【2017年】最もブレイクした芸人ランキング

キャリアウーマンが後輩に独自の恋愛論を語るネタで大ブレイクしたブルゾンちえみ。今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』（日本テレビ系）では「チャリティーマラソン」のランナーを務め、幅広い世代から人気を集めています。
彼女の決め台詞である「35億」は新語・流行語大賞にノミネートされたほど。芸能界でも彼女のネタが大流行し、テレビドラマ『東京タラレバ娘』（日本テレビ系）の公式インスタグラムでは吉高由里子がブルゾンちえみのポジションを、鈴木亮平、坂口健太郎がwith Bのポジションでポーズを決めた“ブルゾンりんこ with B”が話題になりました。
また、『帰ってきた家売るオンナ』（日本テレビ系）の公式ツイッターでは北川景子が千葉雄大、工藤阿須加を両手にブルゾンちえみポーズを決めるなど、ブルゾンちえみ with Bの真似をする芸能人が多数。つい真似したくなってしまうブルゾンちえみが1位になりました。

肩に掛けた大きな携帯電話を片手に「しもしも～？」のフレーズでお馴染みの平野ノラ。肩パット入りのスーツにソバージュヘア、太眉に鮮やかなメイクを施し、バブルネタで大ブレイク。バブル時代を経験している大人たちは彼女のネタを見て「懐かしい」と大ウケ。
また、バブル時代を知らない若い世代からも「こんな時代あったの？面白い！」と支持されています。今年のハロウィンでは平野ノラの仮装をする人も多く、2位になりました。

今年の『R-1ぐらんぷり2017』（フジテレビ系）で初優勝したアキラ100%。裸で登場し、大事な部分が見えないようにあの手この手でお盆を駆使する“お盆芸”で大ブレイク。
見ている人にハラハラどきどき感を与え、「クセになる」という人も多数。録画してコマ送りし、本当に見えていないのか確認する人もいるんだとか。忘年会の余興でお盆芸を考えている人も少なくないようです。そんな体を張ったお盆芸の達人・アキラ100％が3位となりました。