アニメにはさまざまな個性を持ったキャラクターが多数登場しますが、ギャグアニメで見かけることが多いのが、「変態」と評されているキャラクター。「変態」はもともと「異常な、または病的な状態」などを指す言葉ですが、アニメでいう「変態」属性には、こうした本来の意味だけでは表現しきれない、非常にユニークな個性を持つキャラクターも少なくありません。
そこで今回は、特に「変態すぎる!」と思ったアニメキャラクターについて聞いてみました。
1位 亀仙人
2位 猿飛あやめ
3位 近藤勲
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「亀仙人」!
変態の中の変態として1位に選ばれたのは、『ドラゴンボール』シリーズの主人公・孫悟空の師匠としておなじみの「亀仙人」でした。亀仙人は悟空が学んだ「亀仙流武術」の創始者で、物語当初は世界最強と評されていた伝説の武道家。2018年まで放送されていたシリーズ最新作『ドラゴンボール超』でも、第7宇宙の代表メンバーとして見事な戦いぶりを披露しています。
しかし、その実態はなんと「とってもスケベなおじいちゃん」。悟空と初めて出会った時にドラゴンボールを渡す条件としてパンティーを要求する、修行の条件にピチピチギャルを探させるなど、その徹底したスケベっぷりにドン引きしたという視聴者もいるのではないでしょうか。
2位は「猿飛あやめ」!
2位には、過激な作風が人気のギャグアニメ『銀魂』で主人公・坂田銀時に片思いする始末屋「猿飛あやめ」がランク・インしました。もともとは将軍直属のお庭番衆(諜報機関)に所属するエリート忍者でしたが、その正体はドジでおっちょこちょいの残念美人。始末屋となってからも度々ドジっ子ぶりを発揮していましたが、愛する銀時と運命の出会いを果たしてからはドM属性も開花。
銀時に冷たくあしらわれても決して懲りることなく、さらにヒートアップして偏執的なアプローチを続ける姿はまさにストーカーそのものですね。
3位は「近藤勲」!
3位には、同じくアニメ『銀魂』から対テロ用特殊部隊「真選組」を率いる「近藤勲」が選ばれました。こちらも「猿飛あやめ」と同様、ストーカー行為を行うタイプの変態キャラ。曲者ぞろいの真選組をまとめ上げた高いリーダーシップを備え、隊士からの信頼も厚いのですが、銀時の友人である志村新八の姉・妙に一目惚れしてからは道を踏み外してしまいます。
町の治安を守る存在でありながら不法侵入を行うなど、そのストーカーっぷりは常軌を逸したものですが、どことなく憎めないのはその陽気で愛すべき性格のためでしょうか。
いかがでしたか?
偶然にも、今回は上位を全て『週刊少年ジャンプ』のコミックを原作とするアニメのキャラクターが占めました。2位「猿飛あやめ」と3位「近藤勲」は同じ『銀魂』からのランク・インですが、同作品にはこの他にも個性的なキャラクターが多数存在しています。気になる
4位~48位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんの変態すぎると思うキャラクターは何位にランク・インしていましたか?
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