「県民性」といえば食べ物の嗜好や生活習慣などが思い浮かぶ人は多いでしょうが、性格も地域によって傾向があるようです。そこで今回は「几帳面な人が多いと思う都道府県はどこ?」と聞いてみたところ、圧倒的多数の人の意見を集めて1位に輝いたのは《東京都》でした。


 とにかく人、人、人…でごった返す《東京都》。朝夕の通勤・通学ラッシュ時は分刻みで来る電車に飛び乗り、車内でぎゅうぎゅう詰め。そんな風にして、毎日多大なストレスを抱えている人も多いことでしょう。niftyの調査によれば東京人に対するイメージとして「他人に無関心、冷たい」が1位になったようですが、それは常に時間に追われるストレスフルな日常の中、「自分のことで精一杯」という気持ちの表れとも言えそうです。時間にキチッとしていたり常に慌ただしく動いていたりする姿は、田舎でゆったりと暮らす人から見れば、随分と几帳面に見えるのかもしれませんね。2位に選ばれたのは《京都府》。長い歴史を持つ社寺が点在する街並みは、《東京都》の雑多な雰囲気とは全く異なるもの。こちらの場合「伝統を大切にする」という丁寧で落ち着いた印象もさることながら、「おいでやす」や「はんなり」など、古くは宮中でも使われ、現代にまで受け継がれている「京ことば」の響きも、《京都府》に暮らす人の几帳面なイメージを助長させているのではないでしょうか。

 今回のランキングでは、3位以下はさほど大きな差がつきませんでした。やはり大都会《東京都》と、古都《京都府》のイメージは、全国的にも強いものなのでしょうね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /3/6〜2013/3/7
有効回答者数:1,083名