#Amazonセール時に注目!FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」を実際に使ってレビュー!│

#Amazonセール時に注目!FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」を実際に使ってレビュー!│

電動昇降デスクを販売する人気メーカー・FLEXISPOT。今回はその中でもコスパの良い「EF1」を実際に使用しレビューしました。気になるメリット・デメリットはもちろん、どんな方におすすめかも徹底解説します。天板サイズや組み立て方、キャスターやモニターアームなどについても紹介するので、是非参考にしてください。

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人気メーカー・FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」をレビュー

今回は人気メーカー・FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」を実際に使ってみた感想をレビューします。結論、デスクでの作業が多い方で、電動昇降デスクの中でもコスパがよいものを探している方にはおすすめといえる商品でした!

 

近年、リモートワークの普及により自宅での作業が多くなり、座りっぱなしでの作業で体への負担が気になっていました。さらに自宅では気分の切り替えがうまくできず、集中が続かないことも…。そんな中、

 

  • 立って作業することで気分転換になり集中力を高めて作業できる
  • 立ち座りで体勢を切り替えることにより腰痛対策になる

 

ことからスタンディングデスクが話題になっており、電動昇降デスクの場合にはこれ一つでスタンディングデスクとしても使用できるため、比較的安価だったEF1を導入してみました。

 

この記事では実際に使ってみてわかったメリットやデメリット、どんな人におすすめできるかも織り交ぜて紹介するので、購入を検討している方は是非参考にしてください。

FLEXISPOT「EF1」の詳細

FLEXISPOT

電動式スタンディングデスク EF1

電動昇降デスクのなかでも安価で機能性が高くコスパ◎!

  • スタンディングデスクとしてはもちろん、座り作業でも快適に使える
  • 操作部のLEDパネルで昇降中の高さが表示されわかりやすい
  • ワンタッチで記憶した高さに昇降できるメモリー機能付き
  • さまざまな天板色・種類から選べる
基本情報
天板サイズ 幅120×奥行60×厚さ2.5cm(他サイズも有)
脚部のみのサイズ 幅85~129×奥行60×高さ71~121cm
昇降範囲 71-121cm
昇降速度 35mm/s
耐荷重 70kg
天板色 メイプル・マホガニー・white wood・gray wood・白・黒(天板サイズ・仕様により異なる)
素材 天板部:木材 脚部:SPCC鋼材・金属
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FLEXISPOT「EF1」を実際に使ってみた

購入はセール中がおすすめ!

7月のAmazonプライムデーで10,000円弱安く購入することができたので思い切って購入しました。

 

セール期間にチェックしてみるとお得に買えるかもしれません。

届いたら組み立て!

完成品が届くわけではないので、組み立てが必要です。

 

写真は撮り忘れてしまったのですが、組み立て自体は難しいものではありませんでした。

しかし、

電動ドライバーが必要

電動の機構が重たい

ので用意を忘れないようにしましょう。私は1人で組み立てましたが2人でやるのが押すすmです。

完成!早速使ってみた

足がしっかりしているのでぐらつきはゼロ

机の足がしっかりしているので全くぐらつきはありません。部屋の床との相性もあるかもしれませんが、ただの机としても満足度は高いです。

スタンディングデスクにしてみた

最も下げた状態で天板の高さは71cm。

ここから上に引き上げてみます。

最も高くすると120cmまで引き上がりました。

実際に使ってみるとかなり高いです。身長178cmの私は

・座る時:71cm

・立つ時:110cm

で使用しています。

ちなみに最下部から最上部まで引き上げるのにかかる時間は20秒ほどでした。かなりせっかちな私ですが、許容できるくらいの速度です。

便利なセーブ機能

1~4のボタンが付いているのですが、長押しをすることで現在の高さを記憶させることができます。

 

よく使う高さを記憶させておけばボタンひとつでいつもの高さに設定できるのでとても便利です!

気になる点は?

使っていて不満な点はほとんどありませんが、強いていうなら、最も低くした時でも少し高いな、という印象がありました。

 

そのため椅子を高くする必要があるのですが、太ももの裏が張ってしまうため、フットレストをつかようにしています。

ケーブル管理は必須かも・・・?

電動昇降式デスクなので当たり前ですが、デスク自体にコンセントがついています。そのため、充電器のコードなども含めコード類はごちゃごちゃしてしまいます。

どこまでこだわるのかは人それぞれだと思いますが、私は「ケーブルは目に見えなければ良い」と考えているため、適当なラックに全てまとめて乗せています。

FLEXISPOT「EF1」のメリット・デメリットまとめ

ここからは、実際に使用してみて感じたメリットとデメリットを改めてまとめてみました。主にスタンディング・座り姿勢での状態を日常的に切り替えて使用した感想となります。

メリット

FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」を実際に使ってわかったメリットを紹介します。身体面や気分に対するメリットはもちろん、機能性も高く快適に使えました。

スタンディングデスク化することにより作業中に気分を切り替えられる

「集中力が切れそう…」「ご飯を食べたばかりで眠気が…」といったような状況で気分を切り替えたい時には、スタンディングデスクとして使用しています。作業中に行き詰まったとき、立ってみるだけで気分が変わってアイデアが生まれることも。

 

スタンディングデスクのメリットは上記のように多々ありますが、普段から立ちっぱなしで作業をするのはさすがに疲れてしまうので、気分を変えたいときにだけ高さを上げ、座りたくなったら低く戻せるのは昇降デスクならではのメリットだと感じました。

足腰への負担が抑えられる

座りっぱなしでの長時間の作業は腰に負担がかかるほか、足の血流が悪くなるなど身体・健康面への影響が大きいです。普段から腰が痛くなりやすいのですが、デスクを昇降させ、立ち作業と座り作業を交互におこなうことによりその負担を軽減できました。

 

また、立ち作業は低強度ではありますが運動になるため、在宅ワークで運動不足になりがちな体を程よく動かせるなと感じました。休憩中のストレッチ等も合わせつつ、時間を決めて立ち作業と座り作業を切り替えるのがおすすめです。

昇降がスムーズで音も静か

昇降式デスクで気になるのが昇降時の動作と音ですが、EF1はいずれに関しても申し分ない性能でした。昇降はガタガタとせずなめらかでゆっくりと上下し、LEDパネルで昇降時に到達している高さをリアルタイムで確認できるのも便利。

 

昇降音に関しても約50デシベル弱(静かな事務所内や、通常の会話程度の騒音レベル)と、特段耳障りには感じません。賃貸や夜間でも安心して使用できました

障害物検知機能を搭載

EF1には障害物検知機能が搭載されています。これは昇降している方向に障害物がありぶつかることによって特定の力がかかり続けた場合、昇降を速やかにストップし逆方向に少し戻ってくれる機能です。

 

たとえば机の下に何か物を置いたまま下降させてしまったり、コードや配線が引っかかってしまっていた場合に止まってくれるので、万が一のトラブルを防げる可能性が上がります。仕事に集中していると気づかなくなりがちな部分を助けてくれる便利機能です。

メモリー機能で頻繁に使用する高さを記憶できる

EF1を使用するうえで特に便利だと感じたのが、使用する高さを記憶できるメモリー機能です。操作部に1~4まで4つのボタンがついていて、それぞれのボタンに別の高さを設定できます。筆者はそれぞれのボタンに

 

  1. 座り姿勢でパソコンを使うとき
  2. 立ち姿勢でパソコンを使うとき
  3. 座り姿勢で書類仕事をするとき
  4. 休憩用

 

のように設定。毎回手動で調整する必要がなくワンタッチで高さを合わせてくれるので、仕事中でもスムーズに使えて重宝しています。

価格が比較的安く購入しやすい

EF1は電動昇降式デスクの中では価格が安価な商品で、一番シンプルな天板形状かつ最小サイズであれば、4万円程度で購入可能です。電動昇降式デスクの相場は有名メーカーの安いものでも5万円代~で、高価なものでは10万円以上する商品も多くなっています。

 

また、通常のデスクの場合はあとから椅子を買い替えたくなった際に既存の机の高さを気にして選ばないといけませんが、電動昇降デスクを使用する場合には机そのものの高さが変えられるので買い物の失敗を減らせるのも長期的なコストで考えるとメリットに感じました。

デメリット

ここからは、「EF1」を実際に使用して感じたデメリットを紹介します。

身長によっては使用時の高さが微妙に合わない可能性も

EF1の昇降範囲は71-120cmと広いですが、使用する方の身長が低めな場合、高さが微妙に合わないかもしれません。例えば座り姿勢で使用する場合、最下の71cmに合わせても天板の厚みで実際には2.5cmほど高くなるため、71cmでの使用を想定していると高く感じる可能性があります。

 

身長が平均~高めの方や、椅子で高さを合わせられる状態であれば問題はありませんが、念のため購入前にメジャー等で確認してみましょう。

重量が重めで組み立てに多少手間がかかる

組み立ての方法自体はシンプルで説明書の解説も丁寧なのですが、EF1はパーツの重量が重めです。公式サイトの推奨組み立て人数は2人以上になっており、特に力が弱めな女性や子供の場合には、一人で組み立てるのが少し難しいかもしれません。

 

また、組み立ての途中で電動ドライバーが必要です。電動ドライバーがない場合組み立てができないため、事前に用意しておきましょう。

物をたくさん置きたい場合にはスペースや耐荷重がネックになる可能性も

EF1は購入時に天板サイズが選べます。筆者は60×120cmの天板を使用していますが、実際に机上に物を広げると上記の画像のような状態になります。広々と使いたい方は、大きいサイズの天板を購入するのがおすすめです。

 

また、EF1の耐荷重は70Kgです。ノートパソコンのほか、平均的なデスクトップパソコンとモニター、周辺機器程度であれば問題ありませんが、複数モニターを設置したい・作業で机上に重いものを複数置く必要があるといったような場合には注意してください。

FLEXISPOT「EF1」はこんな方におすすめ!

さまざまな特徴を紹介しましたが、総合的にどんな方におすすめか・反対にどんな方にはおすすめできないかをまとめました。ご自身の状況に当てはまるかどうかをご確認ください。

こんな方におすすめ!

FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」は、以下のような方におすすめです。

 

  • 長時間のデスク作業が多い
  • スタンディングデスクの使用を検討しているが、できれば1つの机で済ませたい
  • 相場より安価で電動昇降デスクを試してみたい
  • 通常のデスクでの作業では腰痛が出たり、集中できない
  • 家族など複数人で使用するデスクを探している

 

上記に当てはまる方は、EF1のメリットを活かし、無駄なく使いこなせるかと思います。是非購入を検討してみてください。

以下の方にはおすすめできない

FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」は、以下のような方にはあまりおすすめできません。

 

  • デスクでの連続した作業があまり多くない
  • スタンディングデスクとしての使用を特に考えていない
  • 組み立てが簡単で届いてすぐに使えるデスクが欲しい
  • できるだけ広々と作業したい
  • 机に置きたいものが耐荷重70Kgを超える

 

上記に当てはまる方は、通常の昇降しないデスクでも十分機能を満たしている可能性が高いです。

FLEXISPOT「EF1」に関するQ&A

キャスターはついている?

購入時の状態では付属しませんが、純正品で取り付け可能なキャスターが販売されています。掃除の際や部屋の中を移動して使用したいときに便利です。

モニターアームやスタンドは取り付けられる?

天板の厚みに合っているものであれば取り付け可能です。純正品アクセサリーとして何種類かモニターアームやスタンドが販売されているので、スペースを活用したい方におすすめです。

天板サイズは何種類ある?

天板の材質や種類にもよりますが、Amazonでは60×100cm・60×120cm、公式サイトでは70×140cm・70×160cmのものが販売されています。また、EF1は脚のフレーム幅を調整することにより、さまざまなサイズの天板を取り付け可能*な仕様です。脚自体の対応サイズは奥行き50-80cm、幅100-160cmとなっています。

 

*純正品以外の天板使用時には取り付け用の穴あけなど別途作業が必要です

「E7」と「EF1」の違いは?

「EF1」は標準モデル、「E7」はEF1の上位モデルとなります。「E7」はEF1と比較すると価格が2万円ほどアップしてしまいますが、

 

  • ダブルモーター搭載で昇降がよりスムーズに
  • 耐荷重が125Kgまでアップ
  • 天板対応サイズが120~210cmまでアップ
  • 脚の形状が少し異なり安定性がアップ

 

しています。コストを抑えて導入したい方には「EF1」がおすすめで、価格は上がってもより高い性能のものが欲しい方には「E7」がおすすめです。

使用中の揺れは気になる?

スタンディングデスクとして使用した際・座って使用した際、いずれの場合でも全く揺れは気になりませんでした!上位モデルでは脚の安定感がさらにアップするとのことですが、EF1でも十分な安定性があると感じています。

 

しかし、自身で組み立てるという製品の仕様上、ネジが緩まった状態やパーツがずれた状態で組み上げてしまうとやはり安定性に関わるかとは思うので、注意して作成しましょう。

FLEXISPOT「EF1」の組み立て方を紹介!│説明書も

組み立て前に、まず所要時間や事前に必要なものなどを把握しておきましょう。

 

  • 所要時間は1時間程度
  • 公式サイトでの組み立て推奨人数は2人以上。重量があるので2人で行ったほうが安全だが、1人でも組み立ては可能。
  • 基本的に必要な工具は付属しているが、天板の取り付けには電動ドリルドライバーが必要

 

上記の確認が済んだら、届いた商品を開封し、付属のパーツに欠品がないかをすべて確認してください。確認が済んだら組み立てに移りましょう。詳細な組み立ての手順は、以下の動画で確認できます。英語版ですが、説明書でも詳細が確認できます。

まとめ

今回は人気メーカー・FLEXISPOTの電動昇降デスク「EF1」を紹介しました。低価格ですが使用感は申し分なく、コスパがよい電動昇降デスクを探している方には特におすすめの商品です。ぜひ本記事を参考に、購入を検討してみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年09月09日)やレビューをもとに作成しております。

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