500年続いたといわれる中国の春秋戦国時代を終わらすべく、秦国の第31代王・えい政とその家臣たちが、史上初となる「中華統一」を成し遂げていく過程を描いた漫画『キングダム』。2019年4月には実写映画化され、2020年4月からはアニメの第3シリーズの放送が予定されている今注目の作品です。そこで今回は、一番男らしいと思うキャラクターについて探ってみました。
1位 信
2位 王騎
3位 バジオウ
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1位は「信」!
本作の主人公、信(しん)。戦災孤児として共に育った漂(ひょう)と子どもの頃から、天下の大将軍を目指すことを目標に剣の腕を磨いてきましたが、とあることがきっかけで後に秦の始皇帝となるえい政と出会い、人生が一転します。曲がったことが嫌いな真っすぐすぎる性格で、どんな強い相手にもひるまず立ち向かっていく姿は、まさに「男らしさ」の塊。最多票を獲得しました。
2位は「王騎」!
天下の大将軍、王騎(おうき)が2位に入りました。えい政より以前に中華統一を目指していたえい政の曽祖父である昭王(しょうおう)の腹心として活躍していましたが、昭王の死後は一線を退き、従うに値しない王たちからは距離を置いていました。しかしえい政の王としての志の高さに昭王の意思を継ぐものだと感じ、秦の総大将として復帰。数々の痺れる戦闘シーンや名言を残し、『キングダム』の登場人物の中でトップクラスの人気を誇ります。
3位は「バジオウ」!
3位にはバジオウがランク・インしました。バジ族という山の民族のたった一人の生き残りで、山民族の女王・楊端和(ようたんわ)が束ねる集団の右腕的な存在です。
クーデターで王位を追われていたえい政に山民族集団が協力して王宮に攻め入った際には、信や同じく山民族のタジフと共闘して大活躍。常に仮面をつけているため表情は見えませんが、クールに戦う姿がかっこよく票を集めました。
史実が基となり登場人物が多い『キングダム』ですが、物語初期から登場するキャラクターほど印象が強く上位に選ばれる結果となりました。気になる
4位~43位のランキング結果もぜひご覧ください。
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