うさぎゲージの人気おすすめランキング15選【安全・快適を重視】
2023/03/10 更新
うさぎを飼う時に必ず必要になるうさぎ用ゲージ。マルカンやサンコーなどのメーカーから大型の二階建てタイプや気軽に購入できる安いものまでさまざまな商品があり、どれを選べばいいのか迷いましよね。今回はうさぎゲージの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
かわいいうさぎがゆったり過ごせるうさぎゲージを選ぼう
うさぎはもともと地中に巣穴を掘って生活をしていた動物です。そのため、広い場所よりも、狭い場所を好む個体が多い傾向があります。かわいいうさぎがゆったり過ごせる場所をつくるために、うさぎ用のゲージを用意しましょう。
しかし実は、うさぎゲージと一口に言っても、マルカンやサンコーなどのメーカーからさまざまな商品が販売されており、サイズや素材・お手入れのしやすさなど商品によって特徴が異なるんです!選び方のポイントを押さえて用途に合ったものを選びましょう。
そこで今回は、うさぎゲージの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介います。ランキングはケージの大きさ・床の素材・トレーのタイプを基準に作成しました。購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
うさぎゲージの選び方
うさぎ用のゲージはうさぎにとって住みやすく、飼い主にとってはお掃除がしやすいものを選ぶのが重要です。ここからはうさぎゲージの選び方をご紹介していきます。
サイズで選ぶ
うさぎゲージにはさまざまなサイズがあります。広すぎると落ち着かず、狭すぎるとストレスを感じてしまうため、個体に合ったサイズのゲージを選びましょう。
立ち上がってもぶつからないものなら「高さ45~50cm以上」がおすすめ
うさぎは丸まって座っているイメージが多いですが、警戒したり何か気になるものがあったりすると、後ろ足で立ち上がり耳をピンと立て1点を見つめる仕草をします。うさぎが立ち上がれない高さのゲージでは、ストレスを感じてしまう可能性があるので気を付けましょう。
うさぎが快適に過ごせるように、高さに余裕があるものを選ぶのが大切です。最低でも内部が45~50cm以上の高さがあるゲージを選んでください。
小柄なうさぎ用なら「コンパクトサイズ」がおすすめ
子うさぎやネザーランドドワーフのような小柄なうさぎを飼う際には、コンパクトサイズのうさぎゲージでで十分対応できます。横幅50~60cm・奥行き50~60cm程度あれば問題ありません。食器などを置いてもゆったりと寝れるスペースを確保するのがポイントです。
体長30cm以上のうさぎには「特大・大型サイズ」がおすすめ
体調が30cm以上ある大きなうさぎの場合、十分なスペースが必要です。うさぎはリラックスしているときや暑いときに、体を伸ばして寝転ぶ仕草をします。そのため、うさぎが体を伸ばした大きさより広いスペースを確保できる特大・大型サイズのゲージを選びましょう。
横幅60~70cm以上・奥行50~60cm以上を目安にしてみてください。ケージの中に牧草入れやトイレといった小物も入るのを考慮し、十分なスペースを確保できるものを選ぶのがポイントです。
レイアウトを自由に決められるものなら「2段タイプ・二階建て」がおすすめ
うさぎを多頭飼いしている場合は、積み重ねができる2段タイプや二階建てタイプのゲージがおすすめです。1階と2階を自由に行き来できるものを選べば、うさぎの運動量を増やせるメリットもあります。広さがあるのでレイアウトが自由に決められるのも魅力です。
床材の種類で選ぶ
うさぎゲージの床材もしっかりチェックしたいポイントです。うさぎゲージの床材はうさぎの足裏を傷つけず、清潔を保てるものを選びましょう。
清潔を保ちたいなら「ワイヤーすのこ」がおすすめ
床に金属の金網が張り巡らされているタイプの床材です。 傷がつきにくく簡単に洗えるので雑菌の繁殖を防ぎ、清潔を保てます。 フンや食べこぼしが網目から落ちるので、うさぎの足が汚れにくいのもポイントです。
ただし、網目による足へのダメージが大きいので、小柄なうさぎの場合は細かい目のものを選びましょう。うさぎの足を休めるスペースを、牧草やプラスチックすのこなどで用意してあげるのもおすすめです。
足に優しいものなら「木製すのこ」がおすすめ
天然木などを使った木製のすのこは、うさぎの足に優しいのが特徴です。爪が引っかかりにくいため、骨折などの心配もありません。 安価なところも嬉しいポイントです。ただし、汚れが染み込みやすいので、トイレの失敗が少ないうさぎの飼育におすすめします。
衛生的に使うためには定期的に丸洗いをしたり交換したりする必要があるので、お掃除が苦にならない飼い主さんに向いています。
軽量で安いものなら「プラスチックすのこ」がおすすめ
プラスチック製の床材も足への負担は少ないタイプです。 床材が2枚に分かれているものあり、取り外ししやすく洗いやすいのも助かります。 トイレの失敗が多いうさぎにおすすめです。軽量で価格が安いものが多いのもメリットになります。
ただし、プラスチックは傷が付きやすく、爪や歯などによってできた細かい傷に菌が繁殖する場合があるので、傷や汚れが目立ってきたら交換してあげましょう。また、大型のうさぎの場合、体重で床材が沈み思わぬ事故につながる可能性があるので気を付けてください。
トレーのタイプで選ぶ
においを防止したり、清潔を保つためにもトレーは毎日掃除しましょう。トレーのタイプによってお掃除のしやすさも異なるので、使い勝手の良いゲージを選んでください。
トレー全体をしっかり掃除するなら「取り外しタイプ」がおすすめ
取り外しタイプは、床材の下の底部分が一つの桶のようになっているタイプのトレーです。 フンや食べこぼしなどが床材からトレーに落ちて溜まっていくので、掃除する場合はケージ部分を持ち上げ分解してトレーを取り外す必要があります。
面倒な部分もありますが、トレー全体を掃除できるので衛生的です。
手軽さで選ぶなら「引き出しタイプ」がおすすめ
引き出しタイプは、床材の下のトレー部分が引き出し式になったものです。 引き出し部分にフンや食べこぼしが落ち、掃除の際はトレーを引き出して掃除できます。取り外しタイプと異なり、ケージを分解しなくても良いのでお掃除が楽です。
ただし、引き出せない部分にフンや食べこぼしが挟まってしまう場合があるので、定期的に分解して全体を洗う方が清潔に保てます。
安全性・衛生面で選ぶ
うさぎが快適で安全に過ごせるうさぎゲージを選ぶのが大切です。安全面・衛生面にも注目して選んでみてください。
誤飲を防ぐなら「ビニールコーティングがされていない金網」がおすすめ
金網にビニールコーティングが施してあるものは、うさぎがかじった際にビニールの欠片を誤飲してしまう恐れがあるためおすすめできません。うさぎの歯は一生伸び続けるため、歯の伸び過ぎを防ぐためにかじるときもあります。
また、外に出て遊びたいときなどにもかじってアピールする場合があるので、うさぎがかじっても安全なものを選ぶのが大切です。
十分に水分を与えるなら「水ボトルの設置がしやすいもの」がおすすめ
牧草やペレットなどの乾いた食べ物を主食にしているうさぎは特に、十分な水分が必要です。水ボトルには常に新鮮な水を用意し、飲みやすい位置につけておく必要があります。子うさぎから飼育した場合、成長で体高が変わった際には水ボトルの高さも調節しましょう。
そのため、高さを細かく調整できるケージがおすすめです。ゲージの網目が細かいものだったり、横網のゲージを選んでみてください。
過ごしやすい空間を作りたいなら「ロフトが取り外しできるもの」がおすすめ
ロフトやハウスが備え付けのゲージの場合、取り外し可能なものを選んでください。うさぎによってはロフトやハウスを使わなかったり、飛び降りてケガをする場合もあります。不要なときに取り外しできるものなら、危険も少なくスペースも有効活用できるので便利です。
また、必要に応じてうさぎ用のおもちゃやかじり木などを置き、うさぎがすごしやすい空間を自由に作れるのもメリットになります。
周囲への汚れを防ぎたいなら「おしっこカバー付き」がおすすめ
うさぎは縄張りの主張とマーキングのために、おしっこを飛ばす場合があります。オスによくみられる行為です。ケージの下部分におしっこカバーがぐるっと一周ついているタイプのゲージを選ぶと、外に飛び散りません。
周囲の汚れをなるべく防ぎたい場合は、おしっこカバーの高さがしっかりあるものを選びましょう。カバーはこまめにウエットティッシュなどで拭くか、お掃除の際にトレーごと水洗いすれば清潔を保てます。
うさぎの様子が確認しやすいものなら「アクリル製ゲージ」がおすすめ
うさぎの様子が見やすいものを選びたいなら、クリアなアクリル素材のうさぎゲージがおすすめです。ゲージの中がはっきりと見えるので、健康観察がしっかりできます。汚れている場所もわかるので、お手入れもしやすいです。
メーカーで選ぶ
うさぎゲージはさまざまなメーカーから販売されています。主なメーカーの特徴をご紹介していくので、参考にしてみてください。
シンプルでおしゃれなものなら「マルカン」がおすすめ
マルカンのうさぎゲージは掃除が簡単なものやおしっこカバーがついたものなど種類が豊富です。デザインもシンプルなものからクールでおしゃれなものまで揃っているので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
機能性で選ぶなら「SANKO(サンコー)」がおすすめ
サンコーのうさぎゲージは外漏れしない引き出しトレイを採用したものから、扉がワンタッチで外せるものなど機能性に優れた商品がラインナップされています。サイズ展開も豊富なので、うさぎの大きさに合わせて選びやすいです。
うさぎゲージの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
うちのうさぎも快適みたいで、くつろいでます。
洗う時にもワンタッチでプラ部分と金網部分が取り外しが出来るので良いと思います。
口コミを紹介
想像より大きく、うさぎ2匹位でもゆっくり出来そうです。
入った時から我が家のウサギは満足気。中の板が黒なのも、落ち着いて良いようです。
口コミを紹介
組み立ても、簡単で大きいわりには、重たくない
餌入れ等、固定するタイプのものを使用してますが、ガタつかず安定感もあり、正直感動しかしていません。
口コミを紹介
組み立ても簡単、お掃除も簡単にできます。以前のゲージも出入りが楽でバリアフリーでしたが、こちらもバリアフリーで扉が大きく開くので使い勝手が良いです。
口コミを紹介
丈夫だし、そこそこ動き回れるし、よく中で寝転んでいるので良い買い物をしたと思ってます。
トレーがついてるので、掃除も楽です。
口コミを紹介
このタイプを選んだのは三角トイレをすっぽり嵌め込めることです。これは旧作から助かってます。
口コミを紹介
初めてのウサギのために購入。
近くのホームセンターより、数千円もお得に購入できました。
掃除しやすく、大きさもちょうどいいです。
口コミを紹介
黒なので安っぽい感じもなく、しっかり出来ていて良い買い物ができました。
口コミを紹介
インテリアに馴染むから置く場所も困らないしめっちゃオススメです
口コミを紹介
広々としていてシンプルで掃除もしやすく扱いやすいです。
口コミを紹介
床面がソフトなプラスチックで足に優しく 床下は引き出し式なのでとても楽に掃除が出来ます
口コミを紹介
お値段も安く他の安いメーカーのケージを買うよりも数年間広々とした小屋で飼育する方がうさぎさんのストレスも減ると思うので、初めからこちらを買うことをお勧めします。掃除もとてもしやすいです
口コミを紹介
すごく広いので我が家のうさぎさんもとっても快適そうです。お掃除もしやすくて購入してよかったです!!
口コミを紹介
角にトイレがついてるし下のトレーも二つに分かれているのでとてもお掃除がしやすいです。うちはまだ2匹入っていますが問題ないくらいの広さですよ。おすすめのゲージです。
うさぎゲージのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 本体のサイズ | 重さ | 床の素材 | トレーの種類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ケージとトイレが一体化したうさぎゲージ |
W63×D50×H55cm |
6500g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
お部屋に馴染むホワイトカラーのうさぎゲージ |
W81×D50×H50cm |
8000g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
中がよく見えるクリア扉を採用したうさぎゲージ |
W63.5×D50×h50cm |
5900g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
小柄なうさぎにおすすめのうさぎゲージ |
W60.5×D35.5×H41.5cm |
3200g |
ワイヤーすのこ |
取り外しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ゆったりサイズで快適に過ごせるうさぎゲージ |
W81×D50×H55cm |
7900g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
クリアカバーでおしっこをガードするうさぎゲージ |
W68×D47×H51cm |
8400g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
便利な機能と工夫を搭載したサンコーのうさぎゲージ |
W71×D50×H56cm |
6700g |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon |
2段仕様のかわいい二階建てうさぎゲージ |
H75×W39×D110cm |
- |
ワイヤーすのこ |
取り出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
レイアウトも自由にできる広々スペースのうさぎゲージ |
W71×D49.5×H46cm |
6000g |
ワイヤーすのこ |
取り外しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
シンプルでおしゃれなデザインのうさぎゲージ |
W77×D55×H62cm |
- |
ワイヤーすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
中がよく見えるアクリル素材のうさぎゲージ |
D70× W55×H58.5cm |
11.2kg |
ワイヤーすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
シンプル構造で価格が安いうさぎゲージ |
W69×D44.5×H51.5cm |
4720g |
ワイヤーすのこ |
取り外しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大型のうさぎもゆったり過ごせる特大サイズ |
W81×H67×D53㎝ |
9500kg |
プラスチックすのこ |
引き出しタイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
フルオープンタイプの天井で掃除がしやすいうさぎゲージ |
W70×D46×H50.5cm |
5300g |
木製すのこ |
取り外しタイプ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
うさぎゲージは手作り・DIYできる?
うさぎゲージはすのこやワイヤーネット・ジョイントマットなどでDIY・手作りも可能です。材料は100円ショップでも手に入るので、コストを抑えたい方にもおすすめです。以下の記事ではジョイントマットのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
うさぎゲージの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。ゲージによって大きさもや見た目もさまざまです。うさぎにも飼い主さんにも優しく使い勝手のいいゲージを選んで、うさぎとの素敵な日々を過ごしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月10日)やレビューをもとに作成しております。
お掃除がしやすい工夫がされている、飼い主にも優しいうさぎゲージです。プラスチック製のすのことトイレが一体化しているので、丸ごと洗うことができます。大きく開く天面扉と両サイドにも側面扉がついており便利です。
引き出しタイプのトレーは3箇所仕切りで独立しており、汚れた面だけ個別にシーツの交換をしたり、トイレシーツと砂で使い分けたりできます。