【名古屋版】肝斑治療の美容皮膚科クリニックおすすめ13院|肝斑の原因・治療法・料金についても解説
2024/10/21 更新
薄い褐色のシミができた…これって肝斑?40代以降の女性に多く見られる肝斑。このせいで老けた印象になりコンプレックスを持つ人も。肝斑のせいで憂鬱な気持ちになるなら美容クリニックに相談しましょう。
この記事では、肝斑治療でのクリニックの選び方、肝斑の原因と治療法、おすすめ美容クリニックをご紹介します。また、費用や保険適用についても解説します。
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目次
肝斑治療は難しい!?ドクター選びが肝心
肝斑には混同される症状が多いことから、治療には経験豊富なドクターの判断が必須です。どれほど判断が難しいかというと、皮膚科医でも判断を迷うほどと言われています。
そのため肝斑治療の第一歩としては、まずはカウンセリングで正しく診断できるドクターを見つけることを第一に考えましょう。
goo編集部
たとえば、肝斑とよく混同されるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の場合、発生する場所やメカニズムの違いから肝斑の治療法では効果が出ません。それほど診断が大切です。
肝斑で困ったら画像解析を導入している院へ
視診でわかりにくい肝斑には画像解析での肌診断も有効です。「VISIA」や「ダーモスコピー」といった画像解析機を導入しているクリニックなら、肌年齢を測定しつつ将来的なシミ・肝斑の診断もできます。
名古屋で画像解析を導入している主なクリニック
品川美容外科 | ー |
湘南美容外科 | ー |
聖心美容クリニック | VISIA(全院) |
TCB東京中央美容外科 | ー |
東京美容外科 | ー |
ガーデンクリニック | ー |
※情報が見つけられなかったクリニックは「ー」で表示
VISIAのおすすめ解説→品川美容外科渋谷院院長和田哲行ドクターのYouTubeチャンネル
肝斑治療はまずは外用薬・内服薬
肝斑の治療法はいくつかありますが、日本美容皮膚科学会等が作成した「美容医療診療指針」によると、
1.まずは遮光し美白剤外用や内服薬 2.効果が十分でない場合にレーザーやIPL照射 |
この順位が推奨されています。
驚かれる方もいるかもしれませんが、「肝斑といえばレーザートーニング」ではなくまずは投薬治療です。
主なクリニックの肝斑治療の内服薬・外用薬料金
品川美容外科 | 内服薬 2,120円〜3,170円 外用薬 2,200円 |
湘南美容外科 | 内服薬 5,500円 外用薬 6,930円 |
聖心美容クリニック | 内服薬 4,180円〜7,480円 外用薬 6,930円 |
内服薬 5,500円 外用薬 6,930円 |
|
東京美容外科 | 内服薬 6,600円 外用薬 5,280円 |
ガーデンクリニック | 内服薬 9,350円〜10,890円 外用薬 3,300円 |
※ 内服薬はトラネキサム酸、あるいはトラネキサム酸を含む内服薬セット
※ 外用薬はハイドロキノンを含むクリーム
主なクリニックの肝斑メニューの機器治療料金
品川美容外科 | レーザートーニング頬 5,190円 (初回2,700円) PICOトーニング頬 11,990円 (初回9,790円) |
湘南美容外科 | レーザートーニング頬 5,500円 PICOトーニング顔 11,000円 |
聖心美容クリニック | PICOトーニング・顔全体 38,500円 ポテンツァ・顔全体 44,000円 |
イオン導入 8,150円 | |
東京美容外科 | ピコトーニング全顔 22,000円 水光注射 22,000円 |
ガーデンクリニック | IPL治療 22,000円 ビタミンCイオン導入 33,000円 |
※ すべて1回当たりの料金
※1 シミ・肝斑に対しては「内服・外用を中心とした治療」とのこと
料金一覧を確認したところ、一番低い料金設定は品川美容外科の「トラネキサム酸 60/90カプセルの2,120円/3,170円」「ナノHQクリームEX2,200円」でした。
「肝斑治療で使用する薬の種類が同じなら、判断基準は料金になる…」とお考えなら品川美容外科となります。
【名古屋版】肝斑治療の美容皮膚科おすすめ13院
出典詳細:https://www.shinagawa-photo.com/case/20133/
クリニック名:品川美容外科 施術名:シミ・肝斑トーニング |
湘南美容クリニック 名古屋駅本院、他3院
肝斑に効果的な治療
湘南美容クリニックがおすすめな人 ・地方にお住まいの人 ・たくさんのメニューから選びたい人 |
湘南美容クリニックをあまりおすすめしない人 ・高級なクリニックがいい人 ・大手が好きじゃない人 |
【全国から通いやすい大手クリニック】
2024年7月現在全世界217院を持つ大手クリニックです。リーズナブルな価格が特徴で、2005〜2023年で総累計者数が2,753万人を突破しました。地方にお住まいの方でも「湘南ならCMで見かけたことがある」という方も多いのではないでしょうか。
【サンロード3番出口すぐの立地!】
湘南美容クリニックは大手美容クリニックの中でも店舗数は随一。名古屋では名駅のサンロード3番出口すぐのところにクリニックを構えています。地上に上がる時間が少なく、雨の日も紫外線の強い夏も安心です。また、金山にも院があるため、三河方面から通勤する人もついでに寄りやすいですね。
【内服薬以外にレーザーや】
湘南美容クリニックでは、内服薬のほかレーザートーニング(肝斑治療)で肝斑に焦点を合わせた治療を行います。専用のレーザーを用いて色素を破壊し、自然な肌の色味にするサポートをします。さらにスペクトラピール(毛穴治療)も合わせて行うと、肌に透明感を得られておすすめの治療方法です。
【患者に寄り添う姿勢】
患者の一人ひとりに合う、最適な治療方法を提案してもらえるのが特徴です。また保証制度や交通費支給制度など、さまざま制度が充実していたり、カウンセリングやアフターケアの対応の良さなどが特徴のクリニックです。
▼主なプラン内容
内服薬・外用薬 | ||
美容内服 しみ・そばかす・肝斑 | 5,500円 | |
SBCナノメソッドHQ (ハイドロキノン含有化粧品) |
6,930円 |
施術 | 1回 | 5回 |
レーザートーニング・顔全体 | 8,750円 | 40,530円 |
スペクトラピール・顔全体 | 15,070円 | 66,400円 |
デュアルピール・顔全体 | 19,250円 | 86,200円 |
カウンセリング | 無料 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・ビットコイン |
アクセス |
▼名古屋駅本院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番26号 エニシオ名駅3階 【最寄駅】名古屋駅より徒歩5分 【受付時間】9:00~18:00 ▼名古屋院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中村区名駅3丁目26-8 KDX名古屋駅前ビル 12階 【最寄駅】JR、名鉄、近鉄、地下鉄「名古屋駅」より徒歩3分 【受付時間】10:00~19:00 ▼名古屋栄院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中区錦3丁目16−27 栄パークサイドプレイス6階 【最寄駅】名古屋市営地下鉄東山線 「栄駅」 2番出口より徒歩1分 【受付時間】9:00~18:00 ▼金山院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中区金山1丁目15−10 メイフィス金山駅前ビル 8階 【最寄駅】金山駅5番出口より徒歩2分 【受付時間】9:00~18:00 |
クリニック数 | 日本・海外217院 |
※ 価格はすべて税込です
※ 美容メニューはすべて自由診療です
出典詳細:https://www.s-b-c.net/photo/n299760.html
クリニック名:湘南美容クリニック 施術名:シルファームX |
聖心美容クリニック 名古屋院
肌解析カメラVISIA(ビジア)で潜在的な肝斑がわかる!
【聖心美容クリニックの特徴】
聖心美容クリニックは全院で肌治療の前に最新の肌解析カメラVISIA(ビジア)で詳細な肌状況のチェックができます。特にまだしっかり表面化していない潜在的な隠れジミ・肝斑も確認し、将来的な肌予測に基づいた治療の提案が受けられます。
【肝斑の段階に合わせた治療の提案】
肝斑治療は、先進的なマシンによる治療と内服薬・外用薬を用いた内面からの、肝斑の段階に応じたアプローチを行います。メディカルコスメのルミキシルを服用し外用薬のハイドロキノンで肝斑を綺麗に治療していきます。
カウンセリング→プレケア(メラニン生成を抑制するローションを塗布)→レーザー照射(麻酔クリームを使用する場合もある)→拭き取り→ローション塗布(メラニン生成を抑制するローションを塗布)治療は徹底したメラニン生成を抑制する手順で進められるのが特徴です。
▼主なプラン内容
マシン | 1回 | 5回 |
ポテンツァ・顔全体 | 44,000円 | 198,000円 |
PICOトーニング・顔全体 | 38,500円 | - |
肝斑レーザートーニング・顔全体 | 38,500円 | - |
内服薬・外用薬 | ||
トラネキサム酸錠30日分 | 750/1,000/1500mg 4,180円/5,280円/7,480円 |
|
N-トレチノイン0.05% |
10g 8,800円 |
|
ナノメッドHQ エッセンス プラス |
15g 5,720円 |
カウンセリング | 無料 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・QR決済 |
アクセス |
▼名古屋駅院へのアクセス 【住所】名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋5F 【最寄駅】JR「名古屋」駅桜通口より徒歩5分 【受付時間】10:00~18:00 |
クリニック数 | 全国10院 |
※ 価格はすべて税込です
※ 美容メニューはすべて自由診療です
TCB東京中央美容外科 名古屋駅前院、他3院
リーズナブルな美白内服薬とピコレーザーによる治療
【TCB東京中央美容外科の特徴】
シミ・肝斑治療には①内服療法と②トレチノイン・ハイドロキノン療法をメインに行っているのがTCB東京中央美容外科です。①ではトラネキサム酸・ビタミンC・L-システイン・パントテン酸・グルタチオンの5種の内服薬の処方を行い、余裕のある方にはプラセンタも処方します。②では外用クリームからの治療を行いより効果的に肝斑へ働きかけます。
【イオン導入やピーリングでサポートも】
肝斑を早く薄くしたい人におすすめなのが、イオン導入による補助治療やピーリングです。薬だけでは効果が現れなかった方は試してみてはいかがでしょうか。
【名古屋には合計4院あり】
TCB東京中央美容外科は駅近の立地で名古屋には4院あり、金山院もあるため三河方面から電車通勤の方でもついでに立ち寄ることができます。
▼主なプラン内容
内服薬・外用薬 | ||
シミ、肝斑セット | 5,500円 | |
シミ、肝斑セット パーフェクト |
11,000円 |
|
シミ治療ハイドロキノン療法 美肌スタートセット |
28,000円 |
|
ハイドロキノンクリーム(4%) 5g |
7,150円 | |
トレチノインクリーム(0.025%) 5g |
5,800円 |
施術 | 1回 | 5回 |
イオン導入 | 8,150円 | 36,700円 |
サリチル酸ピーリング | 15,070円 | 40,800円 |
カウンセリング | 無料 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン |
アクセス |
▼TCB名古屋駅前院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中村区名駅3-26-6 Third KHビル 5F 【最寄駅】JR名古屋駅より徒歩1分 【受付時間】10:00~19:00 ▼TCB名古屋栄院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中区栄3-28-11 名古屋ゼロゲート 2F 【最寄駅】地下鉄名城線矢場町駅より徒歩4分 【受付時間】10:00~19:00 ▼TCB金山院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市熱田区金山町1-4-6 アルティメイト金山 7F 【最寄駅】JR金山駅より徒歩1分 【受付時間】10:00~19:00 ▼TCB名古屋駅前桜通院へのアクセス 【住所】市営地下鉄桜通線 国際センター駅より徒歩3分 【最寄駅】愛知県名古屋市中村区名駅3-25-3 大橋ビルディング 3F 【受付時間】10:00~19:00 |
クリニック数 | 全国112院 |
※ 価格はすべて税込です
※ 美容メニューはすべて自由診療です
東京美容外科 名古屋院
熟練の医師しか院長になれないハイクラスのクリニック
【東京美容外科の特徴】
東京美容外科は前身の学園前美容外科から数えて開院20年、形成外科認定医か美容外科経験10年以上のドクターのみが分院長になれる技術と経験を重視しているクリニックです。
【術後安心保証つき】
肝斑治療は保証制度がつかないクリニックも多いなか、東京美容外科では肝斑治療(ピコレーザー)を受けると、術後どのようなトラブルにも対処してもらえます。保証は一生涯付きます。
東京美容外科では専用のLINE窓口から施術の内容や、美容医療に関する悩みを気軽に相談できます。電話や対面が苦手な方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
施術 | 1回 | 5回 |
ピコトーニング・顔全体 | 22,000円 | 110,000円 |
水光注射 | 22,000円 | 110,000円 |
内服薬・外用薬 | ||
トラネキサム酸 60日分 | 6,600円 | |
ハイドロキノン(塗り薬) |
5,280円 |
|
トレチノイン(塗り薬) |
5,280円 |
カウンセリング | 無料 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・PayPay |
アクセス |
▼名古屋院へのアクセス 【住所】愛知県名古屋市中村区名駅3-25-3 大橋ビルディング1F 【最寄駅】名古屋駅 ユニモール6番、10番出口より徒歩1分 【受付時間】10:00~19:00 |
クリニック数 | 提携院・FC院含め国内・海外23院 |
※ 価格はすべて税込です
※ 美容メニューはすべて自由診療です
ガーデンクリニック 名古屋院
ピル服薬中&血栓が不安な人は相談を
【ガーデンクリニックの特徴】
開院20年以上の歴史を持つ美容クリニックで、東京横浜大阪名古屋ほか、福岡と船橋にも院を構えます。内服治療は2種類あり、副作用への理解も強く「ピル服用中や血栓ができやすい方に向けたプラン」を用意しているのが特徴。トラネキサム酸の副作用が心配な方は相談してみてはいかがでしょうか。
【イオン導入ほか美容点滴も含めた機器治療】
イオン導入とは、リン酸ビタミンCローションをイオン化して肌の真皮層まで届ける美肌治療です。イオン導入で肌代謝を活性化する効果が期待できるのが特徴です。肌代謝が上がるとメラニンを排出しようと働くため色素沈着などが目立ちにくくなります。
美容点滴は効率よく美容成分を吸収できる点滴です。美容点滴は3種類あり「高濃度ビタミンC点滴」「プラセンタ点滴」「にんにく注射」と目的に応じた点滴を提案してもらえます。プラセンタ点滴は、肌の活性化、肌代謝の促進と潤いを与える効果が期待できる点滴です。
▼主なプラン内容
美肌点滴 | 5,500円(税込) |
ピュアホワイト点滴 | 11,000円(税込) |
IPL治療・1回 | 22,000円(税込) |
ビタミンCイオン導入 | 33,000円(税込) |
YAGレーザー☓1回 | 33,000円(税込) |
内服薬・外用薬 | ||
【美白セット】シナール・ユベラ・トラネキサム酸(トランサミン)1か月分 90錠ずつ | 9,350円 | |
【美白セット】シナール・ユベラ・タチオン1か月分 90錠ずつ |
10,890円 |
|
ハイドロキノン 5g |
3,300円 |
|
トレチノインクリーム 0.05% |
3,850円 |
カウンセリング | 無料 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード・医療ローン |
アクセス |
▼名古屋院へのアクセス 【住所】愛知県 名古屋市中区栄3丁目27-18 源吉兆庵名古屋栄ビル 6階 【最寄駅】地下鉄名城線「矢場町駅」より徒歩4分 【受付時間】10:00~19:00 |
クリニック数 | 全国8院 |
※ 価格はすべて税込です
※ 美容メニューはすべて自由診療です
共立美容外科
医師が症状に合わせて治療方針を決定
患者が満足できるように医師や看護師などすべてのスタッフが、おもてなしの気持ちをもっています。1989年の開院以来、30年以上満足度の高い美容医療の提供を目指しています。また、大学病院や総合病院などで経験を積んでいる医師がいます。
肝斑治療は主に、レーザートーニングやトラネキサム酸で行います。肝斑の現れ方には個人差があり、他のシミも併発している場合もあるので、医師が診察を行い治療方針を決定します。レーザーは3種類のマシンを使い分けていて、痛みが不安な方は麻酔の使用も可能です。
他には、マッサージピールやイオン導入を行っています。ホームケアでは毎晩寝る前に塗るハイドロキノンを処方しています。内服薬はトラネキサム酸を処方しています。症状により、複数の治療を組み合わせての治療も可能です。
※自由診療のため保険適用されません
共立美容外科へのアクセス
愛知県名古屋市中区錦3-25-12 AYA栄ビル7F
地下鉄 栄駅6番出口よりすぐ
営業時間 | 10時~19時 |
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料金 | 3,300円(税込)から |
メディアージュ
予約診療制で無駄な待ち時間なし
予約診療制なので、長い待ち時間もなく、快適に診察を受けられます。予約方法は電話・インターネット・LINEです。また、予約だけでなく相談も電話などで受け付けています。治療の説明はもちろん、価格なども十分に説明を受けてから、納得して治療に入れます。
医師が担当する診察やカウンセリングでは、治療の不安点はもちろん、予算なども相談できるので、予算に合った治療内容で契約が可能です。治療内容によっては、カウンセリングの当日に行える場合もあるので、急ぎの方は相談してみましょう。
肝斑治療はレーザートーニングやホームケアなどを行っています。施術後にはオリジナルのスキンケア用品が用意されています。また、施術後に気になる症状などがあれば、スタッフに気軽に相談できます。
※自由診療のため保険適用されません
メディアージュへのアクセス
愛知県名古屋市中区栄3丁目7−13 コスモ栄ビル 5f
地下鉄東山線 栄駅より徒歩5分
営業時間 | 10時~20時 |
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料金 | 15,400円(税込)から |
金山美容クリニック
患者を家族のように大切に思う
患者を自分の家族や友人のように大切に思い、カウンセリングや施術を行っています。また、定期的な勉強会や研修を行い新しい美容医療情報も常に取り入れて施術に臨んでいます。在籍している医師は、スペシャリストを目指しています。
メドライトを使って肝斑治療を行っています。メドライトは2波長を選択して、肌の浅い層から深い層まで対応する医療レーザー治療機器です。傷跡が残らないよう配慮し、刺激も気になりにくいです。しかし、痛みが心配な方は麻酔の対応も可能です。
他にダーマペン4も使用しています。ダーマペン4では16本の細い針で、肌に繊細な穴を形成し、細胞成長因子を注入します。表面麻酔を行っての治療になり、3日から1週間ほどのダウンタイムがあります。気になる方はカウンセリングの予約をしましょう。
※自由診療のため保険適用されません
金山美容クリニックへのアクセス
名古屋市中区金山2丁目1-22 プロシード金山2・2F
名古屋市営地下鉄 名城線 金山駅2番出口より徒歩3分
営業時間 | 10時~19時 |
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料金 | 16,500円(税込)から |
うらた皮膚科
名古屋市南区で1988年以開業したクリニックです。皮膚科専門医が在中しているので、肌の悩みはなんでも相談できます。院内はバリアフリーなので、車いすやベビーカーでも入りやすいです。webで順番の受付を行っているので、事前に予約してから、向かいましょう。
肝斑が気になる方には、最初に内服薬の処方や生活指導を行っています。内服薬や外用薬での治療を行っても、肝斑が薄くならずに気になる場合にはレーザーでの治療も可能です。レーザーはピコレーザーを使用しています。
レーザーを使用する前に、医師による診察やスタッフのカウンセリンを受けましょう。施術前の状態の写真撮影を行ってから、照射を開始します。希望があれば麻酔もできるので、痛みに不安のある方は相談してみましょう。
※自由診療のため保険適用されません
うらた皮膚科へのアクセス
愛知県名古屋市南区前浜通4丁目14−1
名鉄名古屋本線 本笠寺駅より徒歩6分
営業時間 | 9時半~18時半 |
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料金 | - |
セントラルクリニック
地域の方とのふれあいを大切にしているクリニック
一般皮膚科や一般内科も診ているクリニックで地域の方とのふれあいを大切に考えています。駅から徒歩3分と好立地で、土日も診察を行っているので、忙しい方でも通えます。メディカルスキンケアは、内科などとは別の専用ルームでレーザーなどの施術を行います。
肝斑ではルートロトーニングを使用しての治療です。約2週間の間隔をあけて計10回の施術になります。1回の施術にかかる時間は約10分と短時間のこともあり、仕事帰りなどにも寄りやすいです。ダウンタイムは目立ちにくいですが、メイクは翌日以降からになります。
※自由診療のため保険適用されません
セントラルクリニックへのアクセス
名古屋市千種区末盛通 5-3メディカルビル3F
東山線・名城線 本山駅1番出口より徒歩3分
営業時間 | 9時半~20時 |
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料金 | 11,000円(税込)から |
グランクリニック
初めてでもわかりやすい丁寧な説明
肝斑はレーザートーニングを使用し、治療を行います。顔全体への照射で、1回のみと1年以内に5回のプランが用意されていますが、5回行っても気になるようであれば、6回以上の照射も可能です。他には、自宅で行う医療用スキンケアプログラムの選択も可能です。
ホームケアでは、取り扱い可能な医療機関で提供されているゼオスキンヘルスを使用しています。また、1995年に東京大学美容学科で開発された東大式トレチノイン療法も採用しています。この治療法の場合、治療期間は2ヶ月から3ヶ月です。
手軽に行えるホームケアなので、忙しい方でもトライしやすく、カウンセリングや診察では、初めての方でもわかりやすいように、丁寧な説明をしてくれます。
※自由診療のため保険適用されません
グランクリニックへのアクセス
名古屋市中区栄5丁目28-19 アルティメイトタワー栄Vビル3F
地下鉄名城線矢場町駅 3番出口から徒歩10秒
営業時間 | 9時~13時/15時~19時 |
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料金 | 20,350円(税込)から |
ウェルネスビューティークリニック
熟練の医師がシミの種類を判別してくれる
カウンセリングは無料で行っていて、経験を積んだ日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医がシミの種類を判断し、一人ひとりに合った治療法を選択してくれます。そのため、肝斑なのか自己判断が難しい方も気軽に相談しましょう。肝斑ではレーザートーニングで対応しています。
レーザートーニングは全顔への照射で、1回・5回・10回のプランから選択が可能です。施術時間は前後のケア時間を含めても1回当たり約15分から30分と短時間での施術を目指せます。施術後に気になることや不安点があれば、専門の医師に相談できます。
※自由診療のため保険適用されません
ウェルネスビューティークリニックへのアクセス
愛知県名古屋市中区栄3丁目15-37 9F
東山線・名城線 栄駅より徒歩2分
営業時間 | 10時~19時 |
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料金 | 8,690円(税込)から |
肝斑とは?
肝斑はシミの一種で、目尻の下や頬骨に沿って左右対称に薄くできます。この「左右対称」が肝斑のみに見られる大きな特徴です。
発症する原因ははっきりしておらず、好発年齢が30〜40代で主に女性に表れることから、女性ホルモンの乱れと考えられています。
肝斑の特徴
|
上記の特徴に該当すれば、肝斑である可能性が高いです。もっとも、シミ・そばかす・ADMとの併発も多く、皮膚科医でも見分けられない場合があるとさえ言われているため、自己判断をするべきではありません。
肝斑と「シミ・そばかす・ADM」の違い
肝斑と混同される症状に、シミ(老人性色素斑)・そばかす(雀卵班)・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などがあります。
種類 | 症状 | 原因 |
シ ミ |
境目がぼやけずはっきりしている。色も濃くはっきり。 | 若い頃の日焼けなど紫外線が原因。早いと10代・20代でも表面化する。 |
そ ば か す |
1〜3mmの斑点で鼻を中心に現れる。遺伝要因が大きい。 | 遺伝。紫外線で悪化する。 |
A D M |
グレー〜青みかかった褐色で薄いシミのように見えるがアザの一種。鼻翼部にも発症。発症年齢は20代〜。アザのため治療が保険適用になる。 | 真皮にメラニンが生成される。紫外線は無関係で原因は不明。 |
これら皮膚トラブルの治療法はすべて異なるため、まずは正しく診断を受ける必要があります。
肝斑ができる原因と言われているもの
肝斑ができる原因は完全には解明されていません。
30〜40代の女性ホルモンが乱れるタイミングで発症することはわかっているものの、肝斑ができるメカニズムはすべて解明されている訳ではありません。
しかし、肝斑ができる原因とみなされているものはいくつかあります。その見解に基づいて、予防策を解説します。
肝斑の原因①ホルモンバランスの乱れ
肝斑ができる原因の一つにホルモンバランスがあると言われています。
月経のホルモンバランスの乱れを肌で感じてしまい、月経前や月経中に肌が荒れる人は肝斑ができやすい人です。肝斑は30歳以降にできやすいのが特徴です。妊娠や出産などでさらに濃くなってしまう場合もあります。
また、低用量ピルを使用している人もホルモンバランスが変化するため、肝斑ができやすくなります。
肝斑の原因②ストレスと睡眠不足
肝斑ができる原因の一つにストレスもあります。
ストレスや睡眠不足が重なると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると年齢に関係なく肝斑ができてしまいます。ストレスが多い、睡眠不足が続いているなどの場合は、生活を見直す必要があります。肝斑が広がってからでは治療に時間がかかります。広がる前に生活を見直しましょう。
肝斑の原因③過剰なスキンケア
肝斑ができる理由の一つに、「過剰な皮膚接触」とも言われています。要するに、洗顔やクレンジングでの擦りすぎです。
肝斑の予防には「肌に刺激を与えない」のも重要です。スキンケアのために過剰な洗顔や洗顔後に化粧水などで肌への刺激を繰り返すと、肌を強く刺激する回数が増えます。肌をこすりすぎるとメラニン色素が沈着する原因になります。
過剰なスキンケアは肝斑悪化の原因になります。肌の手入れは適度な回数で行うようにしましょう。
肝斑の治療法とリスク
まず大前提として、肝斑治療の期間についてです。内服薬&外用薬を用いて効果が出るまで3ヶ月程度かかると思ってください。
ちなみに、レーザーを用いても結果が出るまで4〜6回程度治療を繰り返すこととなります。それではここから、詳細な治療法の解説に入ります。
肝斑治療で行われる主な治療法
外用薬&内服薬 効果が出るまで:3ヶ月〜 |
ハイドロキノンクリーム
ヒドロキノン・トレチノイン・フルオシノロンクリーム など
トラネキサム酸(トランサミン)
ビタミンC・ビタミンE・L-システイン (シナールなど) |
最低料金 トラネキサム酸のみ:3ヶ月で1万円〜 フルセット:3ヶ月で3万円〜 |
レーザー・IPL治療 効果が出るまで:4〜6回以上 |
レーザートーニング |
最低料金 |
ピーリング 補助的な役割 |
グリコール酸などを用いたケミカルピーリング |
最低料金 |
各治療法の詳細を確認したい方は以下からお選びください。
肝斑の治療法①内服薬・外用薬
「トラネキサム酸」などの内服薬
肝斑の治療には「トラネキサム酸(トランサミン)」を内服します。トラネキサム酸は色素沈着抑制効果を持つ内服薬で肝斑に効果を発揮します。具体的には、メラノサイトを活性化させるプラスミンを抑え、メラニン色素の生成を抑制します。
トラネキサム酸のリスク |
その1「血栓」 トラネキサム酸のリスクに「血栓」が挙げられます。これはトラネキサム酸が元々止血の薬として使用されているためで成分の作用です。血栓は最悪の場合脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。
また女性がよく処方される薬に「低用量ピル」がありますがこちらも血栓のリスクがあります。そのため、低用量ピルを使用中の方は長期的な服薬はおすすめしません。
さらに血栓症は遺伝的要因もあります。今はなんともなくとも親族に脳梗塞や心筋梗塞といった疾病をお持ちの人がいるなら、トラネキサム酸はやめた方がいいかもしれません。
その2「肝臓や腎臓」 トラネキサム酸に限らず、内服薬は肝臓や腎臓で代謝されます。その際負担を受けることになりますが、内服薬の長期服薬は肝機能障害などを引き起こす原因となる可能性があります。 |
上記リスクのため、クリニックによってはトラネキサム酸は2〜3ヶ月をワンクールとし、休薬期間を必ず設けているところもあります。
ハイドロキノンを中心とした外用薬
ハイドロキノンはいわゆる「漂白剤」で、皮膚の上からメラニン色素に作用します。美容クリニックでホームケア用品として扱われている外用クリームが多く見られます。
ハイドロキノン単体のものから、ビタミンCやトレチノインなど肌のターンオーバーを活性化させる成分を配合したものまであり、配合成分やハイドロキノンの濃度によって価格もさまざまです。
ハイドロキノンクリームのリスク |
6〜8%の高濃度の場合白斑ができる可能性が示唆されています。もっとも、美容皮膚科で出回っているハイドロキノンは濃度1〜4%のため、そこまで重篤な副作用が出る可能性は低いです。 |
肝斑の治療法②レーザー・IPLなどの機器治療
元々肝斑治療にシミ取りレーザーは禁忌と言われていましたが、近年では肝斑対応のレーザーも開発されており、服薬とレーザー治療を併用する人も増えてきています。
QスイッチYAGレーザー
QスイッチYAGレーザーは、2つの波長(532mm・1064mm)を使い分け、シミ・ほくろ・そばかす・あざなどの幅広い色素性病変治療に優れています。レーザーがメラニン色素の部分だけにダメージを与えます。
均一で安定した照射モードで、レーザーでの治療が難しかった肝斑にも効果的な治療が行なえます。レーザー照射モードを変えられるため、シミと肝斑が混在している人におすすめの治療方法です。
治療方法 | レーザーのよるメラニン色素除去 |
リスク | 痛み・内出血・赤みが数日間位・かゆみ |
レーザートーニング
レーザートーニングとは、医療用レーザーを微弱なパワーで照射して、シミや肝斑の原因であるメラニンを徐々に減少させる治療です。カサブタになりにくいので目立たないように治療したい人におすすめの施術です。
均一にレーザーを照射するため肌へのダメージが少なく、肌全体の美肌効果を得たい人にもおすすめです。
治療方法 | レーザーによるシミ・肝斑治療 |
リスク | 腫れ・痛み・かさぶた・ニキビ・内出血 |
ピコレーザー
照射時間が短いレーザーをあてる施術方法で、メラニンを破壊します。従来のQスイッチレーザーはナノ秒(10億分の1秒)でしたが、ピコレーザーはナノ秒より短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するレーザー治療器です。
ピコレーザーはQスイッチレーザーよりも、痛みが少なく色素沈着を起こしにくい上に施術後のリスクも軽減できます。肌へのダメージを抑えながら肝斑のケアが可能です。
治療方法 | レーザーを高速照射してメラニン色素を破壊 |
リスク | 腫れ・赤み・かさぶた |
フォトフェイシャル
光治療=IPLと呼ばれる広範囲に光を照射する施術です。シミ・赤ら顔・キメなどの多くの肌トラブルに効果が期待できる治療方法です。レーザーとは異なり広範囲な波長の光を照射できるため、1回の照射でメラニンや毛細血管中のヘモグロビンなどの色素にアプローチできます。色素沈着に効果があるため、肝斑治療をしたい人におすすめの治療方法です。
治療方法 | 顔全体に有効な光をあてる |
リスク | むくみ・腫れ・内出血 |
肝斑の治療法③ピーリング
肝斑の治療法としてピーリングが選択される場合もあります。
ピーリングとは肌にフルーツ酸や薬剤などを塗って代謝を活性化して、古い角質を剥いだり毛穴の汚れを溶かしたりして新しい肌への生まれ変わりを促進する治療法です。
しかし、ピーリングは肌の新陳代謝を促すもので、女性ホルモンが原因の肝斑治療には効果がない説もあります。メインの治療ではなくサポート的な役割と心得ましょう。
治療方法 | 古い角質を取り除く |
リスク | むくみ・腫れ・内出血 |
イオン導入
イオン導入は、微弱な電流を皮膚に流してイオン化した水溶性の有効成分を肌の奥まで届ける治療法です。電流は肌本来が持つバリアゾーンも通り抜けるため「トラネキサム酸」「ビタミンC」をしっかり肌の角質まで浸透させる働きがあります。
治療方法 | イオン化した成分を皮膚基礎層や真皮などに直接浸透させる |
リスク | まれに肌に炎症がでる(リスクはほぼない) |
肝斑治療のダウンタイム
肝斑治療はダウンタイムはあまりありません。肌へのダメージを抑えて治療を行うため基本的には、当日からメイクも入浴もできます。しかし、軽度の赤み、かさぶた、湿疹がでる場合もあります。通常は1週間程度で落ち着きますが、万一ひどくなるようならクリニックに問い合わせしましょう。
なんらかの基礎疾患がある、顔に金の糸などをいれていると施術が受けられない場合もあるので、予約前に確認が必要です。
美容皮膚科での肝斑治療の流れ
① 肝斑治療のカウンセリング新規予約
まずは美容皮膚科・美容クリニックへカウンセリングの予約をします。予約はWEB予約が中心ですが、電話で受け付けている場合もあります。飛び込みでカウンセリングはできないため、必ずまずは予約しましょう。
② カウンセリング
カウンセリングでは医師に肝斑の状態を確認してもらいます。肝斑とシミは判断が難しく、カウンセリングの際にはしっかりと診察してもらう必要があります。カウンセリングを受けて、肝斑の治療計画をたてます。
カウンセリングの際は持病があるなど自分の身体の調子も詳しく説明しましょう。持病によっては受けられない治療方法もあるので確認するのが重要です。
ちなみに、治療内容が投薬だけの場合はカウンセリング当日に契約することも可能ですが、なるべく複数のクリニックを回った後で決定するのをおすすめします。
goo編集部
まずはここまでの「予約→カウンセリング」を繰り返して、実際に契約をするクリニックを選びましょう。
お顔・身体を預けられるクリニックが見つかったら、次の③へ進みます。
③ 施術日の予約・支払い
カウンセリングに納得できたら、施術日の予約をして支払いも行います。投薬治療のみなら、診察&薬を受け取る日を予約します。
④ 施術
レーザー治療を受ける場合は、5分〜30分ほどの治療時間がかかります。照射回数や範囲によっても治療時間は変わります。カウンセリングの際にかかる時間の目安を聞いておきましょう。痛みを感じる治療の場合は、局所麻酔などで痛みを緩和してくれます。
⑤ アフターケア
基本的には治療を受けた当日でも、メイクや入浴は可能です。かさぶたや赤みがでる場合もありますが、かさぶたなどは無理にはがさないようにしましょう。また、強くこすったりすると肌にダメージを与えてしまいます。自然にはがれおちるまで待ちましょう。1週間程度で赤みやかさぶたは綺麗になります。
また、肝斑治療は明確な回数が決まっていません。そのため美容整形と違い肝斑治療には保証ケースがないのがほとんどです。しかし、クリニックの中にはアフターケアが充実してるクリニックもあります。クリニックを選ぶ際はアフターケアの充実度も参考にするといいですね。
カウンセリングで気をつけるポイント
ここでは美容クリニックを受診する際に気をつけるポイントを紹介します。ポイントに気をつけて受診してください。
肝斑治療は、素肌を見せる前提で受診する
肝斑の診断時には、ほぼ必ず素肌での患部の目視確認を求められます。
そのため、あらかじめ化粧を落としてすっぴんで行くか、診断時にその場で部分的あるいは全面的にを落とす流れになると思いましょう。
肝斑治療は血栓の不安を必ず聞く
ここまでで解説した通り、肝斑治療のスタンダードであるトラネキサム酸は、元々は止血薬です。
血液を溶融させる作用を抑制する、つまり血液を凝固させるため血栓がトラネキサム酸の副作用として認められています。そこで不安になるのが、女性に多い低用量ピルも血栓の副作用があるという点です。
そのため、低用量ピルを現在服薬中の方は必ずカウンセリングで申し出てください。また、血栓の出来やすさに関しては遺伝も認められるため、親族に血栓症や脳梗塞・心筋梗塞を発症したことのある場合も申し出るべきです。
ちなみに、低用量ピルと同じ子宮内膜症の薬であるディナゲスト(ジエノゲスト)は、低用量ピルほど血栓の不安はありません。
goo編集部
この記事で紹介しているガーデンクリニックでは、トラネキサム酸が飲めない方のための内服薬Bプランを設けています。
ピル服薬中だったり、他のクリニックで血栓の不安を簡単に流されてしまったりした方は、ガーデンクリニックに相談してみてはいかがでしょうか。
肝斑治療では、他のクリニックで処方されている薬を伝える
ピル以外でもすでに常用薬があるならそのクリニックで処方されている薬を伝えましょう。現在、どのような治療を受けていて、その効果が現れているかも治療をする際は重要になります。処方されている薬はその後の治療の大事な情報になります。
肝斑治療で選んではいけない美容皮膚科
肝斑治療で選ぶべきではないクリニックがあります。結論それは、肝斑治療でスタンダードな内服薬ではなく、いきなり機器治療から入るクリニックです。
肝斑なのにいきなりレーザー・IPLを勧めるクリニックは信用するべきではない
肝斑の治療法として、初めからレーザーをはじめとする機器治療を勧めるクリニックは、信用すべきではありません。
すでに解説した通り、「美容医療診療指針」によると肝斑にはまず内服薬・外用薬治療を推奨し、レーザーやIPL治療は「効果がないかつ軽度の場合のみ推奨」、さらに「寛解増悪を繰り返す」とあります。
つまり、内服薬や外用薬を併用しなければ、レーザーやIPLだけを当てても肝斑はまた復活します。
機器治療は複数回のクリニック通いが必要の上、内服薬と比べて最終的な料金が高額となる傾向があるため、クリニックとしては契約させたい面はあるでしょう。だからこそ、本当に患者ファーストなクリニックかを見分けるポイントとなります。
レーザーを当てる場合は必要性をしっかり聞き取りしよう
レーザーでの施術を提案された場合は、その場で契約せずに一旦見積もりを持ち帰り、ぜひ別のクリニックをお尋ねください。
そこでも肌の状態を見てもらい、
1.本当にレーザーが必要かどうか 2.必要性が納得できる説明だったか |
この2点をしっかり考えましょう。その上で出した結論なら後悔もしにくいです。
必ず複数のクリニックでカウンセリングを!
複数のクリニックでカウンセリングを受けると、「ここの方針はちょっと違うな」「予算以上に盛り込んでくるな」とわかるようになります。
またそれとは別に、以下のようなクリニックは選ぶべきではありません。後々のトラブル回避のためにも施術を受けない選択も必要です。
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上記のようなクリニックでの施術は受けないほうが賢明です。納得の行く医師とクリニックを選んで治療を受けましょう。
当日は契約せずかならず相見積もり
ここまで解説した通り、肝斑治療に限らず、美容医療を受けるには複数のクリニックでカウンセリングを受けた上で決めることが大切です。
美容クリニックは基本的にカウンセリングは無料ですが、カウンセラーがノルマ・目標を持ち、早急に契約を迫るクリニックもあります。「当日は絶対に契約しない」と心に決めて予約をしましょう。
肝斑治療に関するよくあるQ&A
Q1:保険適用されるの?
美容クリニックは保険適用ではありません。カウンセリングを受けた際に実際にかかる費用を確認しておく必要があります。自分の考えている費用と、実際にかかる費用とで違いがでる場合もあります。あらかじめ美容クリニックの公式サイトで費用を確認しておきましょう。
Q2:肝斑治療の名医とは?
肝斑の診断は非常に難しいとされています。肝斑は女性ホルモンが原因で起こるとされていますが、紫外線が原因で起こる老人性色素斑(いわゆるシミ)が合併しているケースも稀ではありません。そのため、肝斑治療を老人性色素斑の治療で行うと肝斑が悪化する場合もあります。
肝斑治療の名医とは、シミの種類を見極めて適切な治療が行える医師です。肝斑治療に行く前には公式サイトや口コミを調べた上でカウンセリングに望みましょう。カウンセリングでは納得行くまで説明を受ける必要があります。
Q3:肝斑に効く食べ物は?
クリニックでの肝斑治療と併せて、より効果を実感したいのであれば体の内面からのケアも大切です。シミに効果的な栄養素はビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、Lシステインなどが代表的です。これらの栄養を効率よく摂取して肌質の改善を目指しましょう。
本記事の参考資料 ・日本美容外科学会会報より「美容医療診療指針(令和3年度改訂版)」 |
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内服治療ならトラネキサム酸&ハイドロキノンクリームのセットなら5,000円程度、ビタミン剤やシナール・ユベラなどのお馴染みの美白内服薬を含めても月に1万円程度です。市販薬では限界を感じて処方薬を試してみたい方にとっては、有用な選択肢ではないでしょうか。またこれら以外にも機器治療も含め10種類以上の治療方法を用意しています。
【経験豊富な医師に何度でも相談無料】
相談は何度でも無料で受け付けてもらえるので、治療法やケア方法など納得できるまで相談ができます。アフターケアもしっかり対応してくれるクリニックです。また多くの症例を経験している医師が多数在籍しており、とくに肝斑とシミは区別が難しいため、経験ある医師が多いのは心強いポイントです。
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品川美容外科の表示価格は、カウンセリング・治療費・お薬代・アフターケア代を全て含んだ価格で、追加で費用がかかる心配はありません。
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▼主なプラン内容
90カプセル 3,170円
ナノHQクリームEX 5g
トラネキサム酸、シナール、ユベラ 30日分(内服薬)
ナノHQクリームEX(美白クリーム)
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビル2F
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