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【2021年最新】楽天カードの審査は甘い?審査基準と申し込み方法を解説

楽天カードは、ポイント還元率が高く年会費が無料ということで非常に人気があるカードです。しかし申し込みをしてみたものの、審査を落とされてしまっては元も子もありません。この記事では楽天カードの審査基準や審査を通過するコツについてまで詳しく解説をしていきます。

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楽天カード

楽天ポイントがザクザク貯まるクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

楽天カードはポイントの還元率が非常に高いクレジットカードです。ポイントは100円の支払いごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。ポイントは、楽天市場をはじめとする、楽天ポイント加盟店で利用できます。また、楽天カードや楽天モバイルの月々の支払い、また楽天銀行の振込手数料に充当することも可能です。

 

年間を通して新規入会キャンペーンを行っているので、入会と同時に5000ポイント~10000ポイントとお得に発行することが可能です。

 

さらに、楽天市場でのショッピングは獲得ポイント3倍(引き落とし口座に楽天銀行を設定していない場合は2倍)、毎月18日のご愛顧感謝デーなどのキャンペーンを狙えば、対象ショップでの利用で獲得ポイントが最大10倍になることがあります。

国際ブランド VISA,Mastercard,JCB,アメックス 発行会社 楽天カード株式会社
初年度年会費 無料 次年度以降年会費 永年無料
追加カード ETCカード、家族カード 付帯保険 海外旅行保険
ポイント 楽天ポイント ポイント還元率 基本還元率 1.0%楽天市場では最大10%
交換可能マイル ANAマイル2P→1マイル 電子マネー 楽天Edy、タッチ決済(VISA)
Apple Pay ◯(アメックスは非対応) Google Pay ◯(アメックスは非対応)

↓楽天カードについて詳しく知りたい方はこちら

楽天カードは高還元で魅力の高いカードですが、クレジットカードのため審査があります。
ここでは、楽天カードに申し込みした場合の審査基準はどのようになっているのかについて、解説をしていきます。

満18歳以上となっているか

日本国内で申し込めるクレジットカードの多くは、満18歳以上でなければカード作ることはできません。これは楽天カードでも同じです。

 

高校生以外で満18歳で一定の収入があれば誰でも申し込むことが出来ます。その他にも、主婦の方や、フリーター・パート・年金受給者・学生の方でも申し込みができます

 

ただし、18歳を超えていたとしても高校生は申し込むことが出来ません。これは家族カードであっても同様で、高校生というだけで楽天カードを作ることができないので卒業後に一定の収入を得られる仕事に就いて申し込んでください。

 

また、18歳から28歳までの学生は、「楽天カード アカデミー」を申し込んだほうがお得になります。これは、いわゆる学生カードで、楽天カードの良さはそのまま、楽天の特定サービスでのポイント還元率で更に優待があるカードです。

一定の収入があるか

楽天カードは、申込者にしっかりとした一定の収入があるかどうかを基準にしています。

 

クレジットカードを作成するときは、職業欄・年収・勤続年数・居住年数・借入などカード会社が確認して、しっかりと返済できるかどうかを判断するのが一般的とされています。

過去の取引履歴

楽天カードを始めとするクレジットカード会社の審査基準として、過去と現在の取引履歴は、重要視されます。カード会社は利用情報や申込情報を共有しており、特に過去数年間のクレジットカード利用において、延滞履歴や滞納がないかは非常に重要視されます。

 

過去に延滞・滞納を繰り返したりしていると、信用が足りないと判断されるため審査に通りにくくなります。また、携帯電話や奨学金の延滞・滞納も信用情報機関に登録されているため、審査に影響されます。しかし、家賃や公共料金の支払に関しては審査基準にはなりません。

現在の取引履歴

審査基準には現在のカード利用状況も調査されます。楽天カードを作るときに審査されるのが他社での借入状況です。借入状況は金融機関で共有されています。

 

そのため、他社での借入額が大きければ大きいほど審査には通りにくくなってしまします。大々的に公表はされていませんが、年収の3分の1程度を超える借入があるとクレジットカードの審査に通るのは難しいとされています。特にキャッシング枠をつけて申し込もうと思っている人は注意が必要です。

楽天カードは審査が早く、多くの場合は当日に審査結果がわかります。ここでは、楽天カードの審査期間について、また早く審査結果を知りたい場合はどうしたらいいのか説明をしていきます。

楽天カードの審査は基本的に早い

楽天カードは即日発行のカードほどではないにしろ、審査結果が分かるまでの期間は早いカードです。楽天カードの審査は、基本的に「機械審査」と「人の手による審査」の2段階で行われます。

 

申し込みをしたときに入力した職業や年収、過去や現在の利用履歴をもとに、機械がスコアリングをしてくれます。スコアリングの基準をクリアしていれば機械審査のみで審査は通過します。場合によっては、最短5分ほどで審査結果が分かるケースもあります。

スコアリング基準がクリアできなければ審査は長くなる

機械がスコアリングをした結果、楽天カードが掲げている基準よりも低いと判断された場合は、人の手による審査に切り替わります。年収が少なかったり、職業が不安定、過去に延滞や滞納の履歴がある方は、このケースが多くなります。

また、未成年の学生の場合は親権者への同意確認の連絡があるため、必ず人の手によって審査されます。

この場合は機械審査と異なり、審査期間が1週間以上かかってしまうこともあります。

夜や土日祝、祝日の申し込みは審査時間が長くなる

楽天カードはクレジットカードの中でも、審査時間は早い方です。しかし審査が通過するのが最も早いのは平日の営業時間に申し込んだケースです。

 

夜や土日・祝日に申し込みをすると、平日と比べるより審査時間が長くなる傾向があります。

PM17:30以降の申し込みは翌日以降になる

楽天カードの審査が行われるのは、基本的に9:30~17:30の間です。そのため、営業時間を超えた後に申し込みをすると翌日以降に審査は持ち越されてしまいます。

 

営業時間内の申し込みをした場合でも、17:30直前だった場合は審査終了には間に合わないので急いでいる方は、正午ごろまでには申し込むように注意が必要です。

土日祝の申し込みは翌営業日以降になる

土日祝日に申し込みをした場合も営業時間外となるため、審査が行われることはありません。審査結果が出るのは、早くても週末や祝日が明けた翌営業日です。

 

大型連休に申し込みをした場合は、最短でも連休明けまでは審査が始まらないので審査結果が分かるまでは時間がかかってしまいます

 

カードが手元に届くのを早くしたいという方は、金曜日の正午ごろまでに申し込みをすることをおすすめします。

キャッシング枠をつけた場合は審査時間が長くなる

楽天カードの申し込みをしたときに、キャッシング希望枠を0円とし、ショッピング枠のみの申し込みをした場合は最短で5分から10分程度とかなり早い段階で審査結果が分かります。

 

しかしキャッシング枠を希望した場合は、ショッピング枠の場合よりも審査時間は長くなります。最速でも2日、審査が長引くと1週間から10日程度かかってしまいます
さらに、キャッシング枠を希望した場合、ショッピング枠のときよりも審査は厳しく設定されています。

 

もし、キャッシングが必要であると考えていない、ショッピング専用として早めにカードを作りたいと考えているのであれば、申し込み時にキャッシング枠にチェックを入れないようにしましょう。

 

ただし、キャッシング枠を付帯しないと海外での現地通貨の引き出しはできないので注意が必要です。

楽天カードを申し込みたいけれど、申し込み方法が分からないという方もいらっしゃるかと思います。ここでは、申し込み方法や必要書類について解説しますので、参考にしてください。

申し込みはこちら

楽天カードの申し込み方法

楽天カードの申し込み方法は、申し込み窓口は存在しないためインターネットからの申し込みのみです。申し込み自体は、難しくはなく10分程度あれば完了することが出来ます。

 

以下に申し込みからカード到着までの流れを記載します。

楽天会員IDを取得して必要な情報を入力する

楽天カードを作成するためには、楽天会員IDとパスワードが必要です。楽天市場に会員登録をしている方は、既存のIDとパスワードを使用することが可能です。

 

会員ではない場合は、申し込みをするときに「楽天会員ではない方」のボタンをクリックして、楽天カードの申し込みと同時に新規会員登録をしてください。

申し込みに必要な情報を入力する

申し込み時には楽天カードの審査を受けるために、必要な情報を入力する必要性があります。

 

・住所・電話番号・自宅の居住年数・他社借入額などの個人情報

・勤務先の住所・電話番号・勤務年数・本人の年収・世帯収入など仕事に関する情報

・引き落とし銀行口座の支店番号や口座番号

 

勤務先の情報を正確に覚えていないこともあるため、申し込み時は勤務先情報を参照できるようにしておくとスムーズです。また、キャッシングを利用する場合は年収額を証明できる源泉徴収票や直近の給与明細を準備しておくようにしましょう。

入会キャンペーン中にエントリーをする

楽天カードは入会キャンペーンというものを、頻繁に行っています。もしキャンペーン期間中であった場合は、迷わずにエントリーをするようにしましょう。

 

楽天カードを申し込む際に、通常は申し込み画面で「楽天カードへ入会」と記載されているボタンを押すと申し込み手続きが始まります。もしキャンペーン中の場合は「キャンペーンにエントリーする」というボタンが設置されているはずです。

 

この場合は通常より入会ポイントを多く貰えるので、キャンペーンが終わる前に申し込みしましょう。

カードの国際ブランドを選ぶ

楽天カードを申し込む際は、VISA、マスターカード、JCB、アメックスの4つの中から国際ブランドを選ぶ必要があります。どれを選んでもカードの機能は同じですが、ブランドごとに少しずつ違いがあります。

楽天カードの場合はブランドごとの審査の難易度は同じですので、自分にあったブランドを選ぶことが大切です。

 

  • VISAは全世界で加盟店数が多く、海外でも使いやすいカードです。カードにVISAのタッチ決済(コンタクトレス決済)が付いているため、便利にお買い物ができます。

 

  • マスターカードはヨーロッパを中心として加盟店数が多いカードです。VISAと同様タッチ決済(コンタクトレス決済)が付いています

 

  • JCBは日本生まれの国際ブランドです。日本やアメリカ合衆国、またハワイやグアムのような海外のリゾート地を中心として加盟店数が多いカードです。また、楽天カードで唯一、ディズニー柄のカードを選ぶことができます

 

  • アメックスは加盟店数こそ他のブランドに比べて少ないものの、ブランドとしてのステータス性を感じることができるカードです。手軽にアメックスブランドのカードを持つことができます。

 

また、楽天カードを2枚持ちしたいと思っている人は、1枚目がVISAでないと2枚目を申し込むことができません。注意しましょう。

楽天カードと楽天ピンクカードの選択をする

楽天カードを申し込む場合は、楽天カードと楽天ピンクカードのどちらかを選ぶ必要があります。楽天ピンクカードはピンク色のデザインで女性をターゲットとしたカードです。楽天カードと同じ機能であり、特典、年会費も無料で利用することが出来ます。

 

さらに楽天ピンクカードは、有料オプションを追加で支払うことでポイント優待サービスや割引サービス、女性向けの特定疾病保険プランを受けることができます

申し込みはこちら

一定の収入さえあれば、学生や主婦、年金受給者であっても審査を通過することが出来る楽天カードですが、中には審査に落ちてしまうケースもあります。

 

条件を満たせば誰でも申し込める印象が強い楽天カードですが、なぜ審査に落ちてしまうのか。その原因について解説をしていきます。

申し込み情報に虚偽の記載がある

楽天カードに限らずクレジットカードで申し込みをする場合は、契約者の信用に重きを置いています。そのため、申し込み時の契約書に虚偽があったとカード会社に判断されてしまうと、入会を拒否されてしまいます。

 

悪意はなくても、個人情報の書き間違いによって、嘘をついているのではと疑われてしまうケースもあります。書き直しで済めば問題はありませんが、カード会社側から虚偽であると判断されてしまうと、審査で落とされることになるでしょう。

 

虚偽の申告は、場合によっては今後二度とカードを作れなくなってしまうことがあります申し込み時には年収などに自信が無くても正しい情報を書き、入力後は、間違いがないかどうかをしっかり確認するようにしてください。

楽天カード以外に複数のカードを同時申し込みしている

楽天カードの審査で落ちる原因で考えられるのは、他社カードへの複数申し込みです。楽天カード以外にもクレジットカードはたくさんあるため、目移りして複数のカードに申し込みをすることもあるでしょう。

 

しかし一度に複数のカードへ申し込みをするのはしないようにしましょう。カード会社と契約者との間の信用取引なので、複数契約をすることによって自社の支払いが滞ってしまうのではないかと疑いを持ってしまうからです。

 

また複数のクレジットカードの申し込みを繰り返し行っている場合も、審査が落ちる対象になってしまう傾向があります。カード会社は信用情報機関を通じて申込情報を共有しています。申込情報は審査に通過したかどうかに関わらず、6ヶ月間保存されます

基本的に申し込み回数に制限はありませんが、審査が落ちた後に別カードを申し込む場合は、落ちたカードの申込情報が消えるまで、6か月間ほどの期間を空けて申し込むようにしましょう。

ここでは楽天カードを申し込む際に、審査を通すコツについて解説をしていきます。

キャッシング枠は0円で申し込む

楽天カードを申し込む場合に、ショッピング枠以外にもキャッシング枠を付帯するかどうかの選択肢があります。このとき、キャッシング枠を一緒に申し込みをすると審査の難易度が高くなってしまいます。キャッシング枠を0円にして申し込むことをおすすめします。

 

どうしてもキャッシングを利用したい場合は、10万円~30万円以下といった少額で申し込みをするようにしましょう。最初の枠は少なめでも、カードを使っていくうちにキャッシング枠も上がっていく可能性が高くなります。

預金や所得を正確に申告する

所得が少ない場合でも預金があれば、勤続年数が短い方や専業主婦、無職の方でも審査が通る確率が上がります。また本業以外の副収入がある場合も、忘れずに記入をしましょう。

 

最近は、企業でも副業OKとしているところも増えてきています。副収入も立派な資産となるため、忘れずに申告をしてください

楽天銀行の口座を開設し、支払い口座に登録する

楽天カードを申し込む前に、まとまった預金を楽天銀行に移しておくと審査が有利になるといわれています。楽天銀行に預金があれば楽天グループ内での情報共有が行われるので、返済能力があるということをカード会社に認めてもらうことが出来ます

また、支払い口座を楽天銀行にすることは、審査可決後のポイント優遇にもつながるのでおすすめです。

楽天カード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜3.00% 付帯保険 海外旅行
ポイント 楽天ポイント 電子マネー 楽天Edy
マイル ANAマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

この記事では楽天カードの審査基準と申し込み方法について解説をしました。楽天カードは、申し込める人の範囲が広いので、初めてクレジットカードを作る人に非常におすすめできるカードです。楽天カードを検討している方は、ぜひ記事の内容を参考にして申し込んでみてくださいね。

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