実はモデル出身と知って驚く俳優ランキング！3位 妻夫木聡、2位 佐藤健、1位は…

1997年にナムコ（現・バンダイナムコエンターテインメント）が全国のアミューズメント施設に設置していたオーディションマシン「スタアオーディション」でグランプリを獲得して芸能界入りした「妻夫木聡」。翌1998年放送のドラマ『すばらしい日々』（フジテレビ系）で俳優デビューすると、2001年に映画『ウォーターボーイズ』で主演を務めて注目されました。その後もドラマ『オレンジデイズ』（TBS系）や映画『悪人』などの話題作に主演し、多数の映画賞を受賞。2022年公開の主演映画『ある男』では「第46回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞に輝いています。
そんな彼は、芸能界入りする以前の高校時代から首都圏の高校生向け雑誌『東京ストリートニュース！』で読者モデルとして活躍。当時は何度も表紙を飾るほどの人気だったそうです。

2006年に深夜ドラマで俳優として本格的にデビューし、翌2007年に特撮ドラマ『仮面ライダー電王』（テレビ朝日系）で初の主演を務めて注目された「佐藤健」。以降も『ROOKIES』（TBS系）や『龍馬伝』（NHK）などに出演して人気俳優となり、2012年からスタートした主演映画『るろうに剣心』シリーズは大ヒットを記録。2024年3月には主演映画『四月になれば彼女は』の公開が予定されています。
そんな彼は、まだ幼かった頃に子役として活動しており、当時はCMや雑誌モデルなどもしていたのだとか。また俳優デビュー前の高校時代には原宿でヘアサロンのカットモデルとして活動しており、原宿へ来ていた事をきっかけにかつて在籍していたアミューズのスタッフに声をかけられ、これが本格的な芸能界デビューへとつながりました。

1994年にドラマ『毎度ゴメンなさぁい』（TBS系）で俳優デビューした「反町隆史」。1990年代後半から『バージンロード』や『ビーチボーイズ』、『GTO』（いずれもフジテレビ系）などのドラマに出演して人気俳優となると、2015年にはドラマ『相棒』シリーズ（テレビ朝日系）で水谷豊演じる主人公の相棒・冠城亘役に抜てき。その後も2022年の『相棒 season20』まで出演し続け、相棒役としては歴代最多の出演本数を記録しました。
そんな彼は、16歳の時に男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』のモデルとなり、オーディション合格の約半年後には表紙に起用されています。また17歳の頃にはパリコレクションにも出演しており、2017年に行われたファッションショーではパリコレクション以来というランウェイを披露して話題となりました。