9月も終盤に差し掛かり、そろそろ「食欲の秋」なんて言葉が頭をよぎり始める人も多いのではないでしょうか。しかし、街のいたる所においしそうな料理の看板が並んでいたとしても、この夏の海やプールへ出かけた時にタオルで覆う事になったあの憎きぜい肉の存在を忘れてはいけません。心置きなく食欲の秋を迎えるためには、まず彼ら(?)との戦い——ダイエットを制さなければなりません。

 この苦しい戦いを繰り広げる人たちの間で最も人気の高い食材が、《豆腐》です。1丁あたり160〜200キロカロリー程度と控えめで、どんな調味料や食材とも抜群の相性を誇る万能選手。中性脂肪を抑える大豆レシチン大豆サポニンなど、ダイエット中の人なら見逃せない成分も豊富に含まれています。とりあえず冷蔵庫に常備しておけば、おなかが空いた時にあり合わせのものでサッと調理できるのもポイントです。
 続いての人気は《ヨーグルト》。こちらはメインの食材としては少々物足りない所もありますが、《豆腐》嫌いの人にもお薦めできる食べやすさが魅力。ハチミツなどをかけておやつ感覚で手軽に楽しめるのが女性にはうれしいですね。ちょっとボリュームが足りない時にはざく切りにした《バナナ》や《りんご》、ナタデココなどと組み合わせると腹持ちも良く、男性でも満足できるのではないでしょうか。

 3位以下も《こんにゃく》や《鶏ささみ肉》などおなじみのダイエット向け食材が続きますが、《ヨーグルト》をのぞけばほかの食材と合わせやすく、ある程度の歯応えや満腹感が得られそうなものが人気のようですね。いずれもメニューを考えているとおなかが鳴りだしてしまいそうなものばかりですが、食べ過ぎてしまっては元も子もないのは言うまでもありません。ダイエット中の戦士の皆様は、くれぐれもご注意を。