最近はYouTuberとしても活躍する草なぎ剛。愛犬のクルミちゃんとの共演で頬が緩みっぱなしですが、ひとたび演技のスイッチが入ると、役柄が憑依したかのように別人の顔を見せてくれます。そこで今回は、草なぎ剛の演技が最高にはまっていたと思う作品について聞いてみました。
1位 任侠ヘルパー
2位 僕の生きる道
3位 僕と彼女と彼女の生きる道
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『任侠ヘルパー』!
2009年放送のテレビドラマ『任侠ヘルパー』(フジテレビ系)で演じた翼彦一役が最も人気を集めました。極道から老人介護施設のヘルパーへ転身するところから物語が動き出します。介護や社会問題に直面し、彦一の心が少しずつ変化していく様子を見事に演じました。古き時代の、筋の通った任侠道を歩む彦一の姿にほれた人も多いはず。劇場版が上演されたほか、SMAPのコンサートに彦一が登場するなど、黄色い声援を浴びたヤクザ役も珍しい!
2位は『僕の生きる道』!
2003年放送のテレビドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)で演じた中村秀雄役。高校教師の秀雄は、ある日突然余命一年を宣告されます。はじめは死を受け入れられず自暴自棄になったものの、それでも医師や周囲との関わりを通して、新たな気持ちが芽生えていくという物語。自身を映したビデオ日記で、生きた証を残していたシーンは印象的ですね。そんな秀雄の心の揺れを見事に演じきった草なぎ剛。死について考えさせられた人も多いのではないでしょうか。
3位は『僕と彼女と彼女の生きる道』!
2004年放送のテレビドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)で演じた小柳徹朗役。2位の『僕の生きる道』、7位の『僕の歩く道』と併せて「僕シリーズ3部作」と呼ばれ、草なぎ剛を代表する出演作品になっています。家庭を顧みず、仕事一筋だった徹朗が、妻から離婚を言い渡され、美山加恋演じる娘の凛との二人暮らしがスタートします。有能なビジネスマンから、頬を緩ませてほほ笑む父親の顔になるまでの葛藤・変化を見事に演じました。
上位にランク・インした作品はもちろん、どの役もはまっていたという声が多数。憑依型と呼ばれるように、演じた人物が抱くであろう心の機微を汲み取り、それを表情、口調、仕草といった全身で表現する草なぎ剛。時には、激しいダイエット、筋力トレーニングなどの肉体改造も取り入れながら繊細に演じていました。そのたゆまぬ努力は、監督や共演者から伝えられることがほとんど。憑依型と呼ばれることにも納得です。
今回は、「草なぎ剛の演技が最高にはまってた連続ドラマランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~24位のランキング結果もぜひご覧ください。
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