実は人の名前が語源だった意外な日本語ランキング

江戸時代に上演された浄瑠璃の勇ましい主人公「金平」にちなみ、この料理が固くて辛いので名付けられた

江戸時代、野呂松勘兵衛という人形遣いが使った頭が平たく顔の青黒い奇怪な風貌の「のろま人形」にちなむ

江戸初期の禅僧、沢庵宗彭（たくあんそうほう・1573-1645）の名にちなむ。沢庵の墓石が「沢庵石」に見えるからという説がある

江戸時代中期、箏の名人・作曲家だった八橋検校（やつはしけんぎょう・1614-85）に由来

ふくれあがった水死体を江戸の力士、成瀬川土左衛門の色白の肥満体に見立てて言い出したという

相撲会所に出入りしていた長兵衛という八百屋（通称八百長）にちなむ

室町後期～江戸初期に活躍した医聖、永田徳本に由来

日本に本格的な禅宗をもたらした兀庵普寧（ごったんふねい・1197-1276）にちなむとされる（詳細不明）

中国の僧、隠元（1592-1673）が中国からもたらしたことにちなむ

秋田県雄勝町（現・湯沢市）小野生まれと伝わる平安時代の美人「小野小町」にちなむ