毎日の重たい荷物に悩まされていませんか？そんな方には「ビジネスリュック」がおすすめです。両肩で背負う形なので荷物の重みを分散して、日々の疲れを最小限に抑えられます。

リュックと聞くと学生が持つイメージが強い方も多いと思います。しかし、リュックには、安い価格で機能性の高いコスパ最強なものや軽量で耐久性のいいもの、おしゃれなもの、40代・50代でも使いやすいハイブランドなどさまざまです。

今回はスタイリストの水沢ひろしさんが選ぶおすすめ商品を紹介します。選び方や人気ランキングも紹介するので、ぜひ参考にしてください。ランキングは機能性などを基準に作成しました。また、スーツに不向きなリュックやどこで買うのがベストかについても必見です。

ビジネスリュックのメリットは、手や肩に負担をかけずにバランスよく背負えるので疲れにくい点と、両手が自由に使えるため、荷物を持ったり子供と手を繋いで送迎できる点です。特に、自転車通勤の方にはおすすめです。また、40,50代向けのものやレディース向けのものもあり、種類が豊富でより自分に適した商品を選べるのもメリットの一つです。

便利なビジネスリュックですが、もちろんデメリットもあり、暑い時期には背中に汗をかいて、蒸れやすくなります。また、服が汗で湿ることによってビジネスリュックとの摩擦が起きやすくなり、背中や肩の部分の服が傷みやすくなりがちです。

服を傷めないようにするには、夏はメッシュ素材のビジネスリュックを使ったり、制汗剤を使って汗を抑えたりなどの対策がおすすめです。

カバンはビジネスシーンでも重要な役割を果たすものです。コスパやおしゃれさも踏まえて自分にぴったりのものを選んでください。

【目次】

• A4サイズ以上の資料が入るリュックがおすすめ！
• パソコンも化粧品も入る収納性の高いものがおすすめ
• 40,50代のメンズにも！ビジネスシーンに合うものを選ぶ
• 働き方に合わせたタイプタイプを選ぶのがおすすめ
• 通勤スタイルに合ったリュックを選ぶのがおすすめ
• コスパも考えるなら素材で選ぶのもおすすめ
• 資料やパソコンを持ち運ぶ方は耐水性で選ぶのがおすすめ
• PCなど重いものを入れたい方はリュックの「重さ」も確認

ビジネスリュックを選ぶ際には収納力や見た目が大事なポイントです。用途やシーンに合わせて縦・横の長さやマチの広さなどのサイズに注目してみてください。

【目次】

• 大きすぎずA4サイズも入れるなら縦に長いタイプがおすすめ
• お弁当も入れるなら横に長いリュックもおすすめ
• スリムさにこだわるなら「17cm以下のマチ」がおすすめ
• たくさん入れるならB4サイズのリュックがおすすめ

縦のサイズは、折りたたみ傘や水筒・A4用紙が入るかどうかで判断してください。折りたたみ傘は30cm～40cmほどが一般的で、A4用紙は21.0cm×29.7cmです。リュックが大きすぎても電車内や収納時に邪魔になるため、適したサイズ感のものを購入してください。

縦長のリュックを買うなら、マチ底まで開閉できるものがおすすめです。スーツケースのように開くので、奥にしまったものを簡単に取り出せます。荷物をしっかり詰められるため、スリムでも収納力の高いリュックです。

横のサイズは会議で配る大事な資料・お弁当箱などが入るかどうかで判断してください。お弁当が入る通勤リュックや、A4サイズ以上に対応したリュックを選ぶと、幅のあるものや向きを変えられないものを入れられます。レディースにもおすすめです。

横幅がある大容量のリュックは、荷物が多い方にもおすすめですが、少しバランスがとりにくいです。大事な資料などに折り目をつけたくない場合には、楕円型よりもスクエア型のリュックがおすすめできます。

スーツを着てバシッと決めた通勤スタイルには、スリムでスタイリッシュなリュックがおすすめです。マチが広いリュックは収納力に長ける反面、ビジネスシーンにおいてはあまり向いていません。

マチの広さが17cm以下のものであれば、見た目がスッキリして見えますし、電車通勤でも周囲の邪魔になりません。逆に荷物が多く徒歩や自転車で通勤する方には、マチが広めで大容量のリュックをおすすめします。

大きめのクリアファイルや封筒を持ち運ぶ場合、あるいはたくさん物を入れたいなら、B4サイズ対応のリュックがおすすめです。A4用紙が21.0cm×29.7cmに対して、ひと回り大きいB4用紙は25.7cm×36.4cmですから、大容量入ります。

特に折り目を付けたくない書類を持ち運ぶ際には、楕円形よりも、スクエア型のビジネスリュックがおすすめです。

リュックの収納性が高ければ、パソコンやタブレットといったサイズのある精密機械からティッシュや化粧品といった、細々した小物まで持ち運べます。レディースにおすすめなリュックです。

【目次】

• 女性にも！内ポケットに小物をたくさん入れたい方におすすめ
• よく取り出すものがある方は外ポケットのあるリュックがおすすめ
• パソコン・タブレットを持ち運ぶなら「収納用ポケット付き」がおすすめ

手のひらサイズのメモ帳や、パスポート・ポケットティッシュなどの小物をたくさん収納したい方には内ポケットの多いリュックがおすすめです。たくさん収納できるのでコスパもいいです。内ポケットが少ないと小物が整理しづらく、使いたいときに取り出しにくくなってしまいます。

それぞれのポケットがしっかり分けられていて、何が入っているのかが分かりやすくなっています。使いやすい位置にあれば中身が整理しやすくなり、必要なときにすぐに取り出せます。ぜひ注目してみてください。

リュックについている外ポケットですが、背負ったままでも手が届く位置にあるといいです。リュックの中で見失いがちな、スマホの充電器やお財布などを収納しておけば、必要なときにすぐに取り出せます。

なかにははっ水加工の外ポケットがついているリュックがあり、折りたたみ傘やペットボトルといった濡れやすいものでも収納できるようになっています。ぜひチェックしてみてください。

普段パソコン・タブレット端末を持ち運ぶ場合は、そのサイズに対応した収納用ポケットがあるリュックがおすすめです。主流のノートPCは12インチから16インチまで幅があるので、自分のPCのサイズを確認してから購入してください。

厚めのパッドと一体になっているものはクッション性があり、ほかの荷物と擦れる心配もありません。表面を傷つけずに持ち運べて便利です。ケースが不要になるので身軽になり、中身もスッキリして見えます。

利便性やおしゃれさも大事ですが、ビジネスシーンに合うかどうかも大切です。長く使うものだからこそ、より適したものを選んでください。

【目次】

• スーツを着る方には「黒・紺・茶・グレー」がおすすめ
• シルエットをすっきりさせたいなら薄型の「スクエア型」がおすすめ
• スーツに合う「シンプルなデザイン」がおすすめ

ビジネスシーンでは基本的にスーツを着ますが、スーツに合わせてリュックの色も落ち着いた色にすると、得意先の相手にいい印象を与えられます。派手で目立つち色のリュックもありますが、カジュアルなシーンとビジネスシーンで使い分けるのもポイントです。メンズにもレディースにもおすすめです。

ビジネスリュックの形状は大きく分けて2種類で、スクエア型と楕円型があります。スーツに合わせやすく、折り目を付けず書類を収納ができる点を考えるとスクエア型の方がおすすめです。ただし、スクエア型は見た目がごつくなりやすい傾向にあります。

ビジネスシーンに合わせるためには、装飾が少ないものを選んでください。特に外ポケットは利便性が高まる反面、見た目のカジュアルさが増してしまいます。外ポケットが少なく目立たないものを選ぶと、スーツにも合うのでちょうどいいです。40,50代のメンズにもおすすめです。

なかには正面にロゴが入っているものもありますが、スタイリッシュでスマートな印象を与えるためには、ロゴが入っていないものを選ぶようにしてください。

ビジネスリュックには手提げや肩掛けになるものもあるので、働き方に合わせて選ぶのがおすすめです。

【目次】

• 外回りが少ないメンズはスーツに合う「リュックタイプのみ」がおすすめ
• 外回りの営業が多い方は「2WAYタイプ」がおすすめ
• 荷物が多い方には「3WAYタイプ」がおすすめ

普段手提げよりもリュックとして使う方には、リュックタイプのみのものがおすすめです。持ち手やショルダーベルトがなく、シンプルなデザインでおしゃれなものが多くなっています。外回りの少ないメンズや、すっきりとした見た目が好きな方には特におすすめです。

リュックタイプのみのものを選ぶ際には、背面・両肩ベルトの素材に注目してください。通気性・クッション性のある素材を選ぶと、スーツを着ているときや長時間移動するときでも快適に使用できます。

外回りの営業が多い方には、リュックとしても手提げとしても使える2WAYタイプがおすすめです。得意先への営業で挨拶をする際、リュックを背負ったままでは失礼になってしまいますので、2WAYタイプであれば手提げとして使えます。

開け口が大きく開くため、資料などを収納しやすいです。

普段荷物が重くなりやすい方には、肩掛け機能付きの3WAYタイプがおすすめです。中身の重さや通勤スタイルに合わせて、サッと自由に持ち方を変えられるので、使い勝手がいい仕様になっています。さまざまな用途で使えるため、コスパもいいです。

荷物が多い方や日によって荷物の量が変わりやすいといった方には、特におすすめのタイプです。ただ持ち方を変える際にはリュックの向きが変わるので、普段から中身を整理しておく必要があります。

通勤スタイルもリュックの選び方のポイントの1つになります。徒歩・電車・自転車など通勤スタイルに合った最強のリュックを選ぶと毎日の通勤がもっと快適です。

荷物が重たくて大変といった方には、人間工学に基づいてデザインされたリュックがおすすめです。背中や腰にフィットしやすくなるよう設計されており、背負ったときの重さが分散され、体への負担が軽くなります。

体の構造を考えてデザインされているため、通気性が良く、評判が高いです。長時間使用しても疲れにくいため、通勤時間が長く電車で立ちっぱなしが多いといった方には特におすすめできます。

普段自転車で通勤する方には、ストラップ付きのリュックがおすすめです。背中にフィットしやすく、肩ずれの防止ができるため、自転車に乗っていても安定感があります。スーツを着て自転車通勤をする方は、背面の素材にも注目してみてください。

メッシュ素材が採用されているものは通気性がよく、汗をかいても蒸れにくく乾きやすいです。クッション性のある素材であれば、こすれによるスーツへのダメージを低減できます。

使われている素材によって価格帯も質感も大きく変わってきます。自分の趣向に合わせて、コスパ最強のものを選んでみてください。

【目次】

• コスパを重視する方は安い「ナイロン」がおすすめ
• 壊れにくいビジネスリュックなら「バリスティックナイロン」がおすすめ
• レディースにも！長く使いたい方はハイブランドの「レザー」がおすすめ
• メンテナンス性にこだわるなら「フェイクレザー」がおすすめ

ナイロン製のリュックはアウトドアブランドのものが多く、軽くて使いやすいうえ安い価格で購入可能でコスパがいいです。カジュアルな印象を与えやすいですが、黒を選ぶと落ち着いた雰囲気が出せます。

大容量のものが多いので、荷物が多いといった方はナイロン製のリュックを探してみてください。

強度と防水性に長けたタフなバリスティックナイロンは、価格は少々お高めですが、強度は防弾チョッキにも採用されるほどです。長く使えるため、長期的に見るとコスパもいいです。摩擦や耐熱性・防水性が非常に優れており、通常のナイロンの約7倍ほどの耐久性があります。

より壊れにくいリュックが欲しい方には特におすすめです。

本革や牛革を使ったレザー製のビジネスリュックは、高価格でハイブランドなものが多く、スーツスタイルに合った高級感を演出してくれます。だからこそ、少し重たいので、重量を確認してから買うのがおすすめです。

レザー製は定期的なお手入れが必要ですが、その分愛着がわきやすく、使うほどに味が出るといった特徴があります。しっかりお手入れをすれば長持ちする素材なので、長く使いたい方におすすめです。おしゃれなものも多く、レディースにもおすすめです。

お手入れが不要でレザーよりも扱いやすく、低価格ながらも高級感を演出してくれるのがフェイクレザー製のリュックです。本物のレザー製よりも少し安っぽい感じがしてしまいますが、スーツに合い価格もお手頃なのでコスパもいいです。気分転換やお試し感覚で使ってもいいです。

大事な資料や精密機器を持ち運ぶ方には、傘を持っていないときに突然雨が降ってきたり、うっかりペットボトルの中身をこぼしてしまったときに、しっかり水分をはじいてくれる耐水性があるかどうかもポイントです。

PCや大切な書類を持ち運ぶ方には、はっ水加工や防水加工がされているものをおすすめします。はっ水加工のものは水をはじき、防水加工のものは水の侵入を防ぐ仕様です。はっ水加工は一時的に水をはじきますが、時間が経つと染みこんでしまう恐れがあります。

防水加工は表面についた水分をふき取れるため、防水の方が耐水性は高い傾向です。荷物を雨から守るために要チェックのポイントになります。

大雨が降ったあとの湿気をふせぐためには、防水カバーが必要です。はっ水加工や防水加工では湿気を防げません。湿気が中にこもってしまうと、書類やPCなどにダメージを与えてしまう恐れがあります。

防水カバーをするとリュックを完全防備し、大切な中身を守ってくれるので、台風などの悪天候のときにも重宝するアイテムです。完全防水のものを選んで購入してください。

本革のバッグは重くなりがちで、PCを入れるとさらに重くなる可能性があります。バッグ選びの際には、実際に店頭で試してみて重さを確かめることが重要です。軽量な素材のバッグを選ぶことで、PCを持ち運ぶ際の負担を軽減できます。

軽量かつPCをしっかりと保護できるバッグを選ぶことで、快適な持ち運びが可能になります。

各通販サイトの売れ筋人気ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

前半で紹介したものとは異なるビジネスリュックの選び方です。ぜひ、参考にしてみてください。

【目次】

• 新社会人も40,50代のメンズも！年代で選ぶのがおすすめ
• 評判の高いブランドやメーカーで選ぶ

ビジネスリュックの購入で迷ったときは、年代を目安にするのも効果的です。年代別におすすめのビジネスリュックを見てみてください。

20代の場合は、デザインにこだわってみるのもをおすすめします。カラーは、ポップな印象になりすぎない定番のブラックがおすすめです。バッグのブランドでお馴染みのポーターのビジネスリュックなら、シンプルなデザインでコーデがしやすく、おしゃれになります。

40代・50代は使いやすさにこだわってください。ビジネスで持ち運びをする場合は、パソコン・A4書類が収納できるものがおすすめです。これ以外にも、スマホ・USB・ペンなどが収納できるポケット、撥水性などが備わっていると便利に使えます。

ビジネスリュックを選ぶ際には、ブランドやメーカーにも注目してください。歴史のある国内メーカーや個性的な海外メーカーなど、それぞれ特徴もさまざまです。メンズにもレディースにもあったおしゃれなものが多いです。

【目次】

• デザインにこだわるなら「THE NORTH FACE（ノースフェイス）」がおすすめ
• ラグジュアリーにこだわる方は「Samsonite（サムソナイト）」がおすすめ
• レディースにおすすめな日本ブランド「PORTER（ポーター）」
• 耐久性にこだわる方は「GREGORY（グレゴリー）」がおすすめ
• 電車通勤の方には軽量な「ace.（エース）」がおすすめ
• 定番にこだわる方は「TUMI（トゥミ）」がおすすめ
• コスパ最強で評判のいいなものなら「Coottie（クーティー）」がおすすめ
• おしゃれで高級感ある「Cheval noir（シュバルノアール）」
• アウトドアや旅行にも使いたいなら「Patagonia（パタゴニア）」がおすすめ
• シンプルで使いやすい「UNIQLO（ユニクロ）」
• 男女兼用なら「無印良品」のバックパックがおすすめ

アウトドアブランドとして、日本で若者だけでなく40代、50代の方からも人気があるザ・ノースフェイスは、軽くて背負いやすく大容量なものが多いため、ビジネスリュックとして使っている方もいます。デザイン・カラーバリエーションが豊富です。

荷物が多い方や、オンオフ両用のリュックが欲しい方には特におすすめのブランドです。

サムソナイトはスーツケースが有名なブランドで、高機能な商品が豊富です。PCやタブレットの収納スペースや、使いやすいサイドポケットがついているなど、利便性の高さが特徴になります。デザイン性の高さなら、サムソナイトブラックレーベルもおすすめです。

100年以上の歴史があり、上質なデザインにこだわるビジネスマンに向けたラグジュアリーブランドになので、ぜひチェックしてみてください。

ポーターは、吉田カバンが製作する定番人気の日本製ハイブランドです。「一針入魂」の精神で熟練職人たちが高度な技術と深い信念をもって作っています。長く使える耐久性があり、豊富なラインナップで老若男女を問わず高評価の人気ブランドです。

レディースのリュックも数多く取り揃えてあるため、特に女性におすすめのブランドです。

カリフォルニア州発のアウトドアブランドとして名高いグレゴリーは、登山やアウトドア用のバックパックがほとんどですが、そのシンプルなデザインや高い耐久性から、ビジネスリュックとして使っている方も多いです。

1940年に新川柳商店として大阪で創業したカバンメーカーです。創業80年の歴史があり、日本製で質の高いカバンを製造しつづけ、多くの層から高い評判を集めてきました。マチを薄くしスリムし、軽量で使いやすく電車内での荷物マナーに配慮したデザインが特徴です。

持ち手やサイドファスナーの位置が使いやすく、前に抱えて持つ際にも便利な仕様になっています。電車通勤の方には特におすすめのブランドです。

TUMIはブリーフケースが有名なアメリカの老舗ブランドで、45年の歴史があり優れた耐久性と機能性の高さが、多くのビジネスマンの心を魅了し続けています。超定番の人気ブランドなので、初めてビジネスリュックをどこで買うか迷った方にはおすすめです。

定番のナイロン製だけでなく、高級感を演出できる革製のリュックも人気があります。ぜひチェックしてみてください。

coottieでは、ハイブランドをリーズナブルな価格で販売していて、ビジネスリュックは楽天のランキングで18冠を獲得しています。肩に負担が掛かりにくいショルダーストラップをはじめに、背面の設計、USBポートなどハイスペックを追求しているメーカーです。

充実した機能のリュックを探しているならコスパ最強で評判のいいcoottieがおすすめです。

シュバルノアールは熟練の職人が手掛けるビジネスリュックで有名なブランドになります。メインの収納にもこだわった高級感あるおしゃれなデザインが魅力です。天然の皮革を使っておりファッション性が高いため、日常使いにも適しています。

Patagonia（パタゴニア）は、登山・トレッキング・キャンプなどさまざまなアウトドアアクティビティに適したバックパックを販売しているメーカーです。その中でも、カジュアルな日常使いにぴったりのデイパックは、シンプルなデザインでありながら、ビジネスリュックとしても十分に使用できます。

パタゴニアのバックパックは幅広い用途に対応し、高品質な素材とデザインで信頼性が高いのが特徴です。

UNIQLO（ユニクロ）は、服だけでなくおしゃれなバックパックやリュックも販売しています。ビジネスリュックとして使えるアイテムは、カジュアルなイメージから、スーツにも合う3WAYバッグやスマートバッグなども手ごろな価格で入手でき、コスパ最強です。

無印良品からも、タイプの異なったリュック・バックパックを販売しています。肩の負担を軽くする撥水コットン、手提げでも使えるものが人気です。これ以外にも、パソコンの収納に便利なリュックにもなるバッグなどの商品があり、メンズのもレディースにもおすすめのブランドです。

ビジネスリュックはどこで買うのがいいのか迷いますが、まずはスーツが売っているお店を利用するのが定番です。イオンなどのメジャーなお店でも購入ができます。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販からもおすすめの商品をチェックしてください。

アウトドア向けやデイパックのカレッジ系リュックは、スーツと合わせるのはおすすめしません。アウトドア向けやデイパックは、カジュアルな見た目や学生向けのデザインが多いため、ビジネスシーンでは違和感が出てしまいます。

また、ビジネスシーンでリュックを背負うなら、ショルダーストラップを長くせず、リュックの上部を肩の高い位置に合わせて背負うようにしましょう。そうすることでしっかりとした雰囲気がでて、体への負担も軽減されます。

今回はビジネスリュックの人気商品とおすすめの選び方をご紹介しましたが、ビジネスシーンにおいてリュックよりも目に留まりやすいのがビジネススーツです。せっかくぴったりなビジネスリュックを見つけても、スーツが合ってないともったいないと思います。

こちらの記事では、スーツの選び方と人気のスーツをランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

ここまでビジネスリュックの人気ランキングとおすすめの選び方を紹介してきました。毎日使うものだからこそ、その使いやすさや質にはこだわりたいものです。お気に入りのビジネスリュックに出会うと通勤も気分のいいものになります。