少年向け漫画誌などではおなじみの「善と悪の戦い」というテーマ。物語を盛り上げるにはおあつらえ向きです。しかし、このようなテーマで読者の気持ちを最高に盛り上げるためには、悪が圧倒的な存在であり、最高に魅力的であることも求められますよね。
そこで今回は、「悪の帝王」という言葉がぴったりなアニメキャラクターについて調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 フリーザ
2位 白面の者
3位 ディオ・ブランドー/DIO
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「フリーザ」!
1位には、国民的人気漫画『ドラゴンボール』の「フリーザ」が選ばれました。2018年に放送が終了したアニメシリーズ最新作『ドラゴンボール超』では、主人公の孫悟空と共闘する場面もありましたが、初登場となった2作目『ドラゴンボールZ』では、願いがかなうドラゴンボールを求めてナメック星に襲来。その圧倒的な戦闘力で孫悟空や仲間たちを絶望の淵に追い込み、恐るべき悪の帝王として存在感を放っていました。
2位は「白面の者」!
2位に続いたのは、『週刊少年サンデー』で連載されていた同名漫画を原作とする『うしおととら』の「白面の者」でした。作中最強のボスキャラとして登場し、最終回では主人公の蒼月潮・とらコンビと死闘を繰り広げますが、巨大で狐のような姿から漂う邪悪なオーラは、まさに悪の帝王と呼ぶにふさわしいものでした。
9つある尾の一つだけでも潮・とらコンビを翻弄してしまう恐ろしい強さを考えると、1位に選ばれても決しておかしくはないですよね。
3位は「ディオ・ブランドー/DIO」!
3位に食い込んだのは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでおなじみの「ディオ・ブランドー/DIO」。2019年現在でTVシリーズとしては5作品(原作の第1部~第5部。第1部と第2部は同タイトルで放送)のアニメ化が行われていますが、そのうち2作品(第1部と第3部)に登場し、悪の帝王として大暴れ。4作目『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、5作目『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』でも作中に登場こそしないものの、彼の存在が物語に大きく関わっています。シリーズには欠かせない、まさに悪の象徴的な存在と言えるでしょう。
今回は「『悪の帝王』という言葉がぴったりなアニメキャラランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~40位のランキング結果もぜひご覧ください。
※9月2日、記事内容一部修正させていただきました。
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