ネクストブレークしそうな若手女優ランキング！3位 小芝風花、2位 桜田ひより、気になる1位は…

1997年生まれの小芝風花は、2014年に主演映画『魔女の宅急便』で一人前の魔女になるために見知らぬ町で1年間暮らす少女・キキ役を演じ、2023年には主演ドラマ『波よ聞いてくれ』（テレビ朝日系）で新人ラジオパーソナリティーの鼓田ミナレ役を演じました。同年からはバラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）内の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります！24」のレギュラーに抜てきされ、活躍の幅を広げています。
そんな小芝は、現在放送中の主演ドラマ『大奥』（フジテレビ系）で、第10代将軍・徳川家治の正室である倫子役を務め、今年2月9日に公開された主演映画『レディ加賀』では老舗旅館の一人娘・樋口由香役を演じています。

2002年生まれの桜田ひよりは、2020年公開の映画『映像研には手を出すな！』で音響部の学生・百目鬼役を、2022年放送のドラマ『silent』（フジテレビ系）では18歳の時に難聴になった兄を持つ佐倉萌役を演じ、翌2023年にはドラマ『家政夫のミタゾノ』（テレビ朝日系）で新人家政婦の矢口実優役を演じました。
そんな桜田は2024年5月に公開予定の映画『バジーノイズ』で、ボーイズグループ「JO1」の川西拓実と共に主演を務めます。同作では、音楽を奏でることだけを生きがいにしている清澄（川西）が暮らすマンションの上の階の住人・潮役を演じています。桜田は原作を読んで潮の「破天荒で周りを巻き込む自由な性格」に引かれたと話しています。

2002年生まれの「めるる」こと生見愛瑠は、2022年公開の映画『モエカレはオレンジ色』でいつも一人ぼっちでいる女子高校生の佐々木萌衣役を、2023年放送のドラマ『日曜の夜ぐらいは…』（テレビ朝日系）では北関東の田舎で祖母と2人で暮らす樋口若葉役を演じました。また、2021年からは情報番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）で木曜レギュラーを担当しています。
そんな生見は2024年の抱負について聞かれた際、「気を休めながら、もっと大事に過ごしたい」と話し、その上で「引き続き演技のお仕事もバラエティーも頑張りたい」と意欲を見せました。また演技の面では「やってみたいのは医療モノ」と女優としての意気込みを語っています。