応仁の乱から始まる、約1世紀にわたって武将たちが群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)した期間を指す「戦国時代」。この時代に活躍した武将たちは、みな一癖も二癖もある魅力的な人物が多かったですよね。
そこで今回は、最高にかっこいいと思う戦国武将は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 長宗我部元親
2位 伊達政宗
1位 ???
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3位は「長宗我部元親」!
土佐・七雄の一つに数えられた長宗我部氏の第21代当主「長宗我部元親」。1539年に第20代当主・国親の子として生まれ、1560年に当主の座を引き継いだ元親は、七雄の本山氏や安芸氏らを打ち破って15年で土佐を統一。さらに当時つながりのあった織田信長の許しを得て、10年かけて四国をほぼ平定にするところまで勢力を広げました。しかしながら、その後は信長の後を継いだ豊臣秀吉の四国征伐に屈し、土佐一国のみを領地とする一大名として秀吉に仕えました。
2位は「伊達政宗」!
源頼朝から戦功として与えられた陸奥国伊達郡に移り住んだ伊佐朝宗(常陸入道念西)を始祖とする伊達氏の第17代当主「伊達政宗」。1567年に伊達輝宗の長男として生まれ、幼い頃に天然痘で右目を失明してしまいます。1584年に18歳で当主となった政宗は、蘆名氏や二階堂氏らを打ち破って奥州の覇者となりますが、当時の天下人・豊臣秀吉によって領地の一部を没収されます。秀吉亡き後は、徳川家康をはじめとする三代の将軍に仕え、70歳で亡くなりました。
1位は「織田信長」!
戦国の動乱を終結させ、後の天下統一のきっかけを作った武将として名高い「織田信長」。戦国武将・織田信秀の子として1534年に生まれ、信秀の死後に家督を相続すると、一族内の抗争を制して尾張を統一。その後も今川義元や斎藤龍興など名だたる武将を打ち破って勢力を拡大し、室町幕府を滅ぼすほどの力を手に入れます。しかし、天下統一を目前にした1582年に、家臣である明智光秀の謀反によって京都・本能寺で自刃。49歳の若さで亡くなっています。
数々の小説やドラマ、映画で主人公として登場する人気者、織田信長が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~51位のランキング結果もぜひご覧ください。
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