戦争という激動の中を生きる少年たちを描いたガンダムシリーズ。重いテーマをさまざまな人物の視点から描くこともあり、主人公が他の登場人物に負けないくらい個性的であったりしますよね。
しかし、そんなガンダムシリーズの主人公の中には「地味すぎ」「主人公(笑)」などと大変不名誉な評価を受けている人物もいるようです。
そこで今回は「ガンダム史上最も地味だと思う主人公」をアンケート、ランキングにしてみました。
あの色濃い作品群の中で圧倒的な地味さを発揮しているのは、一体どの主人公だったのでしょうか?
1位 シン・アスカ
2位 シーブック・アノー
3位 コウ・ウラキ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の「シン・アスカ」!
デザインが地味との呼び声も高い『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の「シン・アスカ」が堂々の1位に輝きました。
歴代ガンダムシリーズの主人公たちと比べて特段地味さを感じるわけではないですが、SEEDシリーズはあくの強いキャラクターが非常に多く、彼らと比べて一般人然とした「シン・アスカ」は浮いたような地味さが出てしまうのでしょうね。
作中ではファンが心配するほど雑に扱われ、物語が進むと前作の主人公たちに活躍の場を奪われるなど、彼の存在が作品全体を通して希薄に感じられるケースは多々あったようです。
2位は『機動戦士ガンダムF91』の「シーブック・アノー」!
中身は普通の高校生、『機動戦士ガンダムF91』の「シーブック・アノー」が2位を獲得しました。
ガンダムシリーズの初代主人公、アムロ・レイに似たきっかけでガンダムに搭乗することとなった「シーブック・アノー」。ニュータイプならではの高い戦闘技術など主人公であることは疑いようもないのですが、考え方や行動に「いかにも普通の高校生っぽい」と思わせるところがあり、他作品の主人公に見られる強烈な個性に欠ける印象でした。
3位は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の「コウ・ウラキ」!
特色が薄いモビルスーツマニア、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の「コウ・ウラキ」が3位にランク・インしました。
見た目どおりの地味なルックスとおっとりした性格、モビルスーツが好きだからというオタクっぽい観点でテストパイロットとして軍に士官するなど、脇役キャラクターにいそうな人物設定を考えれば納得の順位です。ガンダム搭乗時以外は他のキャラの方が目立ってる気さえしますよね。
いかがでしたか?
ちなみに、5位には『∀ガンダム』の「ロラン・セアック」がランク・インしています。一見するとかなり特徴的な主人公にも思えますが、一体彼のどこに地味さを感じたのでしょうか…?
今回は「ガンダム史上最も地味な主人公ランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~38位のランキング結果もぜひご覧ください!
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