イオンカード（WAON一体型）のメリット・審査難易度やキャンペーンまとめ

イオンカードはイオン銀行が発行し、イオンクレジットサービス株式会社が発行業務を行っている、イオン系列で最強の威力を発揮するクレジットカードです。イオンカードの何が最強なのかをこれから見てまいりましょう。

イオンカードはイオンユーザーの獲得も役目の一つになっています。そのため、イオン系列で利用すると、非常に多くの特典が得られます。ポイント優遇や様々な特典の付与、サービスなど盛りだくさんです。また、イオンカードを使い倒すことで、無料でゴールドカードを手にすることが可能です。

これから、そんなイオンカードの秘密を探ってまいりましょう。

イオンカードは毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」には、"WAON POINT"の基本ポイントが2倍です。つまり10日はポイント還元率が2.0%です。

イオンモールの専門店限定ですが、毎月10日・20日・30日にイオンカードで支払うと、"WAON POINT"が基本5倍の2.5%が付与されます。また、イオンカード付帯の電子マネーWAONでの支払でも、WAON POINTが5倍です。(常時開催中)

イオン系列店(専門店を除く)でイオンカード（WAON一体型）で、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」に買い物をすると、大半の買い物の支払いに5％オフが適用されます。支払いはクレジットカード、WAONの両方に適用され、その場で買い物金額の合計が5％オフとなるのです。

なお、クレジット払いや電子マネーのWAONカードの支払いでなくても、イオンカード（WAON一体型）の提示で現金・イオン商品券・イオンギフトカードの支払いでも買い物金額の合計が5％オフとなります。

イオンでは毎月15日はG.G感謝デーです。G.G感謝デーは、55歳以上の方対象の割引サービスで、G.G WAONもしくはG.G イオンカードなどの対象カード利用で15日は5％OFFで買物ができます。

ちなみにG・Gとはグランドジェネレーションの略称です。“グランド”は最上級を意味し、人生の中でも最も輝ける世代をG・Gと称しています。

また、15日は「お客さまわくわくデー｣のため、電子マネーWAONの支払いでWAON POINTが2倍になります。

光熱費や携帯電話料金やプロバイダ料金、国民年金保険料などの毎月の支払いをイオンカードのクレジット支払いすると、”WAON POINT”が100円に対して0.5円貯まります。

主要な電気、水道、ガス料金、NHK受信料はクレジットカード支払いのオンライン申込みで簡単に行えます。オンライン申し込みにはイオン スクエアメンバーIDが必要です。

イオンカードポイントモールはイオンカードを利用してポイントが貯まるポイントサイトです。(2020年10月までは"イオンときめきTOWN"として運営)

イオンカードポイントモールを経由してイオンカードで決済すると最大10倍の"WAON POINT"が貯まります。イオン系以外で買い物をされる際はご利用をおすすめします。

イオンカードポイントモールの参加ショップには楽天やYahoo！ショッピングなどの大手ネットショップも名を連ねており、イオンカードポイントモールを経由することでさらにポイントアップされます。

(以前はAmazonも参加していましたが、2020年11月のリニュアル時に提携解消したようで、現在はAmazonの名前がありません)

イオンカードでは大きく分けて2種類のポイントサービスがあり、「ポイントをどう使えば良いのか分からない」といった声が少なくありません。ここではイオンカードのポイントの使いみちについて解説します。

現在イオンで最もメジャーなのが「WAON POINT」です。イオンマークのカード払い200円（税込）ごとに１WAON POINTたまります。ただし、WAON POINTカードでの現金払いは税込200円ごとに1ポイントのままなので注意が必要です。

貯まったWAON POINTは、1WAON POINTを1円分として買い物で利用できます。チャージなどの手続きは不要で、レジでWAON POINTで支払う旨を伝えるだけです。

ポイントを使う際は、事前にWAON POINTの会員登録が必要ですが、WAON POINTを貯めるだけなら、会計の際にカードを提示するだけでポイントが貯まります。

貯まった電子マネーWAONポイントは、電子マネーWAON1ポイントを1円分のWAONにポイントチャージして、そのままＷＡＯＮで買い物に利用できます。

電子マネーWAONは、ミニストップを含むイオン系店舗以外に、ローソンやファミリーマート、楽天ペイ加盟店など、全国約86万3000カ所以上(2023年3月現在)で使えます。

WAONポイントとWAON POINT、よく似ていて非常にまぎわらしいですね。分かりやすく整理してみましたので、参考になれば幸いです。WAONポイントは電子マネーWAONカードに貯まるポイントのことです。

名称	WAONカード (WAONポイント)	WAON POINT
カードイメージ
入会費	無料	無料
カード代金	300円	無料
還元率	0.5%(但し、会員登録したカードをイオングループで利用すると1.0%)	1.33%
利用方法	チャージして電子マネーとして利用(クレジットカード一体型あり)	クレジット払い・現金での買い物時に提示してポイント(WAON POINT)を貯め、貯めたポイントを買い物で利用
お客様感謝デー(20日・30日)	5%オフ	5%オフ
お客様わくわくデー(5の日)	ポイント2倍	ポイント2倍
ありが10デー(毎月10日)	ポイント5倍	ポイント5倍

イオンカードの利用で、イオンシネマではさまざまな特典を受けられます。ここでは、イオンシネマでの特典や優遇内容について紹介します。

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には、イオンカード会員は1,100円で映画鑑賞ができます。

現金払いの場合は、イオンシネマ劇場窓口でのイオンカード提示で割引されます。自動券売機、またはオンラインの『e席リザーブ』でイオンカードで決済をすると決済金額が割引されます。

イオンシネマではイオンカードのクレジット決済で、いつでも300円割引で映画鑑賞ができます。カード決済による300円割引はイオンシネマ劇場窓口、自動券売機、オンラインの『e席リザーブ』のすべてに適用されます。

イオンシネマでは「イオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、イオンカード(TGCカード)」の3種類のカードに限り、「暮らしのマネーサイト」にログインした後にイオンシネマ優待ページ（専用サイト）から、シネマチケットを購入すると、シネマチケットがいつでも1,000円で購入できます。

ただし、イオンシネマ劇場窓口での購入は対象外です。また、特典での購入が可能な枚数は一人あたりの年間50枚までです。

イオンカードの発行元はイオン銀行ですが、銀行カード一体のイオンカードセレクトとは異なり、イオンカード(WAON一体型)はイオン銀行に口座がなくとも発行が可能です。イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違いについて解説してまいります。

イオンカードセレクトは、イオン銀行カードが一体となったカードのため、申込み条件としてイオン銀行の口座開設が必須です。既に他行に口座があり、新たにイオン銀行口座を開設して、複数の銀行口座を管理することに抵抗がある方は、この条件がネックとなるでしょう。

イオンカードセレクトではイオン銀行での口座開設が必須であるのに対して、イオンカードを申込む際は基本的に銀行口座はどこを利用しても構いません。そのため、イオン銀行口座の新規の開設に伴う面倒な手続きが不要で、スピーディーにカードを作ることができます。

イオンカードに加入すると、イオン ゴールドカードの存在が気になり始めます。イオンラウンジや空港ラウンジがフリーパスのイオン ゴールドカードは多くのイオンカード会員の憧れです。

イオンカードの上位カード、イオン ゴールドカードはインビテーション制(招待制)を採用しています。つまり、自ら申し込めるカードではなく、イオンからの招待を受けることが、イオン ゴールドカードを手にできる唯一の条件なのです。ではどうすれば、インビテーションを受けられるのでしょうか？

イオン ゴールドカードのインビテーションを受けられる条件は公式情報としては、イオンカードのクレジットで年間50万円以上利用の方が対象です。WAON利用分は含まれません。

年間50万円、月4万円弱の利用という条件は一見、ハードルが高そうに思えますが、意外にも簡単にインビテーションが届いたという方が少なくありません。実は50万円の利用額に含まれるのは買い物だけではありません。例えば、家のリフォームや葬儀費用も全て対象です。

イオンはリフォームサービス、ハウジング、葬儀などの事業も営んでいます。イオンカードで支払えるものは非常に多くあります。他、公共料金や税金の支払いをイオンカードで行っても対象になるので、想像以上に簡単に50万円の壁は突破できるようです。

参考までに以下、イオン ゴールドカードの特徴などを載せておきましたので、ご確認ください。

イオンカードにはデザインや機能によって数多くの種類があります。ご自身の好みや主な利用目的から最適のカードを選択してください。

一口にイオンカードと言っても、実は50種類以上のイオンカードが発行されています。イオン銀行カードと一体型のイオンカードセレクト、キャラクターデザインカード、各高速道路提携カード、商業施設提携カード、ガソリンスタンド提携カード、地方銀行提携カードなど、非常にバリエーションに富んでいます。

ここでは代表的なイオンカード3種類について比較してみました。

イオンカードへの入会を検討されている方は参考になさってください。

イオンカードに入会する方は、入会キャンペーンや会員向けキャンペーンを是非活用し、特典を上手に獲得してください。ここでは、入会キャンペンと会員向けキャンペーンについて紹介いたします。キャンペーンの実施時期は延長や変更もありますので、公式サイトで最新情報を確認されることをおすすめします。

イオンカードでは新規入会キャンペーンを実施しています。キャンペーン自体は非常にシンプルで、入会後、カードの利用金額によってプレゼントが決まります。大きな買い物を予定している方はイオンカードでの利用がお得です。

■合計2万円(税込)以上、5万円(税込)未満の利用で

「WAON POINT」を2,000ポイント プレゼント！

＜イオンJMBカード利用では1,000マイル＞

■合計5万円(税込)以上10万円(税込)未満の利用で

「WAON POINT」を5,000ポイント プレゼント！

＜イオンJMBカード利用では2,500マイル＞

■合計10万円(税込)以上の利用で

「WAON POINT」を10,000ポイント プレゼント！

＜イオンJMBカード利用では5,000マイル＞

申込期間：2023年2月11日(土・祝)～5月10日(水)

利用期間：2023年6月10日(土)

イオンカードでは常時、会員向けのキャンペーンを実施しています。ここでは、実施中のキャンペーンの一部をご紹介します。

対象のイオンモール専門店にてイオンマークのカード払いを利用で、請求時にイオンゴールドカード会員は10％OFF、イオンカード会員は5％OFFになります。

期間：2023年3月3日(金)～3月6日(月)

以下は終了したキャンペーンです。今後も同様のキャンペーンが実施される可能性がありますので、公式サイトや店頭ポスターで確認をお願いします。

【終了済み】

期間中ご応募のうえ、対象のオンラインショップにてイオンマークのカード払い(電子マネーWAONは除く)を、合計10,000円(税込)以上ご利用の方の中から抽選で100名さまに50,000WAON POINTを進呈。

• 【期間】：2023年2月22日(水)～3月5日(日)

【終了済み】

キャンペーンに応募のうえ、期間中にイオンカード支払で5,000円(税込)以上利用し、5,000円を1口として抽選で

■1,000名に「ときめきポイント」100,000万ポイントをプレゼント

(イオンJMBカードの場合、50,000マイル)

■20万名に500ポイントをプレゼント

(イオンJMBカードの場合、250マイル)

総額2億円のビッグなキャンペーンです。

• 【実施期間】：2020年11月1日　～　2021年1月31日​
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• 【応募締切】：2021年1月31日
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• 【ポイント進呈時期】2021年5月 　(JALマイルは5月積算)

年会費無料で、さまざまな特典があり、特にイオン系では優遇されるイオンカードですが、入会審査は必須です。ここではイオンカードの審査に関する情報をお伝えしてまいります。

「イオンカードの審査は甘い」という噂があります。事実、インターネットの口コミ・評判サイトでは、そのような書き込みも散見されます。しかし、実際には甘いという事実はありません。クレヒス(クレジット利用履歴)に傷がある方は審査で落とされています。

「イオンカードの審査は甘い」と言われる理由は、他のカード会社の審査に通りにくい専業主婦や学生、パート・アルバイトの方でも審査に通る例が多いことから、そのような噂が広がっているのでしょう。イオンは主婦層や若い方々も大切なお客様です。

イオンカードの審査について正しく言えば、イオンに来店される幅広い顧客をイオンカードのユーザーとして想定しているから、幅広い層の方が入会しているということでしょう。

イオンカードの申し込み資格は「18歳以上（高校生不可）」であり、「電話連絡可能な方」です。イオンカードの申し込みに年収を記載する欄がないため、大学生や専業主婦などの収入がない方も申し込みが可能です。

他、専業主婦の方は配偶者の収入や職種が審査の対象となるため、申込の際には配偶者の年収を記入(入力)しておくと審査に通りやすくなります。

イオンカードの審査期間は1日～3日、カード受取には1週間～2週間程度を要します。カードは本人受取限定で届きます。

イオンカードは基本的に審査結果をメール通知していません。審査結果をメール通知するケースは、カードの店頭受取りを選択した場合だけです。それ以外は、カードの発送と通知が同時という形です。但し、審査に落ちた場合は郵便で通知があります。

申込み時に店頭受取りを選択した場合は、半日程度でメール通知があります。本人確認書類（運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど）が必要です。

イオンカードの申し込み方法は、店頭・ネット・郵送の3パータンあります。WEBからの申込みが最もスムーズです。カードが1ヶ月近く経っても届かない場合はコールセンターに直接問い合せてみてください。

「即日発行カード」は「仮カード」です。イオンカードの本カードと同様に使用ができますが、イオングループ外の店舗やサービスでは使用ができません。また、キャッシングの機能も付いていません。

ただし、5日や20日の「お客様感謝デー」の特典が得られるため、カード到着まで待たされたくはないという方を中心に、即時発行カードはニーズが高いのです。

また、「即日発行カード」にはVisa、Mastercard、JCBなどの国際ブランドが付いていませんので、本カードが送られてきた後でも、一目で本カードか判別できます。この仮カードは本カード到着次第、破棄してください。

イオンカードは申込みに際して年収条件がありません。熟年層を対象にしたG・Gカードを発行していることから、18歳以上(高校生を除き)であれば上限年齢もありません。勤務形態や職業の制限もありませんので、幅広い層の方が申込めますが、以下の項目に該当する方は審査に落ちる可能性が高まります。

• ▪個人情報に虚偽申告や誤りがある
• ▪金融ブラックである(延滞や強制解約など、金融事故がある)
• ▪スーパーホワイトである(30歳以上でクレジットカードを持った経験がない)
• ▪申込ブラックである(同時にいくつものカードの申込みをしている)
• ▪多重債務者である(キャッシング・ローンなどの借入残高が多い)

イオンカードの審査が緩いといっても、これらの条件に該当すると審査に落ちますので注意が必要です。

↓イオンカード(WAON一体型)の審査情報について詳しくはこちら

クレジットカードに加入する場合、カード利用代金の締め日、引き落し日は知っておくべき重要な情報です。たとえば、引き落し日が給料日よりも前だと、口座の残高が不足し、支払トラブルになる可能性があるからです。ここではイオンカードの締め日・引き落し日について見ていきましょう。

クレジットカードは利用した後に現金をカード会社に支払います。そこで「締め日」と「支払日」について知っておく必要があります。「締め日」はカード会社がカード利用者に対して請求金額を確定する日を指します。「引落し日」は実際にカード利用代金が引落とされる日のことです。

ここを理解しておかないと、引落口座の残高が不足して、支払い遅延などのトラブルが生じます。これか繰り返されると、カード利用限度額が下げられたり、強制解約といった事態になることすらあります。信用情報(クレヒス)には傷が付き、他のクレジットカードの申込みにすら支障が生じることもあります。

このように「締日」・「引落し日」はクレジットカードを利用する上で非常に重要です。ここではイオンカード利用の締日、引落し日について解説します。

イオンカードはショッピング・キャッシングで利用した分は毎月10日に利用代金を締め切り、翌月の2日（金融機関休業日の場合は翌営業日）に指定の口座より引落しされます。

口座の残高が不足した際、イオン銀行口座は再度振替が行われますが、イオン銀行以外の口座については再振替が行われず、督促状が届きますので毎月1日までには利用代金を引き落し口座に入金しておくようにしましょう。

■ボーナス一括払い

※夏の支払い日は、加盟店によって変わりますので、利用時に確認してください。

■ボーナス2回払い

年会費無料でイオン系列では特典満載のイオンカードですが、その評判は良いのでしょうか？イオンカードを申込んだ方、実際に利用している方の口コミを紹介しましょう。

イオン系列で抜群の威力を発揮する、年会費無料のイオンカード(WAON一体型)について解説してまいりました。このカードを手に入れ、徹底利用することでポイントがザクザク貯まり、さらに年間50万円のクレジット利用で、年会費無料でゴールドカードが手に入ります。

このイオンカード(WAON一体型)に興味が湧いた方はぜひ申込をしてみてください。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

他にもイオンカード(WAON一体型)に関連した記事があるので、イオンカード(WAON一体型)についてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。