【2024年最新】肝斑治療のおすすめの美容クリニック11院
2024/03/07 更新
肝斑は薄い褐色のシミです。肝斑のせいで老けた印象になりコンプレックスを持つ人も。肝斑のせいで憂鬱な気持ちになるなら美容クリニックに相談しましょう。そこで今回は、肝斑の原因と治療法、人気の美容クリニックをご紹介します。また、費用や保険適用についても解説します。
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目次
肝斑(かんぱん)で悩んでいるなら美容クリニックに相談しよう!
肝斑とは
肝斑は主に、女性ホルモンが原因で起こるシミと考えられています。肝斑は目尻の下あたりの部分や、頬骨に沿って左右対称にできます。肝斑は「左右対称」にできるのが大きな特徴です。
- 薄い褐色
- 輪郭がはっきりしない
- 広い範囲に広がっている
などの特徴が該当すれば、肝斑である可能性が高いです。肝斑が広範囲に広がると顔全体の印象が暗く見えてしまいます。
肝斑とシミの違い
一般的なシミは、年齢を重ねるうちに肌のターンオーバーが適切に行われなくなるのが原因となり、そこに紫外線の刺激によって増えたメラニンが、正しく排泄されずに色素沈着するとシミになります。シミは年齢とともに目立つので「老人性色素斑」と呼ばれています。
肝斑はホルモンバランスの崩れから起こりますが、シミ(老人性色素斑)は肌のターンオーバーが適切に行われない、紫外線が原因などが挙げられます。一般的なシミの場合は、紫外線対策をする、肌のターンオーバーを促すためにビタミンCを導入するなどの予防策があります。
肝斑治療の基礎知識
ここでは肝斑治療の基礎知識を解説します。肝斑の発症年齢とさまざまな治療方法を見てみましょう。
発症年齢
肝斑の発症年齢は30〜40代に発症します。高齢になってからの発症はあまりないのが特徴です。ソバカスは思春期に多く見られ、加齢に伴い多くなるのが老人性色素斑(いわゆるシミ)です。ホルモンバランスと大きく関わる肝斑は30〜40代で発症が集中します。
肝斑の症状が見られるのは、50代後半までで60代以降ではほとんど発症しません。むしろ60代以降では、シミが薄くなったり消えたりします。
肝斑で用いられる治療法
肝斑で用いられる治療法を解説します。肝斑の治療法はさまざあるので、自分の肌に合う治療法を見つけるのが重要です。
QスイッチYAGレーザー
QスイッチYAGレーザーは、2つの波長(532mm・1064mm)を使い分け、シミ・ほくろ・そばかす・あざなどの幅広い色素性病変治療に優れています。レーザーがメラニン色素の部分だけにダメージを与えます。
均一で安定した照射モードで、レーザーでの治療が難しかった肝斑にも効果的な治療が行なえます。レーザー照射モードを変えられるため、シミと肝斑が混在している人におすすめの治療方法です。
治療方法 | レーザーのよるメラニン色素除去 |
リスク | 痛み・内出血・赤みが数日間位・かゆみ |
連絡先 | 0120−189−900(品川美容外科) |
費用 | 会員3,920円・非会員5,390円(税込) |
レーザートーニング
レーザートーニングは、医療用レーザーを微弱なパワーで照射して、シミや肝斑の原因であるメラニンを徐々に減少させます。カサブタになりにくいので目立たないように治療したい人におすすめの施術です。
均一にレーザーを照射するため肌へのダメージが少なく、肌全体の美肌効果を得たい人にもおすすめです。
治療方法 | レーザーによるシミ・肝斑治療 |
リスク | 腫れ・痛み・かさぶた・ニキビ・内出血 |
連絡先 | 0120−189−900(品川美容外科) |
費用 | 2,700〜8,320円(税込) |
ピコレーザー
照射時間が短いレーザーをあてる施術方法で、メラニンを破壊します。従来のQスイッチレーザーはナノ秒(10億分の1秒)でしたが、ピコレーザーはナノ秒より短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するレーザー治療器です。
ピコレーザーはQスイッチレーザーよりも、痛みが少なく色素沈着を起こしにくい上に施術後のリスクも軽減できます。肌へのダメージを抑えながら肝斑のケアが可能です。
治療方法 | レーザーを高速照射してメラニン色素を破壊 |
リスク | 腫れ・赤み・かさぶた |
連絡先 | 0120−86−7000(TCB東京中央美容外科) |
費用 | 9,800円(税込) |
「トラネキサム酸」などの内服薬・外用薬
肝斑の治療には「トラネキサム酸」を内服します。トラネキサム酸は色素沈着抑制効果を持つ内服薬で肝斑に効果を発揮します。症状によりビタミンCやハイドロキノンなどの外用薬を組み合わせる場合もあります。外用薬は皮膚の角層バリアを通過してメラノサイトに到達します。
内服薬の有効成分は、血流にのって皮膚の隅々まで届けられます。内服薬と外用薬の併用で表皮のふかい部分のメラノサイトに効果を発揮します。肝斑のケアと予防を同時に行いたい人におすすめの治療法です。
フォトフェイシャル
光治療=IPLと呼ばれる広範囲に光を照射する施術です。シミ・赤ら顔・キメなどの多くの肌トラブルに効果が期待できる治療方法です。レーザーとは異なり広範囲な波長の光を照射できるため、1回の照射でメラニンや毛細血管中のヘモグロビンなどの色素にアプローチできます。色素沈着に効果があるため、肝斑治療をしたい人におすすめの治療方法です。
治療方法 | 顔全体に有効な光をあてる |
リスク | むくみ・腫れ・内出血 |
連絡先 | 0120−107−929(城本クリニック) |
費用 | 9,800〜29,800円(税込) |
ピーリング
ピーリングとは肌にフルーツ酸や薬剤などを塗って代謝を活性化して、古い角質を剥いだり毛穴の汚れを溶かしたりして新しい肌への生まれ変わりを促進する治療法です。しかし、ピーリングは肌の新陳代謝を促すもので、女性ホルモンが原因の肝斑治療には効果がない説もあります。
治療方法 | 古い角質を取り除く |
リスク | むくみ・腫れ・内出血 |
連絡先 | 0120−107−929(城本クリニック) |
費用 | 7,700円(税込) |
イオン導入
イオン導入は、微弱な電流を皮膚に流してイオン化した水溶性の有効成分を肌の奥まで届ける治療法です。電流は肌本来が持つバリアゾーンも通り抜けるため「トラネキサム酸」「ビタミンC」をしっかり肌の角質まで浸透させる働きがあります。
治療方法 | イオン化した成分を皮膚基礎層や真皮などに直接浸透させる |
リスク | まれに肌に炎症がでる(リスクはほぼない) |
連絡先 | 0120−911−935(聖心美容クリニック) |
費用 | 5,500円(税込) |
肝斑治療料金
肝斑治療でかかる料金を表にまとめました。治療の際は参考にしてください。
内服薬 | トラネキサム酸 | 1,650〜3,300円/30日 |
外用薬 | ハイドロキノンクリーム | 1,540〜2,750円/5g |
外用薬 | トレチノインクリーム | 2,200〜4,400円/5g |
レーザー治療 | レーザートーニング | 2,700円/初回のみ |
レーザー治療 | ピコレーザー | 1ヶ所5,500円・全顔8,580円 |
レーザー治療 | QスイッチYAGレーザー | 5,500円・1mm☓1mm |
(税込価格)
クリニックや回数・治療方法により価格は変わります。
肝斑治療のダウンタイム
肝斑治療はダウンタイムはあまり出ません。肌へのダメージを抑えて治療を行うため基本的には、当日からメイクも入浴もできます。しかし、軽度の赤み、かさぶた、湿疹がでる場合もあります。通常は1週間程度で落ち着きますが、万一ひどくなるようならクリニックに問い合わせしましょう。
なんらかの基礎疾患がある、顔に金の糸などをいれていると施術が受けられない場合もあるので、予約前に確認が必要です。
肝斑治療の治療期間
個人差はありますが、大体1〜2ヶ月程度の治療期間です。
肝斑美容クリニック選び方
肝斑治療の美容クリニックの選び方を紹介します。美容クリニックの実績やアクセスの良さは重要です。
知名度・実績で選ぶ
肝斑治療では、経験豊富な美容クリニックを選ぶ必要があります。肝斑の診断を行うのは難しく、経験豊富な医師でなければ正しい診断を行うのが難しい場合もあります。肝斑は人それぞれで症状も治療法も変わるため医師選びは重要です。
公式サイトで症例写真を見たり、口コミを参考にクリニックや医師を選びましょう。
アクセスの良さで選ぶ
肝斑治療は複数回クリニックに通う必要があるため、交通アクセスが良いクリニックを探しましょう。クリニックが遠いと通うのが面倒になる場合もあります。電車でのアクセスや車でのアクセスを調べた上で、通いやすいクリニックを選びましょう。
肝斑治療で人気の美容クリニック11院
湘南美容クリニック
肝斑に効果的な治療
レーザートーニング(肝斑治療)で肝斑に焦点を合わせた治療を行います。それとともにスペクトラピール(毛穴治療)も合わせて行うと肌に透明感を得られるおすすめの治療方法です。
患者の一人ひとりに合う、最適な治療方法を提案してもらえるのが特徴です。気になる点はカウンセリングで質問するようにしましょう。
▼主なプラン内容
施術 | 1回 | 5回 |
レーザートーニング・顔全体 | 8,750円(税込) | 40,530円(税込) |
スペクトラピール・顔全体 | 15,070円(税込) | 66,400円(税込) |
デュアルピール・顔全体 | 19,250円(税込) | 86,200円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 日本・海外136院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・ビットコイン |
エリア
日本・海外136院
TCB東京中央美容外科
ピコレーザーによる治療
肝斑を早く薄くしたい人におすすめなのが、ピコレーザーによる治療です。ピコレーザーは1回の治療で高い効果を発揮します。従来のレーザー治療によりも、シミ周辺組織へのダメージが少なく、色素沈着も起こりにくいのが特徴です。
TCBでは5種類の内服薬を処方可能です。中でもトラネキサム酸は肝斑の改善に高い効果が期待できる内服薬です。
外用薬はトレチノイン・ハイドロキノンの併用治療法によって肝斑の改善を目指します。
▼主なプラン内容
ピコレーザー | 初回 | 2回目以降 |
ライト | 9,800円(税込) | 12,850円(税込) |
スタンダード | 23,200円(税込) | 33,200円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国96院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン |
ご連絡のタイミングによっては医師の退職などが原因でご希望の施術が受けられない場合がございます。
ご希望の施術が受けられるかの確認はご予約の際にコールセンターにてご確認をいただけますと幸いです。
東京美容外科
保証制度で初心者にも優しい
肝斑治療は保証制度がつかないクリニックも多いなか、東京美容外科では肝斑治療(ピコレーザー)を受けると、術後どのようなトラブルにも対処してもらえます。保証は一生涯付きます。
東京美容外科では専用のLINE窓口から施術の内容や、美容医療に関する悩みを気軽に相談できます。電話や対面が苦手な方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
施術 | 1回 | 6回 |
ピコトーニング・顔全体 | 49,500円(税込) | 237,600円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国19院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・PayPay |
エリア
青森・秋田・仙台・福島・大宮・東京(銀座・新宿・品川・赤坂)・横浜
・名古屋・大阪・広島・山口・熊本・福岡・長崎・佐賀・沖縄の全国19院
聖心美容クリニック
先進的な美容機器で治療
聖心美容クリニックの肝斑治療は、先進的なマシンによる治療と内服薬・外用薬を用いた内面からの肝斑へのアプローチを行います。メディカルコスメのルミキシルを服用し外用薬のハイドロキノンで肝斑を綺麗に治療していきます。
カウンセリング→プレケア(メラニン生成を抑制するローションを塗布)→レーザー照射(麻酔クリームを使用する場合もある)→拭き取り→ローション塗布(メラニン生成を抑制するローションを塗布)治療は徹底したメラニン生成を抑制する手順で進められるのが特徴です。
▼主なプラン内容
マシン | 1回 | 5回 |
ポテンツァ・顔全体 | 44,000円(税込) | 198,000円(税込) |
PICOトーニング・顔全体 | 38,500円(税込) | - |
肝斑レーザートーニング・顔全体 | 38,500円(税込) | - |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国10院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン・QR決済 |
エリア
札幌・東京・渋谷(提携院)・大宮・横浜・熱海
名古屋・大阪・広島・福岡など全国に10院
シロノクリニック
先進的な麻酔法を採用
シロノクリニックはレーザー治療の美容皮膚科として1995年の開院以来実績がある美容クリニックです。
シロノクリニックでは、治療に伴う痛みに関して知り尽くしています。想定される痛みの種類によって最適と思われる先進的な麻酔法を採用しているので、レーザー治療に伴う痛みが少ないのが特徴です。
▼主なプラン内容
QスイッチYAGレーザー 顔全体 |
66,000円/1回(税込) | 178,200円/3回(税込) |
カーボンピーリング 顔全体 |
66,000円(税込) | - |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国4院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード・医療ローン |
エリア
恵比寿・銀座・横浜・札幌
ガーデンクリニック
イオン導入と美容点滴
イオン導入とは、リン酸ビタミンCローションをイオン化して肌の真皮層まで届ける美肌治療です。イオン導入で肌代謝を活性化する効果が期待できるのが特徴です。肌代謝が上がるとメラニンを排出しようと働くため色素沈着などが目立ちにくくなります。
美容点滴は効率よく美容成分を吸収できる点滴です。美容点滴は3種類あり「高濃度ビタミンC点滴」「プラセンタ点滴」「にんにく注射」と目的に応じた点滴を提案してもらえます。プラセンタ点滴は、肌の活性化、肌代謝の促進と潤いを与える効果が期待できる点滴です。
▼主なプラン内容
美肌点滴 | 5,500円(税込) |
ピュアホワイト点滴 | 11,000円(税込) |
IPL治療・1回 | 22,000円(税込) |
ビタミンCイオン導入 | 33,000円(税込) |
YAGレーザー☓1回 | 33,000円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国8院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード・医療ローン |
エリア
池袋・新宿・品川・船橋・横浜・名古屋・大阪・福岡
城本クリニック
35年以上の歴史と実績
城本クリニックは経験豊富な医師が施術を行っています。35年以上の歴史と実績を誇ります。「あなたの身になって考える」がコンセプトの美容クリニックです。
フォトフェイシャル光治療・レーザー治療・レーザートーニングなどの機器を使いさまざまなシミに対応した治療を行います。通常のメニューの他に「肝斑徹底プログラム」プランもありクリニックでの施術やホームケアなどで確実に肝斑を治療したい人に向いているプランです。
▼主なプラン内容
レーザートーニング | 頬 | 顔全体 |
1回 | 5,500円(税込) | 8,800円(税込) |
5回 | 22,000円(税込) | 35,200円(税込) |
10回 | 38,500円(税込) | 61,600円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国25院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード・医療ローン |
エリア
新宿・池袋・横浜・大宮・千葉・名古屋
静岡・梅田・心斎橋・博多など全国25院を展開
赤坂ビューティークリニック
丁寧なドクターカウンセリング
赤坂ビューティークリニックでは、「エンライトン」を使用してピコトーニングを行います。ドクターカウンセリングでは複数ある肝斑治療メニューのなかから適切な治療法を提案してくれます。
▼主なプラン内容
ピーリング・顔全体 | 4,400〜6,600円/1回(税込) |
QスイッチYAGレーザー | 11,000円/3mm以内(税込) |
レーザートーニング・顔全体 | 13,200円(税込) |
ピコトーニング・顔全体 | 22,000円(税込) |
ピコYAG | 16,500円/3mm以内(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国1院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード |
赤坂ビューティークリニックへのアクセス
【住所】東京都港区赤坂3-21-3 牧野ビル4階
「赤坂見附駅」A出口より徒歩2分
アイシークリニック
VISIA(ビジア)で正確な肌診断
VISIAEVOLUTION(ビジア)はカメラでの分析技術とAI技術が融合した肌診断機です。肌のシミ・シワ・毛穴・炎症・ポルフェリン(アクネ菌の代謝物)肌年齢を解析しシミュレーションするものです。正確な肌診断を行い治療します。
先進的なレーザートーニングとフォト治療を導入しています。さまざまなシミに対応しているのが特徴です。また、医療機関でしか取り扱いできないホームケアコスメや、再生因子を高濃度で配合したイオン導入を合わせて行い、総合的かつ専門的なシミ・肝斑治療を行います。
肝斑の治療はレーザートーニングを用いて専門の医師が治療方針をたてます。トータールで肌質の改善が期待できます。また、大学病院、総合病院と連携しているため不安なく治療を受けられるのも特徴です。
▼主なプラン内容
肝斑レーザー治療 トライアル1回 |
7,700円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 都内4院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン |
エリア
新宿・渋谷・上野・池袋の都内4院
肝斑ができやすくなるタイミング
肝斑は女性ホルモンが原因で起こるシミです。女性ホルモンに影響を与えるタイミングで肝斑は発症しますが、肝斑ができるメカニズムはすべて解明されている訳ではありません。しかし、肝斑ができやすいタイミングはあります。タイミングと予防策を解説します。
月経前や月経中に肌の調子が悪くなる
月経のホルモンバランスの乱れを肌で感じてしまい、月経前や月経中に肌が荒れる人は肝斑ができやすい人です。肝斑は30歳以降にできやすいのが特徴です。妊娠や出産などでさらに濃くなってしまう場合もあります。
また、低用量ピルを使用している人もホルモンバランスが変化するため、肝斑ができやすくなります。
ストレスと睡眠不足
ストレスや睡眠不足が重なると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると年齢に関係なく肝斑ができてしまいます。ストレスが多い、睡眠不足が続いているなどの場合は、生活を見直す必要があります。肝斑が広がってからでは治療に時間がかかります。広がる前に生活を見直しましょう。
過剰なスキンケア
肝斑の予防には「肌に刺激を与えない」のも重要です。スキンケアのために過剰な洗顔や洗顔後に化粧水などで肌への刺激を繰り返すと、肌を強く刺激する回数が増えます。肌をこすりすぎるとメラニン色素が沈着する原因になります。
過剰なスキンケアは肝斑悪化の原因になります。肌の手入れは適度な回数で行うようにしましょう。
肝斑治療の流れ
肝斑の治療の流れを解説します。カウンセリングからアフターケアまで詳しく解説します。
① カウンセリング
カウンセリングでは医師に肝斑の状態を確認してもらいます。肝斑とシミは判断が難しく、カウンセリングの際にはしっかりと診察してもらう必要があります。カウンセリングを受けて、肝斑の治療計画をたてます。
カウンセリングの際は持病があるなど自分の身体の調子も詳しく説明しましょう。持病によっては受けられない治療方法もあるので確認するのが重要です。
② 施術日の予約・支払い
カウンセリングに納得できたら、施術日の予約をして支払いも行います。また、治療内容が内服薬だけの場合は、カウンセリング当日に施術を受けるのも可能です。レーザー治療などは予約した日に受けます。
③ 施術
レーザー治療を受ける場合は、5分〜30分ほどの治療時間がかかります。照射回数や範囲によっても治療時間は変わります。カウンセリングの際にかかる時間の目安を聞いておきましょう。痛みを感じる治療の場合は、局所麻酔などで痛みを緩和してくれます。
④ アフターケア
基本的には治療を受けた当日でも、メイクや入浴は可能です。かさぶたや赤みがでる場合もありますが、かさぶたなどは無理にはがさないようにしましょう。また、強くこすったりすると肌にダメージを与えてしまいます。自然にはがれおちるまで待ちましょう。1週間程度で赤みやかさぶたは綺麗になります。
また、肝斑治療は明確な回数が決まっていません。そのため美容整形と違い肝斑治療には保証ケースがないのがほとんどです。しかし、クリニックの中にはアフターケアが充実してるクリニックもあります。クリニックを選ぶ際はアフターケアの充実度も参考にするといいですね。
受診する際に気をつけるポイント
ここでは美容クリニックを受診する際に気をつけるポイントを紹介します。ポイントに気をつけて受診してください。
化粧を落として受診する
化粧はしっかりと落として、すっぴんで受診する必要があります。化粧をしていると肌の明度がわからないため、正しい診察ができません。カウンセリングに行く際は化粧を落として行きましょう。
他のクリニックで処方されている薬を伝える
すでに他のクリニックにかかっている場合は、そのクリニックで処方されている薬を伝えましょう。現在、どのような治療を受けていて、その効果が現れているかも治療をする際は重要になります。処方されている薬はその後の治療の大事な情報になります。
施術を受けてはいけないクリニック
施術をしてはいけないクリニックの特徴を紹介します。後々のトラブル回避のためにも施術を受けない選択も必要です。
- 医師のカウンセリングが短い
- 医師ではないスタッフがカウンセリングを行う
- カウンセリング時に腫れや痛みなどリスクの説明がない
- 施術を医師ではなく看護師が行う
- 通常価格ではないプランをすすめられる
- カウンセリングで高額なプランをすすめられて予算オーバーになる
上記のようなクリニックでの施術は受けないほうが賢明です。納得の行く医師とクリニックを選んで治療を受けましょう。
肝斑治療に関するよくあるQ&A
Q1:保険適用されるの?
美容クリニックは保険適用ではありません。カウンセリングを受けた際に実際にかかる費用を確認しておく必要があります。自分の考えている費用と、実際にかかる費用とで違いがでる場合もあります。あらかじめ美容クリニックの公式サイトで費用を確認しておきましょう。
Q2:肝斑治療の名医とは?
肝斑の診断は非常に難しいとされています。肝斑は女性ホルモンが原因で起こるとされていますが、紫外線が原因で起こる老人性色素斑(いわゆるシミ)が合併しているケースも稀ではありません。そのため、肝斑治療を老人性色素斑の治療で行うと肝斑が悪化する場合もあります。
肝斑治療の名医とは、シミの種類を見極めて適切な治療が行える医師です。肝斑治療に行く前には公式サイトや口コミを調べた上でカウンセリングに望みましょう。カウンセリングでは納得行くまで説明を受ける必要があります。
Q3:肝斑に効く食べ物は?
クリニックでの肝斑治療と併せて、より効果を実感したいのであれば体の内面からのケアも大切です。シミに効果的な栄養素はビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、Lシステインなどが代表的です。これらの栄養を効率よく摂取して肌質の改善を目指しましょう。
肝斑治療で悩みとおさらばしよう!
この記事では肝斑治療の流れや人気の美容クリニックを紹介しました。肝斑は顔の印象も変えてしまうので、早めの受診をおすすめします。肝斑が薄くなってくると鏡を見るのも楽しくなります。自信を取り戻して充実した毎日を送ってください。
今回ご紹介した「品川美容外科」は、患者に寄り添った対応をしてくれるクリニックです。アフターケアが充実しているので、初めての方にもおすすめです。まずは無料カウンセリングを予約してみてください。
品川美容外科
【肝斑だけじゃない】
肝斑だけではなく、肌全体の改善効果も期待できる治療方針を取っているのが品川美容外科です。内服薬だけでは効果が見られない、肝斑のせいで老けて見える、化粧で肝斑を隠せなくなったなどの悩みにおすすめです。
【何度でも相談無料】
相談は何度でも無料で受け付けてもらえるので、治療法やケア方法など納得できるまで相談ができます。アフターケアもしっかり対応してくれるクリニックです。
【明瞭価格】
品川美容外科の表示価格は、カウンセリング・治療費・お薬代・アフターケア代を全て含んだ価格です。追加で費用がかかる心配がないので、初めての方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
施術 | 初回 | 2回目以降 |
レーザートーニング・顔全体 | 5,190円(税込) | 8,320円(税込) |
PICOトーニング・顔全体 | 24,670円(税込) | 35,090円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
クリニック | 全国39院 |
支払い方法 |
現金・クレジットカード デビットカード・医療ローン |
品川本院へのアクセス
【住所】東京都港区港南2-5-3 オリックス品川ビル6FJR
「品川駅」港南口より徒歩約3分
表参道院へのアクセス
【住所】東京都港区北青山3-11-7 Aoビル10F
東京メトロ「表参道駅」B2出口より徒歩約1分
立川院へのアクセス
【住所】東京都立川市曙町2-8-5 シネマシティビル12F
JR「立川駅」北口より徒歩約5分
他全国36院
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年03月07日)やレビューをもとに作成しております。
【肝斑だけじゃない】
肝斑だけではなく、肌全体の改善効果も期待できる治療方針を取っているのが品川美容外科です。内服薬だけでは効果が見られない、肝斑のせいで老けて見える、化粧で肝斑を隠せなくなったなどの悩みにおすすめです。
【何度でも相談無料】
相談は何度でも無料で受け付けてもらえるので、治療法やケア方法など納得できるまで相談ができます。アフターケアもしっかり対応してくれるクリニックです。
【明瞭価格】
品川美容外科の表示価格は、カウンセリング・治療費・お薬代・アフターケア代を全て含んだ価格です。追加で費用がかかる心配がないので、初めての方にもおすすめです。
▼主なプラン内容
※自由診療のため保険が適用されません
現金・クレジットカード
デビットカード・医療ローン