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エポスカードは年会費無料で最強?メリット・インビテーション条件や審査難易度まとめ

エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードです。ポイント還元率が0.5倍、エポスゴールドカードのインビテーションが届くなどメリットが大きいカードです。本記事では審査難易度やキャンペーンを解説し、ゴールド、プラチナカードとの比較も行います。

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エポスカード

年会費無料で特典が豊富なカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

エポスカードの魅力は、年会費が無料なのにも関わらず、海外旅行時の保険が自動付帯されることでしょう。利用付帯ではないので、エポスカード以外で予約した旅行などでも、保険は適用されますよ。海外旅行によく行く人は、作っておいて損のない1枚だと言えるでしょう。

 

また、ポイントの還元率がアップしたり、割引してもらえる優待店舗が多いのも特徴です。全国に10,000店舗以上優待店舗があるため、いつも利用するお店でエポスカードで決済すると、よりお得になる可能性も高いですよ。

 

条件は公表されていませんが、エポスカードを利用していると、エポスカードゴールドへ招待されることがあります。招待でエポスカードゴールドに入会すると、通常5,000円の年会費がなんと永年無料。エポスカードゴールドへの招待目的でまず、エポスカードを作る人も多いです。

年会費 永年無料 追加カード ETCカード(無料)
ポイント還元率 1契約のご利用200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%) 付帯保険 海外旅行
ポイント エポスポイント スマホ決済/電子マネー モバイルSuica/楽天Edy/ApplePay/スターバックス カード/au PAY プリペイドカード
優待 10,000店舗以上

はじめにエポスカードが最強であるポイントとメリットについて以下の通り紹介します。

海外旅行保険が自動付帯

エポスカードは年会費無料でありながら海外旅行保険が自動付帯されているため、海外でのトラブル時に大きく役立ちます。年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険がついているカードは珍しく、カードを持っているだけで安心して旅行ができるだけではなく、金銭的にもお得です。

 

また、保険の適用期間は1つの旅行につき最長90日間となり、カードを発行した日の翌日以降に日本を出発する旅行が対象となります。 

補償の種類と補償額

エポスカードの旅行保険には万が一の事故や怪我などに必要な医療費を補償してくれます。サービス内容は以下の通りです。

 

補償の種類 補償額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故あたりの上限)
疾病治療費用 270万円(1疾病あたりの上限)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故あたりの上限)
救援者費用 100万円(1旅行かつ保険期間中の上限)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行かつ保険期間中の上限)

 

保険金は普通保険約款や特約等に基づいて支払われるかどうか決定します。このため、すべての事故や疾病が補償されるわけではありませんので注意してください。

 

また、補償サービスの内容は変更される場合がありますので、定期的に約定などを確認しましょう。

緊急アシスタントサービス

他にも旅行中に事故や障害などが発生した際に、事故対応などを行ってくれる緊急アシスタンスサービスがあります。サービス内容は以下の通りです。

 

サービスの種類 サービス内容
怪我や事故が発生した際の緊急サービス
  • 医師と医療機関の紹介、案内
  • 医療費キャッシュレスサービス
  • 医療施設への移送
  • 日本への送還
カード契約者が死亡した際の緊急サービス
  • 遺体の日本への移送
  • 現地での埋葬
その他のサービス
  • ・救援者の渡航、宿泊手配
  • ・遭難した際の捜索や救助など

 

旅行中に事故などが発生した場合は、エポスカード海外旅行保険事故受付センターまで電話する必要があります。

 

海外旅行保険事故受付センターは24時間いつでも電話ができ、日本語で対応してくれるため安心です。

エポスポイントが貯まりやすい

エポスカードでは、カードの利用額に応じてポイントが還元されます。また、利用先によってはボーナスポイントが付与され、さらに還元率が高くなります。

 

ポイント還元の詳細は以下の通りです。

エポスポイントの使い方はこちら

通常ポイント還元率は0.5%

エポスカードの利用時、通常のポイントの還元率は0.5%と設定されています。例えば200円を利用すれば1ポイントが還元されます。

 

また、ポイントの還元は公共料金や税金などの支払いにも適用されるため、毎月の支払いをエポスカードで行えば、さらにポイントを貯めやすくなります。

 

ポイント還元に適用される公共料金や税金などは以下の表の通りです。

 

支払いの種類 提携している支払先
携帯電話料金 docomo、Softbank、au、UQmobile、Yahooモバイル、Line Mobile、IIJmio、nuromobile、ocnモバイル、IEONmobile、mineo、NifMo、BIGLOBEmobile
保険 あいおいニッセイ同和損保、アクサ生命、アクサダイレクト、朝日生命、anicom、アフラック、FWD富士生命、au損保、SBI生命、オリックス生命保険、ソニー損保、損害保険ジャパン、SOMPOひまわり生命、東京海上日動あんしん生命、東京海上日動火災保険、日新火災海上保険、ネオファースト生命、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上火災保険、三井ダイレクト損害保険、メットライフ生命、メディケア生命、ライフネット生命保険、楽天損保
税金 住民税他国税、自動車税、ふるさと納税
電気料金 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、みんな電力、auでんき、ソフトバンクでんき、Loopでんき、ENEOSでんき
ガス料金 東京ガス、NICIガス、京葉ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガス、サーラーエナジー
水道料金 東京都水道局、大阪市水道局、水戸市水道局、福岡市水道局、武蔵野市水道局、さいたま市水道局、志木市水道局、横浜市水道局、川崎市上下水道局他
固定電話料金 NTT東日本、NTT西日本、KDDI、Softbank、楽天コミュニケーションズ
プロバイダー料金 NURO光、YahooBB、Nifty、So-net、BIGLOBE、plala、AOL、ASAHIネット、OCN、ODN、au one net
放送料金

NHK、スカパー、WOWOW、J:COM、iTSCOM

新聞購読料 朝日新聞、読売新聞、日経新聞、産経新聞、毎日新聞
電子マネー料金 楽天Edy、モバイルSuica
家賃 RoomiD、大東建託、HUBees

 

さらに、ゴールドカードやプラチナカードになグレードアップすると、よく利用する支払い先を3つまで選択でき、選択した支払先から獲得できるエポスポイントが3倍になります。

エポスカードとゴールド・プラチナ比較はこちら

マルイでの利用で還元率2倍

エポスカードを使ってマルイで買い物する場合の還元率は0.5%ですが、エポスカードゴールドカードを利用して買い物をする場合、ポイントの還元率が2倍の1%になります。

 

ただし、マルイの店舗によっては通常のエポスカードでの利用でも、2倍以上のポイントを還元しているところがあります。

楽天Edyで還元率アップ

エポスカードを使っておサイフケータイの楽天Edyにチャージすると1,000円につき5ポイントが還元されます。また、楽天Edyにチャージした電子マネーを使って支払いを行うと、支払い額の0.5%が還元されます。

 

このため、チャージと支払いを楽天Edyで行うことによって、通常のエポスカードの利用と比べてより多くのポイントを獲得可能です。ただし、ポイント還元が適用されるためには、おサイフケータイに対応した端末を利用しなければなりませんので、注意してください。

 

他にも、エポスカードを使ってスターバックスカードに5000円以上の電子マネーをチャージすると、エポスポイントの還元率が1%になり500ポイントが還元されます。

ネットショッピングで還元率最大30倍

エポスカードが運営する「エポトクたまるマーケット」に掲載されているネットショップで買い物を行うと、通常のポイントの2倍から最大30倍まで還元されます。

 

「エポトクたまるマーケット」には450店舗以上が登録しており、カテゴリーごとに店舗が振り分けられていますので、欲しいものが売っている店舗を簡単に見つけられますよ。

 

エポスポイントの使い方(使い道)

貯まったエポスポイントは、カードの支払いに利用できるだけではなく、以下の4点の使い道があります。

 

ポイントの使い道 還元率
マルイでのお買い物に利用 2,000円の利用ごとに1エポスポイント還元
エポスVISA プリペイドカードに移行

1,000円の利用ごとに1エポスポイント還元

商品券やギフト券と交換 2万円の利用で1,000円分
他社ポイントに移行

1,000エポスポイントで他社1,000ポンとに移行

ANA・JAL:1,000エポスポイントあたり500マイルに移行

 

また、商品券やギフト券と交換とポイントを移行できる他社について以下の表にまとめます。

 

  ポイントの利用先 必要ポイント
商品券またはギフトカードとの交換 マルイの商品券1,000円 1,000
VJAギフトカード1,000円
クオカード1,000円
Amazonギフト券 1~
App store、iTunesコード1,000円または3,000円 1,000または3,000
スターバックスカード3,000円 3,000
KEYUKAお買物券500円 500
モンテローザ食事券1,000円 800

 

  ポイントの利用先 必要ポイント
 店舗独自で利用できる商品券                                                   モリタウンエポスカードお買物券500円 500
アウトドアヴィレッジエポスお買物券500円
COASKAエポスお買物券500円
センパカードポイント券500円
ワンズモールエポスカードショッピングチケット500円
クレオスクエアエポスカードショッピングお買物券500円
トリアエスポスポイントお買物券500円
モラージュ佐賀エポスお買物券500円
モラージュ菖蒲エポスお買物券500円
ダイナシティエポスカードお買物券500円
ピエリ守山エポスカードお買物券500円
ニットーモールエポスお買物券500円
tiara21エポスお買物券500円
サンパークエポスポイント券500円
KITTE丸の内エポスお買物食事券500円
岸和田CanCanエポスお買物券500円
ELMお買物券500円
星が丘カードエポスお買物券500円
フィールエポスお買物券500円
モラージュ柏お買物券500円
アスピア明石お買物券500円
Renaエポスお買物券500円
ユニモちはら台エポスお買物券500円
モレラ岐阜エポスカードお買物券500円
させぼ五番街エポスクーポン500円
MONAクーポン500円

 

 

ポイントの利用先

必要ポイント
他社ポイントへの移行

ANA500マイル

(プラチナ・ゴールドなら600マイル)

1,000
JAL500マイル
ANA SKYコイン 1,000コイン
dポイント 1,000ポイント
au Pontaポイント 1,000ポイント
スターバックスカード 500円分チャージ 500
ノジマスーパーポイント 500ポイント

 

他にもエポスポイントは、グッズへの交換やスポーツ団体などへの寄付にも利用できます.

投資信託の購入でもポイントが貯まる

エポスカードを利用すれば、エポスカードの系列会社であるtumiki証券から投資信託を購入することが可能です。tumiki証券では以下の4種類の金融商品を選択でき、毎月3,000円から投資を始められます

 

  • ・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • ・セゾン資産形成の達人ファンド
  • ・コモンズ30ファンド
  • ・ひふみぷらす

 

4種類の金融商品には、投資先や投資する金融商品に違いがありますので、詳しくはtumiki証券のホームページにて確認してください。

 

また、投資額は事前に設定でき、毎月1回自動で購入されるため、エポスカードを継続的に利用できます。このため、エポスゴールドカードのインビテーションの条件となる年間利用額と利用期間を満たすことにも利用可能ですよ。

 

また、既に貯まっているエポスポイントは、100ポイントから投資信託の購入に利用が可能です。ポイントで購入する場合は、金融商品購入のタイミングを自分で設定できるので、特典などでポイントがまとまって入った際に購入することをおすすめします。

優待特典が豊富

エポスカードを利用すれば、ポイントが還元されるだけではなく、次にあげる豊富な優待特典に利用することも可能です。

全国の飲食店やカラオケで割引

全国にあるエポスカードと提携を結んでいる飲食店で、支払いにエポスカードを利用すれば、料金の割引や料理のサービスといった優待特典を受けられます。また、カラオケでエポスカードを使って支払いを行えば、ルーム料金が割引になったり、高い還元率でポイントを受けられます。

舞台やイベントでのチケット優待

エポスカードの会員になれば、舞台やミュージカルなどのイベントのチケット料金に割引が適用されます。

 

また、人気歌手のコンサートなどではチケットの抽選を優先的に受け付けてもらえるので、チケットを購入できる確率が上がります。

 

どのイベントが優待特典の対象となるかは、エポスカード公式ページにて確認してください。

レンタカー・カーシェアで割引

エポスカードには、レンタカーやカーシェアリングを利用する際の料金が割引される特典があります。また、大手のレンタカー会社は全て特典の対象ですので、全国どこにいても割引を利用できますよ。

 

エポスカード公式ページに掲載されているレンタカーやカーシェアリングの専用サイトから、利用予約を行うと、出発前の支払い時において割引が適用されます。

 

エポトクプラザで旅行でもお得に

エポスカードを利用すれば、以下に記載する旅行に関わるサービスに対して優待特典を受けられます。

 

  • ・旅行代金の割引や割引ークーポンの進呈
  • ・旅行代金の対するエポスポイントの還元率が高い
  • ・ホテルの宿泊料金の割引や特別料金での宿泊
  • ・免税店や海外ショッピングでの割引やギフトカードの進呈
  • ・海外レンタカー料金の割引

 

さらに、エポスカードは海外旅行保険も適用されるので、お得かつ安心して旅行に臨めますよ。

エポスゴールドカードのインビテーションが届く

エポスカードの利用によって以下の条件を満たせば、優遇条件付きエポスゴールドカードのインビテーションがメールまたは郵送で届きます。

エポスゴールドカードのインビテーション条件

ゴールドカードのインビテーション条件は以下のように定められています。

 

  • ・1年以上のカードの利用
  • ・カード料金の支払いが年間で50万円以上

 

ただし、上記の条件はあくまでも目安であるので、条件を満たしてもすぐにインビテーションが届くことは保証されませんので注意してください。

 

また、利用額を満たしていても、利用期間中に支払いの遅延などがあれば、インビテーションの対象とならない場合もありますので、できるだけ早くインビテーションを貰うためには、カード料金を滞りなく支払うことも重要です。

 

通常ゴールドカードを作成する際には年会費が5000円発生し、年間利用額が50万円を超えることで、カード作成の翌年から会費が無料になります。しかし、インビテーションが来れば年会費はかかりません。

↓エポスゴールドカードの詳細はこちら

エポスゴールドカードのメリット

次に、ゴールドカードのメリットについて以下にまとめます。

 

  • ・エポスポイントの有効期限がなくなる
  • ・年間の利用総額に対してボーナスポイントが付与される
  • ・マルイでのショッピングにおけるポイント還元率アップ
  • ・年会費無料で家族がゴールドカードを作れる
  • ・ファミリーボーナスポイントが最大3000ポイント付与
  • ・エポスカードを持つ家族でポイントを分けられる
  • ・空港のラウンジが利用可能
  • ・旅行保険の傷害死亡、後遺障害保険の補償額アップ

 

ファミリーボーナスポイントとは、ゴールドカード以上が対象となり、代表会員(紹介者)の利用額の総額に応じてポイントが付与されます。付与されたファミリーボーナスが家族間で分け合うことが可能です。

 

また、ゴールドカードから国内と国外にある空港ラウンジを無料で利用できるようになります。ただし、利用できるのは契約者本人のみであり、同伴者には別途料金が必要になるので注意してください。

 

さらに、ゴールドカードから旅行保険の傷害死亡、後遺障害保険の補償額が上がるので、海外旅行によく行く方は、ゴールドカードへの切り替えをおすすめします。

エポスカードにはゴールドカードだけではなく、さらに上のクラスであるプラチナカードもあります。これら3種類のカードのサービス内容や特典の違いについて以下の表にまとめました。

 

 

エポスカード

エポスゴールド

エポスプラチナ

 

「エポスカード しな」の画像検索結果

「エポスカードゴールド」の画像検索結果

「エポスカードプラチナ」の画像検索結果

年会費

無料

5,000円(招待:永年無料)

30,000円(招待:20,000円)

ポイント還元率

0.5%

0.5%

1%~2.5%

ポイントの有効期限

2年

無期限

無期限

年間ボーナスポイント

なし

最大10,000ポイント

最大100,000ポイント

ファミリーボーナスポイント

なし

最大3,000ポイント

最大6,000ポイント

選べるポイントアップ

なし

3pt

3pt

お誕生月ポイント

なし

なし

2倍

旅行傷害保険

(海外)

・傷害死亡、後遺障害:最高500万円

・傷害治療費用:最高200万円

・疾病治療費用:最高270万円

(国内)

なし

(海外)

・傷害死亡、後遺障害:最高1000万円

・傷害治療費用:最高300万円

・疾病治療費用:最高300万円

(国内)

なし

(海外)

・傷害死亡、後遺障害:最高1億円(家族2,000万円)

・傷害治療費用:最高300万円(家族200万円)

・疾病治療費用:最高300万円(家族200万円)

(国内)

同上

プライオリティパス

なし

なし

有り

空港ラウンジ

なし

海外:3ヶ所

国内:19ヶ所(本人のみ無料)

海外:1,000ヶ所以上

国内:19ヶ所(同伴者1名無料)

グルメクーポン

なし

なし

有り

コンシェルジュ

なし

なし

有り

プラチナゴルフ

なし

なし

有り

 

年間ボーナスポイントとは、年間のカード利用総額(ショッピングのみ)に応じて、ポイントが付与される特典です。通常のエポスカードでは対象外ですが、ゴールドカードやプラチナカードはポイント付与の対象になります。

 

次に選べるポイントアップとは、エポスカードが提携しているお店を3つまで選択でき、選択したショップでの買い物で獲得できるポイントが上がる特典です。また、ショップだけではなく、公共料金にも対応しているので、お得にポイントを貯められますよ。

 

また、プラチナカード限定で、誕生日月のショッピングの利用で獲得したポイントが2倍になる特典もあります。他にも、プラチナカードを持てばコンシェルジュが付くので、航空券の手配やホテルの予約なども依頼できるので、旅行に行く際にも非常に便利です。

エポスカードは、流通系カードに分類されており、審査の難易度は他のカードと比べて緩いです。流通系カードとは、小売店などが発行しているクレジットカードであり、ポイント還元や優待特典によって発行元での買い物に利用してほしいという意図があります。

 

このため、買い物に行く主婦でもカードを持てるように、他のカード会社と比べて審査基準を緩く設定しているのです。エポスカードは流通業者のマルイのグループ会社が運営しており、学生でも審査を受けられ、カードを作れます。

 

しかし、審査が緩いといっても、申込時に虚偽の申告や誤りがあれば、審査に通らないこともあるので、申し込みの際は誤りなく正しい情報を記入してください。また、勤続年数が短いことや、信用情報に傷がある場合も審査が通りにくくなる可能性があるので、申し込みの際は注意しましょう。

↓エポスカードの審査情報について詳細はこちら

過去にエポスカードの利用でマイナポイントが付与されたキャンペーン

エポスカードではマイナポイント制度を利用したキャンペーンを実施していました。実施された内容は以下の通りです。

 

  • ・実施期間:2020年9月1日~2021年3月31日
  • ・キャンペーン内容:キャンペーン期間中のカードの利用に対し、1人あたり最大で5,000円分のマイナポイントを付与
  • ・締め日:毎月末日
  • ・ポイントの還元日:締日までにカード会社に到着した利用データに対して、翌月上旬に還元

 

マイナポイント制度とは、総務省がマイナンバーカードと電子決済の普及を目的として設定した制度です。マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選択したキャッシュレスサービスを使って買い物をすると、利用金額の25%分のポイントが付与されました。

エポスカードでは、支払日が2のパターンに分かれており、支払日によって締め日が異なります。

 

エポスカードの締め日と支払い日の詳細は以下の通りです。

銀行引き落とし

エポスカードの支払いを銀行口座の引き落としにすると、締め日と支払日は以下のようになります。

 

  • ・締め日:27日 支払い日:翌月27日
  • ・締め日:4日 支払い日:翌月4日

※支払い日が土日祝と重なる場合、支払い日は翌営業日

 

支払日が27日の場合、前月の28日から今月27日までのカードの利用が、翌月27日の支払いになります。また、支払日が4日の場合、前月の5日から今月4日までのカードの利用が、翌月4日の支払いになります。

 

支払額が確定した後は、エポスカードのホームページまたは、アプリのマイページにログインすると確定した日払い料金を確認することが可能です。

 

また、エポスカードでは支払い予定日前の入金に対応しており、エポスATMやインターネット入金(ペイジー)、バーコード返済(ペイスル)で支払いができます。ただし、銀行口座への請求中にエポスATM、ペイジー、ペイスルで料金を支払ってしまうと、2重払いとなるので注意してください。

ご持参払い

エポスカードでは、エポスATM・コンビニATM・ネットバンキングでカード利用料金を支払うことができます。

 

ご持参払いでは、締め日は決められていませんが、支払い日は以下から選択することが可能です。

 

・毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日

 

ただし、支払いに対応していない銀行もありますので、対応している銀行かどうかはエポスカード公式ページにて確認してください。

次にエポスカードの口コミと評判について紹介します。良い点と悪い点を確認し、エポスカードの申し込みを検討する際に役立ててください。

エポスカードの良い口コミ

年間利用の条件(50万円)を1度クリアすれば、ゴールドカードも永年無料です。ゴールドカードのデザインはラグジュアリー感が有り、何処で出しても恰好良く見えると思います。ゴールドカードの特典は、他社有料カードと同等の手厚いサービスが受けられます。 空港での国内線カードメンバーラウンジの利用や、海外旅行保険が自動付帯で受けられます。利用付帯でなく自動付帯というのは、かなり有難いです。海外に行く際、いちいち旅行保険に入る必要がなくなりました。カード利用で貯めた獲得ポイントが永久不滅になるのも、かなり嬉しい特典です。ポイント還元率は、基本0.5%なので決して良い還元率ではありませんが、年間100万円利用すれば別の達成ポイントが貰えるので、実質1.5%でポイント還元を受けることが可能です。これ以外にも色々と特典が有りますし、しかも無料であれば正に最強のカードではないかと感じます。

出典:https://review.kakaku.com

【ポイント・マイル】メインのカードとしてガンガン使っています。年間のボーナスポイントも大きいですね。たまるマーケットの加算も大きく寄与します。めんどくさがらずにサイト経由してポイントゲットしています。【付帯サービス】ときどき割引がきくお店でも使います。【会員専用サイト】パソコンでもスマホでも便利に使っています。【申込手続き】面倒ではありませんでした。【ステータス】プラチナにすると一定の評価があります。【総評】ポイント還元率が高いこと。ポイントを増やす仕組みがあること。ポイントはクオカードにしてコンビニで使っています。

出典:https://review.kakaku.com

エポスカードの悪い口コミ 

昔からの安定感のあるカードという印象。持つことで特別お得になるカードでもなく、ステータス性が高まるカードでもなく、本当に一昔前の普通のカード。おそらく長く使ってその後のゴールドなどと言ったステータス性のあるカードを手にするまでのカードと言った印象。

出典:https://review.kakaku.com

ポイントの還元率が低いので、私のように年間数十万の利用では還元率が低くて魅力が薄いです。また、ポイントの計算が取引ごとなので、それも効率が悪くなる理由の一つです。

出典:https://review.kakaku.com

エポスカード

年会費無料で特典が豊富なカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

エポスカードの魅力は、年会費が無料なのにも関わらず、海外旅行時の保険が自動付帯されることでしょう。利用付帯ではないので、エポスカード以外で予約した旅行などでも、保険は適用されますよ。海外旅行によく行く人は、作っておいて損のない1枚だと言えるでしょう。

 

また、ポイントの還元率がアップしたり、割引してもらえる優待店舗が多いのも特徴です。全国に10,000店舗以上優待店舗があるため、いつも利用するお店でエポスカードで決済すると、よりお得になる可能性も高いですよ。

 

条件は公表されていませんが、エポスカードを利用していると、エポスカードゴールドへ招待されることがあります。招待でエポスカードゴールドに入会すると、通常5,000円の年会費がなんと永年無料。エポスカードゴールドへの招待目的でまず、エポスカードを作る人も多いです。

年会費 永遠無料 追加カード ETCカード(無料)
ポイント還元率 1契約のご利用200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%) 付帯保険 海外旅行
ポイント エポスポイント スマホ決済/電子マネー モバイルSuica/楽天Edy/ApplePay/スターバックス カード/au PAY プリペイドカード
優待 10,000店舗以上

エポスカードの特徴、特典の内容、インビテーション条件、審査難易度について解説しました。エポスカードは年会費無料で豊富な特典がついてきますので、持っているだけでも非常に便利なカードです。

 

ぜひこの記事を参考に申し込みを検討してみてください。

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