい方にはコンパクトでシンプルな「安い」モデルがおすすめです。フードシーラーを初めて購入する方や、使用感を試してみたい方にもおすすめです。その際には口コミを参考にして、使用者の声をぜひチェックしてみてください。
卓上タイプフードシーラーの人気おすすめランキング9選
口コミを紹介
ボタンも2つだけだし、何と言っても日本製で安心。しっかり吸引力もあります。
大満足です。
パナソニック(Panasonic)
密封パック器 BH-951P
食材に合わせて2つのモードが選択可能の食品シーラー
高度な機能を搭載したパナソニックのフードシーラーです。保存したい食材に合わせて強脱気と弱脱気の2つのモードを選択することが可能なほか、脱気を行わないシール機能のみの使用も可能です。
使い方もとても簡単で、真空パックの脱気も約8秒という短時間で完了します。密封パックには別売りの専用のロール袋を使用しますが、商品にロール袋1本が付属しているので買った日からすぐに使うことが可能です。
サイズ | W380mm×D130mm×H95mm | 重量 | 2.6kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 300mm | 脱気圧 | - |
水物対応 | 不可 | 専用袋 | ロール状 |
口コミを紹介
やや小型のパックですが、中の空気も良く抜け、一般仕様では充分に満足できる製品だと思います。消耗品となるパックはやや高めと。使用目的を考えれば優れていると思います。音は多少ありますが、機能的に問題ありません。
口コミを紹介
一人暮らしなので肉や野菜をいちどに使い切れないことが多々ありました。これを使い始めてからは、使わなかった分の食材は小分けにパックして、冷凍冷蔵で長期保存することで、廃棄せずに済むようになりました
口コミを紹介
使用方法も簡単でボタンを押すと ”吸引”→”シール” と自動で行うのでとっても簡単です。”吸引” だけ、”シール” だけも使用できてとっても便利です。
暮らしの幸便
真空パック PREMIUM シンプルセット
業界最強クラスの脱気力!好みの強さで脱気できる家庭用真空パック機
丈夫なステンレスボディの家庭用真空パック機です。業界最強クラスの-89.9kPaを誇り、好みの強さで脱気できる点が魅力です。状態を確認しながら脱気できるパルスボタンが付いています。
乾物なら短め・水物なら長めと、シール時間も3段階選ぶことができます。大小1本ずつおためしロールが付いてくるのも嬉しいポイントです。
サイズ | W400mm×D194mm×H110mm | 重量 | 2.8kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 30cm | 脱気圧 | 435mmHg-最大675mmHg(58kPa-89.9kPa) |
水物対応 | 可能 | 専用袋 | ロール状 |
口コミを紹介
肉、魚など冷蔵保存するのに、乾燥がなく保存期間も長くできました。
下味をつけてから真空パックすると、低温調理時の手間がすごく省けます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
真空パック フードシーラー VPF-385T
簡単操作の家庭用真空フードシーラー
生活家電や調理器具を幅広く取り扱うアイリスオーヤマのフードシーラーで、手軽に使える操作性の良さが特徴です。ボタン1つで操作できる自動モードにより、簡単に真空パックできます。
袋には専用ロールを使用しますが、幅20cmと幅28cm食品の2つの幅を用意しており、食品の大きさに合わせて選ぶことができます。肉や野菜・食べかけのお菓子・パンなどの食品を鮮度とおいしさを保って長持ちさせられて便利です。
サイズ | W380mm×D165mm×H95mm | 重量 | 2.1kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 280mm | 脱気圧 | 500mmHG(約-67kPa) |
水物対応 | 不可 | 専用袋 | 袋状・ロール状 |
口コミを紹介
食べきれなかった材料や、コーヒー豆を保存したいと思い購入しました。なんの問題もなく使えます。汁物はパックできません。音はまぁまぁうるさいです。でもしっかり真空されます。
ショップジャパン
フードシーラーピタント SFS-AM01
料理の作り置きや真空調理にも便利な水物対応フードシーラー
家庭で手軽に食品の真空保存が可能になるフードシーラーです。使い方も簡単で、バッグをセットしたらボタンを押すだけでしっかり脱気できます。また脱気が不要な場合はシールボタンもあるので食べかけのお菓子の保存にも便利です。
袋には専用バッグを使用しますが、冷蔵庫や冷凍庫で保存できるのはもちろん湯せんや電子レンジにも対応。食材の真空調理にも使えます。料理の作り置きにも便利に使えるので、料理時間を減らしたい方にもおすすめです。
サイズ | W380mm×D140mm×H78mm | 重量 | 2.2kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 280mm | 脱気圧 | - |
水物対応 | 可能 | 専用袋 | ロール状 |
口コミを紹介
ただただ保存のために使ったり、味をしみこませるために使ったり、料理の幅が広がりました。
意外とコンパクトだけどパワフルでコスパはかなり高いのではないかなと思います。
口コミを紹介
便利! 初めての真空パック器で、この商品はあたりでした。自動で空気排気・シーラーまでしてくれます。また、中味により任意で空気排気の加減を調整できるので非常に使い勝手が良いです。
口コミを紹介
商品はコンパクトで場所をとらないし見た目もスマートで見えるところに置いても格好がいいです。機能も低価格なのに真空機能も短時間にしっかり真空状態になり空気排出時の音も静かで確実に吸気出来ている優れものです。
卓上タイプフードシーラーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | シール可能幅 | 脱気圧 | 水物対応 | 専用袋 |
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|
楽天 Amazon ヤフー |
真空シール・シールのみが選べる真空パック機 |
W355mm×D82mm×H65mm |
- |
29cm |
-60kpa |
- |
専用袋不要 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
広めの込み口でコストコなどの大きな食材にも対応 |
W380mm×D136mm×H70mm |
1.7kg |
30cm |
-60Kpa |
○ |
ロール状 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
料理の作り置きや真空調理にも便利な水物対応フードシーラー |
W380mm×D140mm×H78mm |
2.2kg |
280mm |
- |
可能 |
ロール状 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
簡単操作の家庭用真空フードシーラー |
W380mm×D165mm×H95mm |
2.1kg |
280mm |
500mmHG(約-67kPa) |
不可 |
袋状・ロール状 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
業界最強クラスの脱気力!好みの強さで脱気できる家庭用真空パック機 |
W400mm×D194mm×H110mm |
2.8kg |
30cm |
435mmHg-最大675mmHg(58kPa-89.9kPa) |
可能 |
ロール状 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
簡単操作・水物対応の真空パック機 |
W413mm×164mm×100mm |
2.0kg |
- |
- |
可能 |
袋状・ロール状 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
食材に合わせて2つのモードが選択可能の食品シーラー |
W380mm×D130mm×H95mm |
2.6kg |
300mm |
- |
不可 |
ロール状 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
リーズナブルだけど安心の日本製 |
W374mm×D66×H56 |
620g |
20cm・28cm |
約-60kPa |
- |
袋状 |
ハンディタイプフードシーラーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
こちらのコンセント式、AC電源式はパワーが段違いで作業も楽になりました。電池交換にも悩まされないですし。
口コミを紹介
パンや菓子の袋を閉じるのに利用しています。
ほんの少しのコツと慣れが必要ですが、全く問題なく使えています。
電池残量に応じて移動速度を調整すると、うまくできます。
口コミを紹介
初めて使った時は、あまりの早さに「え、終わり???」と半信半疑でした(笑)確認してみたら、しっかり くっついていて、お店の売物みたいにラッピングできました。温まるまで待つ事なく、コンセントを差したらもう使えます。
業務用フードシーラーの人気おすすめランキング3選
AKZIM
フードシーラー 乾湿両用
簡単操作で使いやすい水物対応のフードシーラー
水物対応の真空パック機です。袋の開口部をシーラーの隙間に差し込み、ボタンを1回押すだけで密閉可能。ほかの機種のようにふたを開けて袋を挟むという手順が不要なため、作業時間の短縮につながります。
また最大脱気圧-80kPaと強力な吸引力で、真空パック機能も十分です。手動吸引モードもあるので、パンやチーズなど柔らかい食材も好みの強さに調整しながら吸引でき、形が崩れるのを防ぎます。
サイズ | W370mm×D174mm×H58mm | 重量 | 1.64kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 300mm | 脱気圧 | -80kPa |
水物対応 | 可能 | 専用袋 | 袋状・ロール状 |
口コミを紹介
純正の袋が入手しやすく、純正の袋を使えば失敗無く真空吸引する。買ってから20回位使用した経験では、他社の製品にありがちなシールの失敗がない。
見聞堂株式会社
高性能シーラー シールくん30cm幅
ガンガン真空できる専用袋不要な業務用タイプ
家庭用としても使うことができる卓上タイプの業務用フードシーラーです。専用袋不要で、さまざまな素材の袋の密封に対応しています。30cm幅のほかにも20cm・40cmとサイズ展開も豊富です。
耐久性と安全性の高いダイキャスト製のしっかりした作りでありながら、操作の方法はとても簡単です。シールしたいものを数秒間はさむだけで密封できるので、家庭用としても業務用としても活躍してくれます。
サイズ | W85mm×D450mm×H180mm | 重量 | 3.8kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 300mm | 脱気圧 | - |
水物対応 | 不可 | 専用袋 | 専用袋不要 |
口コミを紹介
ダイキャストで重量もあり使い勝手も非常によろしい。また2.5mmの接着幅も他社製より太めで見栄えがいいです。まだ100回以下しか使っていないですが今のところ問題ありません。
ジェネテック合同会社
フードシールド 業務用
ランニングコストが安い業務用モデル
新型モーターと独自の脱気技術による、-80kPaという強力な吸引力が特徴です。割高な専用袋を必要とせず廉価な業務用真空袋に対応しており、ランニングコストが安いこともポイントです。
また乾物食品の脱気はもちろん、水分の分離容器を搭載することで汁気の多い食品・粉もの・油ものの脱気にも対応しており、幅広い保存需要に対応しています。必要なボタンが4つに集約されており、簡単に操作できる点も魅力です。
サイズ | W380mm×D148mm×H72mm | 重量 | 1.93kg |
---|---|---|---|
シール可能幅 | 260mm | 脱気圧 | -80kPa |
水物対応 | 可能 | 専用袋 | 専用袋不要 |
口コミを紹介
業務用ですのでお値段は張りますが、安価な製品が10回程度の使用で壊れてしまうのなら、こちらはいい買い物をしたと思います。
業務用フードシーラーのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
フードシーラーの使い方
フードシーラーで食品を真空パックする手順は、どんなものでしょうか。ロール状の専用袋を使用する際は袋状に形作るため、シールやカットなど事前準備が必要です。市販のポリ袋などすでに袋状になったものはそのまま使用できます。
パックする手順としては食品を入れた袋の上端をフードシーラーの溝にセットして蓋をし、空気の吸引・密封を行うボタンを押して真空パックを開始します。大体30秒前後で真空パックが完了するモデルが多いです。
機種によっては真空パック開始前に、汁気を含んだり柔らかい食材専用の設定を選択するなどの操作が必要な場合があります。使用前に取扱説明書を確認して、上手に活用しましょう。
フードシーラーを活用できるレシピも
フードシーラーを活用したレシピやおすすめの使用方法を紹介します。食材の調理や保存に役立てて、家事の時短に役立てましょう。
真空パックと真空調理機を使うとムラなく味を浸透させられる
真空調理機とは真空パックを使って低音調理ができる製品です。真空状態にすることで熱の伝導率が上がり、ムラなく火が通り風味やうまみも均一に浸透させることが可能。真空パックができるフードシーラーを上手に活用すれば、料理のレシピの幅も広がります。
例えば豚ロースの塊などの肉を保存するときに粗塩を刷り込んでから真空パックにして低音調理すると、肉に塩が浸透しておいしい塩豚に。また真空パックを利用すると、調味料が食材の内部にまで行き渡るので、使用する調味料の量を減らすことがもできます。
健康のために油分や塩分を減らしたい場合にも重宝する調理法のひとつです。
フードウォーマーなら真空パックをお湯を使わずに温められる
フードウォーマーはお湯を使わずに真空パックなどに入った食品を温められる電化製品です。ここでいうフードウォーマーはスープなどを保温するタイプではなく、ホットプレートのような形状の製品を指しています。
対応した製品なら、真空パックにして保存しておいた食品も簡単に温められます。温かい食品を温かい状態のままにしておくこともできて便利な商品です。
市販のポリ袋より専用袋がおすすめ
真空パックを料理に活用するのであれば、袋も調理に対応するものを使用するのがおすすめです。専用袋は料理を劣化させる酸素や雑菌の侵入を防ぎ、おいしさを長持ちさせる機能に優れています。
水分が入りにくいので湯煎にも対応しており、調理・保存した料理を湯煎で温めれば、すぐに1品作ることが可能です。週末などにまとめて作り置きしておけば、忙しいときの料理の手間が省けて時間短縮ができます。
以下の記事では時間短縮などができて便利なキッチン便利グッズの人気おすすめランキング30選をご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
食品シーラーと真空フードシーラーは真空にできるか否かの違い
真空フードシーラー(真空パック機)は袋の中の空気を抜いて真空状態にして密閉し、中の食品の鮮度を保つことができる製品です。一方食品シーラーとも呼ばれるフードシーラーは、袋の封をする製品です。空気を抜く機能がないものもあります。
袋の中を真空にしたいなら、真空にできるという説明が明記された商品を選ばなければなりません。どちらも見た目が似ている場合があるため、間違えないようにしっかりチェックしましょう。
以下の記事では真空パック器の人気ランキングランキング15選をご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
今回はフードシーラーの人気商品を中心にランキング形式でご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。フードシーラーはさまざまなメーカーから多種多様な製品が販売されていますが、サイズや機能などを確認して、あなたにとって最適な1台を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月16日)やレビューをもとに作成しております。
-60kpaの吸引力が魅力の真空パック機です。真空シールモードは10~20秒ほど・シールのみモードでは7~10秒ほどでシール可能。袋を固定してくれるため、簡単に真空パックが作れます。
コンパクトで軽量設計なところもポイント。PSE認証済みで日本語説明書付きなので、品質・使い方ともに安心できる商品です。