いかにも英語のような言葉なのに、実は外国人に通じない和製英語。海外で英語だと思って話をしたら全く通じなかった、という経験がある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、海外で通じない意外な和製英語について調査、ランキングにしてみました。
1位 モーニングコール
2位 トランプ
3位 ノートパソコン
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「モーニングコール」!
モーニングもコールも英語なのに合わさると和製英語、「モーニングコール」が1位となりました。
ホテルで指定した時刻に目覚まし代わりに電話をかけてもらうサービスのモーニングコール。海外のホテルにも同様のサービスはありますが、その呼び方は「wake-up call」となります。
目覚め・目覚ましといった意味の「wake up」、呼ぶといった意味の「call」をつなげた表現。ただ、ホテルによっては「wake-up call」がシフト引き継ぎなどで忘れられることがあるようで、注意が必要です。
2位は「トランプ」!
修学旅行などの定番カードゲーム、「トランプ」が2位にランク・イン。
52枚のカードを使うトランプという遊びは海外発祥なのですが、英語ではトランプではなく「(playing)cards」と呼びます。cardsと複数形になっており、英語のほうが素直な名称に感じますね。
ちなみに、「trump(トランプ)」という英語も存在しており、切り札・奥の手といった意味になります。
3位は「ノートパソコン」!
ビジネスシーンの必須アイテム、「ノートパソコン」が3位に選ばれました。
いかにも英語っぽい響きに聞こえますが、正しくは「laptop(computer)」または「notebook(computer)」となります。ひざの上といった意味を持つ「Laptop」、ひざの上に乗る程度のサイズのものを、そのまま「Laptop」と言うようです。
この言い方になじみがない日本では、ノートのようなパソコンという意味でそのままつなげてノートパソコンと呼ぶようになったのではないかと考えられます。
このように、まるで英語のような響きに聞こえる和製英語が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~61位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの言葉が和製英語と知って驚きましたか?
※3月27日、ランキング内容一部変更しました。
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