Looop（ループ）でんきは、株式会社Ｌｏｏｏｐ（ループ）が運営する独立系新電力サービスです。株式会社Ｌｏｏｏｐは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動からはじまりました。

そのため、地球環境を維持しながらも電気代を抑え、快適に利用してもらいたいという想いで運営されています。

「独立系電力って供給が安定してるか不安！」

そのように心配される方もいらっしゃると思います。でも、ご安心ください。Looopでんきに切り替えても、電力供給が不安定になったりということは一切ありません。

電力会社の送電網を使って電気が送られるため、品質や信頼性は変わらず、今まで通り安心して利用することができます。

それだけではなくLooopでんきは、経済産業省が公表している「電力需要実績」※1において、独立系※2新電力各社の中で第１位を取得していて、その実績もお墨付きです。

※1 経済産業省資源エネルギー庁による「電力調査統計」
 ※2 独立系とは、大手ガス／通信関連会社／電力会社等の子会社ではないことを指します。

「いくらいい電力サービスでもエリア外だと意味がない」と思われる方もご安心ください。

Looopでんきは、独立系新電力会社でありながら供給エリアは全国※に及んでいます。

また、東京ガスエリアでは都市ガス「Looopガス」も供給しており、併せて利用することでガス割でさらにお得に利用できます。

※一部、離島を除く（北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄電力エリア）

さて、いよいよ「どのくらいお得になるのか？」お値段の話になります。

Looopでんきは、一般家庭用のプランが分かりすく「スマートタイムONE」一種類のみとなっています。そのため、ここからは「スマートタイムONE」プランの解説をしていきます。

「スマートタイムONE」は、再生可能エネルギーをもっと身近に感じてもらいたいという想いから、基本料金・燃料費調整額が0円※に設定されています。

自分が使用した分だけ電気料金が課金されるため、シンプルで分かりやすく、長期間家を空けることがある方などは特にお得に利用できます。

※業務用の機器を使用する人向けの電力プラン「スマートタイムONE（動力）」は基本料金が発生する。

では、肝心の使用料の計算はどのようになっているのでしょうか。

Looopでんきの使用料は、「30分ごとに変動する電源料金の単価」と「毎月固定の固定従量料金の単価」を足し合わせた単価に電力使用量を掛け算して計算します。

• 「30分ごとに変動する電源料金」の単価は、30分ごとに変わるJEPXのスポット市場価格に基づき、決まります。例えば10円程度の時もあればピーク時間帯では20円程度になるなど大きく変動します。

• 「毎月固定の固定従量料金」の単価は、電気を送る際に発生する「託送費」と「サービス料」の合計のため、一定※となっています。例えば、2024年7月の東京電力管内では、使用電力量 1kWhにつき税込14.87円となっています。

※　託送供給約款の改定や容量市場等の制度変更による単価の見直しが行われる可能性があります。

電力量料金の単価が安い時間帯に家電を使うなど、電気を使う時間帯をうまく工夫することで、電気代を抑えることができます。

「短期間でやめると違約金が発生するのでは？」

そのようなご心配をされる方もご安心ください。Looopでんきでは、解約金も違約金も一切かからないため、安定して気軽に切り替えることができます。

ピークシフトとは、電気料金が高い時間帯から、安い時間帯に電力の使用をシフト（移行）させる方法のことです。

このピークシフトを活用することで、節電を頑張らずに電気代を抑えることもできます。

多くのご家庭が電気をよく使う朝の時間帯や帰宅後のピーク時間帯を避けることで使用料金を大きく抑えることも可能です。

例えば、早朝の洗濯機と朝食後の食洗機の使用を日中に移行させて、夕食後の食洗機の使用も深夜の時間帯に行うなど、少しの工夫でピーク時間の電気利用を減らして、安い時間帯にシフトすることができます。

※グラフは１日の電力量料金単価のグラフです。電力量料金は電源料金と固定従量料金の合計です。電源料金単価の計算に用いられている九州電力エリアのエリアプライスは2023年10月実績を参照しています。
※お得額の金額に関しては、電力量料金単価が低くなる時間帯への家電のシフト利用による差額を合算した想定値です。その為、金額に関してはお約束できるものではございません。

「電気料金の単価を気にしながら生活するのはなんだか大変そう。」

そう思っている方もご安心ください。まるでゲーム感覚で楽しみながらピークシフトに取り組める心強い味方「でんき予報」サービスが用意されています。

ホームページやアプリ上で単価の安い時間帯と高い時間帯をグラフで一目で分かりやすく確認できるので、ストレスなくピークシフトを実践できます。

「メリットとデメリットを両方知ったうえで判断したい」

そう思われる方のためにここではLooopでんきのメリットとデメリットをお伝えします。

• 安心の供給実績（独立系新電力で電気供給実績1位）
• 「基本料金」ゼロ円でおすすめ
• 解約金・違約金なしで気軽に始められる
• ピークシフトすることで無理なく料金を抑えられる
• でんき予報でゲーム感覚でピークシフトを実践できる
• 東京ガスエリアではガス割も使えてさらにお得

• 市場連動型のため30分ごとに単価が変動する
• オール電化住宅向けのプランがない

「情報が多すぎて自分に向いているか分からない」

ここではそんな方のために、Looopでんきの「こんな人におすすめ！」と「こんな人には向かないかも」をそれぞれまとめてみました。

ぜひご自身がLooopでんきに向いているか参考にしてください。

• 基本料0円で使った分だけ支払いたい
• 日中などピーク時間以外の電気利用が多い人
• 節電をゲーム感覚で楽しめる
• 電気代の変動を確認するのが苦にならない
• 解約手数料や違約金なしがいい

• 電力の使用をピーク時間からずらせない人
• 電力料金の変動が煩わしいと思う人

ここまでLooopでんきの概要、料金プランの特長やメリットデメリット、どんな人に向いているのか等についてご説明しました。

ここからは日本ですでにLooopでんきを使っているユーザーが実際にどのような感想を持っているのか、口コミをご紹介していきます。先輩ユーザーの声を参考にすることで、イメージがよりリアルなものになり、懸念点も解消されると思います。

いい口コミと悪い口コミに分けてご紹介しますので、ご自身の不安に思っている部分やイメージができない部分にフォーカスして参考にしてみてくださいね。

まずはいい口コミからご紹介します。

実際にLooopでんきに切り替えてた方がどのような部分に魅力を感じているのかぜひ参考にしてみてください。

• 基本料がかからない分、節電のし甲斐がある。
• 切り替える前より、電気の使用量を気にするようになったので、やや安くなった。
• 料金単価が30分ごとに変わり、安い時間帯に電気を使用することができる。
• 電気料金がシンプルでわかりやすく、環境への意識も高い。
• 切り替え前に比べ、かなり電気代が下がった。エアコンを使わない月は特に安い。
• プランがシンプルで分かりやすい
• キャンペーンでもらえるものが嬉しい

次に悪い口コミをご紹介します。

あらかじめ悪い点を知ることで、メリットばかりに捉われずニュートラルな目線で検討することで納得した電力選びができると思います。ぜひ参考にしてみてください。

• 電気代の変動が大きい（市場連動型で電気料金の変動が激しいため）
• オール電化住宅向けプランがない
• 明らかにわかるほど、電気代が安くなった実感がない。

Looopでんきは独立系新電力会社でありながら抜群の安定感と実績、広い供給エリアを持っていることが分かりました。また、基本料0円に加えて、ピーク時間以外の電気使用にシフトさせることでお得に利用できる電力サービスとなっています。

でんき予報など、楽しく節電を楽しめる仕組みも工夫されていて、ユーザー目線を大切にしてくれている電力会社でもあります。

解約金・違約金もないのでぜひ気軽に乗り換えを検討してみましょう！