防草シートのおすすめ人気ランキング15選【ホームセンターで買える!】
2022/01/31 更新
目次
ピンやテープで簡単DIY!日光を防ぐ防草シート
夏の熱い季節に草むしりをするのは大変です。しかし、夏は雑草の勢いが増し、抜いても抜いてもすぐに生えてきます。体力を消耗しやすい時期でもあるので、除草作業が苦痛な方も多いです。
そんなときに役立つのが防草シートです。こちらは、除草剤のように動植物に対する悪影響がないので、多くの人たちが利用しています。また、ピンで留めるだけで施工できるものもあり、非常に手軽です。
しかし、防草シートは種類が多く選び方がわからない方も少なくありません。今回は、防草シートの選び方と、丈夫さ・通水性・メンテナンスに着目した人気商品ランキングを紹介します。防根シートについても解説しますので、参考にしてください。
防草シートの選び方
防草シートはカラー・遮光性・厚さ・水はけなど、商品ごとに異なる特徴を持っています。自分の用途に合った一品を探すために特徴を確認しましょう。
遮光性で選ぶ
防草シートは雑草に日光を遮り雑草の成長を抑制します。ですので、防草シートは暗い色で遮光性の高い生地でできた商品を選んでください。ここでは防草シートの遮光性について解説します。
遮光率が高い劣化しにくいものなら「UV加工」タイプがおすすめ
生地にUV加工がされたものは、遮光率が高いのが特徴です。99%の遮光率なら雑草はまず伸びません。また、UV加工はシート自体が日光による劣化も防ぎます。結果としてシートの耐用年数が長くなり、頻繁に交換する手間がなくなるのもいいところです。
「タイル」を使用するなら下に防草シートを敷くのがおすすめ
雑草対策として、タイルを利用する方もいます。しかし、この場合はタイルの下に防草シートを敷きましょう。タイルは隙間があるため、防草シートより遮光性が劣ります。
また、タイルの下に防草シートを敷くと、地面が均一になってタイルが沈むのを防ぐと同時に、害虫の繁殖も防げます。
その他の性能で選ぶ
防草シートはできるだけ生地が厚いものがいいのですが、その他の性能もよく考えましょう。ぜひ解説を参考にしてください。
水はけにこだわるなら透水性のある「不織布」がおすすめ
防草シートに雨水が溜まると害虫が発生する原因になり、衛生面の問題が出てきます。しかし、透水性に優れた不織布の防草シートなら水はけがよく雨水による劣化もありません。抗菌性のあるものなら、シート自体が腐食せずにすみます。
また、不織布の防草シートは液体肥料を撒いても地面まで届くので、育てている草木に養分が行き渡ります。
見た目にこだわるなら水抜き穴がある「人工芝」がおすすめ
カーペットを敷く感覚で施工できる人工芝は、生地も厚く雑草対策としてもおすすめです。不織布タイプには敵いませんが、裏に水抜き穴があるため、雨水がたまりません。また、人工芝は手入れの必要がないので、庭のメンテナンスに手間をかけたくない方にもおすすめです。
以下の記事では人工芝の選び方とおすすめ商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
短期間のみ使用するなら「ポリプロピレン」がおすすめ
ポリプロピレンの防草シートは安価でよく選ばれていまが、特別耐久性に優れているわけではありません。ポリプロピレンは耐薬性(酸性・アルカリ等)・速乾性はありますが紫外線に弱く、屋外で使うとすぐに劣化します。そのため、この防草シートは短期間の使用にしましょう。
耐久性にこだわるなら「不織布」がおすすめ
不織布の防草シートは耐久性に優れ、5年ぐらい使い続けられます。一般的に、耐久性の高い防草シートは丈夫なだけでなく、遮光性にも優れているので、予算に余裕がある方はこちらを選びましょう。
また、不織布の防草シートは除草剤が効きづらい強雑草にも有効です。
サイズで選ぶ
防草シートを敷く場所の面積に合ったサイズのものを買いましょう。大抵横幅1mなので、縦の長さに着目すれば目的のサイズを見つけやすくなります。
1坪のミニ花壇なら「10メートル」程度がおすすめ
3平方メートル程度の花壇なら、1×10mの防草シートで十分です。多めに購入して二重にすると、日光を完全に防げます。また、ハサミやカッターで小さくカットして、室内用のプランターや観葉植物の土部分に敷けて便利です。
広範囲なら「50メートル以上」がおすすめ
家庭菜園・土手・田畑の畔道など、広い土地に使うのなら50メートルのロールタイプがおすすめです。広い範囲に小さなサイズの防草シートを使用すると、枚数と手間ばかりが増えます。一度に広い範囲に敷くためには、大きいサイズの防草シートがおすすめです。
そのため、おおよその面積を確認して十分な長さのシートを選びましょう。
色で選ぶ
防草シートは花壇やお庭の広い範囲を覆うので、周囲の色調と合うものを選びましょう。アースカラーのシートなら、いろいろなエクステリアに馴染みます。
周囲の景観に馴染ませたいなら「グリーン」がおすすめ
木や花が多い場所には、グリーン系のカラーがおすすめです。土の色とも自然に調和するので、地面との境目も気になりません。また、グリーンは黒やブラウンと異なり、庭を明るく見せる効果もあります。
砂利の下に敷きたいなら目立たない「ブラウン」がおすすめ
ブラウンは自然に近い色で、この色を敷くと地面と一体化したような見た目を実現できます。そのため、できるだけ防草シートを目立たせたくない場所に最適です。また、ブラウンの防草シートには花壇の花の色を引き立てる効果もあります。
厚さで選ぶ
防草シートの生地は商品によって厚さが違います。屋外に敷く場合は、できるだけ繊維が太く、しっかり編まれているものを選びましょう。室内用の植物なら薄くても十分です。
厚手のものなら「厚さ1mm以上」がおすすめ
一般的な防草シートの厚さは1mmです。実際に公共事業でも「防草シートは1mm以上の厚さ」と規定されている場合がよくあります。そのため、一般家庭ならこれだけの厚さがあれば十分です。
この厚さの商品はシート1枚でできているタイプがほとんどですが、高品質な繊維でできているものが多いので、雑草の繁殖をしっかり防いでくれます。
雑草をしっかり防止するなら「2ミリ以上」の厚みがおすすめ
厚さ2mm以上のシートは遮光率も高く耐候性もあります。特に、生地の繊維が太く多層に絡み合っているものは丈夫で、伸びやすい草の生育をしっかり抑えてくれるのでおすすめです。また、シートとしての耐用年数も長く、摩擦による劣化もあまりありません。
しかし、2mmの防草シートは、1mmのシートを2枚重ねにして価格を抑えているものも多いです。
場所に合わせて選ぶ
防草シートの種類は場所に合わせて選びましょう。例えば、玄関や花壇ならタイルや砂利がおすすめです。エクステリアを考慮して、好みの品を見つけましょう。
玄関の周囲に対策するなら「砂利」がおすすめ
砂利は雑草対策と同時に防犯対策にもなります。歩くと大きな音がするので、玄関や裏口の周辺など、家の出入り口にはぜひともこちらを敷きましょう。砂利の下地に防草シートを敷くと日光を完全に遮断できるうえ、地面を均一にする効果も得られます。
市販の砂利はカラーも豊富ですので、お庭のエクステリアと調和するものを選びましょう。以下の記事では砂利についての解説とおすすめ商品を紹介しています。興味のある方は参考にしてください。
小さい雑草も防ぎたいなら「砂利下専用シート」がおすすめ
駐車場やお庭など、小さい雑草もできるだけ防ぎたい方には砂利下専用シートをおすすめします。砂利と併用するのに適したシートで、強度もあるので通路や駐車場などにも使いやすいのもポイントです。
花壇の周りなら見た目がきれいな「パネルタイプ」がおすすめ
玄関や花壇の雑草対策としてもう1つおすすめできるのは、天然石等でできたパネルです。地面に敷くだけで簡単に設置できます。パネルは砂利のように均一に整える手間もなく、掃き掃除をするのも簡単です。
また、ブラシで擦ったり水を流したりもできます。靴の「泥落とし」として使えるのもメリットです。
庭ならおしゃれな「ウッドチップ」がおすすめ
ウッドチップは、樹木を砕いてチップ状にしたものです。材料の樹木によって香りが違うので、雑草の繁殖を防ぎながら香りを楽しめます。自然素材なので、お子様やペットがいる家庭の庭には、ぜひともこちらを選びましょう。
しかし、ウッドチップは水をよく吸うので、シロアリやカビが付きやすいといったデメリットがあります。そのため、耐用年数も長くありません。
駐車場には車の「重量に耐える」タイプがおすすめ
駐車場に敷く場合は車の重量に耐えられるよう、耐久性が高く厚みのあるシートを選びましょう。あらかじめ雑草を抜いたり小石を取り除いたりして平らな状態にしたところに、水が溜まらないよう少し傾斜を付けるように敷きます。
また、駐車場用には水をかけると硬くなる「防草砂」も売られています。こちらはシートより手軽ですので、手軽に敷きたい方は前向きに検討しましょう。
広範囲の畑なら「低価格の布タイプ」がおすすめ
農地の場合は、広範囲に敷くなら織布タイプ、畦道に敷くなら住宅でも使われている不織布タイプがおすすめです。織布タイプは完全に雑草を防ぐほどの力はありませんが、低価格なので大量に購入しても支出を抑えられます。
不織布タイプは織布タイプより高額ですが、耐久性が高いので人や農具の通り道となるあぜ道等に最適です。
自分で行うなら「施工のしやすさ」をチェック
自分で施行したい方は、ピンやテープで簡単にできるものを選びましょう。また、カットの手間を減らすためにサイズがぴったりなものを購入したり、設置する時負担を減らすために重くないものを選ぶのがおすすめです。
広範囲に敷きたい方は「値段」を見てコスパの良さをチェック
家庭菜園や農業などで広範囲に防草シートを敷く必要がある方は、値段も重視しましょう。防草シートは価格帯が非常に広いのですが、1×50mの場合なら3000~4000円程度で十分にいいものが手に入ります。
素材で異なる「耐用年数」をチェック
防草シートは劣化するため、定期的に交換する必要があります。交換する目安となる耐用年数は、防草シートの素材で異なります。たとえば、織布タイプは平均1年、不織布タイプは7~10年が目安です。
耐用年数を決めるには、交換しやすい場所かそうではないかなどを考える必要がありますす。また、商品のパッケージに耐用年数が記載されているため、購入するときに確認しましょう。
防草シートの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
価格があまり変わらないホームセンターのものと比べて、厚くしっかりしています。ホームセンターのものは雑草が生えてきましたが、こちらは今のところ全く生えてきません。いい品物です。
口コミを紹介
50mのロールで量もたっぷりで、目的の範囲をほぼ張れました。
もの凄い厚手ではないですが、その分扱いやすさもあると思います。
コスパは十分良いと思います!
口コミを紹介
家のベランダの下にひいています。製品としてまったく、問題ないです。
口コミを紹介
分厚いシートでしっかり雑草を防いでくれます。通気性の面を心配していましたが、水はけもよくぬかるみになりませんでした。
口コミを紹介
不織り布製に比べて少し厚みがあり敷きやすい
口コミを紹介
切り口がほつれなくて、厚さもあり良かった。やはり百円ショツプのものとは全然違う。
口コミを紹介
ハサミで簡単に切れて切れ口から解けることもなく簡単に使えます、雨の日の水たまりなどもあまりできません
耐久性はまだわかりませんがこの上に人工芝をひくので問題ないでしょう。
口コミを紹介
ビニールハウスの中に敷きました。我が家のハウスは水稲の育苗用専用にしているため、雑草が生えないようにと敷きました。すでに4年経ちましたが今でも充分機能しています。さらにハウス周りにも敷き、草取りもいらないようにしています。この厚さがとても良いです
口コミを紹介
雑草が生えてきません。ハサミで簡単にカットも出来るので、オススメです。値段は高いかもしれませんが、安物買ってやり直しをする位なら、こちらで施工します。
口コミを紹介
庭のDIY用に購入。物自体は、すごくしっかりしています。
まだ敷いたばかりなので、効果がどれほどのもなかはわかりませんが、期待大!
大きさ、値段、質に今のところ文句なしです。
口コミを紹介
耐久性はまだ分かりませんが、使いやすく、敷きやすく、ハサミでカットもしやすかったです。
口コミを紹介
大きさも丁度よく、あまり切らずにそのまま使用できました!
口コミを紹介
厚手で丈夫なシートで、しっかり長持ちしてくれそうです。
ピンも入っているし、コスパ最高で 大満足です。
口コミを紹介
最高。実家の手入れできない庭に敷きました。敷いたところと敷かないところでは全然違う。雑草を枯らす除草剤は効き目は本当に短期的ですが、このシートをひけば、ずーっと問題なく雑草も生えない状態が続いています。
口コミを紹介
光が届かないらしいので雑草もだけどコケも防止してくれそうです。
ピンなどがたくさんついててシートをとめるのに役立ちそうですし、カラーもいい感じでよかったです、真っ黒だと威圧感があるのでね。
防草シートのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 耐用年数 | カラー | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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防草シート |
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有害な化学薬剤不使用の丈夫なシート |
1×10m | 約5年 | ブラック |
2
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デュポンザバーン 防草シート |
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ザバーン独自の4層構造で水はけ抜群 |
2×30m | - | グリーン |
3
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防草シート |
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水はけが抜群の防草シート |
1×10m | 5年 | ブラック |
4
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防草シート |
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はさみで切ってもほつれにくい!扱いやすい防草シート |
10m×2個 | 3年~5年 | ブラック |
5
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防草シート |
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プロ仕様でしっかり敷きたい方に |
1×15m | 4年〜6年 | ブラック |
6
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防草シート |
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強度・耐引裂性を重視する方に |
1×10m | 10年 | ブラック |
7
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高密度135G 防草シート |
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高密度で耐久性抜群!UV剤・抗菌剤入り |
1m×10m | 4~6年 | グリーン |
8
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ザバーン |
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耐用年数10年!環境にやさしい防草シート |
1m×30m | 10年 | グリーン |
9
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防草シート 園芸用 |
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耐用年数5年!UV加工もされていて安心 |
1×10m | 5年 | ブラック |
10
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防草シート |
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シックなブラウンで緑との相性抜群! |
1×10m | 1年~3年 | ブラウン |
11
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防草シート・黒 |
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標準的な防草シート!初心者に嬉しいライン付き |
0.5m×50m | 2年~3年 | ブラック |
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コスパ抜群!玉砂利や防犯砂利下に |
1×50m | - | グレー |
13
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高密度防草シート |
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50mの高密度防草シート!目安になるライン入り |
1x50m | 4年~6年 | グリーン |
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砂利にも人工芝にも!どこでも活躍 |
1m×50m | 3年~4年 | ブラック |
15
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防草シート モスグリーン |
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初心者でも簡単!ハサミでカットできる |
1×10m | 1年~3年 | グリーン |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
防草シートの敷き方
種類・形状が豊富な防草シートですが、どれも敷き方は非常に簡単です。商品の説明書に従ってやりましょう。しかし、どのタイプのシートも、あらかじめ雑草を抜き、小石等を取り除いたうえで設置するようにしてください。
防草シートの劣化を少しでも抑えたい方は、シートの上に砂利を敷きましょう。また、砂利やパネルタイプの防草シートは、一般的な防草シートと併用した方が効果的です。
障害物がある場所に敷く場合は形に合わせてカットしよう
マンホールや窓際など障害物がある場所に敷く際は、ハサミやカッターナイフでカットできるタイプを選びましょう。設置したい場所に実際にシートを広げ、障害物に当たる場所に落としやすい筆記用具で印を付けます。印に合わせて不要な部分を切り取ったら完成です。
ホームセンターで購入するときは端部処理のグッズも購入しよう
防草シートを壁や障害物との境界に隙間を作らずに敷くのは難しく、ここから雑草が顔を出すときがよくあります。このような問題で悩んでいる方は、防草シート用のテープ・専用ボンド・きわ抑えプレートを使いましょう。
ホームセンターで防草シートを購入する場合、端部処理に使うグッズも販売しているため、一緒に購入すると作業をするときに困りません。また、防草シート用テープは、シートの端の「ほつれ」を防ぐのにも使えます。
気軽に購入するなら有名メーカーも取り扱うカインズを確認
ホームセンターのカインズは、農業用と一般家庭用の防草シートを販売しています。さらに、ネット販売もしており、有名メーカーの商品も購入できるのでチェックしてください。ネット販売を活用すれば、防草シートを宅配してもらえるため大変便利です。
また、ホームページには防草シートの敷き方の動画が掲載されているため、初めて使用する方や正しい方法を知らない方などは参考にしましょう。
風で飛ばないようにしたいならゴムマットを使おう
トレーニング等で床に傷を付けないために敷くゴムマットも、防草シートとして使えます。風でシートが飛ぶのが気になる方はぜひともこちらを使いましょう。ゴムシートは厚みも重量もあり、施工は敷くだけと簡単です。
100均の防草シートは狭い範囲におすすめ
防草シートは100均のダイソー・セリアでも取り扱っています。狭い範囲ならこれでも十分ですので、費用を押さえたい方は検討してください。しかし、シート自体が薄く、見た目もよくないので上から砂利を撒く等、他の防草グッズと併用するのがおすすめです。
防草シートのデメリットは?半永久的に使える?
防草シートは草を生やさないようにするのが目的なので、雑草を根から完全に断つのは難しい点がデメリットです。そのため、防草シートの少しの破れから雑草が伸びて、シートを突き破ってしまう場合もあります。
半永久的に雑草を防止したい場合は防草シートと防根シートを併用しましょう。防根シートは土の中に埋め込むものなので施工に手間がかかりますが、一度施工すればかなりの長期間雑草を防止できる、樹木の根の侵入を防ぐ優秀なアイテムです。
ザバーンとプランテックスの違いは色だけ
ザバーンとプランテックスの違いは、ずばり色です。ザバーンは数字の後ろにG、プランテックは数字の後ろにBBが付いています。これは、Gが緑色の防草シート、BBが茶色または黒色の防草シートです。見た目の色が違うだけで、効果は変わりません。
まとめ
防草シートなら、除草剤を使用せず安全に雑草対策ができます。敷く場所に合った適切なものを選ぶのはもちろんですが、場合によっては他のアイテムと組み合わせたりして効果を高めましょう。また、シートをシーズン前に敷いておくと、1年中雑草の悩みから解放されます。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年01月31日)やレビューをもとに作成しております。
こちらは草木になじむ深いグリーンで、エクステリアを損なわずにお庭の雑草対策ができる商品です。敷く場所に合うサイズにハサミでカットできます。また、設置は敷くだけで完了なので初心者でも簡単です。