日本のプロ野球において、選手と並んで注目されるのが監督。観客の記憶に残る勝負の陰には、監督の戦略や名采配がありました。そこで今回は、プロ野球史上最強だったと思う監督について探ってみました。
1位 野村克也
2位 三原脩(旧名義:三原修)
3位 星野仙一
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1位は「野村克也」!
1位に選ばれたのは、今年2月に惜しまれつつこの世を去った野村克也。現役時代は南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団後、27年間にわたり球界を代表する選手として活躍しました。70年に南海のプレイングマネージャーに就任したのを皮切りに、延べ4球団で監督を歴任。データ分析に基づいた「ID野球」でも知られました。多くの名選手を育て上げた手腕は「野村再生工場」と呼ばれるなど、数々の実績からプロ野球史上最強の監督と考える人が多かったようです。
2位は「三原脩」!
読売巨人軍を戦後初の優勝に導いた三原脩。51年に巨人を離れ、当時弱小チームとまで言われた西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に就任。その後54年にリーグ初優勝を果たすと、56年からリーグ3連覇、日本シリーズではライバルである水原茂が率いる巨人軍を3年続けて破る快挙を成し遂げました。60年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に移ってからは1年目で優勝へと導きます。「三原魔術」と呼ばれる選手の心理を巧みにつかむゲームメイクを武器に、「知将」とたたえられた三原脩が2位となりました。
3位は「星野仙一」!
熱い男として知られる星野仙一。1969年に中日ドラゴンズに入団後、最多セーブと沢村賞を受賞。引退後、監督としては88年と99年に中日ドラゴンズ、2003年には阪神タイガースでリーグ優勝を果たしました。11年から監督を務めた東北楽天ゴールデンイーグルスでは13年にリーグ優勝、日本シリーズを制し、異なる3球団を優勝に導いた史上3人目の監督となりました。多くの優勝実績と熱血漢として知られるキャラクターが多くの人に支持され、3位に選ばれました。
このように、輝かしい功績を残した監督が多くの人の心に残り、上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~41位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが史上最強だったと思う監督は何位にランク・インしていましたか?
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