日本を代表するロボットアニメ『ガンダム』シリーズ。2019年はテレビシリーズ第1作の放送開始から40周年ということもあり、劇場上映された作品をテレビ用に再編集した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が地上波で初めて放送されるなど、さまざまなプロジェクトが進められています。
しかし、これほど人気を集めているシリーズであっても、知らない人というのは意外に多いもの。そこで今回は、ガンダムを知らない人にお薦めしたい作品について調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 機動戦士ガンダムSEED
2位 機動戦士ガンダム
3位 新機動戦記ガンダムW
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『機動戦士ガンダムSEED』!
1位に選ばれたのは、2002年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』でした。
本作では、核兵器による世界大戦の終結後に始まった宇宙時代「コズミック・イラ」を舞台に、遺伝子操作を施された新人類「コーディネイター」と従来の人類「ナチュラル」の間で繰り広げられる激しい戦いが描かれています。
物語には主人公のキラ・ヤマトをはじめ多数のキャラクターが登場しますが、彼らがそれぞれの思いを抱えつつ戦争という大きな渦に巻き込まれていく展開には、つい引き込まれてしまう魅力がありますよね。
2位は『機動戦士ガンダム』!
2位には記念すべきシリーズ第1作『機動戦士ガンダム』が続きました。
本作は、後のシリーズにも数多く採用されている「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代を舞台に敵対する勢力「地球連邦」と「ジオン公国」による戦争を描いた作品で、民間人の少年アムロ・レイを中心に物語が進められていきます。
視聴率の低迷や関連商品の売り上げ不振など放送当時は決して世に受け入れられた作品ではありませんでしたが、大人の鑑賞にも耐えうるリアルな人物描写や世界観が視聴した人々に高く評価され、長いアニメの歴史においても類を見ない長期シリーズが誕生するきっかけとなりました。
3位は『新機動戦記ガンダムW』!
3位にランク・インしたのは、『機動戦士ガンダムSEED』と同じく「宇宙世紀」とは別の世界観を持つ『新機動戦記ガンダムW』でした。
本作では、宇宙進出を果たした人類がコロニーで暮らす時代「アフター・コロニー」を舞台に、対立する地球圏統一連合とコロニー国家群の争いが描かれます。
主人公ヒイロ・ユイやゼクス&リリーナのピースクラフト兄妹など一癖も二癖もある人物ばかり登場するのが特徴的ですが、戦争における人々の葛藤を丁寧に描いている点にも注目したい1本です。
今回は「知らない人にこそ見てほしい!一番面白いガンダムアニメランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~37位のランキング結果もぜひご覧ください。
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