麻雀本のおすすめ人気ランキング15選【初心者向けや戦術本も】
2024/08/30 更新
麻雀本は麻雀戦術書からルール解説のほか、小説、ノンフィクション、麻雀の歴史を紹介するものなどさまざまなものがあります。麻雀が強くなるための名著からそれ以外のものも含めて、おすすめの麻雀本をランキング形式でまとめてみました。
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目次
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ルール解説から小説系まで名著多数の麻雀本
麻雀が強くなるためには、麻雀の戦術書が有効です。麻雀の本はほかにも小説・ノンフィクション・麻雀の歴史を紹介するものなどがあります。基本的には楽しんで読むものが多いですが、麻雀が強くなるために役に立つものもあります。
そんな麻雀の本は、初歩なルールをはじめに、三人麻雀を含めて、プロに向けたものが発売されています。しかし、本だけで覚えることができるかわかりませんよね。実は、麻雀の本だけではなく、オンラインを通して簡単に麻雀の知識を身に着けることができるんです!
そこで今回は麻雀本の選び方やおすすめの名著をご紹介します。おすすめは戦術書・ページ数・ジャンルなどを基準に作成してみました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
麻雀本初心者向け戦術書のおすすめ
洋泉社
新版 おしえて! 科学する麻雀
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
麻雀戦術を一変させた名著の新版
麻雀本中級者・上級者向け戦術書のおすすめ
洋泉社
現代麻雀押し引きの教科書
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
徹底的に押し引きを学べる良書
タイトルの通り押し引きに特化した麻雀戦術書です。押し引きは攻めるか引くかを見極める非常に重要な技術ですが、明確な基準を自分の中に作るのが難しいという問題があります。明確な基準を作るには、経験を積む必要があります。
しかし、この本は最短でその経験を積むことができるのです。この本は見開きの左に問題が、右に答えが書かれています。これらの問題を暗記するほど、繰り返して解くことが大切です。暗記するほど繰り返せば、自分の中に明確な基準ができ上がります。
ページ数 | 239 |
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ジャンル | 中級者向け戦術書 |
麻雀本その他のおすすめ
主婦の友社
これが東大式! はじめてでもよくわかる 麻雀入門
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
あがるための麻雀入門書
麻雀入門書を数十冊書いた井出洋介さんの2019年7月時点での最新作が、「これが東大式! はじめてでもよくわかる 麻雀入門」です。初心者にとって一番大切なあがることを最優先に考えた入門書になっています。
非常にわかりやすい内容で、初心者が犯しやすい間違いの例や上がりやすくするための豊富な例が載っています。麻雀であがれるようになりたい初心者におすすめの入門書です。
ページ数 | 147 |
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ジャンル | 麻雀入門書 |
麻雀本の選び方
麻雀本は戦術書が多いですが、それだけではありません。戦術書は初心者向けから上級者向けまで様々なタイプのものがあります。
初心者向けの戦術書から選ぶ
初心者向けの戦術書は初めての方に向けたものから、点数計算や牌効率など基本を固めるものがあります。初心者向けの麻雀の戦術書をご紹介します。
麻雀の初心者に「入門書」がおすすめ
麻雀を始める方は、ルールやゲームの進め方が書かれた入門書がおすすめです。イラストや図などを使ったわかりやすい本を読んだ方がいいでしょう。 最近は、DVD付きの入門書なども出版されており、わかりやすい本が増えています。
久しぶりに麻雀を打つ人が学び直す場合もおすすめです。
ゲームの流れを読むなら役の「点数計算を学ぶ本」がおすすめ
麻雀のルールは覚えても、複雑な点数計算が苦手という人は少なくないでしょう。点数計算ができるようになると、ゲーム全体の流れを視野に入れた戦略が立てられるようになります。
初心者向けに点数計算について解説した本もあるので、読み込めば確実に実力がアップします。
牌のメカニズムを知りたい方は「牌効率を学ぶ本」がおすすめ
麻雀初心者にとって重要なのは牌効率です。牌効率は、麻雀でいかに効率よくあがるかを追求したものですから、あがった経験が少ない初心者は牌効率を考えて打つべきです。牌効率に関してわかりやすい本も増えているので、早めに読んでおきましょう。
麻雀の実力を付けたい方に「何切る本」がおすすめ
何切る本とは、例として出された手牌の中から何を切るべきかを考える麻雀の問題集です。状況によって正解は変わってきますが、麻雀が強くなるのに何切るを切るか考えることは重要になってきます。
上級者にとっても重要な本といわれますが、レベル関係なく役に立つので初心者頃から読んでおくべきでしょう。麻雀の初心者に解説のわかりやすいものがおすすめです。
戦術を身に付けたい方に「デジタルを意識した本」がおすすめ
かつて麻雀は流れやツキといったオカルト的な要素で、戦術を考えていました。しかし、現在では大量のデータや確立に基づいたデジタル麻雀がメインになっています。麻雀は、どうしても運の要素を外すことはできません。
しかし、どんな状況でも確かな根拠を持って選択肢を選ぶ、デジタル的な視点は絶対必要です。初心者はデジタル麻雀の本を読んでおくべきでしょう。新しい本はデジタル麻雀の視点で書かれています。
古い本が悪いわけではありませんが、初心者は2004年以降の麻雀の本を買うようにしましょう。
中級者向けの戦術書から選ぶ
廃効率や点数計算などを考えて打てるなら、鳴きや押し引き、読みなどより高度な技術について解説した麻雀戦術書を選ぶようにしましょう。
実践力を身に付けたい方は捨て牌読みの「鳴きについて」がおすすめ
ほかの方の捨てた牌を自分が利用する捨て牌読みテクニックである鳴きは、麻雀に強くなるためには必須です。初心者には難しいですが、上級者は鳴きを利用して勝負をコントロールしようとします。
中級者は鳴きについて詳しく書かれた本を読んでおくべきでしょう。
麻雀の中級者は攻撃守備の「押し引きを学ぶ本」がおすすめ
麻雀では、攻撃守備の判断する押し引きは非常に重要になってきます。押し引きは自分の中に明確な判断基準がないと、迷ってしまい判断を誤ってしまいます。 強くなるためには、押し引きの明確な基準を作ることが必要です。
麻雀中級者は、絶対に押し引きの本を読んでおきましょう。
中級者以上に「読みについて学ぶ本」がおすすめ
麻雀における読みは、対戦相手が合理的に判断することを前提に相手の行動を読むことです。合理的に判断することができない初心者には使えませんが、読みも強くなるためには重要な技術になります。中級者以上の人は読みの本も読んでおきましょう。
実力を挙げたいなら「上級者向けの戦術書」をチェック
技術については一通り学びセオリーが理解できているなら、そこから先の戦術書を読むようにしましょう。あえて、セオリーの裏をかくような戦術書は上級者になってから読むことが大切です。より麻雀の実力を挙げたい方におすすめです。
3人麻雀の上達に「サンマの戦術書」をチェック
サンマとは通常の麻雀とは違う3人でする麻雀のことです。サンマは人数が変わっただけですが、牌効率や押し引きの点で普通の麻雀とは全く変わってしまいます。 そのため、上達するためには、サンマ専門の本を読む必要があります。
最近はサンマ専門の本も増えています。
ジャンルから選ぶ
麻雀本には戦術書以外にも、さまざまなジャンルがあります。ノンフィクションや小説などは楽しんで読むものですが、麻雀が強くなるために役に立たないわけではありません。
プロの志向を身に付けたい方に「ノンフィクション」がおすすめ
麻雀のプロなどが書いたノンフィクションも出版されています。こういった本は、麻雀の戦術的なことが学べるわけではありません。 しかし、麻雀が強い人の生き様を知ることで、マインドについて学ぶことができ、麻雀好きなら楽しめる本が多いのでおすすめです。
リアルに学びたい方に「麻雀小説」がおすすめ
麻雀の本には、麻雀小説というものもあります。基本的にフィクションですが、麻雀の経験が豊富な方の筆者による小説は心理描写も含めて、リアルな麻雀の様子が学べるため実力のアップにもつながります。戦術書に比べて、飽きずに読めるのも魅力でしょう。
文化に触れたい方に「麻雀の歴史を学ぶ本」がおすすめ
読んだからといって強くなるわけではないですが、麻雀の文化そのものに興味がある人にはおすすめです。 「脱衣麻雀文化研究概論」は脱衣麻雀について研究した本で、脱衣麻雀が好きな人には楽しめる内容になっています。
著者から選ぶ
麻雀の本は、著者にこだわってみるのも良いです。そこで、麻雀の本で有名な著者を見ていきましょう。
何切るを身に付けたい方に「G・ウザク」がおすすめ
麻雀で、次に何を切るかを効率良く学んでみたい方におすすめの著者がG・ウザクさんです。「麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!」のブロガーでもあり、Twitterでも何切るを配信しています。麻雀で何切る300選や301選、牌効率などの本も出版されています。
最速最強にこだわるなら「多井隆晴」がおすすめ
日本の競技麻雀で最高ランクのSSS級ライセンスを持っているプロの麻雀士です。YouTubeでも「たかちゃんねる」でお馴染みになっている著者でもあります。自身の持ち味を生かす最速最強の麻雀をはじめに、戦術や多井熱などの本を出版されています。
麻雀の初心者に「井出洋介」がおすすめ
井出洋介さんは、東大式の麻雀本でお馴染みになっている著者です。また、麻雀でありながらも賭けずに、親子でも気軽に楽しめる日本健康麻雀協会なども創設しています。麻雀の知識が簡単に見に付く初心者向けのセオリーといった入門書が有名です。
麻雀本初心者向け戦術書の人気おすすめランキング5選
宙出版
マンガ3人麻雀 女神が教える3麻戦術
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
攻撃守備の押し引きもわかる貴重なサンマの戦術書
3人麻雀いわゆるサンマの戦術書はほとんどありませんでしたが、最近は増えています。「マンガ3人麻雀 女神が教える3麻戦術」は、サンマについて扱った貴重な戦術書です。サンマは普通の麻雀より人数が少ないだけです。
この本は、漫画と図を使ってわかりやすく、攻撃守備の押し引きもわかるほかサンマのことが理解できる内容です。3人麻雀と4人麻雀の違いが詳しく書かれています。サンマの経験が少ないなら上級者も一読の価値があります。
ページ数 | 185 |
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ジャンル | 初心者向け戦術書 |
口コミを紹介
サンマではタンヤオが上がりにくい。ホンイツが作りやすい。国士無双が四人麻雀の八倍の確率で作れる。大物手が出やすい。常にマンガン以上の手を狙う。流局になりにくい。
池田書店
麻雀技術の教科書 効率的な打ち方
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
初心者が牌効率を学ぶための本
正反対のスタイルのプロ井出洋介さんと小林剛さんの共著です。正反対のスタイルの2人に共通する部分は、麻雀のセオリーになるコンセプトで作られています。初心者に向けた牌効率の解説本で、牌効率を知らない人でも理解できる内容です。
1章から4勝までが手組の考え方について解説し、5章がリーチの判断、6章が鳴きの判断です。何切る問題の数は少なく、牌効率について解説した後の確認のための問題として出題されています。
ページ数 | 207 |
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ジャンル | 初心者向け麻雀戦術書 |
口コミを紹介
個人的には書籍の中に書かれている自分の手牌のシャンテン数を計算する公式を読んだだけでも結構価値があると個人的に思います。
口コミを紹介
タイトル通り、基本形を学ぶのに適しています。構成もみやすいのでおすすめです。
池田書店
マンガでわかる! 東大式麻雀 点数計算入門
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
点数計算をわかりやすく覚えられる
麻雀のルールは大体理解できても、点数計算は苦手という人は多いでしょう。「マンガでわかる! 東大式麻雀 点数計算入門」は、そんな方のために点数計算に特化した本です。点数計算の基本から、早く簡単に計算するコツが解説されています。
マンガと図によってややこしい点数計算がわかりやすく解説されており、点数早見表語呂合わせで覚える方法も載っているがありがたいです
ページ数 | 167 |
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ジャンル | 初心者向け戦術書 |
口コミを紹介
麻雀のルールで一番ややこしい(と思う)点数計算を、わかりやすく解説した本です。
マンガを時々交えた当りの柔らかい説明で、すんなり理解できました
洋泉社
新版 おしえて! 科学する麻雀
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
麻雀戦術を一変させた名著の新版
かつて麻雀は勘や経験で打つものでしたが、そこにデータに基づいた新しい打ち方を提示したのが、「科学する麻雀」でした。その後、内容を読みやすく書き換え、加筆が行われたのが「新版 おしえて! 科学する麻雀」です。
感や経験ではなく、データに裏付けられた数学的な戦術が解説された麻雀戦術書です。曖昧な概念ではなく具体的な根拠に基づいた戦術が学べるので麻雀を覚える早い段階で読んでおくべきデジタル麻雀の名著です。
ページ数 | 221 |
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ジャンル | 初心者向き麻雀戦術書 |
口コミを紹介
一度読んだだけでは、すべてを覚えて実践することは難しいが、
「運」と「勘(経験)」と「セオリー」に頼って打っている初心者は、
この本で学べる「期待値」を知るだけでも、勝率があがる。(たぶん)
麻雀本初心者向け戦術書のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
麻雀本中級者・上級者向け戦術書の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
精密麻雀と書いているので理論書のようですが、どちらかというと著名人と対戦した際にあの時はこのように考えて打った、という解説実戦集に近いものがあります。
マイナビ
黒いデジタル麻雀 ~現代流データ戦術を斬る~
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
捨て牌読みやブラフなど上級者のための麻雀戦術書
黒いデジタルの愛称で呼ばれるプロ雀士石橋伸洋さんの麻雀戦術書です。捨て牌読みなど現代麻雀のセオリーを全て理解し、あえてブラフやからめ手を使うという内容になっています。
あくまで、上級者の基本になっています。相手も強くないと意味のない戦術ですが、上級者にはすぐに使える実践的な内容です。
ページ数 | 224 |
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ジャンル | 上級者向け麻雀戦術書 |
口コミを紹介
基本戦術に関しては他の書籍に任せ、上級者向けの戦術。
黒いと言われるだけあって、非常によく考えられている。相手の行動パターンを頭に入れ、それに対応するように打つ!出来そうでなかなか出来ない事柄。
マイナビ出版
デジタルに読む麻雀
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
天鳳やりながらでもわかりやすい読みの本
「デジタルに読む麻雀」は麻雀の「読み」に関する解説書です。「読み」に関する本は数が少なく内容が高度で難しい本が多いですが、この本は天鳳やりながらでも読めるわかりやすい内容です。
「読み」の辞書を目指した本で、網羅的な内容になっています。強い人は普通に行っている「読み」を体系的に学びたい人にもおすすめです。「読み」はデジタル中心の時代になってから軽視される傾向にあります。
ページ数 | 226 |
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ジャンル | 中級者向け麻雀戦術書 |
口コミを紹介
現代麻雀だと押し引きと手作りが重視されがちで、読みとなるとどうしても軽視されがちなのですが、本書は丁寧に読みの原理を教えてくれます。
口コミを紹介
鳴きの秩序と有効性が詳しくわかった
いままで鳴きの正解がわからなかった自分であり、それの当否を知る術がなかった自分からするととてもありがたく、実力も安定させてくれる良書だと思った
洋泉社
現代麻雀押し引きの教科書
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
徹底的に押し引きを学べる良書
タイトルの通り押し引きに特化した麻雀戦術書です。押し引きは攻めるか引くかを見極める非常に重要な技術ですが、明確な基準を自分の中に作るのが難しいという問題があります。明確な基準を作るには、経験を積む必要があります。
しかし、この本は最短でその経験を積むことができるのです。この本は見開きの左に問題が、右に答えが書かれています。これらの問題を暗記するほど、繰り返して解くことが大切です。
ページ数 | 239 |
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ジャンル | 中級者向け戦術書 |
口コミを紹介
フリーでメンバーや常連の養分となる日々から脱却したくて購入。
自分が養分になっていた理由がよくわかった。根拠のないダマ、降り、その積み重ねが差となる。
麻雀本中級者・上級者向け戦術書のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
麻雀本その他の人気おすすめランキング5選
総合科学出版
脱衣麻雀文化研究概論 ~ダイナックスと日本物産~
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
脱衣麻雀の世界をディープに考察した一冊
筆者のみくぞうさんは、脱衣麻雀に関する同人誌を何冊も出版している脱衣麻雀研究家です。「脱衣麻雀文化研究概論 ~ダイナックスと日本物産~」は、かつてゲームセンターで大流行した脱衣麻雀について語った内容になっています。
現在のゲームセンターからは、消滅してしまった脱衣麻雀の世界をディープに語っています。扱っているメーカーは日本物産・ダイナックスの2社についてのみですが、だからこそ濃厚で読み応えのある内容といえるでしょう。
ページ数 | 256 |
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ジャンル | 麻雀の歴史 |
口コミを紹介
女子大生になって初めて入ったゲームセンターで脱衣麻雀と花札にはまってしまった身としては見逃せない資料でもあり、切ない思い出の数々とタバコの吸い殻の香りが蘇る一冊でもあります。
徳間書店
ろくでなし
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
伝説のプロの半生を綴ったノンフィクション
ミスター麻雀の異名を持った小島武夫さんの回顧録です。小島武夫さん本人が書いたエッセイで、キレイごとではない実に人間臭い言葉が綴られています。破天荒な人生は真似できるものではないですが、マインドを学ぶ本としてもおすすめです。
ページ数 | 236 |
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ジャンル | ノンフィクション |
口コミを紹介
かわぐちかいじさんの漫画「はっぽうやぶれ」にも小島武夫さんの人生は詳しく描かれていますが、ご自身の言葉で語られた本書は、また格別の味わいがあります。
KADOKAWA
麻雀放浪記
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
戦後の雀荘麻雀を楽しめる1冊
阿佐田哲也さんの「麻雀放浪記」は、戦後間もない日本の雀荘麻雀を描いた小説です。フィクションではありますが、著者の経験に基づく描写には圧倒的なリアリティがあります。
麻雀がわからなくても楽しんで読める内容ですが、麻雀を知っている方がはるかに楽しんで読むことができます。イカサマについてもかなり詳しく書かれているので、イカサマの知識を知りたい方にもおすすめです。
ページ数 | 352 |
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ジャンル | 麻雀小説 |
口コミを紹介
イカサマであろうとも文句は言えない
食うか食われるかの世界
自分がやったことで自分がやられることもある
西東社
DVDでわかる!はじめての麻雀入門
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
DVD付き麻雀の入門
タイトルにあるように麻雀を始める人のための入門書です。麻雀本としては珍しいDVD付きなので、初心者でもわかりやすく学ぶことができます。本の内容もビジュアルが豊富で基礎の基礎から学べるようになっています。
簡単な戦術についても、学ぶことができるようになっています。DVD付きと考えると価格も安価です。ただし、コンパクトにまとめられているので、実践しながら学んだ方がいいでしょう。
ページ数 | 199 |
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ジャンル | 麻雀入門書 |
口コミを紹介
とても内容が分かりやすいので、役だってます。しかもDVDが付いて安かった。
良すぎて他人には勧めたくない。
主婦の友社
これが東大式! はじめてでもよくわかる 麻雀入門
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
あがるための麻雀入門書
麻雀入門書を数十冊書いた井出洋介さんの2019年7月時点での最新作が、「これが東大式! はじめてでもよくわかる 麻雀入門」です。初心者にとって一番大切なあがることを最優先に考えた入門書になっています。
非常にわかりやすい内容で、初心者が犯しやすい間違いの例や上がりやすくするための豊富な例が載っています。麻雀であがれるようになりたい初心者におすすめの入門書です。
ページ数 | 147 |
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ジャンル | 麻雀入門書 |
口コミを紹介
学生時代に少しやっていた程度したが、最近親族で麻雀ブームで参加することになり基礎からやり直そうと思い、何か入門書がないか探していました。
とても親切に解説されていて判り易いです。
麻雀本その他のおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
天鳳などオンライン麻雀にチャレンジしてみよう!
麻雀の知識を身に着けるために、本だけではなく、オンラインにチャレンジをしてみるのも良いです。牌のリアルな混ざり方を再現しているものや、強くなる機能が備わったゲームで楽しくプレイをすることで、必然と麻雀に必要な技術が身に着きます。
有名な天鳳は無料版のほか有料版もあります。以下では麻雀牌・麻雀漫画・スイッチの麻雀ゲームソフト・麻雀卓の人気おすすめランキングをご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
まとめ
麻雀本の人気おすすめランキング15選をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。麻雀本には強くなるための戦術書だけでなく、さまざまなジャンルがあります。紹介したランキングや選び方を参考にして、あなたにあった1冊を選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
かつて麻雀は勘や経験で打つものでしたが、そこにデータに基づいた新しい打ち方を提示したのが、「科学する麻雀」でした。その後、内容を読みやすく書き換え、加筆が行われたのが「新版 おしえて! 科学する麻雀」です。
感や経験ではなく、データに裏付けられた数学的な戦術が解説された麻雀戦術書です。曖昧な概念ではなく具体的な根拠に基づいた戦術が学べるので麻雀を覚える早い段階で読んでおくべきデジタル麻雀の名著です。