年上のきょうだいは、弟や妹たちにとって親や祖父母に次ぐ頼れる存在となります。アニメ作品でも同様で、特に親がいない(もしくは不在がちな)家庭では、長女が家事を切り盛りしたり、きょうだいの面倒を見たりと、母親代わりをすることも珍しくありません。そこで今回は、アニメ作品に登場するお姉ちゃんキャラクターの中で、最も頼れるのは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
1位 南春香
2位 御魂真奈美
3位 エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「南春香」!
個性豊かな南家三姉妹の日常を描くアニメシリーズ『みなみけ』。テレビアニメは、2007年から2013年まで4期にわたり放送されました。本作に登場する南春香は、近所の学校に通うしっかり者の高校生で、中学生でトラブルメーカーの夏奈と、小学生で毒舌家の千秋という、世話の焼ける2人の妹を持つ三姉妹の長女です。両親については明らかにされていませんが、常に不在で妹たちの母親代わりをしています。
料理上手で、南家の食生活を一手に引き受け、自分のお弁当ももちろん手作り。帰宅部ながらバレー部即戦力級の実力を持つという、妹たちからだけでなく、バレー部にとっても頼れる存在となっています。
2位は「御魂真奈美」!
ケンタウロスや竜人、角人をはじめとしたさまざまな形態をした“人間だけど人間じゃない”高校生たちの日常を描いた物語『セントールの悩み』。本作に登場する御魂真奈美は、頭上に輪っかが乗り、背中に羽が生えている天使のような見た目の翼人で、生まれながらに委員長気質な性格の高校生。幼稚園児の三つ子の妹と、さらにその下にもう一人妹がいる5人姉妹の長女で、家事や育児のため、学校行事を前倒しで切り上げて帰宅するほど家庭を大事にしています。年の差がある妹たちを諭す姿は、姉というより母親の姿をほうふつとさせます。頼れるお姉ちゃんを超えた存在に、多くの票が集まりました。
3位は「エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール(エレオノール)」!
ヤマグチノボルによるライトノベルが原作の異世界アニメ『ゼロの使い魔』。2006年から2012年まで4期にわたり放送されました。本作に登場するエレオノールは、主人公・ルイズの11歳年上の一番上の姉として、2007年に放送された同シリーズの第2期『ゼロの使い魔 ~双月の騎士~』から登場しました。王立魔法研究所"アカデミー"の優秀な研究員で、勝ち気な性格と男勝りな気性のエレオノール。誇りは人一倍強くルイズでも絶対に頭の上がらない、“頼れる”というよりは“逆らえない”存在のお姉ちゃんです。
このように、母親代わりという立場のキャラクターが多く上位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~48位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたは、どのお姉ちゃんキャラクターが最も頼れると思いますか?
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