ツールキャビネットのおすすめ人気ランキング10選【アストロやKTCなど人気メーカーも】
2023/01/30 更新
工具を収納するのに便利なツールキャビネットは、ガレージや倉庫の整理整頓に役立ちます。今回はKTC・アストロなどの人気メーカーをはじめとした、ツールキャビネットの選び方とおすすめ商品を紹介しているので是非ご覧ください。
目次
工具整理に便利でガレージもおしゃれになるツールキャビネット
日頃からDIYや日曜大工をされる方をはじめ、車の整備を自分でする方や、仕事でたくさん工具をたくさん持っている方など工具の整理に困っている方も多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのがツールキャビネットです。
ツールキャビネットは文字通りツール(工具)をしまうキャビネットを指します。工具の整理はもちろんデザインも良いので、ガレージや工具置き場をおしゃれに演出可能です。工具メーカーであるKTCやDEEN、アストロなどから販売されており種類が豊富にあります。
そこで今回はツールキャビネットの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは価格・デザイン・通販サイトの掲載順を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
ツールキャビネットの選び方
早速ツールキャビネットの選び方について紹介していきます。ポイントを押さえて自分に合ったものを選びましょう。
キャスターの有無で選ぶ
ツールキャビネットにはキャスターと呼ばれる、簡単に移動できる小さなタイヤが付いているものとそうでないものがあります。
移動させる想定なら「ローラー・キャスター付き」がおすすめ
ガレージや工具置き場の倉庫などでツールキャビネットを頻繁に移動させる想定があるなら、ローラーやキャスター付きのものがおすすめです。必要な工具が手元にないとき、わざわざ取りに行かなくても簡単に自分の元へ移動させられます。
またガレージ内の清掃や模様替えなど、頻繁に配置を変えるような場合のもキャスター付きの方が便利です。ツールキャビネットで検索すればほとんどはキャスター付きのものが出てくるのでチェックしましょう。
移動しないなら激安価格で買える「キャスターなし」がおすすめ
特に移動せずその場に固定するならキャスターなしのツールキャビネットがおすすめです。ツールキャビネットはキャスター付きのものが検索などで引っかかりやすいですが、キャスターがついていないものもあります。
キャスター付きのものはデザイン性なども込みで作られているのに対して、キャスターなしのものは非常に質素に作られています。またキャスター付きに比べると激安価格で買えるので、価格重視の方におすすめです。
キャビネットのタイプで選ぶ
キャビネットは棚やタンスの意味で使われますが、ツールキャビネットでは棚タイプや引き出しタイプなどがあります。
ひと目で工具がわかるものなら「ワゴンタイプ」がおすすめ
ひと目で工具がわかるものが良いならワゴンタイプのツールキャビネットがおすすめです。ツールワゴンなどとも呼ばれています。文字通りオープンな状態になっているので、置いてある工具がひと目でわかるため、取り出しやすいのが特徴です。
またワゴンタイプは、ツールキャビネットとしてだけではなくキッチンに置いたり洗濯かごにできたりと用途が多いです。ツールキャビネットとして使わなくなっても代用が効くので取っておきましょう。
しっかり整理整頓したいなら「引き出し」タイプがおすすめ
しっかり整理整頓したいなら引き出しタイプのツールキャビネットがおすすめです。オープンタイプとは違い外から何があるのか見えないものの、ラベルなどを貼ってどこに何を入れたか把握できれば、見た目をかなりスッキリさせられます。
持ち運びたいなら「ハンドル付き」がおすすめ
持ち運びたいならハンドル付きのものがおすすめです。見た目にはツールキャビネットとは言い難いものの、中はしっかりと引き出しになっていたり、階段式にラックになったりと使用する際に便利なキャビネットになっていたりします。
収納の数で選ぶ
ツールキャビネットはメーカーや製品ごとに棚や引き出しの数が違います。用途に合った数のものを選びましょう。
大きめの工具が多いなら「収納少なめ」がおすすめ
大きめサイズの工具が多いなら収納の数が少ないツールキャビネットがおすすめです。インパクトドライバーなどといったサイズの大きい工具もしまいたいなら、画像のように収納数が少なく大きめの引き出しがついているものが向いています。
細かく分けて収納したいなら「収納多め」がおすすめ
細かく分けて収納したいなら引き出しのサイズが小さくて収納の多いツールキャビネットがおすすめです。キャスター付きのツールキャビネットにはあまりないですが、キャスターのない安価なツールキャビネットだと多くの引き出しがついているものがあります。
機能で選ぶ
ツールキャビネットには収納以外にも役立つ便利機能がついているものがあるので、気になるものはチェックしましょう。
防犯が気になるなら「鍵付き」がおすすめ
防犯が気になるなら鍵付きのボックスがあるツールキャビネットがおすすめです。有名メーカーのツールキャビネットには最上段のボックスにほとんど鍵がついています。大事なものや無くしたら困るものなどを入れるときに便利です。
移動を簡単にするなら「取手付き」がおすすめ
移動を簡単にするなら取手付きのツールキャビネットがおすすめです。キャスターがついている場合は移動が簡単ですが、重量が重いと押したり引いたりするのに苦労します。外側に取手がついていると簡単に引っ張れるので便利です。
片側だけでなく両側についていればキャスターが転がらない場所でも持ち上げられます。取っ手を使わないときはS字フックなどをかけておけばさらに収納がプラスされるので有効活用しましょう。
安全に使うなら「キャスターロック付き」がおすすめ
安全に使うならキャスターロック付きのツールキャビネットがおすすめです。キャスターロックがあるとキャスターを動かなくしてくれるので、体が当たってしまったり坂道に置いてしまったりした場合でも転がっていかず安全に使用できます。
なお使わないときはキャスターをロックするのがマストですが、動かすときもロック解除を忘れないようにしましょう。ツールキャビネットは非常に重量が重いのでロックしたまま動かそうとしてしまうとつっかえて転倒の原因になります。
見た目にこだわるなら「カラー」もチェック
見た目にこだわるならツールキャビネットのカラーもチェックしましょう。キャスター付きのツールキャビネットはブラック・レッド・シルバーが多いです。ブラックはシックでかっこいいですが傷が目立ちやすいなどのデメリットがあります。
レッドは存在感がありますがセンスがないと逆に悪目立ちしてしまう、シルバーは良くも悪くも仕事感が出てしまうなど、どのカラーにも一長一短あります。置く場所を想定してしっくりくるカラーを選んでください。
錆びにくい材質なら「ステンレス製」をチェック
錆びにくい材質のものが良いならステンレス製のツールキャビネットがおすすめです。ステンレスと呼ばれる鋼材は錆びにくく丈夫で優れた耐久性を持っています。長く使いたい方や水に濡れる場合がある方におすすめです。
メーカーで選ぶ
ツールキャビネットは主に工具メーカーから発売されています。有名どころを紹介するので参考にしてください。
コスパで選ぶなら「アストロ」がおすすめ
コスパで選ぶならアストロのツールキャビネットがおすすめです。アストロは全国に150店舗以上を展開する工具メーカーで、多くの工具を取り扱っています。ほかのメーカーに比べると価格がリーズナブルなのでコスパ重視の方におすすめです。
耐久性の高いものが良いなら「KTC」がおすすめ
耐久性の高いツールキャビネットがいいならKTCがおすすめです。KTCは京都の工具メーカーで品質はもちろん耐久性も高く、長く使えると高い人気を得ています。キャビネットの種類も豊富なので是非チェックしてみてください。
自在な使い方ができるものなら「SK11」がおすすめ
自由自在に組み合わせる使い方ができるものならSK11のツールキャビネットがおすすめです。ツールキャビネット自体に種類が豊富で、キャスター付きのものから、その上に載せられるコンパクトサイズのものなどがあるので、必要に応じてカスタムできます。
使い勝手の良いものなら「DEEN」がおすすめ
使い勝手の良いものならDEENのツールキャビネットがおすすめです。DEENのツールキャビネットは自動車整備工場にも多く導入されており、長い工具も横向きに収まる、ソケットを立てて収納できる深さなど使い勝手にフォーカスされています。
大きいワイドサイズならコストコの「カークランド」もおすすめ
大きいワイドサイズのツールキャビネットが欲しいならコストコのプライベートブランドであるカークランドのものもおすすめです。コストコらしいビッグサイズが特徴で、価格もリーズナブルなので、高い人気を得ています。
より安く手に入れるなら「中古」もチェック
より安くツールキャビネットを手に入れるなら中古のショップなどもチェックしましょう。運が良ければ状態がいいものや新作のものなどが、新品価格よりも安い価格で手に入ります。人が使ったものが気にならない方にはおすすめです。
ツールキャビネットの人気おすすめ商品ランキング10選
ロコミを紹介
特に引き出しがスムーズに動くのが使用して安心感が増します。
ロコミを紹介
上位二段の引き出しは小物、下三段は深さがあるので電動工具収納に重宝してます。
口コミを紹介
この手のキャビネットとしてはかなりコスパいいんじゃないでしょうか。
口コミを紹介
ミシンに使う小物類を纏めるのに購入。
引き出しのサイズも丁度よく、中も見やすいので使い勝手が良い。
口コミを紹介
大型でしっかりとした作りになっている。
口コミを紹介
工具やケミカルを入れやすくて使いやすい。
口コミを紹介
移動中に引き出しが勝手に開かない、大き過ぎない、塗装も厚い様子、等々これにして良かったです。
口コミを紹介
価格以上のクオリティに感激しています。
大容量の収納力も魅力的ですね。
これからのガレージライフが楽しみになってきました。
口コミを紹介
電動インパクトや大きいトルクレンチなども入って収納に困らない
ツールキャビネットのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | キャスター | タイプ |
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楽天 Amazon ヤフー |
細部までこだわりの詰まったKTCのツールキャビネット |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
コストコらしいビッグサイズがリーズナブルな価格で |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
サイズ違いの収納が便利なアストロのツールキャビネット |
キャスター |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
長尺物もラクラク収納できるローラー付きワイドタイプ |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
工具がひと目でどこにあるかわかるワゴンタイプ |
あり |
ワゴン |
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楽天 Amazon ヤフー |
錆びにくく高耐久なステンレス製のツールキャビネット |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
ガレージだけじゃなくさまざまな用途に使える |
なし |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
キャスター付きでおしゃれな激安ツールキャビネット |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
コスパに優れたコンパクトサイズのキャビネット |
あり |
引き出し |
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楽天 Amazon ヤフー |
必要に応じてカスタムできるSK11のキャビネット |
あり |
引き出し |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ツールキャビネットは自作できる?
ツールキャビネットは工具を収納するのに便利なアイテムですが、ネックなのは価格です。かなり高価なので欲しいけどなかなか手が出せない方も多いかと思います。そんなときは自作するのがおすすめです。
自作といっても木材を買ってきてイチから作る必要はありません。ツールキャビネットはキャビネットというだけあって一般的な家具のチェストなどに酷似しています。手頃なものを買ってきて、底部分にキャスターをつけるだけで簡単に自作可能です。
本格的に資材から自作したい方は自分好みのツールキャビネットができるので良いですが、かなり骨の折れる作業なので、慣れている方でないとおすすめできません。それでも気になる方は実際に自作している方のサイトなどをチェックしてみましょう。
ツールキャビネットを扱う際の注意点
工具をしまうのに便利なツールキャビネットですが、扱う際にはいくつか注意点があるのでこちらも紹介します。まずツールキャビネットは非常に重量があるものなので、倒さないようにしましょう。万が一自分の方に倒れてきたら怪我の原因になります。
特にキャスターがついているものは、動かさないときロックをかけましょう。置いた場所が坂になっていると勝手に転がっていってしまいます。また動かすときは必ずロックを解除しましょう。ロックされたまま動かすとつっかえて転倒する原因になります。
そして移動中はワゴンタイプなら工具が落ちないように、引き出しタイプなら引き出しが勝手に開いてしまわないようにしましょう。工具の中にも重いものがあるので足の上に落ちれば怪我につながるほか、小さい部品は紛失する恐れがあります。
その他の工具収納用品もチェック
今回の記事ではツールキャビネットと呼ばれる工具入れを紹介しましたが、ほかにもさまざまな工具入れがあります。以下の記事では工具を入れて持ち歩くのに適した工具バッグのおすすめ商品を紹介しているので、チェックしてください。
また、その下の記事では工具セットのおすすめを紹介しています。工具セットはさまざまな工具とそれらを入れるカバン型のボックスがセットになっているものです。入れ替えの必要などもなく便利なのでこちらも併せてチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事ではツールキャビネットの選び方とおすすめ商品を紹介してきました。ツールキャビネットは工具を整理するだけでなく、空間をおしゃれにしてくれる役割も持つので、ぜひ今回の記事を参考に取り入れてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
SK11のベーシックなローラーキャビネットです。種類が豊富で、ローラータイプのほかにも上に載せて引き出しの数を増やせるコンパクトサイズのキャビネットが販売されているので、必要に応じて引き出しの数を増やせます。