PC用VRゴーグルの人気おすすめランキング11選【安いものやゲーム用も】
2023/01/30 更新
PC用VRゴーグルを使用すれば、パソコンで動画を見るときやゲームをするときに高い没入感を味わえます。PCスペックに合ったVRゴーグルを使用して楽しみましょう。ここでは最新のモデルから4K対応、安いモデルなどランキングで紹介しています。
目次
VRヘッドセットでソフトの世界観に没入!
PC用VRゴーグルを使用すると高い没入感を味わえ、映画やゲームの世界に深く入り込めます。スマホ用やPS4対応のVRゴーグルも販売していますが、違いが分からずに購入を悩まれている方も多いのではないでしょうか?
PC用VRゴーグルは他のヘッドセットに比べ、高性能でコンテンツも充実しているんです!PC用VRゴーグルがあれば、ゲーミングPCで本格的にゲームを楽しんでいる方などもよりゲームの世界に没頭できておすすめです。
そこで今回はPC用VRゴーグルの人気おすすめランキングを紹介します。ランキングは機能や装着感、口コミなどを元に作成しました。安いモデルから最新のモデルまで多数の商品を紹介しているので参考にしてください。
PC用VRゴーグルの選び方
PC用VRゴーグルは、さまざまなメーカーから多数の商品が販売されています。ここではPC用VRゴーグルの選び方を紹介するので参考にしてください。
パソコンで見るなら対応しているかスペックを確認
PC用VRゴーグルを使用して映画や動画をパソコンで見る場合や、ゲームなどを楽しむ場合には、VRゴーグルが手持ちのパソコンに対応しているのか確認してください。VRゴーグルにより、PCに要求するスペックは異なります。
特に気を付けて確認しておきたいスペックは、OS・CPU・GPU・メモリです。それ以外に、コンテンツ側からもパソコンスペックの要求があるので、あわせて確認しましょう。両方のスペックが満たされれば、VRゴーグルの世界を十分に楽しめます。
VRゴーグルのスペックで選ぶ
VRゴーグルのスペックは商品により異なります。ここではVRゴーグルのスペックで選んでいきましょう。
ゲームで使うなら「リフレッシュレート90Hz以上」がおすすめ
PC用VRゴーグルを使用してゲームを主に楽しみたいと考えている方は、リフレッシュレートに着目しましょう。リフレッシュレートとは、1秒間に描写できる映像のコマ数を表していて数値が高いほど映像が滑らかになります。
動画をメインに楽しむのであれば60Hz程度で楽しめますが、ゲームを楽しむのであれば90Hz以上がおすすめです。しかし、リフレッシュレートの数値が高いVRゴーグルは求めるパソコンのスペックも高いので、事前に使えるか確認してください。
ゲーミングPCで本格的に楽しむなら「6DoF」がおすすめ
ゲーミングPCを持っていて、さまざまゲームを本格的に楽しみたいと考えている方はトラッキングが6DoFのモデルを選びましょう。トラッキングとはVRゴーグルの動きに合わせて映像が動く機能です。
3DoFと6DoFがありますが、3DoFは頭と首の動きにしか対応していません。6DoFであれば、頭と首の動き以外に、しゃがむなどの動作にも対応してくれます。前後や上下左右に反応してゲームの世界に反映します。
映画鑑賞など動画のみなら安いモデルの多い「3DoF」がおすすめ
リフレッシュレートの数値が高い商品や6DoFを搭載している商品は、価格も高く求めるPCスペックも高い傾向にあります。VRゴーグルで動画のみを楽しむのであれば、比較的価格の安い3DoFで十分です。リフレッシュレートも60Hz程度あれば楽しめます。
VRゴーグルの機能で選ぶ
PC用VRゴーグルはそれぞれの商品により、対応している機能も変わります。ここではPC用VRゴーグルの機能に着目しましょう。
視力の悪い方は「眼鏡対応」のVRゴーグルがおすすめ
VRゴーグルは、視力の悪い方では映像が見にくい場合も多いです。そのため、普段から眼鏡を使用している方は、眼鏡に対応しているVRゴーグルを選びましょう。なかには、ピント調節を自動で行うものやレンズの曇り防止機能付きもあります。
没入感を楽しみたい方は「ピント調節機能付き」がおすすめ
ピント調節機能が付いていれば、VRの世界により没頭できます。また、ピントをしっかり合わせられればVR酔いもしにくくなるのでおすすめです。左右の目で視力に違いのある方は、個々に調節できるものを選びましょう。
リアリティを追求するなら「ポジショントラッキング機能」がおすすめ
ポジショントラッキング機能は、VRゴーグルの位置を認識できる機能です。VRゴーグルを装着しながら身体を傾けると、それに連動して視界が傾く、後ずされば視界がひくなど、動きと映像が連動します。
リアルに近い感覚で楽しむなら「視野角100度以上」がおすすめ
視野角とは首を動かさずに見える範囲です。視野角が広いほど没入感を味わえるので、100度以上を目安にしましょう。視野角が狭いと、望遠鏡でのぞき込んでいるような見え方になります。しかし、低価格で視野角が広い場合、解像度が低すぎないかも着目しましょう。
ビートセイバーなど激しく動くゲームは「外部センサー設置」がおすすめ
ビートセイバーなど身体を激しく動かすゲームを楽しみたい方は、外部センサー設置に対応しているVRゴーグルがおすすめです。VRゲーマー向けのゴーグルは、トラッキング用のセンサーを部屋の中に数台設置します。
壁などに設置できるスペースはあるか、PCスペックは対応しているものか事前に確認しましょう。外部センサーを設置すれば、より身体の動きと映像が連動するので、まるでその場にいるように楽しめるようになります。
映像のきれいさにこだわりたいなら最新の「4K対応」が最適
VRゴーグルの解像度は映像のきれいさに影響します。解像度は高ければ高いほど現実に近づきます。1920×1080ピクセルのフルHDであれば十分きれいな映像を楽しめます。しかし、映像にこだわるのであれば最新の4K対応もおすすめです。
「コンテンツやアプリに対応」しているか確認
VRゴーグルでコンテンツやアプリを楽しみたい方は、購入前にそのアプリなどに対応しているかチェックしましょう。アプリをパソコンにダウンロードして楽しめるようになりますが、必ずすべてのVRゴーグルに対応しているわけではありません。
さまざまなメーカーからスペックの異なるVRゴーグルが多数販売されています。せっかくVRゴーグルを購入しても、使いたいアプリに対応していなければ使えません。目的のコンテンツやアプリがある場合には事前確認が大切です。
装着感も大切!「重さ」も確認
VRゴーグルを使用して没入感を楽しむには装着感も大切です。重いVRゴーグルを使用していると、頭部や首に負担がかかり、疲労が溜まりやすくなってしまいます。さらに、ゲームなどでの使用では頭を動かすこともあります。
すると、VRゴーグルの負担などで車酔いのような状態になってしまう場合もあるので、できるだけ軽量のモデルを選びましょう。また、ストラップ調節もアジャスターやマジックテープどがありますが、中でもダイヤル式はフィット感が高くおすすめです。
すぐに使えるか「付属品」もチェック
ネットで購入してすぐにVRゴーグルを使って楽しみたいと考えている方は、付属品もしっかりチェックしましょう。充電器やPCに接続するケーブルが付属しているかも確認してください。こだわりがあればそれぞれ揃えてもいいですが、セット品が便利でおすすめです。
また、ケーブルの端子はDisplayPortやUSB Type-Cなどさまざまな種類があります。そのため、自分が使用しているPCにVRゴーグルの端子があっているかの確認も必要です。適合しない場合には変換ケーブルを使うのがおすすめです。
ゲーム用VRゴーグルの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
初のVR体験でしたが、すごいですね!
初めてのVRと言うこともあり細かいことはわかりませんが満足してます!
HTC
VIVE Pro 2
最新5Kの映像を楽しめる高スペックヘッドセット
大人気モデルのVIVE Proの後継モデルです。解像度は両目で2448×2448ピクセルと5Kの美しさを体感できます。映像の鮮明さは圧倒的で、視野角も120度と広いので、きれいな映像にこだわりがある方でも満足できるレベルです。
また、120Hzのリフレッシュレートを搭載しているので映像はスムーズでちらつきも気になりません。人間工学に基づく設計になっているので、装着感もよく、映像の中にスムーズに没入できます。ダイヤル式で瞳孔間距離を調整できるので、目の疲れも最小限です。
重量 | - | 解像度 | 4,896×2,448 |
---|---|---|---|
視野角 | 120度 |
口コミを紹介
解像度がとても高いので、スクリーンドア効果が一切なく自然です。
内部解像度をかなり下げた場合の見え方も、だいぶ他のVRHMDより綺麗だったので、
フルスペックでは中々利用できない環境でも大丈夫そうです。
Valve
INDEX
ゲーミングPCでの本格的なゲームにも最適
ヘッドセットには片目1440×1600のRGB LCDを採用し、美しい映像の提供が可能になりました。リフレッシュレートは120Hzを搭載していますが、90Hzとの後方互換性もあり、144Hzモードも搭載されています。
また、ヘッドセットのスピーカーは耳に接触しないデザインになっており、バーチャルサウンドが外気を通って耳に届くのでより自然な音響を楽しめます。物理的な接触がないので、長時間の使用でも快適に使えておすすめです。抗菌素材でお手入れも簡単です。
重量 | 748g | 解像度 | 1440×1600 |
---|---|---|---|
視野角 | 最大130度 |
口コミを紹介
初めてのVRでしたが貯金に余裕あったので購入。ブレード&ソーサリーとonwardをプレイしています。5本指ちゃんと動きますよ!倒した敵に中指立てたりウイッシュしたりできるので楽しいです!
HTC
VIVE Cosmos
アクション系のゲームも楽しめるVRゴーグル
ベースステーション不要の簡単セットアップで、VRゴーグルが初めての方でも戸惑わずに設定できます。高解像度ディスプレイが搭載されていてきれいな映像を楽しめます。インサイドアウトトラッキング方式を採用しており、外部センサー不要です。
ヘッドホンは耳にピッタリとフィットするので、高音質のオーディオも楽しめます。3D空間オーディオとクリスタルのような鮮明なグラフィックで、すぐにVRゴーグルの中の世界観に引きずり込まれます。
重量 | 約665g | 解像度 | 2880×1700のLCD Full RGB |
---|---|---|---|
視野角 | 最大110度 |
口コミを紹介
初めてVR機器購入しましたが、セットアップがスムーズにできました。とってもいい!
Oculus
Quest 2
ビートセイバーにも!多数のコンテンツやアプリに対応
超高速プロセッサーと高解像度ディスプレイを搭載しており、没入感溢れる新世界を体験できます。ハイスピードの激しいアクションでもスムーズな映像でゲーム好きの方も満足できるVRゴーグルです。ゲーム以外にフィットネスなども楽しめます。
ヘッドセットを装着したらプレイエリアを設定するとすぐに使えます。ケーブルも不要なので、アクティブに動くゲームやフィットネスにも最適です。さらに、プレイエリアの境界線を引けば、エリアの端に近づいた際にアラートが鳴り安心です。
重量 | 503g | 解像度 | 1,832×1,920 |
---|---|---|---|
視野角 | - |
口コミを紹介
高いので購入をためらっていたものの、新しいもの好きなので購入。
VRってのはすごいですね。もうなんというか感動しました。
ゲーム用VRゴーグルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | 解像度 | 視野角 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
Amazon ヤフー |
ビートセイバーにも!多数のコンテンツやアプリに対応 |
503g |
1,832×1,920 |
- |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
アクション系のゲームも楽しめるVRゴーグル |
約665g |
2880×1700のLCD Full RGB |
最大110度 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
ゲーミングPCでの本格的なゲームにも最適 |
748g |
1440×1600 |
最大130度 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
最新5Kの映像を楽しめる高スペックヘッドセット |
- |
4,896×2,448 |
120度 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
あらゆる動きがリアルで直観的に現れる |
約480g |
1280×1440 |
110度 |
動画用VRゴーグルの人気おすすめランキング3選
Dell
ヘッドマウントディスプレイ
クッション性の高いヘッドとフェイスパッドで快適
シンプルなホワイトの本体は汚れ防止コーティングが施されているので汚れに強くキレイに保ちやすいです。レンズ部分にはフリップアップバイザー機能が付いているので、レンズ部分を跳ね上げられ、仮想空間と現実の行き来が簡単にできます。
クッション性の高いヘッドとフェイスパッドが付いているので、つけ心地も快適で長時間の使用にもおすすめです。重量バランスも考えて設計されているので首の前傾も抑えられ、体への負担も少なく済みます。外部センサーの設置不要で気軽にトライできます。
重量 | 590g | 解像度 | 1,440×1,440 |
---|---|---|---|
視野角 | 110度 |
口コミを紹介
とりあえず眼鏡着用のまま快適に鑑賞できました。フレネルレンズだったり瞳孔間距離調整機構が無いのが不安でしたが、まったくの杞憂でしした。調整機構がよくできていて丁度いいポジションがすぐに見つかりました。肌に触れる部分の感触や着用感は、よくできたヘッドホンのようで良好です。
口コミを紹介
手軽にVRを楽しめます。
口コミを紹介
まず臨場感は素晴らしいです。目の前に物体がある感じが凄い!
VRじゃなくても普通の映画も映画館気分で見れます。
4K対応VRゴーグルの人気おすすめランキング3選
Pimax
Vision 8K X VR ヘッドセット
対角線200度の広い視野をレンダリング
対角線200度の広い視野をレンダリングしているので、実際の人間の視覚FOVにかなり近く、リアリティのある映像を楽しめます。リフレッシュレートは90Hzですが、ボタン1つで110Hzにも対応できます。
瞳孔間距離は60mmから72mmの間で調節可能になっており、エルゴノミクス設計なので、装着感も快適でおすすめです。ヘッドホンは音響エンジニアが開発した高品質なものになっています。そのため、臨場感ある音も相まって、より仮想体験の質が向上します。
重量 | - | 解像度 | 3840×2160 |
---|---|---|---|
視野角 | 200度 |
口コミを紹介
初VRでこちらを購入しましたが、圧巻の解像度と視野角で、本当に自分がVR空間に入っているかのような没入感を得られました。
DPVR
SteamVR対応 VR
5.5インチディスプレイで大迫力の映像を楽しめる
4Kの解像度と5.5インチディスプレイで大迫力の映像を楽しめるVRゴーグルです。E3-4K本体にロケーターを取り付け、ベースステーションを設置すれば6DoFにも対応するので、動画だけでなくゲームも思い切り楽しめます。
SteamVRやVIVEPORTに対応しているので、数多くのコンテンツを購入可能です。300gと軽量なので、長時間の使用でも頭や首に負担がかかりにくく、ゲームに熱中しやすいです。ハイクオリティな水準でコスパの高いヘッドセットになっています。
重量 | 約300g | 解像度 | 3840x2160 |
---|---|---|---|
視野角 | 100度 |
口コミを紹介
VR動画での接続はHDMI、USBX2の3点をつなぐのみなので楽です。10万円のVRはちょっと.....でVRコントローラ付属でPCの汎用性を考えるとオススメです。
口コミを紹介
5万でDPケーブル込、ヘッドバンド込で買えるのはとても安いと思います。
付け心地も良く、画質はDP接続では文句なしレベルで、フレネルレンズのギザギザ感もほぼ感じないくらいです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
PC用VRゴーグルはスマホ用などとは何が違う?
VRゴーグルはPC用以外にも、スマホ用やスタンドアローンなどもあります。スマホ用VRゴーグルはスマホでVRアプリを起動し、仮想世界を楽しめます。スマホ用は動画視聴がメインになっており、ゲームなどには不向きです。
スタンドアローンは、VRゴーグル単体で楽しめます。Wi-Fiに繋げるだけでコンテンツを楽しめ、簡単なゲームなども楽しめます。一方、PC用VRゴーグルはこれらに比べてたくさんのコンテンツが提供されていて非常に高性能です。
動画の視聴はもちろん、本格的なゲームなども楽しめます。しかし、使用するパソコンにも高いスペックが求められます。対応しているパソコンであれば、高画質で迫力ある映像を思う存分楽しめるのでおすすめです。
まとめ
PC用VRゴーグルはスペックに合わせて用意する必要があります。動画のみやゲームを楽しみたいなど、目的に応じて最適なVRゴーグルを購入しましょう。購入の際はぜひ今回の記事を参考にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
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