羽毛布団の汚れや臭いが気になる方に宅配クリーニングはおすすめです。羽毛布団を自宅の洗濯機で洗うのは難しいですし、コインランドリーで洗うのは持ち運びが面倒で衛生面も気になります。

この点、宅配クリーニングなら面倒もなく羽毛布団の汚れをきれいに落としてくれます。西川をはじめとするさまざまなメーカーの羽毛布団に対応。好きなときに配送し、時間指定で受け取りもできます。クリーニングの済んだ羽毛布団は、ふかふかで寝心地も最高です。

今回はおすすめの羽毛布団宅配クリーニング11選をご紹介します。おすすめとともに宅配クリーニングの選び方や注意点も解説しているので、羽毛布団をクリーニングしたい方はぜひ参考にしてください。

まずはじめに羽毛布団宅配クリーニングの選び方をご紹介します。選び方のポイントをおさえて、納得して羽毛布団のクリーニングを任せられる優良な店舗を選んでください。

クリーニングの品質は見ておきたいポイントです。羽毛布団を傷めずに汚れをしっかり落とすためには技術が必要です。宅配クリーニングの公式サイトに掲載されているこだわりや利用者の口コミなどから店舗の品質を見極めて、羽毛布団のクリーニングを任せるか決めてください。

洗濯した羽毛布団のビフォーアフターを掲載している宅配クリーニングもあるので、こちらを参考にするのもいい方法です。。

羽毛布団を安くクリーニングしたい方は、料金もしっかり確認しましょう。敷布団よりも掛け布団、綿の布団よりも羽毛布団のクリーニングのほうが料金が高く、布団のサイズや素材によってもクリーニング料金は変動します。

クリーニング後羽毛布団を倉庫に保管してほしい方は保管料、それに送料もあわせて確認し、コスパのいい店舗を選んでください。クリーニングを頼む布団の枚数で料金が安くなる店舗も多いので、安く羽毛布団を洗濯したい方は複数枚まとめて頼むのもいい方法です。

初めての方には、初回割引や初回限定パックを用意している店舗もおすすめです。

サービスが充実していて使いやすい宅配クリーニングを選びましょう。羽毛布団の補修や防臭加工を頼めるところや布団カバーやまくら、衣服もまとめてクリーニングに出せる店舗もあります。

クリーニング後、羽毛布団を保管してくれるサービスも便利です。店舗によって違いはありますが、保管サービスのある宅配クリーニングなら収納スペースを取る羽毛布団を無料で6か月～12か月程度保管してくれます。

梱包キットも各宅配クリーニングによって違うので、梱包しやすさもポイントです。羽毛布団のクリーニングを頼むときは、品質や料金以外にもオプションやサービスの充実度も確認してください。

保証制度の有無も確認しましょう。万が一の事故時には再購入価格を100%補償、仕上げに満足いかない場合は再仕上げ受付、再仕上に納得いかない場合はクリーニング料金を返金など、保証制度を充実させている宅配クリーニングもあります。

保証制度を整えている宅配クリーニングなら、安心して羽毛布団の洗濯を任せられるでしょう。

布団を圧縮加工して返却しているかどうか、も見ておきたいポイントです。羽毛布団は圧縮をすると羽毛の羽根が折れたり、ダウンボール壊れたりします。羽毛布団に使われるフェザーの羽根やダウンボールがつぶれると、ふっくら感が損なわれ、保温性も下がります。

羽毛布団を宅配クリーニングに出すときは、圧縮加工をせず配送してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

羽毛布団の洗濯を任せる宅配クリーニングは、中性洗剤を使用している店舗をおすすめします。弱アルカリ性の洗剤を使用して羽毛布団のクリーニングをすると羽毛が溶けたり、羽毛が束になって固まったりして羽毛布団を傷めてしまいます。

花粉やPM2.5や黄砂が気になる方は、乾燥機で羽毛布団を乾かして天日干しをしない宅配クリーニングを選ぶといいでしょう。アレルギーの心配な方は、100%植物性の石鹸やお湯のみで羽毛布団をクリーニングしている店舗がおすすめです。

おすすめの羽毛布団宅配クリーニングをご紹介します。使い勝手が良く口コミ・評判のいい宅配クリーニング11選です。

宅配クリーニングを利用する際に気を付けておきたい事柄もあります。ここでは、羽毛布団を宅配クリーニングに出す前の注意点をご紹介します。

宅配クリーニングは羽毛布団のクリーニングができて非常に便利ですが、洗濯をしてもらえない布団もあります。

下痢や嘔吐・お子さんのおねしょ・ペットの汚れなどがついた状態の悪い布団は、宅配クリーニングに対応してもらえません。

汚れがひどい羽毛布団のクリーニングを頼みたい方は、ペットの汚れやお子さんおねしょにも対応する専用の設備を持った宅配クリーニング店に依頼してください。

布団の宅配クリーニングでは、シルク・真綿・ムートン・ウレタン・ノンキル（シールで圧着）などの素材が使われている布団は受け付けていません。羽毛布団をクリーニングに出す前使用されている素材を確認し、対応している店舗を選んでください。

穴や破れがある羽毛布団は、クリーニング不可にしている宅配クリーニングが多いです。これは、羽毛布団に穴や敗れた箇所があるとクリーニング中に中身が飛び出してしまう恐れがあるためです。

穴や破れの羽毛布団をクリーニングに出したい方は、布団を補修してくれる宅配クリーニングもあるので事前に相談してみてください。

羽毛布団の洗濯表示を確認して、布団の素材に対応可能かどうかも確認してください。洗濯表示のすべてに✕がついていたり、ドライクリーニングの表示がされていたりする布団はクリーニングしてもらえないケースがあります。

心当たりのある方は宅配クリーニングに、クリーニングをしてもらえるか問い合わせしてください。一般の宅配クリーニングでは断られるような布団でも対応している、技術力の高い店舗も営業しています。

羽毛布団が梱包キットに収まるかも確認したい事項です。宅配クリーニングは羽毛布団を梱包キットに入れて集荷してもらう必要があり、梱包キットに入りきらない布団は発送できません。

羽毛布団を複数枚クリーニングしたい方は梱包キットに収まるのか、クイーンサイズやキングサイズの羽毛布団をクリーニングに出したい方は受け入れ可能か、追加料金が必要になるのか店舗に確認しましょう。

布団カバーを外すのを忘れないようにしましょう。布団の宅配クリーニング業者は布団カバーを外して発送してください、と断りをしている店舗が大半です。布団カバーを付けたまま羽毛布団を発送すると、カバーのクリーニング料金も発生してしまいます。

宅配クリーニングの納期に違いはあまりありません。一般的に羽毛布団の宅配クリーニングは、最短でも10日程度の日数がかかります。急いでいる方は、即日仕上げをしている店舗やスピード仕上げのできる店舗も数は少ないながらあるので、こちらの店舗を利用してみるといいでしょう。

羽毛布団を宅配クリーニングを出す流れは以下になります。

• ステップ①：クリーニングを申し込む
• ステップ②：梱包キットを受け取る
• ステップ③：集荷してもらう
• ステップ④：到着メールを受け取る
• ステップ⑤：羽毛布団のクリーニング完了自宅へ羽毛布団を配送してもらう。または保管してもらう

羽毛布団のクリーニングはネットや電話から申し込み、申し込み後は送られてくる梱包キットに羽毛布団を収めて宅配業者に集荷してもらいます。クリーニング完了後、自宅に送られてきた羽毛布団の仕上がりをよく確認してください。

1週間以内など期間が区切られていますが、期間内は納得がいかない仕上がりなら再仕上げをしてもらえます。羽毛布団クリーニング後保管を選択している場合は、指定期間迄保管後発送されます。

今回は羽毛布団宅配クリーニングのおすすめをご紹介しました。羽毛布団のクリーニングを検討している方は、本記事も参考に品質・料金・サービスの充実度などから、優良な宅配クリーニングを選んでください。宅配クリーニングできれいになったフカフカの羽毛布団で気持ちよく眠りましょう。