日本を代表するロボットアニメ「ガンダム」シリーズでは、作中に「モビルスーツ」と呼ばれるロボットが多数登場します。モビルスーツは主人公側だけでなく敵側も所有していますが、中には主人公の搭乗機以上に強力な性能を有するものもあります。
そこで今回は、「ガンダム」シリーズに登場する敵モビルスーツの中で、どれが「史上最凶・最悪」の名にふさわしいのかについて調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 シャア専用ザク
2位 デビルガンダム
3位 プロヴィデンスガンダム
⇒
4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「シャア専用ザク」!
1位に輝いたのは、『機動戦士ガンダム』で圧倒的な存在感を見せつけた「シャア専用ザク」でした。シャア・アズナブルのパーソナルカラーである赤とピンクの塗装、頭部にある中隊長機特有のブレードアンテナが特徴で、リミッターを解除した機体性能は通常のザクを大きく上回ります。
機体性能の高さを生かして高速接近・離脱するシャアの戦法によって葬り去られたモビルスーツは数知れずで、連邦軍から「赤い彗星」と恐れられるのも納得です。
2位は「デビルガンダム」!
2位には、『機動武闘伝Gガンダム』に登場する「デビルガンダム」がランク・インしました。主人公ドモン・カッシュが倒すべきラスボスとして登場する「デビルガンダム」は、もともと「究極のガンダム」を目指して開発が進められていたモビルスーツ。自ら再生・進化・増殖する能力を備えているのが特徴で、物語の終盤には周囲のコロニーすら取り込んで成長し、地球を危機に陥れます。
最終的にはドモンたちによって倒されますが、もしそのまま成長を続けていたら…と考えると恐ろしいですよね。
3位は「プロヴィデンスガンダム」!
3位に続いたのは、『機動戦士ガンダムSEED』の「プロヴィデンスガンダム」でした。「ドラグーン・システム」と呼ばれる遠隔操作可能なビーム兵器システムを実装しており、近距離から遠距離までのオールレンジで戦えるのが特徴です。
この多彩な武装と、搭乗するラウ・ル・クルーゼの高いパイロット能力で、物語の最終局面にはフリーダムガンダムを駆る主人公キラ・ヤマトを大いに苦しめることになります。
今回は、「ガンダム史上最凶最悪の敵モビルスーツランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~45位のランキング結果もぜひご覧ください。
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。