ある方面の、特に芸術の分野において優れた才能を持つ人を「巨匠」と呼ぶ事がありますが、映画の世界でも次々と評価の高い作品を生み出す、巨匠と呼ぶにふさわしい人は多いですよね。
そこで今回は、映画監督で巨匠と言われて思い浮かぶのは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 スティーブン・スピルバーグ
2位 宮崎駿
1位 ???
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3位は「スティーブン・スピルバーグ」!
テレビ映画の監督としてキャリアをスタートさせ、1971年に監督を務めた作品『激突!』で注目される存在となった「スティーブン・スピルバーグ」。1975年に製作した劇場用映画の第2作『ジョーズ』が世界中で大ヒットを記録すると、以降も『未知との遭遇』や『インディ・ジョーンズ』シリーズなどを次々とヒットさせ、SFから娯楽大作、人間ドラマまで幅広いジャンルの作品を世に送り出しています。2023年には監督・脚本を務めた自伝的作品『フェイブルマンズ』が公開されました。
出身:アメリカ・オハイオ州
生年月日:1946年12月18日
代表作:『E.T.』『シンドラーのリスト』 他
2位は「宮崎駿」!
大学卒業後に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターとして活動を開始した「宮崎駿」。1979年に劇場作品の監督としてデビューを果たすと、1984年には自身がアニメ誌で連載していた作品を原作とする『風の谷のナウシカ』が大ヒットを記録。翌1985年以降は自身も立ち上げに加わったスタジオジブリで次々とヒット作を生み出し、2023年公開の最新作『君たちはどう生きるか』は「第96回 アカデミー賞」で自身二度目となる長編アニメーション賞を受賞しました。
出身:東京都
生年月日:1941年1月5日
代表作:『ルパン三世 カリオストロの城』『千と千尋の神隠し』 他
1位は「黒澤明」!
1936年にPCL映画製作所(現・東宝)へ入社し、山本嘉次郎監督の元で助監督として映画製作を学んだ「黒澤明」。1943年に『姿三四郎』で映画監督デビューを果たすと、以降も数々のヒット作を手がけ、1950年公開の『羅生門』で「第12回 ベネチア国際映画祭」の金獅子賞と「第24回 アカデミー賞」の特別賞を受賞して世界的に知られる存在となりました。以降も『七人の侍』をはじめ世界的に高く評価された名作を次々と生み出し、海外の著名な映画監督にも多大な影響を与えました。
出身:東京都
生年月日:1910年3月23日(1998年9月6日没)
代表作:『羅生門』『七人の侍』 他
ジョージ・ルーカスやフランシス・フォード・コッポラなど、海外の巨匠からも尊敬される“世界のクロサワ”こと黒澤明が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~33位のランキング結果もぜひご覧ください。
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