日々目まぐるしく変わる音楽業界。新進気鋭なミュージシャンが次々に登場しては、多くのヒット曲が生まれ、音楽業界を盛り上げています。そこで今回は、2021年の顔になりそうだと思うミュージシャンが誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
1位 YOASOBI
2位 DISH//
3位 藤井風
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「YOASOBI」!
Ayaseとikuraの2人組音楽ユニット・YOASOBI。Ayaseがコンポーザー(作曲) を担当し、ikuraがボーカルを務めています。“小説を音楽にするユニット”として、小説やイラストを投稿するサイト「monogatary.com」主催のコンテストから誕生したYOASOBI。 2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』が、ストリーミング再生3億回を突破し(2020年12月現在)、大きな話題となりました。以降、原作小説がコミカライズされた『あの夢をなぞって』や、飲料とコラボレーションした『ハルジオン』など話題曲を続々と発表。2021年1月には満を持して初となるCD『THE BOOK』をリリースし、その豪華な仕様が注目されました。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するYOASOBIが堂々の1位となりました。
2位は「DISH//」!
北村匠海、矢部昌暉、橘柊生、泉大智からなる4人組ダンスロックバンド・DISH//。“演奏しながら歌って踊る”をコンセプトに2011年12月に結成され、2013年6月に『I Can Hear』でメジャーデビュー。以降、4年連続日本武道館で単独公演を行うなど、着実にキャリアを積んできました。2020年3月にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開した、北村匠海が歌う『猫』が大きな注目を集め、4月に配信限定でリリースした『猫 ~THE FIRST TAKE ver.~』が大ヒットを記録しました。ダンスロックバンドとして活動する傍ら、メンバー全員が役者やモデルなど多方面で活躍中。そんな今最も勢いに乗っていると言われるDISH//が2位となりました。
3位は「藤井風」!
岡山県発の男性シンガー・ソングライター、藤井風。幼い頃に父の影響でクラシックピアノを始め、12歳の頃からYouTubeでカバー動画を配信。高い技術と秀逸なピアノアレンジが話題を呼びました。2020年1月に初のオリジナル曲『何なんw』を収録したEPでメジャーデビューし、同年5月にはファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』をリリース。洗練されたサウンドや、一人称が「ワシ」である岡山弁の歌詞などが注目を集めロングヒットを記録しました。最も活躍した新人アーティストに贈られる「BEST BREAKTHROUGH ARTIST」をはじめ、多くの賞を受賞するなど音楽シーンに旋風を巻き起こしている藤井風。音楽業界にもファンが多く、ヒャダインや川谷絵音からは「天才」「才能を感じる」と言われています。そんな期待の声が多く集まる藤井風が3位となりました。
ミュージシャンとしてはもちろん、音楽以外にも原作小説の書籍化や映画化など、多方面に活動の幅を広げているYOASOBIが1位に輝いた今回のランキング。気になる
4位~43位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたはどのミュージシャンが2021年の顔になりそうだと思いましたか?
※2021年9月27日、記事内一部修正済み
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