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イオンゴールドカードの評判は?メリット・デメリットを徹底調査

年会費無料のイオンゴールドカードはイオンカードの特典に加え、国内外旅行傷害保険が無料で付帯。全国のイオンラウンジでフリードリンクなどのサービス、羽田空港・福岡空港など、全国主要空港ラウンジも無料で利用。メリット大のカードの口コミ、評判、デメリットも徹底調査。

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イオンゴールドカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「イオンゴールドカード」は、他社カードにはない年会費無料のゴールドカードです。

 

  • 国内外旅行傷害保険が付帯
  • イオンラウンジや国内の主要空港ラウンジが無料で利用
  • イオングループ店舗では常時ポイント2倍

といった特典が付与されています。

 

こんなお得なイオンゴールドカードですが、誰でも申し込めるわけではなく、ある条件を満たさないと保有することはできません。ここではイオンゴールドカードを保有することができる条件、そのメリット・デメリットについて確認していきます。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%〜1.33% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ときめきポイント 電子マネー WAON
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

イオン ゴールドカードには、たくさんのメリットがあります。全国のイオンラウンジ利用や空港ラウンジの無料利用、補償が手厚い海外旅行傷害保険など、イオン ゴールドカードならではのメリットをみていきましょう。

全国のイオンラウンジの利用が可能

イオンゴールドカードの保有者はイオンの株主優待カード保有者と同様に、全国のイオンラウンジを帯同者3名まで無料で利用できる特典があります。 

イオンラウンジには、 

  • イオン「トップバリュー」のお茶、紅茶、コーヒー、ジュース、サイダーなどのドリンクサービス 
  • イオン「トップバリュ」の試食品(菓子類)の提供サービス 
  • 新聞や雑誌の閲覧サービス 
  • インターネット閲覧サービス(イオン関連情報、行政サービスなど) 

を利用できます。 

利用者が急増しており、一日一回、一組30分(土日)の制限はありますが、買い物の途中に休憩したい時、小さな子供連れの方には便利な休憩スペースです。 

主要空港のラウンジサービス利用が可能

空港ラウンジサービスとして、全国の主要6空港、12ラウンジを無料で利用できます。 

空港名 

ラウンジ名 

羽田空港(国内線) 

第1旅客ターミナル  ・POWER LOUNGE SOUTH  ・POWER LOUNGE NORTH  ・POWER LOUNGE CENTRAL  第2旅客ターミナル  ・POWER LOUNGE SOUTH  ・POWER LOUNGE CENTRAL  ・エアポートラウンジ(南) 

成田空港  (第2旅客ターミナル) 

IASS Exective Lounge 2 

新千歳空港(国内線) 

スーパーラウンジ 

伊丹空港  (大阪国際空港・国内線) 

ラウンジオーサカ 

福岡空港 

国内線旅客ターミナル  ・くつろぎのラウンジTIME  国際線旅客ターミナル  ラウンジTIMEインターナショナル 

那覇空港(国内線) 

ラウンジ華~hana~ 

 これらのラウンジでは、無料のソフトドリンクサービスがあり、搭乗までの時間をゆっくり過ごすことができます。 

 

空港ラウンジを利用する際は、 

  •   本人名義のイオンゴールドカード 
  •   当日搭乗券、航空券の提示 

が必要です。 同伴者は原則として有料ですが、イオンゴールドカードの家族カードを持っていれば、家族も一緒に無料で利用できます。 

海外・国内旅行傷害保険が付帯

イオンゴールドカードには、海外と国内旅行の傷害保険が無料で付帯されています。 

海外旅行傷害保険は利用付帯で、最高補償額は5,000万円です。 

国内旅行傷害保険も同じく利用付帯となっており、最高補償額3,000万円です。 

利用付帯の条件が付くため、宿泊費や新幹線料金、パッケージツアー代金をイオンゴールドカードで支払っていることが条件です。 

イオングループ対象店舗でときめきポイントが2倍

ポイント特典として、イオングループ店舗(イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどの対象店舗)でカードを利用すると、通常200円につき1ポイントのところ、いつでも2倍の2ポイントが貯まります。 

メリットの多いイオン ゴールドカードですが、イオン系以外の店舗でのポイント還元率の低さなどのデメリットもあります。デメリットはカードを利用する人によって差が出てきます。自身がそのデメリットに該当するかどうかを知っておくことが重要です。それではデメリットの内容をご紹介します。

基本ポイント還元率が0.5%と標準的

イオングループの対象店舗では実質ポイント1%と、還元率の高さがうれしいイオンゴールドカードですが、イオングループ以外の店舗やサービスでは、ポイント還元率0.5%であるため、高還元率の他社カードと比べると、お得感がなくなります。 

 イオングループでの買い物やサービスの利用はイオンゴールドカード、それ以外の店舗やサービス利用の際は、ケース・バイ・ケースで柔軟に使い分けるのが良いでしょう。 

空港ラウンジは国内主要空港の利用に限定

イオンゴールドカードには空港ラウンジ利用の特典が付いています。

無料利用できる空港ラウンジは、羽田空港、成田空港、新千歳空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港の国内線及び福岡空港の国際線、計12カ所に限定されます。 

年会費無料のゴールドカードの宿命かもしれませんが、他の国内線空港や国際線をよく利用される方は、航空会社のマイレージサービスの活用をおすすめします。 

人気のミニオンズやTGCデザインがない

ほとんどのイオンカードは年間100万円の買い物を達成すると、イオンゴールドカードにランクアップが可能ですが、人気の高いミニオンズカードやTGCデザインのカードがランクアップ対象になっていません。 

 イオンでよく買い物をされる方には、ミニオンズやTCGデザインカードを保有しながら、一般のイオンカードを利用するという方法をおすすめします。 

イオンゴールドカードは複数枚の保有ができませんが、ミニオンズやTCGデザインカードと一般のイオンカードの2枚持ちは可能です。 

イオン ゴールドカードがメリットの多いカードだということは分かりました。イオン ゴールドカードの保有者の方々が、イオン ゴールドカードについてどんな感想を持っているのでしょうか。

口コミを見てみましょう。

イオンゴールドカードの良い口コミ・評判

無料ゴールドがあると、年会費がかかるゴールドはよほどメリットがないと持つ気にならないですよね。 dカード以外なら、プライムが無料になるアマゾンゴールドぐらいでしょうか。

出典:https://review.kakaku.com

私は約、半年でインビテーションが来ました。 買い物の額は とても百万円には到達していません。 ただ、思い当たるのはイオン銀行に1000万弱、入金しておいたことです。 しかも定期ではなく普通口座です。(でもインビが来たので、数十万円に戻します!?)

出典:https://review.kakaku.com

イオン銀行併用でこそ活躍するカード。イオンを利用しない人には全く無駄。合う人には合うし合わない人には合わないカード イオン系カード、コスモ・ザ・オーパスとポイントが合算されるのは嬉しい。イオン生活圏で生きる人には超お得なカード

出典:https://review.kakaku.com

イオンゴールドカードのイマイチな口コミ・評判

イオンゴールドのメリットって、イオンラウンジが使えることと、ショッピング保険の額が多いこと、イオン銀行での手数料&金利優遇、ぐらいでしょうか。 逆に言えば、それらをあまり必要としなければ、取得ハードルが低いエポスゴールド+平イオンカードで十分のような気がします。

出典:https://review.kakaku.com

 

カード体型全体が煩雑。ときめきポイントやワオンなど種々の機能の統合が面倒。結局使い切れていない。様々な関連カードの種類も無駄に思える(ワタミカードなど)。発行体のイオンクレジットへのは問い合わせは有料ってのもゴールドらしからぬ。イオン銀行への問い合わせ無料だがクレジットに関しては応えてくれない。 などの理由でメインにしたいと思いつつも使ってない。楽天カードやイオンカードがメインになっているのである。イン銀行の0.1%という普通預金金利も生かせない。

出典:https://review.kakaku.com

新規申込やリクエストはできません。なぜなら、イオンカードからインビテーション(招待)を受けることが発行の条件だからです。

ではどのようにすれば、インビテーション(招待)を受けることができるのでしょうか。

申し込みはこちら

イオンゴールドカードのINVITATIOを受け取る条件

イオンカードのサイトによると、イオンゴールドカードは、直近1年間のカードショッピングの合計額が100万円以上の方を対象に発行するとしています。 

この”カードショッピング100万円”は少しハードルが高そうに思えますが、日常的にイオンを利用している方であれば、それほど難しい金額ではありません。 

 

イオンでのショッピング以外に、公共料金の支払い、住民税、国民年金保険料、ふるさと納税の支払い、amazonでの買い物、イオンのリフォーム、イオンのお葬式なども対象となるため、意外に簡単に100万円はクリアできそうです。 

INVITATION(招待状)の中身

条件をクリアし、無事、イオンカードから INVITATIONと題した招待状が届きます。 

招待状にはイオンゴールドカードの特典やメリットが分かりやすく記載されています。 

 「イオンゴールドカード」への切り替え方法 

1.電話でのお手続き 

2.WEBでのお手続き 

3.申込書でのお手続き 

 の3パターンが用意されているので、ご自身に合った方法を選択してください。 

封書の招待状を待っても構いませんが、その前に登録されているアカウントに招待メールが届くため、このメールのリンクからWEBで手続きするのが最も簡単でしょう。 

 

「イオンゴールドカード」切替に必要な情報 

 イオンゴールドカードへの切替においては新に3つの情報が必要になります。 

1.本人の年収(最新) 

2.本人以外の生計をともにする家族の人数 

3.住宅ローンまたは家賃支払いの有無 

イオンゴールドカード切替に要する時間

郵送に先立ち、イオン ゴールドカードへのINVITATIONメールは数日程度早く届きます。 

メールが届いてから、WEBで簡単な手続きをすると一週間強でイオン ゴールドカードが届きます。 

 封書を待ち、それから手続きをしていると、2週間程度を要します。急がれる方は、招待メールが届いたら、直ちにWEBから手続きをすることをおすすめします。 

申し込みはこちら

イオンゴールドカードへのアップグレードに際して、いくつか知っておいた方がよいことがあります。  

  • 年間100万円の利用額に到達しなくともINVITATIONが届く場合があります。 

イオンカードは公表していませんが、ブログ記事やネットの口コミ情報から判断すると、 「直近1年間の決済合計額80万円以上、かつ120回以上決済」の条件を満たすと、届く可能性が高いようです。(他の判定要素があるかもしれませんが) 

 

  • イオンミニオンズカード、TCGデザイインカード、イオン提携カード、イオンJMBカードはINVITATIONの対象外です。  
  • 券面デザインの変更はできません。 

 

「イオンゴールドカード」の券面デザインは「通常デザインのカード」「ディズニー・デ 

ザイン(ミッキーマウス)カード」「ディズニー・デザイン(トイストーリー)カードの3種類です。最終的にどのデザインのイオンゴールドカードを持つのかを想定して、イオンカードを持つのが良いでしょう。  

 

  • 国際ブランドの変更はできません 

国際ブランドはVISA、MASTER、JCBの3種類がありますが、ゴールドカードへのアップ グレードの際にブランド変更はできません。 

また、VISAだけはゴールドカードへのアップグレードの際にカード番号が再度設定され番号が変更されます。 国際ブランドがVISAのイオンカードは、公共料金の支払いなどに利用している場合、登録情報の変更が必要となるので気を付けてください。 

 

年間利用額が少ないとグレードはダウンする?

一度発行されたイオン ゴールドカードが、利用額が少なくグレードダウンしたという例はありません。支払い延滞や、虚偽申請などがあると、信用情報が大きく損なわれ、カードの利用停止になることはありますが、通常の使用であればクレードダウンの可能性はほぼないでしょう。

ゴールドカードへ切替後、切替前のカードはいつまで使える?

切替後は、切替前の旧カードは、不正利用を防ぐために、磁気部分とI Cチップ部分を切断の上、廃棄してください。旧カードにてWAONを利用し、電子マネーWAONの残高がある場合は、イオン銀行ATMかWAONステーションで残高とWAONポイントの移行手続きをしてから破棄してください。

イオンゴールドカード

公式で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%〜1.33% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ときめきポイント 電子マネー WAON
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

ここまでイオンゴールドカードについて解説してきました。イオンゴールドカードは年会費が掛からないのに特典が多いゴールドカードということで、人気の高いカードです。イオンカードセレクトと比較しても、ラウンジサービスや付帯保険などの特典がありながら、買物実績を積むだけで、誰でも所有できるのは大変魅力的です。

 

インビテーションを受け取る条件は複数あるようですが、集中的に年間100万円のカード利用を目指せば、獲得は間違いないでしょう。延滞に注意し、買物以外もイオンカードを利用することで、イオンゴールドカードオーナーを目指してください。

他にもイオンゴールドカードに関連した記事があるので、イオンゴールドカードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

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