楽天証券の評判や口コミを調査!やめたほうがいいって本当?初心者でもできる?手数料やメリット・デメリットを解説
2024/08/30 更新
つみたてNISAやidecoなどの取り扱いが多く高機能トレーディングツールが揃う「楽天証券」。初心者から上級者まで利用者がいる一方で、「やめたほうがいい」「借金ができないか不安」など心配する声もありました。そこで、今回は実施に楽天証券はどうなのか、口コミ・評判・体験談を徹底調査しました。手数料やシステムなども詳しく紹介します。
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目次
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楽天証券とは
以前は証券会社は、店舗に出向いて口座を開設したり、営業の人からコンサルティングを受けて株を買うといったイメージがありました。でも最近はネット証券会社が登場し、口座開設から取引までネットで完結する時代です。
そんなネット証券会社の中でも、あの楽天グループの証券会社が「楽天証券」です。口座数は2021年5月に600万口座を突破するなど人気を集めています。つみたてNISAやidecoなどもできますが、良い評判と悪い評判があるので、口座開設を迷ている方も多いはず。
そこでこの記事では、楽天証券の口コミや評判、メリット・デメリットなどを詳しく解説して、「本当に使う価値のある証券会社かどうか」などの疑問に答えていきます。ぜひ、記事を最後まで読んで口座開設を検討してみてください。
楽天証券の口コミ・評判を紹介!
最初に楽天証券の口コミや評判をご紹介したいと思います。良い口コミに加えて、悪い口コミも紹介しますので、よく比較検討してみましょう。
楽天証券の良い口コミ・評判
良い口コミ①:投資額を楽天カードや楽天ポイントで払える
楽天証券では、取引の際に楽天カードや楽天ポイントを使えます。口コミでも、そのことをメリットとして感じている人が多く印象的でした。楽天ポイントの使い道を考えている方や現金を使わずに投資を始めてみたい人にもおすすめです。
良い口コミ②:投資信託の取り扱いが多い
楽天証券では、たくさんの投資商品を取り扱っていることにメリットを感じている口コミもありました。株式以外にも投資信託や債券、株の先物オプションなど、いろいろな商品に投資できるのも楽天証券の魅力の一つと言えます。
良い口コミ③:手数料が安い
楽天証券のメリットの一つは手数料が安いことで、ネット証券会社の中でも有数の安さです。口コミでも手数料が安いことをメリットと考えている人が多く見受けられました。手数料が安いとそれだけ利益も大きくなるので、大切なポイントと言えるでしょう。
悪い口コミ・評判
悪い口コミ:カスタマーサービスがいまいち
楽天証券についてのネガティブな意見としては、カスタマーサービスに関するものがあります。電話がつながりにくいことや、対応がいまいちなどの声が見受けられました。カスタマーサービスについては後ほど詳しく取り上げたいと思います。
楽天証券のメリットとデメリット
ここでは楽天証券にはどのようなメリットとデメリットがあるのか詳しく解説していきます。
楽天証券のメリット
ここでは、楽天証券のメリットを詳しくご紹介します。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください。
メリット①手数料が安い
楽天証券はとにかく手数料が安いのがメリットです。1回の取引金額によって取引手数料が決まる「超割コース」の場合、5万円までの約定代金なら55円(税込)、10万円までなら99円(税込)が手数料になります。ほかのネット証券と比べてみましょう。
▼現物取引手数料
証券会社 | 約定代金ごとの手数料(税込) | ||
10万円まで | 50万円まで | 100万円まで | |
楽天証券 (超割コース) |
99円 | 275円 | 535円 |
SBI証券 (スタンダードプラン) |
99円 | 275円 | 535円 |
松井証券 | 年齢ごとに設定 | ||
マネックス証券 | 110円 | 495円 |
成行:1,100円 指値:1,650円 |
GMOクリック証券 | 90円 | 260円 | 460円 |
楽天証券では、1日の取引金額が合計100万円までなら手数料が無料の「いちにち定額コース」も選択できます。1日定額制を選択した場合の主要ネット証券との手数料も比較してみましょう。
証券会社 | 1日の約定代金ごとの手数料(税込) | ||
10万円 | 50万円 | 100万円 | |
楽天証券 | 0円 | 0円 | 0円 |
SBI証券 | 0円 | 0円 | 0円 |
松井証券 | 0円 | 0円 | 1,100円 |
マネックス証券 | 550円 | 550円 | 550円 |
GMOクリック証券 | 234円 | 438円 | 876円 |
表からわかるように、楽天証券の1日定額制の取引手数料はSBI証券とともにネット証券最安クラスを実現しています。できるだけコストをかけずに取引したいなら、手数料が安い楽天証券はおすすめです。
メリット②楽天カードや楽天ポイントで投資が可能
楽天証券は、楽天カードや楽天ポイントを使って投資ができることもメリットです。現金を使わなくても、貯まった楽天ポイントで投資を始められるので、投資を始めたいけれど難しそうと感じている方や余っているポイントの使い道がない人にもおすすめします。
また、楽天証券で取引を行うと、売買手数料100円ごとに楽天証券ポイントが1ポイント貯まるメリットもあります。楽天証券ポイントは楽天グループのほかのサービスで利用できる楽天スーパーポイントに交換も可能です。
メリット③投資信託の種類が豊富
楽天証券は、取り扱っている投資信託の種類が豊富なこともメリットです。取り扱い本数は2,700本以上とネット証券業界最多水準なほか、買付手数料もすべて無料なので、取引コストを抑えながら投資が可能です。
投資信託についても積み立て投資の決済方法を楽天カードに設定すると、楽天ポイントで投資もできるほか、投信残高を保有するだけでポイントをもらえ、貯まったポイントは楽天ポイントととして楽天市場や楽天トラベルなどで使えます。
使いやすい高機能アプリで取引できる
楽天証券では、無料で利用可能な「MARKET SPEED」と呼ばれる高機能ツールで取引可能です。20種類以上のテクニカルチャートが利用できるほか、カスタマイズ性も高く、30種類近くのランキングがリアルタイムで更新されるなど便利な機能がたくさんあります。
また、スマホアプリとしても、マーケットスピードの機能を踏襲したアプリ「iSPEED」を無料で利用できます。15種類のテクニカル分析が可能なチャート機能や株の売買、投資情報も豊富に得られ、投資をサポートしてくれる機能が満載です。
国内株式の夜間取引が可能
楽天証券では夜間でも株の取引が可能なこともメリットの一つです。PTS取引とも言われ、証券取引所を経由せずに取引できるので、東京証券取引所の時間外(8:20~16:00、17:00~23:59)でも取引ができます。
そのため、寄付前や昼休み、引け後など自分の都合の良い時間帯にニュースを見ながら取引ができます。配当や株主優待も通常通り受け取れるほか、夜間でも手数料は通常の取引時と変わらないので、安心して取引可能です。
楽天証券のデメリット
ここでは、楽天証券のデメリットを詳しくご紹介します。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください。
対面のコンサルティングは受けられない
店頭証券ならば、営業担当者がいて新規取扱商品の連絡や運用アドバイスなどをしてくれますが、楽天証券はネット証券なので、銘柄探しから取引まで基本的にすべて自分で行わないといけません。対面のコンサルティングを受けられないのはデメリットと言えます。
しかしながら、電話やメールによるサポートをはじめとして、セミナーや勉強会など楽天証券ではサポートが充実しているので、投資初心者の方でも安心して取引可能です。また希望する人にはIFAと呼ばれる資産運用コンサルタントの紹介もしてくれます。
海外株の手数料が高い
楽天証券の場合、海外株の手数料、とくに中国株の手数料が他社に比べると高いこともデメリットと言えます。中国株の取引手数料は約定代金の0.5%となっていて、これは安い証券会社の2倍ほどの手数料です。
ただ、米国株の取引手数料はほかの証券会社より安いので、おもに米国株の取引しかしない方には問題にはなりません。また、中国株の取引手数料には上限があるため、比較的大きな資金を投資する場合はほかの証券会社よりお得です。
IPOの取り扱いが少ない
新規上場する株式を売り出すので勝率が高いと人気のIPOですが、楽天証券はほかの証券会社に比べると取扱数が少ないのがデメリットです。ただ、取扱数は年々増えてきていて、以前ほど大きなデメリットではなくなってきています。
また、以前は取引実績によってステージが決まっていて、ステージによって当選倍率が異なっていましたが、現在では当選確率は平等です。IPOの取り扱い実績が多い証券会社としてはSBI証券やSMBC日興証券、マネックス証券などがあります。
単元未満株の買付ができない
楽天証券は「単元未満株」の売買ができないこともデメリットの一つです。通常株の売買は1単元100株以上で売買する必要がありますが、一部のネット証券会社では最低単元に満たなくても株を購入できる制度を採用しています。
楽天証券では、この単元未満株の購入ができませんが、米国株なら1株から購入できるほか、投資信託は月100円から購入が可能です。単元未満株の取り引きをしたい場合は、SBI証券やマネックス証券、SBIネオモバイル証券などをおすすめします。
楽天証券はカスタマーサービスの対応が悪いって本当?悪い口コミが本当か調査してみた
悪い口コミのところでも取り上げたように、楽天証券はカスタマーサービスがいまいちと意見が時々見受けられます。実際のところはどうなのか、さらに詳しく調査してみました。
カスタマーサービスに関する悪い口コミ
楽天証券自体は良いと思うけど、カスタマーがね、、
こちらの質問内容を理解できてない。
こちらが知識無いと思い込んでいて、まるで自分の知識を喋りたくて聞いてない事をペラペラ話して来るのが不快だった。
楽天証券のカスタマーセンターの対応については、「知識が不足している」とか「親切さが感じられない」といった口コミがいくつか見受けられます。ここでは、楽天証券のカスタマーサービスについてさらに調べてみました。
楽天証券のカスタマーサービスは高い評価を受けている
楽天証券のカスタマーサービスは外部からも評価が高いです。たとえば、サポートサービス業界の調査を行うHDI(ヘルプデスク協会)の格付けでは、「問合せ窓口格付け」「ウェブサポート格付け」で最高位評価の「三つ星」を受賞しています。
オペレーター研修や品質向上のために取り組んでいる
また、楽天証券ではコールセンターのオペレーターを毎日トレーニングするなど研修を強化しており、万全の状態です。さらに電話の入電件数やつながりやすさを社内の大型モニターでリアルタイムのチェックをして、待ち時間が発生しない体制も整えています。
こうしたことから、楽天証券のカスタマーサービスは、品質向上のためにさまざまな努力を払っているのがわかります。ただ、口コミにもあるように、まだ業務に慣れていないオペレーターの場合は対応に満足できないケースも考えられるでしょう。
楽天証券はこんな人におすすめ!
これまで考えてきた楽天証券のメリットやデメリットを踏まえたうえで、どのような人におすすめの証券会社と言えるかまとめてみました。
手数料の安い証券会社を探している人
ネット証券会社は実店舗にかかるコストをカットできるので、その分手数料が安い傾向があります。楽天証券も手数料が非常に安いので、できるだけ手数料が安い証券会社を探している人におすすめです。
国内株式は定額コースの場合、100万円まで手数料が無料のほか、すべての投資信託の買付手数料も無料です。一方で対面のコンサルティングを受けられないといったデメリットもあるので、その点は良く理解しておく必要があるでしょう。
楽天ポイントの利用やマネーブリッジの恩恵を受けたい人
楽天証券では楽天ポイントを使った投資が行えるほか、取引を行うことで楽天ポイントをためることも可能です。貯めたポイントは楽天市場や楽天トラベルで使えます。そのため、楽天ポイントをフルに活用したいと考えている人におすすめの証券会社です。
また、楽天証券には「マネーブリッジ」と呼ばれる無料のサービスもあり、楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させることで、金利が優遇されたり、スムーズな入出金ができたりするメリットがあります。マネーブリッジを利用したい人にもおすすめです。
高機能のトレードツールを利用したい人
楽天証券には高機能のトレーディングツール「マーケットスピード」があります。このツールを利用したいので楽天証券の口座を開設する人もいるほど、使い勝手の良いツールです。操作方法も簡単なので初心者の方でも安心して利用できます。
また、楽天証券ではスマホ用トレードアプリのiSPEEDもあります。スマートフォンで情報収集や取引まで行えるので、出先でトレードするなど投資機会を逃しません。こうした高機能ツールを使いたい人も楽天証券がおすすめです。
楽天証券の口座開設の流れ
ここでは、楽天証券の口座を開設するにはどのような手続きを行えば良いか説明していきます。口座開設は基本的にWebで完結するので非常に簡単です。
ステップ①:楽天証券の公式サイトから口座開設の申し込みを行う
最初に楽天証券のサイトの右側にある「口座開設」のボタンをクリックして、申し込みのページにアクセスしましょう。すでに楽天会員の人は「楽天会員の方」のボタンを、まだ楽天会員になっていない人は「楽天会員ではない方」の方を選択します。
ステップ②:氏名や住所など基本情報を入力する
楽天会員の場合は、ユーザIDとパスワードを入力することで基本情報の入力は省力できるので、次のステップに進みましょう。まだ、楽天会員ではない場合は、氏名や性別、生年月日や住所など基本情報を入力します。
ステップ③:iDeCoやNISAなど口座を選択する
次に自分が開設したい口座の種類を選びましょう。楽天証券では下記の口座を選択できます。
楽天証券で開設できる口座 |
・特定口座or一般口座 |
・NISA口座 |
・楽天銀行口座 |
・iDeCo |
・楽天FX口座 |
・信用取引口座 |
マネーブリッジの特典を利用したい場合には、楽天銀行口座も一緒に開設しておくのがおすすめです。
ステップ④:本人確認書類を提出する
次に本人確認書類の提出を行いましょう。下記の書類のうち1点(写真付きの書類でない場合は2点をスマートフォンで撮影してアップロードします。
本人確認書類 |
・運転免許証 |
・パスポート |
・健康保険証 |
・住民票 |
・個人番号カード |
・印鑑登録証明書 |
・在留カード |
本人確認書類はスマートフォンでアップロードする以外にも郵送でも可能です。口座開設手続きはこれで終了で、楽天証券の審査に通ればログイン情報が入った封書が届きます。
ステップ⑤:ログイン情報が届いたらマイナンバーの登録をする
楽天証券から封書が届きますが、中にはログイン情報のお知らせ書類が入っています。書類に記載されているIDとパスワードを入力して楽天証券にログインしましょう。ログインしてマイナンバーを登録すれば取引を始められます。
楽天証券のキャンペーンは?
楽天証券では非常にたくさんのキャンペーンを実施しています。以下にキャンペーンのいくつかを表でまとめてみました。ぜひ、キャンペーンを活用してお得に取引を進めていきましょう。
キャンペーン名 | キャンペーンの内容 |
国内株式キャンペーン | 口座開設から最大3か月手数料全額キャッシュバック |
信用取引デビューキャンペーン | 初めての信用取引で200ポイントプレゼント |
iDeCo口座開設キャンペゼント | iDeCoの口座開設で200ポイントプレゼント |
先物オプション取引チャレンジキャンペーン | 先物オプション取引デビューもしくは再開で200ポイントプレゼント |
楽天銀行口座開設+自動入出金設定 | マネーブリッジ設定で1,000円プレゼント |
その他の気になる点をQ&Aで紹介
Q1:楽天証券の取引可能は時間帯はどうなっていますか?
編集部
8:00から23:59まで(16:00~17:00は除く)取引できます。夜間でも手数料は変わりません。
Q2:楽天証券ではデモ口座はありますか?
編集部
楽天証券ではデモ口座はありません。ただし、取引デモ画面が公式サイトから確認できるので、基本的な流れはイメージできるようになっています。
Q3:つみたてNISA・ジュニアNISAに楽天キャッシュは使える?
編集部
つみたてNISAやジュニアNISAの引き落としは、楽天証券口座・楽天キャッシュ・楽天カードが使えます。また、楽天カードから楽天キャッシュをチャージをすると0.5%の楽天ポイントがもらえるのでお得です。
まとめ
この記事では、楽天証券の口コミや評判、メリット・デメリットについて詳しく紹介してきました。楽天をよく利用する方や、楽天銀行口座を持っている人にはとくにメリットの大きい証券会社ですので、ぜひ口座開設を検討してみてください。
【総評】手数料が安くて楽天ポイントもフル活用できる!高機能ツールで取引もしやすい
楽天証券は取引手数料が安いほか、楽天ポイントを投資に使ったり、取引のたびに貯めたりできる証券会社です。口座を開設するだけで、高機能トレーディングツールを無料で利用できるので、これから投資を始める初心者の方でも有利にトレードを進められます。
楽天証券株式会社
楽天証券
高機能トレーディングツールと楽天グループの強みが魅力!
【高機能トレーディングツールが利用できる】
楽天証券と言えば、プロの投資家からも評価が高いトレーディングツール「マーケットスピード」を無料で利用できるので、初心者の方でも有利に取引を進められます。
【楽天グループの強みを活かした投資が可能】
楽天証券は楽天グループの一員なので、楽天カードや楽天ポイントを使った投資が可能です。大手ならではのサポートの厚さも魅力的なポイントと言えるでしょう。
【手数料が安いことや豊富なキャンペーンも実施】
楽天証券はネット証券会社の強みを活かして手数料が安いことでも知られています。また、頻繁にキャンペーンも実施しているので、お得にトレードを行えます。
運営会社 | 楽天証券株式会社 |
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NISA | 〇 |
積立NISA | 〇(172銘柄) |
取引ツール | マーケットスピード、iSPEED |
ポイント投資 | 楽天スーパーポイント |
投資信託 | 2,688本 |
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