日本を代表する人気ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズ。1996年に1作目が任天堂から発売されて以来、日本のみならず世界中のゲームファンに愛されています。そこで今回は、これまでに発売されたシリーズの中でどの作品の人気が高いのかについて調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 ポケットモンスター 赤・緑
2位 ポケットモンスター X・Y
3位 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『ポケットモンスター 赤・緑』!
堂々の1位に選ばれたのは、1996年2月に発売されたシリーズ1作目『ポケットモンスター 赤・緑』(ゲームボーイ)でした。「ポケモン」と呼ばれるモンスターを捕まえて育成し、共に冒険をしながら新たなポケモンを集めていくゲームの流れ、通信によってポケモン交換や対戦を行うシステムで注目を集めましたが、この完成されたシステムは現在に至るまで受け継がれています。
バージョン違いのパッケージを販売するのもシリーズの特徴ですが、本作では赤・緑の発売後に図鑑の説明やポケモンのグラフィックを一新した青バージョンも発売されましたね。
2位は『ポケットモンスター X・Y』!
2位に続いたのは、2013年10月にニンテンドー3DSで発売された『ポケットモンスター X・Y』です。本作では新たにバトル中のみポケモンが進化する「メガシンカ」というシステムが採用されましたが、能力が向上するだけでなくタイプや特性まで変化することから、勝敗を大きく左右する新要素として注目を集めました。1999年発売の『ポケットモンスター 金・銀』以降は17種類のままだったポケモンのタイプに、「フェアリー」が追加されたのも見逃せないポイント。攻撃が効きづらいドラゴンタイプに効果抜群で、戦略の幅がぐんと広がりました。ちなみに、本作が初登場となったフェアリータイプ「ニンフィア」は、そのかわいらしいビジュアルと能力からか、今では人気のポケモンとなっています。
3位は『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』!
3位に滑り込んだのは、2006年9月にニンテンドーDSで発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』です。ポケモンシリーズ初のニンテンドーDS対応ソフトということで発売当時大いに注目を集めた本作。新たなポケモンが100種類以上追加されたり、ニンテンドーDSのWi-Fi通信機能で世界中のポケモントレーナーたちとポケモン交換やバトルを楽しめたりと、期待を裏切らない大幅なパワーアップが行われましたね。ボイスチャット機能が搭載されていたので、友だちとやり取りしながら寝食を忘れるほどやりこんだ人も多かったのではないでしょうか。
20年以上続くシリーズの中でもエポックメイキングな作品が上位を占めた今回のランキング。気になる
4位~67位のランキング結果もぜひご覧ください。
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