メンテナンスフリーな空気清浄機の人気おすすめランキング3選【手入れのいらない・掃除不要】
2024/08/30 更新
空気清浄機は家の空気を清潔に保ちます。手入れのいらない自動清掃機能があると、お手入れ簡単だったり、掃除の手間要らずです。そこで本記事では、メンテナンスフリーの空気清浄機の選び方と人気商品のランキングを紹介します。
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目次
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手入れのいらないメンテナンスフリーの空気清浄機が人気!
一般的な空気清浄機・加湿空気清浄機は定期的なメンテナンスを必要とします。部屋の空気はキレイにしたいけれど、フィルターの交換や定期的なお手入れを必要とするタイプは面倒だと感じる方も多いです。
そんな方にはフィルター交換不要なものや、お手入れ不要なものなら掃除しなくていい空気清浄機がおすすめです。もちろんメンテナンスフリーの空気清浄機もタイプがあり種類も豊富なため、どれを選べばいいのか迷うかもしれません。
そこで本記事では、メンテナンスフリー・掃除不要な空気清浄機の選び方・特徴・メリットやデメリットと、人気のメンテナンスフリーな空気清浄機をランキングで紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
SHARP
加湿 空気清浄機 KI-PX100-W プラズマクラスター NEXT(50000)
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
お手入れが少なめの高性能空気清浄機
メンテナンスフリー空気清浄機の特徴
メンテナンスフリーを謳う空気清浄機にはフィルターが付いていないものが多いです。空気清浄機にフィルターが付いている場合、フィルターに埃やゴミなどが付着します。フィルターが目詰まりを起こすと空気清浄機としての機能が最大限に活かせません。
故障の原因にもつながりますし、何よりも衛生面でも不安を感じる方も多いです。そのため定期的にフィルターを掃除しなければなりません。しかしメンテナンスフリーを謳う空気清浄機の場合、フィルターがないので定期的な掃除をしなくて済みます。
また、自動お清掃機能を搭載した空気清浄機もおすすめです。フィルターを搭載しているためメンテナンスの必要はありますが、自動お掃除機能によってメンテナンスの頻度をぐっと下げられます。フィルターなしの空気清浄機は選択肢が少ないため、本記事では自動お掃除機能搭載の空気清浄機や、空気清浄機の人気メーカーも紹介していきます。
メンテナンスフリー空気清浄機のメリット・デメリット
掃除の手間いらずなメンテナンスフリー空気清浄機ですが、メリットとデメリットを把握して購入する必要があります。ぜひメリットとデメリットそれぞれをご覧ください。
メンテナンスフリー空気清浄機の5つのメリット
まずはメンテナンスフリー空気清浄機のメリットから紹介します。掃除の手間がかからないだけでも嬉しいですが、実はほかにも嬉しいメリットがあるのでご覧ください。
メリット①:フィルター交換不要で手間いらず
フィルターなしタイプのメンテナンスフリー空気清浄機は、フィルターの掃除やフィルター交換不要なため手間いらずです。掃除に時間を割くのが難しい忙しい方にとって、メンテナンスが要らないのは非常に大きなメリットとなります。
また、フィルターが付いているタイプでも、メンテナンスまでの期間が長いタイプもあります。以下のボタンをクリックすると、フィルターのタイプとメンテナンスの期間についての詳細へジャンプできるので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット②コンパクトなサイズが多い
フィルターを使用しないタイプは小型化できるため、コンパクトなサイズが揃っています。一人暮らしの方やワンルームなどの場合、空気清浄機が大きいと場所を取って部屋が狭く感じる方も多いです。ぜひ状況に応じたサイズをお買い求めください。
メリット③:静音性に優れている
メンテナンスフリー空気清浄機は静音性に優れた機種が多いです。赤ちゃんやご高齢の方の眠りを邪魔しない程度の音なので、寝室に置く方も多くいます。こうした理由から子供部屋や寝室用にメンテナンスフリー空気清浄機を購入する方が多いのかもしれません。
メリット④:脱臭効果が優れている
メンテナンスフリー空気清浄機は脱臭機能が優れている機種が多いです。寝室や臭いが気になるトイレやペットと暮らしている方にも人気があります。キッチンや玄関などに置く方も多く、メンテナンスしなくていいので場所も選びません。
メリット⑤:価格が安いので買いやすい
フィルター交換不要の空気清浄機は小型で価格が安いのもメリットです。オゾンやイオンを使って脱臭や空気をキレイにする仕組みなため、余計なパーツを必要としません。結果的に安い価格で販売できるからです。
メンテナンスフリー空気清浄機の2つのデメリット
メンテナンスフリー空気清浄機には以下のようなデメリットもあるため、デメリットについても把握し、自分に合った空気清浄機をお買い求めください。
デメリット①:オゾンの臭いが気になる方もいる
空気清浄機のタイプによってはオゾンを使うものもあります。空気清浄機のオゾンは人体に影響を及ぼすものではありませんが、刺激臭の一種なため臭いに敏感な方には辛いかもしれません。独特な臭いが苦手な方は、オゾン式を避けてください。
デメリット②:フィルター付き空気清浄機の方が清浄力が高い
フィルターなしの空気清浄機は、メンテナンス不要なのでお手入れのいらない使い勝手のよさはあります。しかしフィルター付きの空気清浄機よりも空気清浄効果が低めです。ガッチリと空気をキレイにしたいのならばフィルター付きタイプがいいかもしれません。
メンテナンスフリーな空気清浄機の選び方
まずはメンテナンスフリー空気清浄機の選び方を紹介します。自分に合った空気清浄機をぜひ探してみてください。
機能で選ぶ
空気清浄機にはさまざまな機能が付いています。好みや必要に応じた機能をプラスした機種を選んでください。
ウイルスや乾燥から喉を守るなら「加湿機能」がおすすめ
空気清浄機は空気中のホコリやウイルス・花粉などを除去して部屋の空気をキレイにするためのものです。しかし近年では空気清浄機以外の機能を搭載したタイプも販売されています。その代表的なものが「加湿機能」です。
加湿機能があれば冬場のインフルエンザや風邪対策ができます。室内を快適な湿度に保てるので、風邪をひきやすいご家族がいるご家庭におすすめです。ただし加湿機能付きのタイプはこまめなメンテナンスが必要になります。
臭いもキレイにするなら「脱臭機能」がおすすめ
一般的な空気清浄機には空気をキレイにする機能と、脱臭機能も兼ね備えたものが多いです。しかしより脱臭に力を入れた機種が登場しているため、臭いに敏感な方や室内でペットを飼っているご家庭におすすめします。
また、脱臭機能はいくつかあるので、用途や好みに応じたタイプの脱臭機能で選ぶのがおすめです。たとえば活性炭フィルターを使ったタイプ、オゾンを使ったタイプ、イオンを使ったタイプなどがあります。
静音性を求めるなら「イオン」がおすすめ
一般的な空気清浄機はファンで空気を集めてフィルターでろ過します。しかしイオン発生器はファンを使わず室内にイオンを放出し、空気を浄化する仕組みです。イオン発生器タイプの空気清浄機はコンパクトサイズで音があまり気になりません。
寝室用や赤ちゃんがいるご家庭におすすめのタイプです。ただしイオン発生器タイプはファン式よりも集塵力が弱い傾向にあります。できるだけ新しい機種を選ぶのをおすすめします。
除湿もしたい方は「除加湿空気清浄機」がおすすめ
空気清浄機の機能に加湿機能と除湿機能が付いているのが除加湿空気清浄機です。製品特性上、メンテナンスは必要ですが、夏の除湿や冬の加湿が1台でできる効率のいいアイテムです。製品によっては、使い捨てのフィルターを使用するなど、お手入れの手間軽減の工夫がされているものもあります。
外出先から操作したい方は「スマホ連動機能」付きがおすすめ
スマートフォンアプリを使って家の状態を確認し、必要に応じて空気清浄機を運転できる機能を備えている機種があります。この機能を上手に使いこなせば、外出から戻ってくるころには家の空気をキレイにできますし、ウイルス対策にもつながります。
ただしスマホ連動が可能な機種を販売しているメーカーはまだ少ないです。販売しているメーカーは、パナソニック・シャープ・ダイキン・カドー・ダイソン・ブルーエアがあります。
「自動洗浄機能」の有無もチェック
できるだけメンテナンスする手間を減らすためには、フィルターの汚れを自ら落としてくれる自動洗浄機能がついたタイプがいいです。フィルターに付着した汚れやホコリを内蔵ブラシなどで洗浄し、溜まった汚れを半年に1回捨てるだけで済みます。
適用床面積(サイズ)で選ぶ
空気清浄機を使う空間の大きさに応じたサイズの製品を選んでください。ここでは適用床面積と空気清浄機のサイズで選ぶ方法を紹介します
リビングや大きな空間で使うなら「大型タイプ」がおすすめ
メンテナンス要不要を問わず、空気清浄機には適用床面積があります。理想は30分で室内の空気を清浄できる広さです。そのため空気清浄機の適用床面積と部屋の大きさをチェックし、ピッタリなサイズの空気清浄機を選んでください。
もし天井が高いとかキッチンとリビングが隣接していてドアがない、などの場合にはキッチンの広さをプラスしたり、天井の高さを考慮した適用床面積で選ぶのをおすすめします。
一人暮らし・ワンルームなら「コンパクトサイズ」がおすすめ
部屋の空気をとにかくキレイにしたいから大きなサイズを購入するのはおすすめしません。一人暮らしでワンルームだった場合、大きなサイズの空気清浄機は場所を取ってしまいます。ワンルームならコンパクトサイズの空気清浄機でも問題ありません。
もちろん購入前に部屋の広さに合った空気清浄機かどうかを確認して購入してください。また、ワンルームで大きな空気清浄機を使うと、必要以上に音が大きく感じてしまう可能性も否定できません。
メーカーで選ぶ
誰でも気に入っているメーカーがあるものです。ここではメンテナンスフリーやメンテナンスがラク、あるいはメンテナンスは必要ですが人気のある空気清浄機のメーカーを紹介するので、ぜひ購入にお役立てください。
プラズマクラスターなら「SHARP(シャープ)」がおすすめ
シャープはプラズマクラスターで有名です。空気清浄機能以外に脱臭や除湿・加湿などの多機能な空気清浄機を販売しており、病院や公共の建物でも選ばれています。中には蚊取り機能が付いた機種も揃っているので、用途に応じた機種を選べるのが特徴です。
しかし、シャープの空気清浄機もまったくメンテナンスしなくてもいい機種は売っていません。フィルターを使用している以上は定期的なメンテナンスが必要なのです。しかし交換時期は2年に1回程度なので、シャープから選ぶのもおすすめします。
高機能・低価格なら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」もおすすめ
アイリスオーヤマは必要な機能しか搭載せず、優れた性能でありながら価格く、シンプルでどんな部屋にも馴染むデザインが人気です。しかしまったくメンテナンスをしなくてもいいメンテナンスフリーの空気清浄機の販売はしていません。
アイリスオーヤマが販売している空気清浄機の機種とメンテナンスの期間については以下の表で紹介します。まったくのメンテナンスフリーじゃないけど、メンテナンスまでの期間が長い機種を選ぶのに参考にしてください。
タイプ | 適用床面積 | フィルタータイプ | メンテナンス |
モニター空気清浄機 | 17~25畳 | HEPA・活性炭フィルター | 本体:1か月1回程度 フィルター:ランプでお知らせ フィルター交換目安は2年程度 |
PM2.5ウォッチャー | 17~25畳 | HEPAフィルター | 本体:1か月に1回程度 フィルター:ランプでお知らせ フィルター交換目安は2年程度 |
ホコリセンサー付き | 14畳 | 活性炭フィルター | 本体:1か月に1回程度 |
単機能空気清浄機 | 10~45畳 | 集塵フィルター | 本体:1か月に1回程度 フィルター:ランプでお知らせ 集塵フィルターの交換目安は1年程度 |
空気清浄機 | 14畳 | 活性炭フィルター | 本体:1か月に1回程度 |
※空気清浄機の使用環境によっては多少前後します。
ナノイーXなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
パナソニックといえば「ナノイーX」で知られています。最近では次亜塩素酸で空間除菌と脱臭機能が付いた「ジアイーノ」が人気です。価格は少し高めですが感染対策に役立つとして注目を集めています。
家庭用から業務用まで種類が豊富です。ただしメンテナンスフリー空気清浄機はないため、フィルター部分のパネルが開けやすいなど、メンテナンスがしやすいモデルをおすすめします。
健康重視な方には「Airdog(エアドッグ)」がおすすめ
エアドッグは医療現場などでも使われている空気清浄機「Airdog 」を販売しているメーカーです。メンテナンスフリーではありませんが、フィルターのお手入れ目安は2ヶ月に一度と、比較的頻度が長めです。
フラッグシップモデルの「X5D」は約30分で65平方メートルをキレイにするほどの実力を持っており、赤ちゃんやお年寄りがいるご家庭にもおすすめです。ペットの臭いや毛が気になっているご家庭にもおすすめします。
自動お掃除機能で手間要らずなら「HITACHI(日立)」がおすすめ
日立の空気清浄機は自動お掃除機能が付いているものがあります。HEPAフィルターを採用しておりアレルギー物質まで抑制します。価格もお買い求めやすく畳数に合った機種も豊富です。コンパクトモデルが多いのも特徴かもしれません。
コンパクトサイズなら床置きしても邪魔になりませんし、卓上やタンスなどの上にも設置できるため置き場に困る心配もないです。また、脱臭機能も充実しているので嫌な臭いが気になる方にもおすすめします。
インテリア性なら「Bluair(ブルーエア)・Electrolux(エレクトロラックス)」がおすすめ
ブルーエアは空気清浄機のメーカー。0.1μm以上の粒子を99.97%も除去する実力を誇っています。メンテナンスフリーではないため、フィルターが汚れたら、掃除機でホコリを吸い取りましょう。
エレクトロラックスは、ブルーエアと同じくスウェーデン発の家電メーカーです。エレクトロラックスもブルーエアもデザインが豊富なため、お部屋の雰囲気に合ったタイプが選べます。
脱臭力なら「DAIKIN(ダイキン)」がおすすめ
空調機器メーカーのダイキンは、脱臭力に優れています。ペットを飼っている方や料理の残り臭が気になる方におすすめしたいメーカーです。メンテナンスフリーではありませんが、脱臭力や集塵力など機能性を重視したいなら検討してみてください。
空気清浄機以外の機能も欲しい方は「Dyson(ダイソン)」がおすすめ
ダイソンの空気清浄機には、ファンヒーター機能や送風機能がついているモデルがあります。使用されているグラスHEPAフィルターは、密閉性が高くPM0.1レベルの微細な粒子であっても99.95%除去してくれるので、1年を通して活躍してくれそうです。
メンテナンスフリーではないため、ホコリをとるなどの定期的なお手入れも大切です。
好みの「デザイン」かどうかもチェック
せっかく購入するのだから、自宅のインテリアと調和できなければ浮いてしまうかもしれません。しかし空気清浄機のデザインはある程度各メーカーで決まっているため、好みのデザインのメーカーを見つけるのもおすすめです。
シンプルなデザインならシャープ・パナソニック、スタイリッシュなデザインなら日立やエアドッグ、そしてインテリアにこだわるならブルーエアをおすすめします。コンパクトサイズの空気清浄機ならデザインが豊富で好みの機種を探せるかもしれません。
メンテナンスフリー空気清浄機の人気おすすめランキング3選
※フィルターなし、または自動お掃除機能を搭載した空気清浄機を紹介しています
SHARP
加湿 空気清浄機 KI-PX100-W プラズマクラスター NEXT(50000)
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
お手入れが少なめの高性能空気清浄機
シャープのKI-PX100-Wは、自動でプレフィルターを定期的にお掃除してくれます。ホコリなどはダストボックスに溜まるので、直接手に触れることなく捨てればOKです。お手入れのストレスを低減してくれます。
加湿機能やHEPAフィルター搭載で冬場の窓あけ換気が難しい季節にもおすすめです。
脱臭 | ○ |
---|---|
運転音 | 21dB |
適用床面積 | 76㎡ |
メーカー | SHARP |
SHARP
KI-LX75-W
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
ゴミ捨て目安は半年に1度!フィルター自動掃除の加湿空気清浄機
プレフィルターの自動掃除機能つきの加湿空気清浄機です。集めたホコリは、ダストボックスに格納されます。そのゴミすての頻度の目安は、約半年に1回です。
プラズマクラスターイオンで静電気を除去しながらホコリから微粒な粒子まで素早く吸塵してくれます。花粉モードも搭載しており、花粉が辛い時期には強い味方になってくれそうです。
脱臭 | ○ |
---|---|
運転音 | 19dB |
適用床面積 | 56㎡ |
メーカー | SHARP |
Puripot
P1+ 空気清浄機
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
フィルターなしでお手入れラクラク
P1+ はフィルターなしのため、フィルターのお手入れや掃除が不要な空気清浄機です。小型なので、置き場所にも困りません。加湿やアロマ機能もあるので、保湿したいときやリラックスしたいときにも重宝するアイテムです。
脱臭 | ○ |
---|---|
運転音 | 30dB |
適用床面積 | 18平方メートル |
メーカー | Puripot |
各通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは各通販サイトにより集計期間・方式が異なる場合がございます。
フィルターのタイプとメンテナンスの要不要もチェック
ここではメンテナンスフリー空気清浄機を含める、フィルターのタイプごとのメンテナンスの頻度や要不要について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
フィルターなしの場合
フィルターなしの場合はメンテナンスフリーです。掃除する手間のいらないタイプなため、メンテナンスまでにかかる期間もありません。お仕事や家事に追われて忙しい方や、メンテナンスが面倒な方に選ばれています。
HEPAフィルターの場合
HEPAフィルターは空気清浄機のJIS規格で定めた「定格流量で流形0.3μmの粒子に対し、99.7%以上の粒子捕集率、かつ初期圧力損失245Pa以下の性能を持つフィルター」です。集塵率が高く細かいホコリまで除去してくれます。
約10年程でフィルター交換が必要です。空気清浄機の機種によっては空気清浄機ごと買換えが必要なケースもあります。
TAFUフィルターの場合
TAFUフィルターはHEPAフィルターより撥水・撥油に優れたフィルターです。10年は交換の必要がありません。フィルターなしよりも細かなホコリを集塵してくれるため、ペットのいるご家庭や赤ちゃんのいるご家庭向きです。
プレフィルターの場合
プレフィルターはもっとも多くの機種に使われている薄いフィルターです。ホコリなどを付着させるタイプなため、定期的にこまめなメンテナンスが必要です。フィルターは安く購入できますが、ランニングコストは高いかもしれません。
空気清浄機は何年で買い替える?寿命は?
空気清浄機の寿命は、10年程度とされています。脱臭フィルターや集塵フィルターなどの交換時期は、約10年といされているからです。ただしフィルターの寿命は空気清浄機の使用環境によって異なるため、一概には言えません。
メンテナンスフリー空気清浄機以外にも注目の関連記事はこちら
本記事ではメンテナンスフリー空気清浄機を紹介していますが、それ以外にも機能が充実した空気清浄機があります。以下の記事では本記事以外のおすすめの空気清浄機の選び方や人気ランキングを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ここまでメンテナンスフリーの空気清浄機の選び方・特徴・メリット・デメリットそして人気おすすめ商品をランキングで紹介しました。空気清浄機は、家中の空気を清潔に保ち健康維持に努めるのに役立ちます。ぜひ購入を検討中の方は参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
シャープのKI-PX100-Wは、自動でプレフィルターを定期的にお掃除してくれます。ホコリなどはダストボックスに溜まるので、直接手に触れることなく捨てればOKです。お手入れのストレスを低減してくれます。
加湿機能やHEPAフィルター搭載で冬場の窓あけ換気が難しい季節にもおすすめです。