ワクワクする!ピコピコ系音楽のファミコンゲームランキング

最近の最新機器環境ではなくなってしまいましたが、以前のゲームでは容量の問題で8bitや16bit音源のBGMが使われていましたね。
これらは俗に「FC音源」と呼ばれ、独特のピコピコ音やデジタル感が今でも人気です。

そこで今回は「ワクワクするピコピコ系音楽のファミコンゲーム」をアンケート、ランキングにしてみました。
一番人気のあるピコピコミュージックは、どの作品のものだったのでしょうか?

1位 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
2位 ファイナルファンタジーIII
3位 桃太郎伝説
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』!

1988年エニックスより発売、誰もが聞いたことのあるBGMを多数収録した『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が堂々の1位に輝きました。
同シリーズではお馴染みのすぎやまこういちさんが楽曲を作曲、「1」「2」の不気味なイメージとは異なり耳に残るメロディが多く、またファミコンとは思えない程の表現力豊かなBGMが特徴的でしたね。
実は発売年の第30回日本レコード大賞の特別企画賞に、NHK交響楽団によって演奏された『交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が選ばれており、ゲーム音楽初レコード大賞入りという快挙を成し遂げました

2位は『ファイナルファンタジーIII』!

1990年スクウェアより発売、FFミュージックに関わりの深い植松伸夫さんが作曲を手がけた『ファイナルファンタジーIII』が2位を獲得しました。
一見普通に綺麗なBGMが多数採用されているのですが、楽曲で使われている「バスドラムの音」は本来ファミコンでは再生できない音で、ファミコン本体がエラーを出すときに発する音を利用して再現されていたそうです。

3位は『桃太郎伝説』!

1987年ハドソンより発売、『桃太郎電鉄』シリーズの音楽を手がける関口和之さんが作曲を手がけた『桃太郎伝説』が3位にランク・インしました。
上記2作とは異なりライトユーザにも楽しみやすいゲーム難易度、分かりやすく頭に入りやすいストーリー、軽快でゆったりとしたBGMが功を奏し子供から大人まで広い層から人気を集めました
いかがでしたか?
今はデジタル音源をそのまま搭載できるようになったのでほぼ採用される事はなくなってしまった「FC音源」、今採用すると逆に新鮮かも知れませんね。

今回は「ワクワクする!ピコピコ系音楽のファミコンゲームランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位~36位のランキング結果もぜひご覧ください!
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,558票
調査期間:2017年04月20日~2017年05月04日
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