【ONE PIECE】史上最強の敵キャラランキング

陸海空に生きる全てのものたちの中で最強の生物ということから“百獣のカイドウ”の異名を持つ「カイドウ」。4本の指に入る大海賊を意味する「四皇」の一人でもあります。これまで海軍や敵海賊に捕まり数々の拷問や死刑宣告を受けるも死ななかったという恐ろしい生命力を持ち、はるか上空にある「空島」から飛び降りて自死を図るも、死なないどころか、落下後すぐに立ち上がれるほどの屈強な肉体を誇ります。
あることがきっかけで、ルフィはカイドウの恨みを買い対峙することになりますが、初対戦時には圧倒的な力の違いを見せつけられてしまいます。現時点ではカイドウが最強と推す声が多く、1位に選ばれました。

続いては、『ONE PIECE』のテレビアニメ放送20周年を記念して、2019年8月に公開された劇場版アニメ『ONE PIECE STAMPEDE（スタンピード）』から「ダグラス・バレット（”鬼”の跡目）」がランク・イン。原作漫画には現在のところ登場はありませんが、海賊王のゴール・D・ロジャー率いる「ロジャー海賊団」に属していた海賊です。
武器など周りのあらゆるものを合体・変形させる能力の持ち主であり、海賊・海軍・王下七武海・革命軍など『ONE PIECE』にこれまで登場した200以上のキャラクターがオールスターで大集結した当作品において“最強の敵”として描かれているだけに、当然の上位選出と言えそうです。

3位には「シャーロット・リンリン（ビッグ・マム）」が入りました。カイドウと同じく「四皇」の一人で、「ビッグ・マム海賊団」の船長かつ万国（トットランド）の女王でもあります。大変な子だくさんで、コミック85巻時点で85人の子どもがいることが明らかにされています。
幼少の頃から巨体で並ならぬ怪力の持ち主であり、68歳という年齢（コミック85巻時点）となった現在でも、“最強の生物”と呼ばれるカイドウと互角に戦える強さを備えます。また、食べたいお菓子が食べられないと「食いわずらい」という発作を起こし、そのお菓子を食べるまで無意識に暴れまくって街をも破壊してしまうという凶暴性があるところも、彼女が最強キャラとして推される要因の一つなのかもしれません。