新聞・雑誌・公用文書など、一般社会において使用する漢字の目安とされている「常用漢字」。多くの人が読み書きできるものも多い中、意外と書けない漢字も少なくないようです。そこで今回は、意外と書けない常用漢字を使った言葉について探ってみました。
1位 うつ(鬱)
2位 あやかる(肖る)
3位 いたずら(悪戯)
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「うつ(鬱)」!
気分が晴れない様子などの意味を持つ「うつ」。漢字では「鬱」と書き、憂鬱(ゆううつ)や鬱病(うつびょう)といった単語で目にする機会が多いですね。29画の画数を持つこの漢字、見た目も複雑です。また、漢字ではなくひらがな表記されることも多く、読むことはできても書けない人が多数、1位となりました。
2位は「あやかる(肖る)」!
縁起の良いものに「あやかりたい」なんてときに使う言葉「あやかる」。漢字では「肖る」と書き、影響を受けて良い状態になるといった意味になります。漢字自体は比較的難しくないものの、「肖る」という言葉を使う機会が少なく、漢字だけ見ると読めない人も少なくないよう。また、肖像(しょうぞう)や不肖(ふしょう)など、“しょう”と読ませる単語も多いだけに、迷ってしまう人が多いようです。
3位は「いたずら(悪戯)」!
他人の迷惑になる行為、また悪ふざけの意味を持つ「いたずら」。漢字では「悪戯」と書きます。ひらがなやカタカナ表記されることが多く、比較的画数も多い漢字だけに書けない人が多数。3位となりました。
今回は「意外と書けない常用漢字を使った言葉ランキング」をご紹介しました。気になる
4位~52位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、いくつ書くことができましたか?
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