ダーツバレルの人気おすすめランキング15選【メーカーも紹介】
2023/03/11 更新
バレルは、ダーツをする際に最も重要なパーツといわれています。バレルによって投げた感覚が全く変わってきます。バレルは形状や長さ・重心の位置・重い・軽いものなど選ぶための要素は様々です。ダーツバレルの選び方やおすすめランキングをご紹介するので、参考にしてください。
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目次
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自分に合ったダーツバレルを見つけよう
ダーツバレルは、ダーツの中でも軸となる重要なパーツです。ダーツバレルしだいでグリップや飛距離は大きく変わってきます。ダーツの成績は、本人の実力次第と思うかもしれません。しかし、プロのプレイヤーもバレルにこだわっています。
バレルの出来が、勝敗に大きく関わってくるのは間違いありません。とはいえ、バレルには重い・軽い・ストレート・砲弾など様々な種類があり選ぶのは大変です。そこで今回はダーツバレルの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。ランキングは形状・長さ・重さの3つのポイントを基準として作成しました。バレルは3本1組になったものが多く、今回紹介した商品は全てバレル3本セットの価格です。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ダーツバレルの選び方
ダーツバレルを選ぶポイントは、素材や形状、カットなど数多くあります。それぞれのポイントについてまとめたのでダーツバレルを選ぶ参考にしてください。
素材で選ぶ
ダーツバレルはさまざまな金属が素材として使われています。それぞれの特徴を把握すれば、ダーツバレルを選ぶうえで役立ちます。
コスパの良さなら「タングステン」がおすすめ
ダーツバレルに最もよく使われる素材です。比重の高い金属なので、他の素材と同じ重量で細いバレルを作ることができます。また、耐久性が高いのも特徴です。他の素材よりも高価になりますが、長持ちするのでコストパフォーマンスには優れています。
リーズナブルなら「ブラス」がおすすめ
タングステンに次いで、ダーツバレルの素材に使われやすい金属です。比重が低く、安価になります。ダーツバレルも太く、リーズナブルなものが多いです。持ちやすく手に入れやすい価格のものが多いので、ダーツを始める人におすすめといえます。
高耐久なら「チタニウム」がおすすめ
強度が高く、比重も低い金属です。略してチタンと呼ばれることもよくあります。加工が難しく費用も効果になるため、ダーツバレルの素材としては部分的に使われることが多くなっています。
焼き色をつけることが可能なので、鮮やかな色のダーツバレルを作るために使用することが多いです。
軽量さなら「ステンレス」がおすすめ
ブラスより比重が軽く、強度の高い金属です。比重が軽すぎるため、ダーツバレルの素材としては適していません。しかし、軽さを活かして、フォーム矯正や練習用のダーツバレルを作るための素材に使わることがあります。
形状で選ぶ
ダーツバレルは、トルピード・ストレート・砲弾の3つの形状に分けられます。重要な要素なので、特徴を把握してダーツバレルを選びましょう。
安定感なら「トルピード」がおすすめ
魚雷を意味する言葉使われたスタンダードなダーツバレルです。前方が太く、後ろにくるほど少しずつ細くなっていきます。重心の位置が前側にあり、わかりやすくなっています。持つ場所が分かりやすく安定した軌道を描くので、初心者におすすめの形状です。
中級者以上には「ストレート」がおすすめ
ストレートは、真っ直ぐなシルエットのダーツバレルです。長めのものが多いですが、細いためグルーピングに有利になります。カットによる凹凸以外、ほとんど重心の偏りがなく、重心がセンターにくるものが多いです。
握る位置が分かりにくいので初心者には扱いにくいです。ただし、クセがないため慣れると扱いやすくなります。中級者以上におすすめの形状です。
初心者でも扱いやすいものなら「砲弾」がおすすめ
トルピードに似た形ですが、前と後ろで太さにかなり差が出る形状のダーツバレルです。初心者でも扱いやすいのがメリットですが、太いためグルーピングに不利になります。バレルの重心が理解できる上級者には好まれない形状のダーツバレルです。
カットで選ぶ
ダーツバレルには、持ちやすくするために様々なカットが施されています。カットの種類を紹介するので、ダーツバレルを選ぶ参考にしてください。
しっかり力を伝えるなら「シャークカット」がおすすめ
サメのヒレを連想させる鋭いカットです。指にひっかかりやすいため、力がダーツに伝わりやすくなります。初心者には人気ですが、投げるにひっかることもあるので好き嫌いが分かれるカットです。
汎用性の高さなら「リングカット」がおすすめ
リング状に刻まれたカットです。シャークに比べると深くカットされていないので、それほど指にひっかかりません。それでいて適度なグリップ感があるため、扱いやすいカットです。初心者から上級者まで人気があります。
摩擦の少なさなら「ウィングカット」がおすすめ
シャークカットに近いですが、後半部分を滑らかにして摩擦を減らしたカットです。シャークカットのひっかかりは強すぎると感じる人におすすめです。
デザイン性なら「ピクセルカット」がおすすめ
縦と横に複数の線を刻むことで、ピクセル(点)を作り出すカットです。グリップはしっかりしていますが、線が短いためひっかかりは強くありません。安定したスローを可能にするカットです。加工しやすく、デザイン面でも人気が高くなっています。
長寿命なら「ノーグルーブ」がおすすめ
バレルにカットが施されていないことを意味します。カットは投げる度に劣化しますが、その心配がないので寿命が長くなります。しかし、カットがないので滑りやすいのが、デメリットです。投げ方や力加減が求められるので、中級者以上に向いています。
補助的に使うなら「ストーンカット」がおすすめ
やすりの様なザラザラした状態のカットです。摩擦が強くなり、滑り止めの効果あります。他のカットの補助的に施されることが多いです。
ハウスダーツ・タングステンモデルなら「ダイヤモンドカット」がおすすめ
ハウスダーツやタングステンモデルのダーツバレルに多いカットです。細かいカットが、バレル全体に入っています。ひっかりが弱いため、グリップは強くありません。
長さで選ぶ
ダーツバレルは長さによって、3つに分けられることが多いです。長さによって、扱いやすさが変わってくるので、ダーツバレルを選ぶ参考にしてください。
力を伝えやすいものなら「35mm以下」がおすすめ
35mm以下のダーツバレルはショートバレルと呼ばれます。ボールに近い感覚で投げられるので、力が伝わりやすいです。しかし、重心が安定しないため、コントロールが乱れやすくなります。中級者以上向けのダーツバレルです。
クセのないものなら「40mm前後」がおすすめ
ダーツバレルの中でも平均的な長さで、最もポピュラーな長さです。際立った特徴がない代わりに扱いやすいので、初心者向けの長さといえます。
4本指で持つ方には「45mm以上」がおすすめ
45mmを越えたものはロングバレルと呼ばれることが多いです。握りやすく、距離が出やすいのが特徴です。重心の位置がわかりづらく、初心者には向いていません。4本指で持つ人だと重心が安定しやすく、扱いやすいダーツバレルになります。
重さで選ぶ
ダーツバレルは17gから18gを境界にして、重いものと軽いものに分けるのが一般的です。重さを基準にダーツバレルを選ぶ方法をご紹介します。
コントロール重視なら「重いもの」がおすすめ
重いダーツバレルは、コントロールが簡単で扱いやすいのが特徴です。また、威力があるので、他のダーツが刺さっている場合でも押しのけることができます。最近は、重いダーツバレルが流行っているのも、様々なメリットがあるからです。
しかし、扱いやすいので、技術が身につきにくいという欠点があります。初心者でも扱いやすいですが、練習用には適していません。また、重いと手に負担がかかるので、筋力の弱い男性や女性にも不向きです。
初心者には「軽いもの」がおすすめ
軽いものダーツバレルは、投げた際のちょっとした力加減で軌道が変わります。距離も出にくいため、扱いにくいのが特徴です。とはいえ、正確に投げないと扱えないわけですから、技術を身に着けるにはうってつけといえます。
初心者の練習用にはおすすめのダーツバレルです。重いものになれてしまうと技術が身につかないので、初心者は少し軽めのダーツバレルがおすすめといわれます。初めてダーツをする人は、練習用に軽いダーツバレルを購入した方がいいでしょう。
規格で選ぶ
ダーツバレルは、規格を対応していないとチップが装着できなくなってしまいます。購入前に規格を確認することを忘れてはいけません。
ラインナップの多さなら「2BA」がおすすめ
最もスタンダードな規格で、バレル側が凹ネジになっているダーツバレルです。チップの凸ネジをバレルに挿入します。2BAのダーツバレルは種類が多いのがメリットです。
初心者でも扱いやすいものなら「4BA」がおすすめ
2BAと逆にバレルをチップに挿入する規格になります。重心が前にきやすいのが特徴で、初心者でも扱いやすいものが多いです。
軽いブラスなら「1/4」がおすすめ
構造は2BAと同じですが、ネジの直径が最も大きくなっています。比重の軽いブラスで作られたダーツバレルに採用されていることが多いです。
機能性重視なら「No.5」がおすすめ
日本で考案された新しい規格です。ネジは2BAと同じ構造になっていますが、ネジが細くなっています。チップを細くすることができるため、2BAよりグルーピングに有利です。また、デザインがより自由にできる点もメリットになります。
チップいらずなら「ハード」がおすすめ
ハードダーツの規格です。他の規格はダーツバレルとチップを接続する必要がありますが、ハードダーツは最初から接続されています。
重心の位置で選ぶ
ダーツバレルは重心の位置を考えて選ぶことも大切です。スピードやコントロールのしやすさが変わってくるので、それぞれの特徴を把握しましょう。
飛距離を出すなら「前重心」がおすすめ
前に重心がかかるダーツバレルは、簡単に力を乗せて投げることができます。スピードが速く飛距離が出やすいので、初心者におすすめです。扱いは簡単ですが、力をうまく乗せないと落下してしまいます。
前が大きいダーツバレルは前に重心があると考えてよいですが、複数の素材を使っていると形だけでは判断できないので注意しましょう。
バランス重視なら「センター重心」がおすすめ
重心が中心にあるダーツバレルです。バランスが良く、スピードも出やすくコントロールも簡単にできます。扱いに慣れていれば、自分の思った通りに投げられるタイプです。力加減が求められるので、中級者以上におすすめといえます。
上級者には「後ろ重心」がおすすめ
重心が後ろにあるダーツバレルはスピードは出ないですが、コントロールに優れています。特徴は放物線を描くことです。力加減は最も難しいので、上級者に向いています。
メーカーで選ぶ
ダーツバレルは様々なメーカーから販売されています。有名メーカーを紹介するので、ダーツバレルを選ぶ参考にしてください。
高品質重視なら「Samurai(サムライ)」がおすすめ
サムライは、人間工学に基づいたハイクオリティなダーツバレルを販売する国内メーカーです。タングステンとチタンを融合したバレルなども開発しています。他のメーカーにないフィット感があるといわれてますが、価格はかなり高額です。
豊富な実績なら「TRiNiDAD(トリニダード)」がおすすめ
プロのダーツプレイヤーが使用するプレイヤーモデルを多く製造しているメーカーです。プロの意見を参考にして作られているものが多く、実績を上げているダーツバレルが手に入ります。
高い技術力なら「Target(ターゲット)」がおすすめ
ダーツの本場であるイギリスの有名メーカーです。他のメーカーからバレルの制作を依頼されることも多く、高い技術力を誇ります。プレイヤーモデルも多く販売しています。
和のデザインなら「BASARA(バサラ)」がおすすめ
和をイメージしたユニークなデザインのダーツバレルを制作するメーカーです。デザイン性が高いですが、機能性にも優れたダーツバレルを販売しています。
「MONSTER (モンスター)」がおすすめ
モンスターは、日本人に合ったダーツバレルを多く販売している日本のメーカーです。ダーツのデザインは日本で行われていますが、製造はイギリスで行われています。新規格のNo.5を考案したメーカーでもあります。
ダーツバレルおすすめ人気ランキング10選
DARTS SHOP Hive (ダーツ ハイブ)
エーフロー プレイヤーズチョイス トロン
グリップと抜けやすさを両立させた中級者におすすめの砲弾型
最近は数が少なくなった砲弾タイプのダーツバレルです。何度もスローテストを行い、微調整を繰り返すことで作られています。カットが絶妙で、適度なグリップと抜けやすさを実現したダーツバレルです。
ショートバレルに近い長さですが、重心がわかりやすいので初心者でも投げやすくなっています。重心が前に出ていて、短めのバレルを探している中級者にもおすすめです。真ん中を持つ人でも、後ろを持つ人でも扱いやすい作りになっています。
形状 | 砲弾 | 長さ | 36.0mm |
---|---|---|---|
重さ | 16.0g |
口コミを紹介
気に入ってます。持ちやすい。ダーツ始めて二ヶ月くらいで初めて買ったダーツがボロボロになったので購入。値段もてごろでデザインも好き(^-^)/
口コミを紹介
値段的にも手が届きやすく、初心者にはぴったりだと思います!!
口コミを紹介
ダーツ初心者です。僕はすごく気に入りました。とても投げやすいです。
短いシャフトと細いフライトと組み合わせて使っています。軽いので練習で疲れにくいです。
ターゲット(TARGET)
ジェダイト 鈴木未来モデル
美しいデザインで安定感もある初心者におすすめのバレル
BDO世界女子プロ選手権で、2019年と2020年に優勝している鈴木未来選手のターゲットファーストモデルです。鈴木選手のイメージカラーの翡翠を採用したデザインになっています。実践で結果を出している信頼性の高いダーツバレルです。
しっかりとグリップでき、抜けも良いので投げやすくなっています。キレイに投げられるので、初心者にもおすすめのトルピードバレルです。女性プロ選手のモデルですが、20gと重めのバレルなのでこの点は注意しましょう。
形状 | トルピード | 長さ | 48.0mm |
---|---|---|---|
重さ | 20.0g |
口コミを紹介
初心者なのですが持ちやすく手離れもいいのでとても投げやすいです!
口コミを紹介
私はミディアムシャフトにシェイプフライトのセッティングで使用していますが、グルーピングが以前使用していた
バレルより目に見えて良くなりました。しばらくはメインバレルとして使い続けてみようと思います。
口コミを紹介
手にしっくりくる作りをしていて、尚且つ、リリースしやすい。重さもずっしり感があるが、ど素人でも使いやすい。気に入っている。
口コミを紹介
後ろ部分が凹んでるので、握る位置がずれない。
あんま意識したことないけど、指にしっかりと溝がかかるので自然とスピンがかかる。
後ろ重心らしいけど、押し投げでも別に使えますよ!
口コミを紹介
約一年程使用しましたが、他のバレルに移れなくなりそう。そのくらい手に馴染みました。マイクロシャークカットはかかりすぎず手離れもいいので気持ちいい。テーパーのきいてるおかげでグリップも安定感があります。
口コミを紹介
グルーピングした時に狭く感じる方
細身のストレートで直線的な軌道が欲しい方にオススメ
特に上下・サイドから当てて狙っても余計な出っ張りが無いので、バレルが絡みつく様に拾ってくれます。
口コミを紹介
重みを感じながら、力まず投げられるので、初心者の私でもブルに3本入りました。
No.5は刺さりにくいという方もいますが、4時間投げて刺さらない時はありませんでした。(ラロシャフト440スリム、シェイプLフライト使用)
ダーツバレルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 形状 | 長さ | 重さ |
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|
Amazon 楽天 ヤフー |
デザイン性と機能性の両面を追求した重いバレル |
独自 |
42.5mm |
21.5g |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
グリップが強力で手離れも良い長寿命モデル |
トルピード |
45.5mm |
18.0g |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
ユニークなデザインで高機能な万能バレル |
トルピード |
42mm |
16.5g |
|
|
Amazon |
独自素材で理想的な重心を実現 |
トルピード |
45.0mm |
16.5g |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
グリップ部を改良した使いやすいダーツバレル |
トルピード |
42.1mm |
21.5g |
|
|
Amazon |
オーソドックスで使いやすいストレートバレル |
ストレート |
47.0mm |
18.0g |
|
|
Amazon 楽天 |
美しいデザインで安定感もある初心者におすすめのバレル |
トルピード |
48.0mm |
20.0g |
|
|
楽天 |
軽量なので手首に優しく練習用におすすめ |
ストレート |
43.5mm |
8.5g |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
重量が軽い格安のスターターキット |
トルピード |
49.0mm |
14.6g |
|
|
楽天 ヤフー |
グリップと抜けやすさを両立させた中級者におすすめの砲弾型 |
砲弾 |
36.0mm |
16.0g |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
ダーツバレルの選び方やおすすめランキングをご紹介しました。バレルは、ダーツのパーツの中でも非常に重要です。選び方やランキングを参考にして、お気に入りのダーツバレルを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月11日)やレビューをもとに作成しております。
日本人のために考案された新規格「No.5」を採用したダーツバレルです。バレルの形状も独自のものになっています。村松治樹選手が実際に使用しているダーツバレルです。村松選手が調整に参加し機能性も追求して作られました。
21.5gと重量がありますが、初心者でも使いやすく作られています。美しいデザインがモチベーションの向上にもつながります。