肌の赤みを抑えたい! 冬場に目立つ赤ら顔を抑える便利コスメ18選【肌色をキープ】
2023/03/24 更新

冬に多い肌トラブルは乾燥・肌荒れ・毛穴・くすみ・肌の赤み(赤ら顔)・化粧のノリが悪いなどが続きます。特にすっぴんになった時に、赤ら顔やニキビ顔だと気になりますよね。こちらの記事では、肌の赤みを抑える化粧水やファンデなどのコスメをランキング方式で紹介するのでぜひ参考にしてください。
目次
カサカサ肌だけじゃない!冬は「肌の赤み」にご用心!
冬は1年の中で最も湿度・気温が低くなり、四季の中で最悪の肌コンディションとも言われる季節です。とくに冬に多い肌トラブルは、乾燥・肌荒れ・毛穴・くすみ・肌の赤み(赤ら顔)・かゆみ・化粧のノリが悪いなどがあげられます。
冬の肌トラブルの中でも「肌の赤み(赤ら顔)」は見逃しがちな一方で悩んでいる方も多いですよね。「肌の赤み(赤ら顔)」とは、顔が火照って頬を中心に赤みが出たり、毛穴が赤く目立ったりする肌状態のことを言います。
当記事では、「肌の赤み(赤ら顔)」を抑える便利コスメを紹介します。当記事を参考に、冬から春に向けて風や紫外線が強くなり「肌の赤み(赤ら顔)」が悪化する前に改善し気持ちよく春を迎えましょう。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
肌の赤みを抑える化粧水のおすすめ
肌の赤みを抑えるクリームのおすすめ
肌の赤みを隠すファンデーションのおすすめ
寒い季節に肌が赤くなる原因とは?
寒い季節に肌が赤くなる主な原因は、「急激な温度変化」と「うるおいを保つバリア機能の低下」の2つです。下の記事で詳しく解説します。
温度変化による毛細血管の拡張・収縮
寒い室外から温かい室内へ移動すると寒暖差が激しいため、毛細血管の拡張と収縮が繰り返されます。健康な肌の場合は血管が収縮し、やがて赤みが目立ちにくくなるのですが、敏感になっている肌は毛細血管が拡張したまま戻らなくなってしまいます。
空気の乾燥によるバリア機能の低下・肌の炎症
もともと備わっている「肌のバリア機能」が低下すると、肌の潤いを保つことが難しくなります。空気の乾燥により外的刺激から肌を守れなくなると、肌が炎症を起こし赤みのある状態を引き起こしやすくなります。
【豆知識】皮膚の薄い方や乾燥肌の方は赤ら顔になりやすい
もともと皮膚が薄い方は、血管が透けて見えることで赤みが目立ちやすいです。さらに、肌トラブルを繰り返すことで毛細血管が拡張したままになると、炎症を起こしていなくても肌の赤みが続いてしまいます。
「化粧水・クリーム・ファンデ」で赤ら顔の対策を!
結論からお伝えすると、赤ら顔の対策は「赤みの原因を抑える」「赤みを隠す」の2点が有力です。これらを実現するには、化粧水・クリーム・ファンデーションの3つに着目し悩みに合わせて使用するのをおすすめします。
化粧水・クリームの選び方
保湿成分
赤みのある肌は乾燥していることが多いので、まずは保湿成分に注目しましょう。肌に潤いを与えることでキメが整い、肌のバリア機能の強化やターンオーバーの正常化に働きかけます。
《おすすめの保湿成分一覧》
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- スクワラン
- エラスチン
保湿の成分には、これ以外にもさまざまな種類がありますが、まずは基本となるこの5つの働きをおさえておくことが大切です。
鎮静成分
赤ら顔のケアに使うスキンケアは、鎮静成分が含まれているかをチェックしましょう。鎮静成分には、赤ニキビやほてりなどの炎症を抑える作用があるため、健やかな肌をサポートしてくれます。
《おすすめの鎮静成分一覧》
- マデカソッシド
- ツボクサエキス
- ティーツリー
- ドクダミ
薄い肌の方には、鎮静よりも保湿が大切です。悩みや原因によって使用する成分を見極める必要があります。
低刺激
赤ら顔は、乾燥して普段よりも敏感になっている場合が多いので防腐剤やアルコールが刺激となり炎症が悪化してしまう可能性があります。パラベンフリーや低刺激のスキンケアかをチェックしましょう。
《肌にとって刺激になる可能性があるもの》
- 防腐剤
- アルコール
- 添加物
肌が弱い方や敏感になっている方は、パッチテストや試供品で試してからスキンケアを購入するようにしましょう。
ファンデーションの選び方
カバー力
ファンデーションには、パウダリー・リキッド・クリーム・クッションとさまざまな種類があり、効果やカバー力にも違いがあります。赤ら顔を完璧にカバーするにはカバー力が高いものをおすすめします。
また、下地をBBクリームに変えたり、仕上げにパウダリーファンデーションやルースパウダーを使用することでカバー力をUPさせることができます。下地やルースパウダーも上手に活用しましょう。
色味
赤ら顔をカバーする色味は、ベージュ系やイエロー系のファンデーションがおすすめです。ファンデーションで肌に黄みを足すと、赤の反対色なので色のバランスが取れて赤ら顔が目立たなくなります。
また、コンシーラーやコントロールカラーを気になる部分に使用するのもポイントです。特にくすみが気になる方は、オークル系やピンク系のファンデーションが※透明感をUPさせてくれるので、イエロー系は赤みがある箇所だけにピンポイントで使用するといいです。
肌トラブルによって赤みが出ている場合は、ファンデーションや下地もできるだけ肌にやさしいものや保湿力が高いものを選びましょう。
※透明感=肌が潤い透き通るような印象
肌の赤みを抑える化粧水の人気おすすめランキング6選
お陰様で使用後皮膚の痒みと荒れが解消いたしました。
まだ使い始めたばかりですが
保湿力も敏感肌な私にも、いい感じです
市販の化粧水いろいろ試した中で自分はこれが1番良いかなと思いました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
めちゃくちゃ肌荒れしてたのですが、こちらの商品を使い出してから落ち着きました!
リピします!
もちもちするけどベタつかない。混合肌の私には丁度良いです。ジェルタイプの乳液と合わせて使っています。
肌の赤みを抑えるクリームの人気おすすめランキング6選
ケアしながら、ファンでのように使える。もう何度もリピしている。
コロナになってマスクのしたは、きちんとファンでしなくてもこれがあれば大丈夫。
コロナになってから2年半くらい在宅ワークで毎日朝にランニングをするんですが日焼け止めの要素もあるし肌の鎮静効果もあり、何も塗らないよりはよかったと思います。コスパよくてようやく最近二個目です。
敏感肌ですが刺激なく使えました!保湿力もいいです!
これ使ってから乾燥しないし、毛穴もふっくらして目立たなくなってプルプルお肌になった。リピ買いしてます。
こってりタイプのクリームで乾燥が気になる人に合うと思います。
逆にこってりすぎて化粧する朝は使いづらいかも。
ただ、めちゃくちゃ保湿してくれて香りもほとんどないので愛用してます。
肌の赤みを隠すファンデーションの人気おすすめランキング6選
ワンプッシュであまるくらいよくのびてよくカバーする。でも厚塗りにはみえない。ピタッと肌に付く感じ。色が塗り立てだと白くみえるからトーンをひとつ暗くしたらいいのか悩むので星空よっつ
カバー力がすごい!崩れにくいです。
石鹸offできて、お肌に優しいです。
化粧下地からファンデーションまで1本で完結するので、メイク時間も短縮され、忙しい朝に大活躍しています!また、カバー力が高いため厚塗りをしなくても、自然な仕上がりでお肌の悩みをカバーしてくれます。
はじめて買ったBBクリームですがとても使いやすく、肌がきれいになります。
もう少し高めの他社製BBクリームを使っていたけれどいまいちに感じていて、BBクリーム自体がこういうものかと思って諦め半分で買いました。
全くもって別物!使いやすく、馴染む!
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スキンケア以外で赤ら顔を改善する方法もある?
肌トラブルや赤ら顔は、温度変化や空気の乾燥以外にも肌への負担や生活リズムの崩れが原因で起こる可能性があります。下の記事で解説しているのでご自身に当てはめてみてください。
肌への刺激をできるだけ避ける
顔をゴシゴシ洗顔したり、ピーリングをやり過ぎたりなど皮膚に摩擦を与えるのは肌トラブルに直結しがちです。また沢山のスキンケア用品を併用すると肌への刺激が増えやすく、配合成分の働きが発揮されにくくなります。
肌トラブルの回避に必要なのは、できるだけ肌を健康でナチュラルな状態に保つのも大切です。乾燥して肌が敏感になっている時は、メイクを丁寧に落とし基礎化粧品をつけて肌をお休みさせてあげましょう。
生活リズムの改善
毛細血管の収縮と拡張をコントロールしているのは自律神経なので、自律神経を整えることもポイントです。規則正しい生活と、ストレスを溜め込まないようにすることを心掛けてゆったりと生活するよう意識するといいです。
また、にきびなどの炎症は夜更かしや脂っぽい食べ物でもできやすくなります。食べ物は細胞を作り出す成分になるので、ファーストフードやスナックなどは控えめにして野菜や肉・魚といったバランスの取れた食生活をし美肌を目指しましょう。
【豆知識】どうしても肌の赤みが改善しない場合は?
肌の赤みがひどい場合は自己判断をせずに皮膚科に行くことも一つの手です。皮膚科のクリニックで行うことができる治療もあり、適した薬の処方をしてもらうことができます。肌の赤みがなかなか収まらない場合、医師でなくては判断できない疾患の可能性もあります。
ニキビができた場合も、早めの皮膚科への受診をおすすめします。白ニキビや毛穴詰まりなど、炎症がひどくない段階でもニキビ跡になってしまうとなかなか治りにくい場合もあるので、皮膚科的治療を開始するのがベストです。
まとめ
冬の肌トラブルの中で悩みとして多く挙げられるのが「肌の赤み(赤ら顔)」です。スキンケアやメイクなどのコスメを上手に活用して、「肌の赤み(赤ら顔)」をカバーしてください。肌の悩みが解決したら、これから訪れるマスクのしない生活を楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月24日)やレビューをもとに作成しております。
顔の赤みに特化したオイルフリーの化粧水です。お肌の常在菌を整えて、プランクトンエキスが赤みの原因の1つのひろがった毛細血管をケアしてくれます。赤みの根本的な原因にアプローチし本来の健康な肌に導いてくれる赤ら顔用のローションです。