社会に出れば誰もが身につける必要に迫られるビジネスマナー。社内や取引先での立ち居振る舞いからビジネスメールの書き方までその範囲は広く、一朝一夕に身につくものではないだけに、「このやり方で問題なかったかな」と不安に感じる事も多いですよね。

 そんな今ひとつ自信の持てないビジネスマナーの筆頭に挙げられているのが、《ビジネス文書の書き方》です。ビジネス文書は社外向けの挨拶状や案内状、社内向けの企画書、稟議書、報告書など、数え上げればきりが無いほどさまざまな種類が存在し、それぞれに「こう書くのが一般的」とされている書き方があります。最近ではインターネット上から手軽にこうしたテンプレート文書を探してくる事もできますが、テンプレート文書頼りではなかなか身につきませんし、応用できるようにならなければ一人前とは言えません。

 《飛行機の席次》や《列車の席次》など、乗り物の席次決定も、「これで良かったかな?」と悩んでしまうビジネスマナーの一つですね。こちらはビジネス文書よりもきっちりとしたルールが存在します。いずれも「窓に近くドアから遠い」方が上座という基本はありますが、人数やシートの席数(2人席か3人席か)によっても席次が変わりますし、想定していたとおりに席が確保できるかどうかも分かりません。結局は色々なパターンを想定して覚えておかなければいけなくなるのが悩ましいところですね。