ポリッシャーの人気おすすめランキング17選【初心者向けからプロ用まで】
2022/10/27 更新
電動ポリッシャーは車のコンパウンドやワックスがけを簡単に仕上げられる商品です。しかしポリッシャーにはダブルアクションやシングルアクションといった種類があり、選ぶのが難しいですよね。そこで今回はポリッシャーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
ポリッシャーの使い方をマスターしてキレイに仕上げよう
電動ポリッシャーはとコンパウンドやワックスが簡単に行え、使い方を覚えると手作業より短時間で車が磨けます。最近では車をDIYするのにピッタリな、コスパの良い機種が多く人気の商品です。
またポリッシャーにはダブルアクション・シングルアクション・ギアアクションと3種類の回転方式があり、初心者から上級者までそれぞれの用途に応じて使用が可能です。しかし販売されているメーカーや種類も豊富でどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
今回はポリッシャーの選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でまとめました。ランキングは回転方式・電源方法・バフ径・重量を基準に作成しました。ポリッシャーを選ぶ際の参考にしてください。
ポリッシャーの選び方
ポリッシャーの選び方をご紹介します。回転方式・給電方法・種類・バフなど求める条件に合わせて選びましょう。
回転方式で選ぶ
回転方式はシングルアクション・ダブルアクション・ギアアクションと大きく分けて3種類に分かれています。自分に合った商品を選びましょう。
研磨効果が高いものを選ぶなら「シングルアクション」がおすすめ
研磨効果が高く車についた深い傷や、なかなか取れない頑固な汚れをしっかり取りたい方はシングルアクションがおすすめです。しかし他の種類と比べると研磨力が強すぎて塗装面を傷つけてしまう恐れがあるので、初心者よりも上級者向けの商品です。
初心者でも使えるものを探しているなら「ダブルアクション」がおすすめ
初心者が電動ポリッシャーを使うなら、上下運動と回転運動を組み合わせた動きができるダブルアクションがおすすめです。ダブルアクションは他の種類の中で一番研磨色が低いので、車の塗装面が傷つきにくいです。
そのため力加減やポリッシャーを動かすのに不安がある方でも、キレイに仕上げられます。しかしポリッシャーのパワーが弱いため、車についた深い傷を磨くのには向いていません。作業時間も他と比べると長くなってしまうので、じっくり使いたい方に適しています。
汚れもしっかり除去できるものが欲しいなら「ギアアクション」がおすすめ
車についた繊細な傷から深い傷、汚れをしっかり除去したい方はギアアクションがおすすめです。ギアアクションは回転運動に変動的な動きがプラスされており、研磨力が絶妙で扱いやすく人気があります。
コンパウンドがけを重点的にやりたい方に適しています。車にツヤをだしたいけど、磨き過ぎないか不安な方は、ギアアクションのポリッシャーを使ってみてください。ギアアクションは初心者から中級車の方に適しています。
給電方法で選ぶ
ポリッシャーにはコンセント式と充電式の2つの給電方法があります。ご自身の使う場所や用途に合わせて商品を選びましょう。
回転力を持続させたいなら「コンセント式」がおすすめ
車の近くに電源があり、長時間高い回転力を保ちたい方はコンセント式がおすすめです。コンセント式のポリッシャーはバッテリーを搭載していないため、基本的に本体が軽いので力に自信がない方でも扱いやすいです。
車の床や溝など場所を選ばずに使いたいなら「コードレス」がおすすめ
場所を気にせずに使いたい方はコードレスがおすすめです。充電式のポリッシャーはコードの煩わしさがないので、作業がしやすく床や溝などが効率よく磨けます。しかし作業の途中で回転力が落ちる可能性があるため、しっかり充電しておきましょう。
種類で選ぶ
ポリッシャーを選ぶ際は回転方式や給電方法も重要ですが、商品によってさまざまな特徴があります。持ちやすさや動作音などもしっかり確認しましょう。
車の中で使うなら「小型」のものがおすすめ
車で長時間使う方は1kg程度の重さの小型ポリッシャーがおすすめです。電動ポリッシャーで研磨作業を行うと、ある程度時間がかかり腕への負担が大きくなります。コンセント式のポリッシャーは比較的軽いものが多いですが、充電式を選ぶ際は軽量のものを選びましょう。
持ちやすさを重視するなら「縦長」がおすすめ
手が疲れにくく持ちやすいものを使いたい方は、縦長のポリッシャーがおすすめです。電動ポリッシャーはある程度重みがあるため、長い時間使用する方は持ちやすい縦型のものを選びましょう。
縦長だと手が疲れにくく車にバフをしっかり押さえつけられるので、仕上がりがキレイになります。また持ちやすい形状のものは落としたり、傷つけたりする心配もありません。特に使い慣れていない方におすすめの商品です。
住宅街で使用するなら「動作音が小さい」ものがおすすめ
静かな音のポリッシャーを探している方は、商品を購入する前に音をしっかり確認しましょう。電動ポリッシャーは稼働時に音がなり、住宅街に住んでいる方は音が響いてしまう可能性があります。
そのためポリッシャーを購入するときは動作音が小さいものを選びましょう。またインターネットなどで購入する際に音の大きさが確認できない場合は、騒音レベルをチェックすると良いです。
場所によって回転数を変えたいなら「調節できる」ものがおすすめ
汚れ具合や傷の研磨によって回転数を変えたい方は、調節できるポリッシャーがおすすめです。ポリッシャーは回転数が速いほど研磨力が上がり、効率もアップしますが傷もつけやすくなります。
負荷がかかり過ぎると自動で回転数を制限できるタイプもあるので、チェックしてみましょう。初心者の方は低い回転数から始めていき、徐々に大きくしながら研磨具合を確認すると失敗が少ないです。
コスパの良い日本メーカーを探しているなら「マキタ」をチェック
マキタは日本の電動工具メーカーで、世界で高い支持を得ています。マキタは製品のレベルが高くコスパの良い商品が多いです。マキタのポリッシャーは縦型のものが多く、コンセント式や充電式などさまざまなタイプがあるので、ぜひ探してみてください。
磨き傷がでにくい商品を探しているなら「リョービ」をチェック
リョービは建築用品や印刷機器を取り扱っているメーカーです。リョービの電子ポリッシャーは会社独自のギアアクションを搭載しており、磨き傷やオーロラマークもキレイに消せます。パワーも強くしっかり磨けるので、初心者におすすめです。
バフで選ぶ
完成度の高い仕上がりを作るためにはバフも大切です。バフにはウールバフとスポンジバフがあります。工程によって使うバフが変わるのでしっかり確認しましょう。
ダメージが大きい個所を研磨するなら「ウールバフ」がおすすめ
車のダメージが大きい個所に使うならウールバフがおすすめです。ウールバフは切削能力が高いので、なかなか取れない汚れや傷を除去する初期工程での使用に向いています。研磨した傷が残りやすいため、仕上げのバフには不向きです。
仕上げに使うなら「スポンジバフ」がおすすめ
最終工程に使う場合はスポンジバフがおすすめです。スポンジバフはウールバフとは違い研磨力が滑らかなので、仕上げに向いています。また細目や中目など粗さの種類があるため、工程ごとに使うバフを変えると滑らかになり、深いツヤが作れます。
ポリッシャーの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
別途購入のウールパッドの性能と使うコンパウンドの番号を間違わなければ!スムーズに仕上げられます!
口コミを紹介
ハイパワーでブレも少なく問題なく使用できてます。
口コミを紹介
ホールドし易いです。片手で操作出来ます。
親指が届くので親指で強めに押してロック解除できます
口コミを紹介
回転数も焼き付けなどの失敗を起こしにくい初心者や女性にも優しい親切設計です。バフなどのアタッチメントも豊富なところが、ありがたいです。
コンパクトツール
電動ギアアクションポリッシャー
オーロラマークがでにくくプロのような仕上がりになる
コンパクトツールの電動ギアアクションポリッシャーは低重心で軽く、長い時間使用してても疲れにくいコンパクト設計です。研磨熱の発生を抑えてくれる仕様になっており、コンパウンドの焼き付きを軽減ししてくれます。
バフ目やオーロラマークが出にくく、プロのような仕上がりになります。車のコンパウンドがけ用のポリッシャーを探している方におすすめです。こちらの商品はパーツが別で販売されているので、万が一部品が故障しても安心です。
回転方式 | ギアアクション | 電源方法 | コンセント式 |
---|---|---|---|
バフ径 | 123mm | 重量 | 1.8kg |
口コミを紹介
とても使いが手が良い・。初心者には特にいいと思います。
口コミを紹介
やっぱりダブルアクション!
重さもあるので、慣れれば早いですが、
やっぱり重いです。筋力アップしないと使いこなせないかも、、、
口コミを紹介
車・バイク好きの私で有り、必殺磨き人の一面も有り。
今まで手作業で色々やってきましたが、これは超便利です。
京セラ
RPE202 シングル ポリッシャー
ダイヤルを片手で操作できるリョービのシングルアクション
京セラのRPE202シングルポリッシャーはダイヤル操作が片手でできるので、安定感がある作業が可能です。研磨作業に合わせて片手で調節できるため、操作がしやすく安定感のある使用感を求めている方におすすめです。
2種類のバフが入っているため、追加で購入する必要がありません。またリョービ内のシングルアクションのポリッシャーの中で、No.1を誇るハイパワーの商品なので、パワーがある商品を求めている方はぜひ使ってみてください。
回転方式 | シングルアクション | 電源方法 | コンセント式 |
---|---|---|---|
バフ径 | 180mm | 重量 | 2kg |
口コミを紹介
以前持っていた物はトルクが弱く、使い物にならなかったので、トルクの強い物から選びました。とても役に立ちます。
口コミを紹介
やっぱりコードレスは楽で、バランスも暴れずに片手でも安定しています。
マキタ
18V充電式ランダムオービットポリッシャー
傷取りから仕上げまでしっかり行える
マキタの18V充電式ランダムオービットポリッシャーは、ハンドル部分に付いているトリガーを直接引くと、回転の速さが調節できます。ダイヤルを使って最高回転数を設定できるため、ポリッシャーの扱いになれていない初心者でも安心して使えます。
また通常モードのほかにも、仕上げモードが搭載されているのも魅力の1つです。仕上げモードは通常モードと比べてムラが出にくい作業ができるので、よりキレイに車を磨き上げられます。
回転方式 | ダブルアクション・ギアアクション | 電源方法 | 充電式 |
---|---|---|---|
バフ径 | 125mm | 重量 | 3.4kg |
口コミを紹介
自分でオールペンした車の磨きに使いました。パワー的にも満足できる商品で、車をピカピカに出来ました。
口コミを紹介
初めてポリッシャーに挑戦しました。とても扱いやすく、綺麗になります。
定期的にコンパウンドをかけ、ワックスがけをすれば、車はずうっとピカピカかと。
口コミを紹介
取り回しが楽で軽さもあって以前までの作業とは段違いに楽で綺麗に作業が捗ります。
ヘッドライト磨きや小傷消しには最高ですね。
口コミを紹介
ハンドル2本がついているのと、スイッチを押す強さで回転スピードを変られるのが良いです。
口コミを紹介
初心者でも扱い易いので、気軽に使えます。ポリッシャーの使用をためらっている人こそおすすめします。
口コミを紹介
能率的に楽に気持ち良く綺麗に仕上がります。素晴らしいの一言。楽しく作業した上で、プラス、業者に払わなくて済んだ作業工賃、一回で元取れます。
アストロプロダクツ
AP 電動ポリッシャー 950W
スピード調整付きで初心者にも使いやすい
アストロプロダクツから販売されている電動ポリッシャー950Wは回転のスピードが調整できるため、始めてポリッシャーを使う方におすすめです。スピード調整はダイヤル式になっており、細かく調整できるので、ご自身のペースで行えます。
またトリガー部分にはロック機能がついており、スイッチを押し続けなくても作業ができます。ハンドル部分は取り外しができ、利き手に関係なく使用できるのも魅力の1つです。スポンジの交換がファスナー式で、簡単に交換が可能です。
回転方式 | シングルアクション | 電源方法 | コンセント式 |
---|---|---|---|
バフ径 | 180mm | 重量 | 2.3kg |
口コミを紹介
重さは仕事用の電動工具と比べても気にならないくらいですしスピード調整が
付いているので初心者でも扱いやすいかと思います。
口コミを紹介
片手でも操作できるくらいバタつきが少ないです。ワックスがけがとても楽になりました。
ポリッシャーの人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 回転方式 | 電源方法 | バフ径 | 重量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
騒音が少なく住宅街でも使える |
ダブルアクション |
コンセント式 |
152mm |
2.28kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
スピード調整付きで初心者にも使いやすい |
シングルアクション |
コンセント式 |
180mm |
2.3kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
床のワックスがけもできる |
ダブルアクション |
コンセント式 |
148mm |
1.6kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者でも美しい仕上がりになる |
ダブルアクション |
充電式 |
152mm |
2.34kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
6段変速機能付きで用途に合わせて使える |
- |
コンセント式 |
125mm |
1.25kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
マキタの小型タイプは狭い場所でも使える |
- |
充電式 |
75mm |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
木材の研磨にも使える2WAY仕様 |
ダブルアクション |
コンセント式 |
150mm |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
傷取りから仕上げまでしっかり行える |
ダブルアクション・ギアアクション |
充電式 |
125mm |
3.4kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
ロンググリップでブレが少なくなる |
ダブルアクション |
充電式 |
125mm |
2.4kg |
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楽天 Amazon |
ダイヤルを片手で操作できるリョービのシングルアクション |
シングルアクション |
コンセント式 |
180mm |
2kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
小型タイプで細かい凹凸部分もしっかり磨ける |
- |
充電式 |
- |
3.3kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
効率よく車を磨きたい方におすすめ |
- |
コンセント式 |
180mm |
2.7kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
オーロラマークがでにくくプロのような仕上がりになる |
ギアアクション |
コンセント式 |
123mm |
1.8kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
コードレスで細かい部分もしっかり磨ける |
ダブルアクション |
充電式 |
150mm |
1.32kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
ポリッシャーとサンダー両方使えるコスパ最強の商品 |
- |
充電式 |
80mm |
0.87kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
傷が素早く落とせるスピード重視のダブルアクション |
ダブルアクション |
コンセント式 |
- |
2.6kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
充電式なので車の床やワックスがけにおすすめ |
ダブルアクション |
充電式 |
150mm |
1.7kg |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより、集計期間・方法が異なる場合がございます。
ポリッシャーの使い方
ポリッシャーの使い方をマスターすると、車磨き以外にも使えるのでおすすめです。まず磨きたい場所にコンパウンドを付けます。そして磨きたい場所にポリッシャーを軽く押しあてましょう。
ポリッシャーを移動させる際は、10cmを1秒くらいじっくり時間をかけて動かしていくと失敗が少ないです。また垂直面を磨くときはポリッシャーを傾けすぎないように、接触する部分を多くするように意識しましょう。
電動ポリッシャーを使う前はキレイに水洗いしよう
電動ポリッシャーを使用する前にしっかり水洗いをしましょう。前回使用したゴミやホコリが溜まっている場合があります。ゴミやホコリが残っていると、車にたくさんの傷を作ってしまう可能性があるので、清潔にしてから使用するのがおすすめです。
バフとコンパウンドを使い分けるとプロのような仕上がりになる
完成度の高いツヤを出すためには、バフとコンパウンドを合わせて使いましょう。ウールバフで傷や汚れをとり、スポンジバフで仕上げをします。そして、コンパウンドには微粒子~中目があり、傷の状況や目的に合わせて使い分けが可能です。
またコンパウンドは傷がある部分だけではなく、その周辺も一緒に磨くとプロのような仕上がりになります。車を磨く時は縦横を交互に磨くのがおすすめです。円を描くように磨くと、研磨傷やムラができやすいので気をつけましょう。
まとめ
ポリッシャーの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。初心者用や上級者用など熟練度によってさまざまな商品が販売されています。ぜひ本記事を参考に自分に合ったポリッシャー選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月27日)やレビューをもとに作成しております。
スポンジ・タオル地パッド・ウールパッドが付属していて、追加で購入しなくてもすぐに作業ができる優れものです。車の床磨き・拭き取り・ワックスがけに適しており、充電式なので使用場所を選びません。