TIG溶接機の人気おすすめランキング17選【100V・200V兼用も】
2023/01/31 更新
TIG溶接機は鉄やステンレスだけでなく、アルミやマグネシウムなどの多くの金属も溶接できます。プロの業務用はもちろん、家庭のDIY用として持っておくと作業の幅が拡がって便利です。今回は、TIG溶接機の選び方や人気おすすめ商品をランキングでご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
TIG溶接機があればDIYの幅が拡がって便利!
一般的な家庭のDIYでは、主に木材を材料にした加工を行います。そこでDIY用にTIG溶接機を使うと、鉄・ステンレス・アルミ・マグネシウムなどの合金材も溶接できるので便利です。TIG溶接機には、家庭のDIYでも使える手軽なものも多く揃っています。
TIG溶接機には200V専用・100Vと200V兼用の電圧方式や、直流・交流・直流と交流の切り替え式などの電流方式もあります。また金属材料の厚みによっても出力電流規格が異なるので、何を基準にして選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、TIG溶接機の選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、電圧方式・電流方式・定格使用率・インバーター制御などを基準にして作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
TIG溶接とは?
TIG(ティグ)溶接とは鉄鋼・ステンレス鋼・アルミ合金・マグネシウム合金なども溶接でき、きれいな仕上がりが魅力の溶接法です。導電性を持つ金属ならほぼ適用できます。
TIG溶接の仕組みとは?
代表的なアーク溶接法には、MAG溶接・MIG溶接・TIG溶接があります。TIG溶接のTIGはTungsten Inert Gas(タングステン不活性ガス)の略で、タングステン棒に電流を流して起こるアーク放電による熱で材料同士を溶かして溶接する仕組みです。
溶接方法には融接・圧接・ろう接の3種類があり、TIG溶接は溶接部をアルゴンなどの不活性ガスでシールドしながら、必要に応じて溶加材を溶かし込んで溶接する融接方式です。
TIG溶接の特徴とメリット・デメリット
まずTIG溶接に用いられる融接法においては、溶接部の強度が高い・気密性や水密性に優れている・溶接熱で加工材の性質が変化する場合がある・外観からの溶接具合の確認が困難などの特徴があります。ほかの溶接法よりも美しく仕上がるのが魅力です。
TIG溶接のメリットとしては、多様な金属の溶接ができる・仕上りが美しい・溶接強度や品質が高い・火花が飛び散らないので安全・騒音が小さくて静かなどが挙げられます。それぞれのメリットを良く理解しておきましょう。
TIG溶接のデメリットとしては、溶接スピードが遅い・風の影響を受けやすい・熟練度で仕上がりが左右される・ランニングコストがかかるなどが挙げられます。
TIG溶接機の選び方
TIG溶接機を選ぶ際には、電圧方式・電流方式・材料の厚み・定格使用率・人気メーカーなどが重要です。それぞれの特徴や選び方のポイントをご紹介します。
作業内容に応じた「設置場所とスペース」を確認
TIG溶接機を選ぶ際には、条件の良い適切な設置場所や用具や備品を置くスペースの確保が必要です。設置場所としてはまず電源が確保できて、直射日光や風が当たりにくく湿気やホコリがなるべく少ない場所を確保しましょう。
スペースの確保においては、溶接機本体・アルゴンガスボンベ・水冷タンクなどのサイズを確認しながら関連用具などを置くスペースが必要です。購入前に必ず設置場所とスペースを確保してからTIG溶接機を選びましょう。
電圧方式で選ぶ
TIG溶接機の電圧方式には、200V専用・100V/200V兼用・エンジン駆動式の3種類があります。ここでは200V専用と100V/200V兼用の特徴や選ぶポイントをご紹介します。
プロの業務用や経験者が使用するなら「200V専用」がおすすめ
電気の大きさは、VA( ボルトアンペア)=電圧×電流で表示されます。そこでTIG溶接には大きな電気容量が必要となるので、主に200Vの電圧が採用されるのが主流です。200V専用のTIG溶接は、プロの業務用や経験者の使用としておすすめします。
家庭のDIY用で使用するなら「100V・200V兼用」がおすすめ
TIG溶接機には100V/200V兼用のタイプも多く採用されているので、家庭のDIY作業でも使用できます。またプロの業務用としても自分の作業場では200Vを使用し、出張での溶接作業では100Vに切り替えて使用できるので便利です。
電流方式で選ぶ
鉄やステンレスの溶接なら直流だけで十分ですが、アルミやマグネシウムまで溶接するなら交流も必要になります。直流と交流の違いや選び方のポイントをご紹介します。
ステンレスや鉄だけの溶接なら「直流方式」がおすすめ
TIG溶接機で鉄やステンレスなどの酸化しにくい金属を溶接するなら、酸化膜をクリーニングする必要のない直流で十分です。通常のTIG溶接機は直流式になっており、アルミやマグネシウムなどを溶接する必要がなければ、価格の安い直流式がコストも下がります。
アルミやマグネシウムまで溶接するなら「直流・交流の切り替え式」がおすすめ
アルミやマグネシウムなどの酸化しやすい金属を溶接するなら、酸化膜をクリーニングできる交流の電流方式が必要です。そこで鉄やステンレスだけでなく幅広い金属の溶接まで対応するなら、直流と交流の両方が使える電流切り替え式のタイプを選びましょう。
冷却方式で選ぶ
TIG溶接の冷却方式には、水冷式と空冷式の2つがあります。それぞれの特徴や選び方のポイントをご紹介するので、最適な冷却方式を選びましょう。
連続して高電流で溶接するなら「水冷方式」がおすすめ
TIG溶接では連続して高電流を流すので、トーチが熱くなって持てなくなってしまいます。そこで自分の作業場でTIG溶接機を使う場合には、水冷方式の装置を設置しておきましょう。購入する前には、水冷タンクを置くスペースの確保も必要です。
出先の工事現場などの溶接なら「空冷方式」がおすすめ
TIG溶接機を出張先や工事現場で使用する場合には、水冷装置が使えないので空冷方式がおすすめです。空冷方式では300A以上の出力電流でもトーチが熱くなるので、耐熱手袋などの保護用具を使って熱から防護しましょう。
細かな電圧調整をするなら「インバーター制御」を確認
インバーターとはコンセントからの交流電流を、任意の周波数や電圧に変更するための制御装置です。TIG溶接機では出力電流の応答も早く、電圧や周波数を変えながらモーターの回転速度を細かく調節できます。最近では多くのTIG溶接機に採用されています。
インバーター制御よりもさらに細かな電圧調整の設定ができる、デジタルインバーター制御もありますが値段は高価になってしまいます。
薄板の溶接に使うなら「パルス調整機能」をチェック
パルス調整機能は、高いパルス電流と低いベース電流を周期的に切り替えて調整できる機能です。薄い金属板の溶接をする場合には、常に高い電流を流すと溶け落ちてしまうので、パルス調整機能があれば溶接の失敗を防げます。
厚み1mm以下の薄板を溶接するなら「マイクロ溶接」をチェック
既存のほとんどのTIG溶接機ではパルス調整機能を使っても1mm以下の薄板のマイクロ溶接はできず無理すると穴があいてしまいます。ですがANDELIのTIG・アルミ溶接機TIG-250PEでは、厚さが0.6〜3mmほどのマイクロ溶接も可能です。
溶接材料の厚みによって「定格出力電流」をチェック
TIG溶接では材料の厚みによって、定格出力電流を調整すると上手に溶接できます。5〜10mmの厚みなら定格出力電流は300〜500A未満が基準です。1〜5mmの薄さなら定格出力電流300A未満に、10mm以上の厚さなら定格出力電流は500A以上を選びましょう。
作業時間に合わせた「定格使用率」をチェック
溶接機にはJIS規格によって定格使用率が決められており、10分間の内に何%の使用なら安全かを表しています。例えば定格使用率60%なら、最大出力で溶接して6分間使用後に4分間の休憩が必要です。作業時間に合わせた使用率のモデルを選びましょう。
ガスが無い場所での溶接なら「ノンガス・ガス不要」を確認
TIG溶接機の中にはノンガスフラックスワイヤを使用して溶接する、ガス不要なノンガスタイプのモデルも存在します。ガス不要な溶接機にはノンガス専用とノンガス・ガス両用のタイプがあるので、ガスが無い場所での溶接におすすめです。
「家庭用」で使うなら100V・200V兼用の使いやすさを確認
TIG溶接機をDIY作業などの家庭用として使用するなら、電源が引きやすい100V・200V兼用のタイプを選びましょう。またパネル操作盤の操作が簡単で使いやすいタイプや、用途に合った機能がありながらもできるだけリーズナブルな価格のモデルがおすすめです。
移動などで持ち運ぶなら「軽量・コンパクト性」をチェック
TIG溶接機を業務用で使用する場合には、出張先や作業現場への持ち運びも頻繁になります。そこで持ち運びや移動の負担にならない軽量なモデルを選びましょう。5kg~10kg未満の軽量でコンパクトなモデルも多く販売されています。
新しい機能の進化を求めるなら「最新作」をチェック
TIG溶接機においては各メーカーが競うように、新しい便利な機能を研究しながら毎年のように新作を販売しています。新しい機能や性能の進化を求めるなら、HITBOXのTIG溶接機 HBT2000などの最新作のモデルもチェックしておきましょう。
必要な部品が揃っているのか「付属品」を確認
TIG溶接機を選ぶ際には、必要な部品や備品が付属されているのかも確認しておきましょう。TIG溶接機には多くの周辺用具も必要になるので、付属品の種類が多ければとても助かります。また購入後に到着した際にも、付属品が揃っているかも必ず確認しましょう。
人気メーカーで選ぶ
TIG溶接機の人気メーカーには、ヨツカ・アンデリ・ヒットボックス・パナソニックなどがあります。それぞれの特徴や魅力をご紹介します。
使い勝手の良い機能性なら「YOTUKA(ヨツカ)」がおすすめ
YOTUKA(ヨツカ)のTIG溶接機は、使い勝手の良い多機能なモデルが多いのが特徴です。安定した出力電流はもちろん事故や故障を防止する機能も搭載されているので、溶接作業をより安全に行えます。機能性を重視する方におすすめです。
プロでも使えるハイスペックなら「ANDELI(アンデリ)」がおすすめ
ANDELI(アンデリ)のTIG溶接機には、プロでも使えるハイスペックな規格や機能のモデルが多いのが特徴です。200V専用の直流・交流の両用や100V/200V兼用の直流式など、鉄・ステンレス・炭素鋼・アルミ・マグネシウムなどあらゆる金属鋼を溶接できます。
家庭のDIYで使える手頃さなら「HITBOX(ヒットボックス)」がおすすめ
HITBOX(ヒットボックス)のTIG溶接機は、家庭のDIY作業にも使いやすい手頃な標準機能とリーズナブルな価格が特徴です。人気モデルの100V/200V兼用タイプのHBT2000では、インバーター制御ができる6.5gの軽量さで多くのユーザーに支持されています。
業務で携帯に優れたモデルなら「DAIHEN(ダイヘン)」がおすすめ
ダイヘンのTIG溶接機は、業界初の電気用品安全法に適合した100Vでも使える100V・200V兼用の業務用向きが多いのが特徴です。またTIG溶接だけでなく溶接棒を使った手溶接機能も搭載しているので、出張など現場での溶接に最適です。
アフターサービスの良さなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
大手家電メーカーのPanasonic(パナソニック)も、TIG溶接機を販売しています。パナソニックのTIG溶接機は機能性の高さはもちろん、行き届いたアフターサービスの良さが魅力です。品質の高さとアフターサービスの良さに拘る方におすすめします。
200V専用のTIG溶接機人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
とてもいい商品です。今のところMIGをメインでたまにプラズマカッターを使用しています。 多機能なので沢山の機器をそろえる必要が無く、場所を取らずDIYに最適です。
口コミを紹介
使い方もYouTuberで、確認出来ますし、大量に溶接する以外良好です。
RILAND( リランド )
インバーター直流マルチ溶接機 CT416-2
1台でTIG溶接・アーク溶接・プラズマ切断の3役
インバーター直流マルチ溶接機 CT416-2は、これ1台でTIG溶接・アーク溶接・プラズマ切断の3役がこなせるスペシャル機です。インバーター制御で定格使用率も60%と高く、多彩な作業ができるのでコスパにも優れています。
なおプラズマ切断においては15~30Aの電流出力で、スチール鋼板なら約10mm厚みをステンレスなら約5mmの厚みの最大切断能力 を備えています。
電圧方式 | 200V専用 | 電流方式 | 直流 |
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使用率 | 60% | サイズ | - |
重量 | 15 kg | 機能 | インバーター制御 |
口コミを紹介
tigはまだ使っておりませんが、アークとプラズマは必要十分だと思います
記載されていたかは見ておりませんでしたが、コンセントプラグの購入、加工が必要なので星4にしてます
ANDELI
TIG・アルミ溶接機 TIG-250PE
厚み1mm以下のマイクロ溶接も可能なパルス調整機能
TIG・アルミ溶接機TIG-250PEは200V専用の直流・交流が両用できるタイプなので、鉄・ステンレス・アルミ・炭素鋼・薄い金属などの幅広い溶接に対応できます。高周波インバーター制御とパルス調整の、細かな設定で精密な溶接が可能です。
パルス調整機能を使えば、アルミ溶接の厚さは0.6〜3mm、TIG溶接の厚さは0.6〜8mmほどの薄さでマイクロ溶接も可能です。購入後に不具合がある場合は、商品到着後の30日以内であれば返品・交換ができます。
電圧方式 | 200V専用 | 電流方式 | 直流・交流両用 |
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使用率 | 60% | サイズ | 幅483×奥行508×高さ330mm |
重量 | 15.6 kg | 機能 | 高周波インバーター制御・パルス調整 |
口コミを紹介
面倒な設定をしなくとも、SMART(Auto)機能でそこそこ溶接できるので初心者には便利。プラスとマイナスの接続が同じなので間違えやすい。(トーチがマイナス側)間違えるとタングステンがみるみるチビるので、そこは要注意。トーチの消耗品はWP-26用が使用できる。
YOTUKA
インバーター直流/交流 TYS-TIG200PACDC
インバーター制御のパルス調整で多様な溶接が可能
インバーター直流/交流 TYS-TIG200PACDCは、TIG・パルスTIG・MMAの3つの溶接方法に対応できます。 インバーターで細かく設定できる直流/交流の両用なので、鉄・ステンレス・アルミ・マグネシウムなどの幅広い金属の溶接が可能です。
またパルス調整機能も搭載されているので高いパルス電流と低いベース電流の切り替えができ、厚みのある金属板だけでなく薄い金属板の溶接でも容易にできます。
電圧方式 | 200V専用 | 電流方式 | 直流・交流切り替え式 |
---|---|---|---|
使用率 | 40% | サイズ | 幅320×奥行660×高さ470mm |
重量 | 13.6kg | 機能 | インバーター制御・パルス調整機能 |
口コミを紹介
取説にも大体のデーターが書かれていて大雑把に合わせても溶接できてしまうのがすごいです。DIYで使用するだけの初心者ですがありがたいです。まだアルミ溶接は経験ないですが挑戦したいと思わせるよな商品です。
200V専用のTIG溶接機おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 電圧方式 | 電流方式 | 使用率 | サイズ | 重量 | 機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
インバーター制御のパルス調整で多様な溶接が可能 |
200V専用 |
直流・交流切り替え式 |
40% |
幅320×奥行660×高さ470mm |
13.6kg |
インバーター制御・パルス調整機能 |
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Amazon ヤフー |
厚み1mm以下のマイクロ溶接も可能なパルス調整機能 |
200V専用 |
直流・交流両用 |
60% |
幅483×奥行508×高さ330mm |
15.6 kg |
高周波インバーター制御・パルス調整 |
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楽天 ヤフー |
1台でTIG溶接・アーク溶接・プラズマ切断の3役 |
200V専用 |
直流 |
60% |
- |
15 kg |
インバーター制御 |
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Amazon ヤフー |
交流・直流の切替えで多様な金属を溶接! |
200V専用 |
直流・交流 |
60% |
幅600×奥行440×高さ415mm |
20kg |
インバーター制御・パルス調整 |
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Amazon ヤフー |
1台でTIG溶接とMIG溶接ができる多機能モデル |
200V専用 |
直流・交流 |
60% |
- |
26.6kg |
高周波インバーター制御 |
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楽天 ヤフー |
パナソニックのフルデジタルインバーター制御で精密な溶接 |
200V専用 |
直流 |
20% |
幅95×奥行420×高さ295mm |
9kg |
ィンバーター制御 |
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楽天 Amazon ヤフー |
直流と交流の兼用でステンレスからアルミまで幅広く溶接 |
200V専用 |
直流/交流の兼用 |
60% |
- |
- |
インバータ制御・パルス調整機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
直流と交流の兼用ができるパルス調整付きの200V専用 |
200V専用 |
直流・交流両用 |
25% |
長さ448×幅212×高さ333mm |
15kg |
インバータ制御・パルス調整機能 |
100V・200V兼用のTIG溶接機人気おすすめランキング9選
口コミを紹介
購入後何度も使っておりますが今の所問題ありません。2年も使えば十分気持ち的に元は取れたかと。コールド溶接が出来る様なので色々と楽しめそうです。
口コミを紹介
いままでダイヘンやパナソニックの溶接機を使ってきましたが同等以上の性能です。金額は10分の1以下でこれは凄いです。国産メーカー2社で価格を独占していたのかなと思います。先端消耗品は国産のが装着できました。中国製品も年々クオリティーが高くなっています。ほんと凄い!
ANDELI
TIG 溶接機 TIG-250PLS
プロの業務用として外出先での電源確保も簡単
ANDELIのTIG 溶接機TIG-250PLSは100V/200Vの兼用なので、業務出張先での溶接作業でも電源の確保が簡単です。溶接条件の設定には複雑なボタン操作は必要なく、デジタルインバーター制御によって簡単に行えます。
パルス調整機能も搭載しているので、薄い金属板でも溶けすぎずに上手く溶接できます。鉄・ステンレス・炭素鋼からアルミやマグネシウムまで、幅広い種類の金属に適応できるのでDIY作業にもおすすめです。
電圧方式 | 100V・200V兼用 | 電流方式 | 直流・交流両用 |
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使用率 | - | サイズ | 幅597 x 559 x 305mm |
重量 | 20.2kg | 機能 | インバーター制御・パルス調整機能 |
口コミを紹介
ダメもとでAmazonで購入。届いたものは、梱包も3重のダンボール入りで完璧。付属品が多くてびっくり、もう国産にこだわる必要もなくなりました。アルミ溶接の仕事がが70%以上ありますが、薄物 厚物 全く問題なく使えます。プロも使えるレベルです。
口コミを紹介
様々な現場への持ち運びが楽です。
HITBOX
TIG溶接機 100V&200V兼用 HBT2000
家庭用のDIYでも使えるリーズナブル価格の2022年最新作
HITBOXのTIG溶接機 100V&200V兼用 HBT2000は、家庭のDIYでも使えるリーズナブル価格とわずか6.5kgの軽量性が魅力の2022年最新作です。シンプルで簡単な設定操作で、TIG溶接と手棒溶接の両方で使用できます。
100V/200Vの兼用なので、家庭ではもちろん出張工事での電源確保も容易です。インバーター制御によって、入力電圧に応じて出力が自動的に切り替えられるのでさまざま溶接シーンで活躍してくれます。
電圧方式 | 100V・200V兼用 | 電流方式 | 直流 |
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使用率 | 25% | サイズ | - |
重量 | 6.5kg | 機能 | インバーター制御 |
口コミを紹介
ステンレスのみをtig溶接しています。ポイントとして、昇圧すること、タングステンは3.2mmをつかうこと、そうすることでステンレスは6mm厚まで使用できました。
HITBOX
TIG・MIG 溶接機 HBM1200
TIG・MIG・ガス不要ノンガスの3つの溶接ができる!
HITBOXのTIG・MIG 溶接機 HBM1200は、100Vと200Vの兼用なのでDIY作業など家庭でも使用できるマルチ溶接機です。これ1台でノンガス溶接・手棒溶接・リフトTIG溶接の3つの溶接方法でさまざまな用途に対応できます。
インバータ制御・ホットスタート機能・使用率オーバー防止機能など、多彩な機能も搭載されています。鉄やステンレスなどを手軽に溶接でき、きれいで安定した溶接が可能です。
電圧方式 | 100V・200V両用 | 電流方式 | 直流 |
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使用率 | 40% | サイズ | - |
重量 | 4.5kg | 機能 | ノンガス・インバータ制御・ホットスタート機能・使用率オーバー防止機能 |
口コミを紹介
いや舐めてましたね、100vでこの溶接ができるなら文句なんてないです。調整もしやすいし、安定しています。
100V・200V兼用のTIG溶接機おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 電圧方式 | 電流方式 | 使用率 | サイズ | 重量 | 機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
TIG・MIG・ガス不要ノンガスの3つの溶接ができる! |
100V・200V両用 |
直流 |
40% |
- |
4.5kg |
ノンガス・インバータ制御・ホットスタート機能・使用率オーバー防止機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
家庭用のDIYでも使えるリーズナブル価格の2022年最新作 |
100V・200V兼用 |
直流 |
25% |
- |
6.5kg |
インバーター制御 |
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楽天 Amazon ヤフー |
インバーター制御とパルス機能付きの5.6㎏の軽量モデル |
100V・200V兼用 |
直流 |
60% |
幅180×奥行343×高さ262mm |
5.6kg |
インバーター制御・パルス調整機能 |
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Amazon ヤフー |
プロの業務用として外出先での電源確保も簡単 |
100V・200V兼用 |
直流・交流両用 |
- |
幅597 x 559 x 305mm |
20.2kg |
インバーター制御・パルス調整機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
家庭用のDIYに活躍できる格安な100V・200V兼用 |
100V・200V兼用 |
直流 |
- |
幅360mx奥行240x高さ160mm |
8.2kg |
インバーター制御 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ガス使用でもガス不要のノンガスでも使用できる! |
100V・200V兼用 |
直流 |
- |
幅429×奥行519×高さ 316mm |
14.0 kg |
インバーター制御・パルス調整機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
格安な価格ながら1台でTIG溶接とアーク溶接が可能 |
100V・200V兼用 |
直流 |
- |
幅450 x 奥行340 x高さ280mm |
7.4 kg |
インバーター制御 |
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楽天 ヤフー |
4段階のパルス機能で溶接条件を詳細に切り替え可能 |
100V・200V兼用 |
直流 |
25% |
幅99×奥行282×高さ150mm |
8.4kg |
パルス調整機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ダイヘンのパルス調整機能が付いた100Vと200Vの兼用 |
100V・200V両用 |
直流 |
40% |
- |
14kg |
インバータ制御・パルス調整機能 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
TIG溶接機の使い方
TIG溶接ではタングステンに電流を流しながら、溶接する材料との間に高温のアークを発生さた熱で材料同士を溶融(溶かしてくっつける)させるのがしくみです。TIG溶接機の使い方では、片手に溶接トーチをもう一方の片手には溶接棒を持って溶接します。
またTIG溶接機の使い方では、材料に空気が入ってしまうと溶接部分に欠陥が発生し見た目も悪くなるので、空気が入らないように吹き付けるためのアルゴンガス(不活性ガス)を主に使用します。鉄・ステンレス・アルミ・チタンなど、さまざまな金属の溶接が可能です。
TIG溶接に必須となる関連用品
TIG溶接機を購入すれば、使うために必須となる関連用品があります。アルゴンガス・溶接棒・保護用具などについてご紹介しておきます。
アルゴンガス(ボンベ)とガス流量調整器
TIG溶接を行うには、アルゴンガス(ボンベ)を別途に用意する必要があります。お近くの〇〇酸素や〇〇産業ガスなどの取扱店で買い求めるかレンタルしましょう。またアルゴンガスの吐出量を調整する、ガス流量調整器も必要です。
溶接棒
TIG溶接においては、溶接する金属と同じ素材の溶接棒を溶かしながら溶接する融接方式を用いるので溶接棒の準備も必要です。溶接棒はAmazonや楽天の通販でも購入できるので、溶接作業の事前に準備しておきましょう。
保護用具(溶接面・保護メガネ・保護手袋など)
TIG溶接の作業中に発生する強い光に曝されると、紫外線による角膜の炎症や赤外線による網膜や角膜のやけどが発生する可能性がありす。目や顔の保護用具として、溶接面・保護メガネ・保護手袋などの準備もしっかり行いましょう。
TIG溶接以外のさまざまな溶接機もチェックしておこう!
TIG溶接機以外にも溶接機の種類は多く、MAG溶接機・MIG溶接機・アーク溶接機・半自動溶接機など多様なのでチェックしておきましょう。以下の記事では、溶接機の人気おすすめ商品をランキングでご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
TIG溶接機は鉄・銅・ステンレス・アルミ・マグネシウムなどの多くの金属を溶接できます。家庭のDIYでも使える手軽なものも多く揃っているので、1台持っておくとDIY作業の幅が大きく拡がります。インバーター制御やパルス調整機能があると便利です。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月31日)やレビューをもとに作成しております。
TIG溶接機 交流・直流両用 STW202Aは、インバータ制御とパルス調整機能が搭載された200V専用です。鉄・ステンレス・アルミニウム・マグネシウム・真鍮などのあらゆる金属を高品質な仕上がりで溶接できます。