クーラーボックス・保冷バッグでアイスが溶けない方法は?一週間氷が溶けない商品も!
2023/11/09 更新

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目次
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クーラーボックス・保冷バッグの中のアイスが溶けないようにするには?
海・川・キャンプ・公園などのレジャーシーンに、アイスクリームを持って出掛けたい方も多いです。しかし、「暑い夏場はクーラーボックスに何時間も入れていたら、アイスが溶けてしまうのでは?」と結局諦めてしまっている方が多いですよね。
しかし、クーラーボックスの中のアイスが溶けないようにするにはいくつか方法があります。また、クーラーボックスや保冷バッグも、3日間・5日間・一週間氷が溶けない高い保冷機能のものも販売されています。
そこで本記事では、ドライアイス・氷を使ったクーラーボックス内のアイスが溶けない方法や、保冷力の高いクーラーボックスを口コミとともに紹介します。持ち運びしやすいロゴスの保冷バッグや耐久性の高いアイスランドのクーラーボックスなど、さまざまなクーラーボックスを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ドライアイスを入れる|クーラーボックスでアイスが溶けない方法①
海や公園などのレジャーシーンに、アイスを持って出かけたい方も多いですよね。そこで、保冷バッグやクーラーボックスにアイスを入れても、溶けないといわれるを方法を紹介します。
手順①:ドライアイスを用意する|何時間の保冷でどのくらいの量が必要?
40Lのクーラーボックスに対してドライアイスを6~9kg、20Lなら半量の3k~6kg程度を用意します。ドライアイスは1kg単位で500円程度、氷屋・ガス販売店・ネット通販で購入できます。ドライアイスは1日に2~4kg溶けてしまうため、なるべく使用する直前に用意しましょう。
また、ハードクーラーボックス・保冷バッグなどのクーラーボックスの種類によって、保冷時間が異なりますが、約11時間程度~数日間の保冷効果が期待できます。
手順②:通気口があるクーラーボックスを用意してアイスを中に入れよう
アイスは、冷気が沈むクーラーボックスの底部分に配置します。また、ドライアイスは溶けると二酸化炭素を発生するため、必ず通気口があるクーラーボックスを使いましょう。通気口がないクーラーボックスは、ドライアイスのガスよって圧力がかかり、爆発してしまう恐れがあります。
どうしても通気口がないクーラーボックスを使う場合は、少しだけフタを開けておくようにしましょう。ただし、保冷効果は若干落ちてしまうので、樹脂製や発泡酒スチロールなどの通気口があるクーラーボックスがおすすめです。
手順③:手袋をしてドライアイスをタオルに包んでからクーラーボックスに入れよう
ドライアイスをクーラーボックスに入れる際は、手袋をしてドライアイスをタオルで包みましょう。ドライアイスは超低温の-79℃なので、直接手で触れてしまうと低温やけどを起こす可能性があります。
また、新聞紙などでドライアイスを包んだ後にタオルで包むと、保冷効果がアップし、タオルとドライアイスがくっつきにくくなるのでおすすめです。アイスを取り出す際も、タオルに包まれているので、危なくないのもポイントです。
手順④:隙間に氷やタオルを入れよう
保冷効果をより上げるために、クーラーボックスの隙間に氷・保冷剤・新聞紙などを入れます。クーラーボックス全体が詰まっていると、全体の温度が下がりにくいため、ドライアイスが溶けにくくなります。他にも、アイスを1つ増やして隙間を埋めるのもおすすめです。
また、アイスを溶けにくくするために、飲み物・食べ物は凍らないように別のクーラーボックスに入れましょう。
手順⑤:密閉空間と直射日光を避けて持ち運びしよう
ドライアイスは、溶けると二酸化炭素が発生します。密閉された空間に二酸化炭素が増えると危険なので、車の中に入れる場合は、必ず窓を開けてエアコンなどで空気を循環させましょう。また、車とトランクが完全に別になっている場合は、トランクルームに入れるのがおすすめです。
また、なるべくドライアイスが溶けにくくするために、直射日光が当たらない日陰で保管しましょう。使い終わった後は、室温の風通しのいい場所に置いておけば、自然に空気中に放散します。
通常の氷を使う|クーラーボックスでアイスが溶けない方法②
次に、普通の氷を使って、アイスを溶けない方法を紹介します。氷はドライアイスよりも溶けやすいので、断熱性の高いクーラーボックスを用意しましょう。
手順①:事前にクーラーボックスを冷やそう
アイスをクーラーボックスに詰める前に、氷を詰めてクーラーボックスを冷やしましょう。温度が高い状態でアイスを入れてしまうと、保冷時間が短くなり、アイスが早く溶けてしまいます。
クーラーボックスを室内に持ち込み、氷を満遍なく入れて冷やします。クーラーボックスが十分に冷えたら氷を捨て、新しい氷を底に詰めましょう。
手順②:アイスを底に入れて大きめの氷を上に置こう
クーラーボックスの底にアイスを入れます。クーラーボックスのサイズに合うように、しっかりと詰めるとより保冷効果がアップするのでおすすめです。クーラーボックスは、冷気が下に溜まるため、底に入れるものが一番冷たい状態で保てます。
次に、アイスの上に大きめの氷を置きます。スーパーやコンビニなどで購入できる板状の氷や、牛乳パックなどであらかじめ大きめの氷を作っておきましょう。また、食べ物・飲み物など、冷凍する必要がないものは別のクーラーボックスに詰めましょう。
手順③:塩をかけるとより低温に
より氷を溶けにくくするには、岩塩・塩をふりかけるのがおすすめです。岩塩・塩は、氷を溶けにくくする効果があり、長時間冷たさをキープしてくれます。
また、クーラーボックスに隙間がある場合は、追加で氷や保冷剤を入れて隙間を埋めましょう。最後にタオルなどを被せると、より保冷効果がアップするのでおすすめです。
ほかにもある!アイスが溶けないようにするためのポイント
クーラーボックスのアイスを溶けにくくするポイントをいくつか紹介します。
【保冷剤を併用する】
クーラーボックスにアイスを入れる際は、あらかじめ保冷剤を入れて冷やしておきます。庫内が熱くなっているとせっかく冷たいものを入れても意味がありません。冷やしておけば保冷時間も長くキープできます。
【直置きしない】
屋外でクーラーボックスを使用する際、直置きしないようにします。特に、夏は地面が熱くなっているため、その熱により影響を受けてしまうからです。できれば日陰に置いて直射日光を避けるようにします。日陰がなければタープを張ったり、アルミシートを被せたり、クーラースタンドなどを使うのもアリです。
【蓋の開閉する回数を減らす】
クーラーボックスにいろいろなものを入れておくなら、どこに何が入っているか把握しておくのがポイントです。把握しておけば食材を取り出す時にサッと取り出せるため蓋を開けている時間を短縮できます。
クーラーボックスは蓋を開け閉めする際、冷気を逃がし、気温が高い日は外気に触れて温度が上がりやすくなります。蓋を開け閉めする回数を減らしてなるべく庫内の温度が上がらないようにするのが大切です。
3日間〜1週間!氷が溶けない保冷力の高いクーラーボックスを選ぼう
これまで紹介したアイスを溶けない方法だけでなく、保冷力の高いクーラーボックスを選ぶのも重要なポイントです。クーラーボックスによっては、3日間・5日間溶けないといわれているものもあります。以下で、保冷力が最強といわれるクーラーボックスを紹介します。
ロゴスのクーラーボックスは高性能なものが多い|ロゴスの保冷剤も人気
ロゴスのクーラーボックスは、アイスが長時間保存可能で高性能だと評判です。また、保冷バッグ式の超小型で、使わないときは折りたたんで使用できます。太陽光を反射するシルバーカラーで、驚異の保冷力が自慢です。
さらに、ロゴスの専用保冷剤「氷点下パック」を使うと、アイスが最大13時間保存できると人気です。家族の人数・使いやすいサイズに合わせて、クーラーボックスを選んでみてください。
購入後、7年目のレビューです。普通7年も経過すると経年劣化や破損したりするのですが、この商品は全くなくいまだに現役で使用しています。しかも折りたたみができ、持ち運びも楽なので、スーパーで買い物するときにも一緒に持ち運び、冷凍食品購入後にすぐに組み立てて食品を収納できます。最近はアウトドアよりも買い物で活躍しています
めっちゃひえます、今まで百均の使ってたんですが、比べ物になりません。
安いクーラーや、開け閉め頻繁にしてるとやはり1日持ちませんが、それでも朝から釣りに行って昼過ぎに釣れた魚を挟んでたら凍りました(笑)
ロゴスクーラーボックスの素材
- 真空断熱パネル:3つの中でもっとも断熱効果が高いため釣りに多く用いられる。ただ、値段も3つの中でもっとも高い
- ウレタンフォーム:2番目に保冷力が強い。ある程度の保冷力を備えていながらリーズナブルなのでコスパを求める方におすすめ
- 発泡スチロール:もっともリーズナブルで、軽いため持ち運びが楽。一方で3つの中ではもっとももろく壊れやすいので取り扱いには気を付ける
ロゴスクーラーボックスのサイズ展開
ロゴスのクーラーボックスは、幅広いサイズ展開が魅力です。M~XLまでのサイズが用意されています。たとえば、氷点下の温度を保てるスペックが人気の「ハイパー氷点下クーラー」は、基本シリーズがM・SL・L・XLの4サイズ展開です。
「ハイパー氷点下クーラー」に関して、サイズの目安は以下の通りです。
- M(約12L):ペットボトル350mlが16本またはペットボトル500mlが12本+氷点下パック
- L(約20L):ペットボトル500mlが16本+氷点下パック
- SL(約30L):ペットボトル2Lが6本+氷点下パック
- M(約40L):ペットボトル2Lが9本+氷点下パック
3日間氷が溶けないクーラーボックス|コールマンやダイワの商品も
ダイワの「クールラインα」は、最大で3日間氷が溶けないと謳われています。断熱材ウレタンを使用していて、丈夫さと保冷力の高さが魅力です。
また、コールマンの「エクストリームクーラー」は、フタ部分にもフォームを備えていて、冷気を逃がしにくく作られています。比較的軽量で扱いやすく、こちらも3日間保冷力が持続すると謳われている人気商品です。
20Lを購入。ショアジギングから小型魚の船釣りまで幅広く使えるサイズ感でした。また、保冷時間もスペック通り十分なものでした。各種機能と一流メーカーの信頼感。上蓋が耐久仕様で座ることもできるのは嬉しい機能ですね。やはりクーラーボックスは多少は高くてもしっかりとした実績のあるメーカー製がBest!
2リットルが立てたまま入り、使いやすく、
保冷能力も価格に対してかなり高いです。
主に日帰りレジャーが多いですが、
朝詰めて、お昼夕方と飲み物やサンドイッチ等ずっと適温のままです。
2021モデルですが、
性能に全く問題ないです。
とても良い商品でした。
5日間氷が溶けないクーラーボックス|アイスランドの商品が人気
アイスランドのクーラーボックスは、最大5日間氷が溶けない保冷機能が自慢です。厚み約5cmとボディーとフタのパッキンが高い密封性を実現しています。ボトルオープナー・方位磁石・仕切り板などがついていて、さまざまなシーンで使いやすいと人気のクーラーボックスです。
一週間氷が溶けないクーラーボックス|真空パネル構造で保冷力抜群
シマノの「フィクセルウルトラプレミアム」は、6面極厚真空パネルと発泡ウレタンを採用し、約一週間の保冷効果があると謳われています。高価な商品ですが、保冷性・耐久性・安定性などが高機能で最強のクーラーボックスだと人気です。
1泊2日のキャンプで使用した際、前日の夜から保冷剤と飲料と生鮮食品を入れておいたが、帰宅するまで保冷剤がまだ冷たい状態だった。蓋が両側から開けられるにも関わらず普段はしっかりと閉じることができる点はとても便利で良い。
こちらもおすすめ!他の保冷力の高いクーラーボックスもチェックしよう
釣りやキャンプには保冷力の高いクーラーボックスが活躍します。保冷力が高いと暑い季節でも安心して使えます。また、人気メーカーのコールマンやスタンレーのクーラーボックスなら目的に合わせてサイズが選べます。
保冷力の高いクーラーボックスや人気メーカーのクーラーボックスについてもっと知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
アイスが溶けないクーラーボックスでキャンプをもっと楽しもう
キャンプ・海・公園などのレジャーシーンでも、保冷力が高いクーラーボックスや保冷バッグを使用すれば、アイスを持って出掛けられます。また、本記事のクーラーボックスの氷やドライアイスの入れ方を参考に、アイスが溶けないようにしっかりと対策しましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年11月09日)やレビューをもとに作成しております。